K-1の2008年を振り返る ~K-1甲子園編~
今年のダイナマイトでは、K-1甲子園の準決勝、決勝が行われます。
今や優良コンテンツ候補と言っても過言ではない、この企画。
昨年は4人の出場でしたが、今年は一気に門戸を広げて予選を開催。K-1らしいトーナメント方式で、4人を厳選したという印象です。
放送関係者には、なにはさておき、ぜひともこの甲子園をフィーチャーしていただき、明日のMAX戦士たちを全力でサポートしてほしいと思います。

振り返れば、8月。真夏にベスト16の大会がありました。
ここには各地の予選をクリアした12名の精鋭に加えて、主催者推薦4名。合計16名のサバイバルマッチが行われたのです。

ここで頭角を現したのは、すでにプロのキックボクサーとしてのキャリアを積んでタイトルまで持っている藤鬥嘩裟を、僅差判定で下した平塚大士。それから、妹人気も急上昇中の天才・日下部竜也ですね。

この大会で8人に絞られました。

▼メインイベント(第11試合) K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○HIROYA(主催者推薦/セントジョーンズインターナショナルハイスクール/フリー)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-26
●園田顕悟(九州・沖縄・四国地区優勝/宮崎県立門川高校/小比類巻道場)

▼セミファイナル(第10試合) K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○平塚大士(中部地区3位/愛知県立安城農林高校/稽道会)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
●藤鬥嘩裟(主催者推薦/勇志国際高校/藤ジム)

▼第9試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○日下部竜也(中部地区優勝/愛知県立豊田高校/大石道場)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●戸邊隆馬(関東地区ベスト8/神奈川県立荏田高校/シルバーウルフ)

▼第6試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○佐々木大蔵(関東地区準優勝/東京都立山崎高校/チームドラゴン)
判定3-0 ※三者とも30-29
●小林幸太(主催者推薦/埼玉県立大井高校/藤ジム)

▼第5試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○卜部功也(関東地区優勝/千葉県立岬高校/西山道場)
判定3-0 ※三者とも30-27
●林 恭平(西日本地区3位/大阪府立東百舌鳥高校/Atsuki Muaythai)

▼第4試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○坪井悠介(中部地区準優勝/静岡県立天竜林業高校/斬刃拳)
KO 2R1分04秒 ※2ノックダウン
●山本宣明(東北・北海道地区優勝/宮城県立仙台東高校/ドラゴンジム)

▼第3試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○村越 凌(関東地区3位/神奈川県立平塚農業高校/湘南格闘倶楽部)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-27
●木谷典史(西日本地区優勝/近畿大学付属高校/無名塾)

▼第2試合 K-1甲子園FINAL16 K-1甲子園ルール 2分3R
○嶋田翔太(主催者推薦/西武台高校/島田塾)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-27
●山口裕人(西日本地区準優勝/大阪府立平野高校/多田ジム)



ベスト8はMAXの舞台。
オープニングファイトでダイナマイト行きの4人を決めました。
ここではHIROYA、日下部が地上波で試合を放送されましたねえ。

HIROYAと戦った平塚は長い紹介Vの後24秒でダウンを2度取られて敗れました。これが格闘技の恐ろしさですね。しかし、彼の格闘技への姿勢は関係者に高く評価されているようです。

日下部は、HIROYAに勝るとも劣らない試合センスを見せ、特にコンビネーション、蹴りの美しさは実に見事。空手の大会を10回以上も制覇しており、同世代では敵なしとか
確かに噂にたがわぬ天才ぶりでした。

それにしても、K-1甲子園は実に登場選手がさわやか。元HERO’Sスーパーバイザーが不良を集めてやってるアレとは対極を成すものです。格闘技を不良の延長のような連中がやってるものと思われないためには甲子園をちゃんと盛り立てていけばいいんじゃないかと思います。


▼オープニングファイト第5試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R
○HIROYA(主催者推薦/セントジョーンズインターナショナルハイスクール/フリー)
KO 1R0分24秒 ※2ノックダウン
●平塚大士(中部地区3位/愛知県立安城農林高校/稽道会)

▼オープニングファイト第4試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R
○日下部竜也(中部地区優勝/愛知県立豊田高校/大石道場)
KO 1R2分43秒 ※左ハイキック
●佐々木大蔵(関東地区準優勝/東京都立山崎高校/チームドラゴン)

▼オープニングファイト第3試合 K-1甲子園FINAL8 K-1ルール 3分3R
○嶋田翔太(主催者推薦/西武台高校/島田塾)
判定3-0 ※30-26、30-26、30-26
●村越 凌(関東地区3位/神奈川県立平塚農業高校/湘南格闘倶楽部)

▼オープニングファイト第2試合 K-1甲子園FINAL8 K-1甲子園ルール 3分3R
○卜部功也(関東地区優勝/千葉県立岬高校/西山道場)
TKO 3R0分54秒 ※セコンドからのタオル投入
●坪井悠介(中部地区準優勝/静岡県立天竜林業高校/斬刃拳)



そして、準決勝は日下部竜也vs卜部功也、HIROYAvs嶋田翔太です。
4人とも、順調に行けば明日のMAXを背負う体重の持ち主なので、頑張ってほしいですね。

彼らが今後闘わなくてはならないオランダの選手は、たとえばエロール・ジマーマンあたりは22歳までに60戦もしているとか。アンディ・サワーも10代で欧州のキックタイトルを獲りまくっており、試合数が多いのが特徴です。数多くの試合経験の中で、培われているものの差というのは大きいと思います。
年間10戦以上が当たり前のオランダクオリティに一つでも追いつくには、試合の絶対数の問題は避けて通れないと思います。HIROYAなど将来が嘱望される選手については、厳選した試合をチョイスするよりも数をやらせることも重要なのではないでしょうか?

そのためにも、若いうちから試合に出場できる環境を整える上で、このK-1甲子園の舞台をきっかけにしていくという考え方もありかと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2008-12-23 13:55 | K-1

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