【予想】K-1 WORLD GP 2008 FINAL 前編
今年最後の予想です。
昨年はレミー優勝を予想し、轟沈(笑)。
今年はどうなる?

■K-1 WORLD GP 2008 FINAL
12月6日(土)神奈川・横浜アリーナ 開場16:00、開始17:00


<第1試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(1) 3分3R延長1R>
○ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)
●バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)

頭の中で何度かシミュレートしたんですが、バダ・ハリが勝つイメージが沸かない(笑)。
そりゃそうでしょうね。
だって、アーツはシュルトに勝ってるんだから、ちょっとやそっとじゃ崩れないでしょう。シュルトのカウンターを何度も顔面に食らっても、3ラウンド前に出続けた根性。そして、打たれ強さはK-1随一。
逆に、ホンマンやオスタジック戦で露呈してしまったバダ・ハリのモロさ、ガラスの顎が目立つ2008年を思い返します。セフォー、グラウベを圧倒したハリですが、実はセフォーは2007年、アーツにボコボコにされています。グラウベも2006年KOで負けてます。つまり、今年バダ・ハリがやってのけたことは、アーツにはできるんです。

それと、周囲がバダ・ハリを押し上げすぎていることも懸念されます。期待される存在なのはわかりますが、現実的には優勝候補ではないと思います。

と、期待はしつつも辛目に採点し、ワンマッチならほとんど負けないピーター・アーツの勝利を予想します。3RKO、右ストレート

しかし、第1試合から息が詰まる組み合わせですね。


<第2試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(2) 3分3R延長1R>
●エロール・ジマーマン(スリナム/ゴールデン・グローリー)
○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)

エロジマン」で浸透しはじめたジマーマンとテイシェイラの一戦は、全くどんな展開になるか予想できません。テイシェイラはチームのメンバーであるグラウベから相手の技について細かく聞いているでしょうから、先輩の二の舞いにはならないでしょう
ジマーマンは恐らく、グラウベ戦同様ゴング&ラッシュでガンガン攻めていくに違いありません。しかし、3ラウンドでスタミナが切れ、後一歩でグラウベをKOできずに、逆に攻め込まれるシーンを見ると、案外モロい一面があるのではないかと思います。

頭のよいテイシェイラが、そのスキをついてラッシュを叩き込む展開になれば、テイシェイラの逆転勝利が見えてくることでしょう。

3R、ラッシュ&レフェリーストップのTKO勝利でテイシェイラと予想します。

<第3試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(3) 3分3R延長1R>
●グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル)
○ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)

今年最も楽だった予選は、紛れもなくサキの優勝したハワイでしょう。
オランダの試合に慣れているサキは、K-1のテンポ……つまり、1ラウンドからラッシュをかけるスタイルにはまだ慣れていない。セフォー戦を見る限りでは、1ラウンド目は様子を伺っているようでした
今回の対戦相手、ルスラン・カラエフはそんな戦い方は許してはくれないでしょう。いきなり、目まぐるしい技の大回転にかち合い、面食らうに違いありません。

カラエフの瞬発力、攻撃力のすさまじさは、特に初顔対戦の相手に有効と見ます。
K-1で経験を積んでいたはずのピチュクノフでさえ、回転系のスピンキックなどをまともに食らっていましたから。

カラエフは、マヌーフ戦で運悪く出会いがしらのパンチを浴びて評価を下げましたが、
元来は強い選手です。バダ・ハリを追い詰め、ダウンを奪ったラッシュは幻、フロックではありません。あのとき、あの一発がなければ、現在のヘビー級王者はカラエフだったのかも知れないのですから。

そんなわけで、サキの実力は認めつつも初顔対戦の有利でカラエフが3R判定勝利と見ます。

<第4試合 K-1 WORLD GP 2008 FINAL8(4) 3分3R延長1R>
○レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム ボンヤスキー)
●ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream team)

予想は、希望ではなく、推測です。従って、バンナとレミーの間にある、今の実力差を計らなくてはなりませんね。

バンナはここ数年、対戦相手に恵まれず、KO勝利を奪っていません。開幕戦の澤屋敷戦でも、往年のバンナであれば1RKOだったことでしょう。試合後「クソみてえな試合」と語ったのは、相手への苛立ちではなく、己への怒りだったのではないでしょうか。
バンナはアーツ、ホーストのように30代後半を迎えてから無理してKOを狙うスタイルを捨てた王者たちへのアンチテーゼのごとく、全試合を一発で片付けようとしているように思えます

イケイケの頃はそれで十分でしたが、今は冷静に王者への道を進んで欲しいというのが、バンナファンの願いでしょう。誰もが黄金の左での3試合連続KO勝利を見たいでしょうが、現実は難しいのですから。

対して、レミーは新しい彼女に浮かれながらも、己の戦い方をより強固にしてきました。あの「亀ガード」も、不運なダウンを奪われないための策です。

延長4R、判定でわずかにレミー。
そんな結末が見えます。

<第5試合 K-1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R>
●チェ・ホンマン(韓国/フリー)
○レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォー ファイトアカデミー)

リザーブファイト。私は「シュルトを出せ!」の大ブーイングの中、あえてその批判の輪に加わりませんでした。それによって、「FEGの社員」などと言われておりますが、一切私は主張を変える気はありません。退職金も7000万円しっかりもらいます(笑)。

さて、韓国の人気者ホンマンですね。私が心配なのはセフォーとの相性がどうこうという問題ではなく、本人の精神的な問題です。母国での心無いバッシングが、彼の戦う気持ちをどう変えたのかが気になるところです。もちろん、試合結果にも影響することでしょう。

セフォーにとっては、そんなことは関係ないので、自分の立場も危ういことですからガンガンいくでしょうね。ボディという相手の弱点も露になりましたので、容赦なく攻め立てるに違いありません。3R判定でセフォーではないでしょうか?

セフォーは本当に最後のチャンスかもしれませんから。

<第6試合 K-1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R>
○ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム ミスターパーフェクト)
●メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクス ジム)

スロウィンスキーは毎年リザーブファイトに出場していますね。
そろそろ開幕戦で勝てばいいんですが。。。。
体格に劣るマヌーフを、スロウィンスキーがどうやってしとめるか。
そろそろ本気で王者狙ってもいい実力があると思いますので、ホースト先生の言うことをよく聞いて、戦ってください。お願いします。


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by the_kakato_otoshi | 2008-12-04 15:58 | K-1

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