もっともだという意見もあれば、批判的な意見もあるわけですが、大きく大別すると、以下の2点だと思います。
・同感。Pヲタはどうしようもない存在。
・Pヲタはどうしようもないけど、あんまり突っかかりなさるな。
大半、Pヲタはどうしようもないということで意見が一致したので、これはこれで御終い。
思っていたことを文章にしてくれてありがとうというご意見も頂戴しましたので、書いた意味はあったと思います。中には真剣に「かかとおとし」について論じてくれる人もいましたし。
そんなことよりも、月曜日のMAXの予想です。
ワクワクです。
■K-1 WORLD MAX2009~日本代表決定トーナメント~
2月23日(月) 東京・国立代々木競技場第一体育館 開始17:00
<スーパーファイト K-1ルール 3分3R・延長1R>
○「キックの鬼からKの鬼へ」佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー)
●「五味バスター」セルゲイ・ゴリアエフ(ロシア/アクションフォース/MMA武士道)
キシェンコに負けてしまったばかりの佐藤。3連敗は避けたいところです。
相手は戦極で五味に勝ったという触れ込みのゴリアエフ選手。
キシェンコと代理人が同じということで、すんなりK-1参戦が実現したのですが、こういう未知の選手がどんどん流入してくるのは歓迎すべきことです。しかし、ヘビー級よりも技術寄りのMAXが、そう簡単に他ジャンルの選手の活躍を許すはずもなく、ここは佐藤がピシャリと締めるような気がします。
ただ、予想として決定的に欠けているのは、私がゴリアエフを見たことが一度もないということです(笑)。
佐藤はテンカオやローキックを生かして、距離をとって戦うでしょうね。判定で佐藤。
<スーパーファイト K-1ルール 3分3R・延長1R>
●「60キロ級暫定エース候補」上松大輔(チームドラゴン/ISKA世界ライト級王者)
○「60キロ初の狂犬キャラ」渡辺一久(フリー/元ボクシング日本フェザー級王者)
MAXでは2連勝中の上松ですが、なんとなく予定調和的に終わって欲しくないので渡辺に一票。
渡辺は<いっきゅう>なのか、<かずひさ>なのか知りませんが、顔つきもいいし、頑張ってほしいですね。
上松が60キロ級の魔裟斗になれるとはいまいち思えないのは私だけですかね。3R、KOで渡辺。
<スーパーファイト K-1 WORLD YOUTH 特別ルール 62キロ契約 3分3R>
○「魔裟斗の後継者」HIROYA(フリー)
●「須藤元気あたりの後継者」才賀紀左衛門(大誠塾)
タイ修行中のHIROYAが2009年戦い始め。
相手は一度倒している才賀です。私はHIROYAよりも才賀の試合のほうが好きなので、応援したいんですが、なにぶん若いせいか派手に見える攻撃も、一撃一撃に説得力がややない。HIROYAは年齢のわりに落ち着いて戦えるので、有利かな。
個人的には、HIROYAはもっと蹴りを覚えるべきだと思うけど。判定でHIROYA。
<スーパーファイト K-1ルール 3分3R・延長1R>
○「オランダのカリスマ」アルバート・クラウス(オランダ/チーム・スーパープロ)
●「平面王子」イ・スファン(韓国/KHANジム/仁川ムビジム)
大学卒業も近くなり、キックでやっていくのか、どうするのかを迷うスファン君。
FEGがその決定を後押しする試合を組んだとも言えるのが、このクラウス戦です。この試合で、自分の実力を試せるのではないでしょうか。昨年はシリモンコルと接戦をしすぎて、アジア予選で優勝できなかったわけですが、今年は勝負の一年。
でも、ブアカーオを母国で負かしたばかりのクラウスには、ちょっと叶わないんじゃないですかね。
2RKOでクラウス。
<オープニングファイト K-1ルール 3分3R>
○「秒殺(される)名人」我龍真吾(ファイティングマスター)
●「電通一点張り」大渡博之(正道会館)
オープニングファイトにしては注目されてるカード。芸術的な秒殺(される方)を毎度見せてくれる我龍が、ここは勝っておきたい。相手は電通の新空手王者。電通以外に見るべき部分はない選手ですが。
1R,KOで我龍。
特に語る部分なし。
<日本代表決定トーナメント1回戦第1試合 3分3R・延長1R>
●「フルボッコにしてやんよ」長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
○「コスプレなどただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」HAYATO(フューチャートライブ)
MAX新世代ファイター長島が、ベテランHAYATOを向こうに回してどこまでやれるか。
長島に頑張って欲しいけど、HAYATOの意地がそうさせないような気がする。
長島の戦い方は、早いラウンドで決着がつかないと厳しいスタイルなので、HAYATOが持ちこたえてしまうとちょっと苦しいのでは?
TBSには入場を映して欲しい一戦。3R、僅差の判定でHAYATO。
<日本代表決定トーナメント1回戦第2試合 3分3R・延長1R>
○「判定率100%」TATSUJI(アイアンアックス)
●「まだできるってー」山本優弥(青春塾)
いつも倒す倒すといって判定になるTATSUJI。以前、アンディ・オロゴンに突っ込まれてた(笑)。
山本にとってはリベンジマッチですね。申し訳ないけど、山本はこの7人の中では実力的に下位かと。
3R判定でTATSUJI。かな。
<日本代表決定トーナメント1回戦第3試合 3分3R・延長1R>
○「左ミドル連打男」日菜太(湘南格闘クラブ)
●「日本ナンバー3」城戸康裕(谷山ジム)
日菜太に期待。龍二、HAYATO、白須を倒している実績は大きいでしょう。
対する城戸はフラフラのHAYATOやイム・チビンに勝ったけど、そこまでのビッグネームは倒していないですね。城戸優勝を上げる声は多いのですが、案外落とし穴かもしれません。それは、K-1では日菜太ほど蹴りに偏った選手はいないわけで、間合いの取り方などで戸惑うんじゃないかと思うからです。
なにより、日菜太のような蹴り偏重の選手もK-1には必要に思えるんです。延長で日菜太。
<日本代表決定トーナメント1回戦第4試合 3分3R・延長1R>
●「三十路改名」小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI)
○「大晦日全勝」アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)
K-1公式サイトで優勝予想やってるんですけど、なぜか一番人気がコヒ。
ありえねー。ありえねー。
彼が強かったのは武田を飛び膝で倒したあの頃までですよ・・・・・・。
全然ストイックじゃないのに、未だにミスターストイックってのもおかしいし。
オロゴンには期待しちゃいますね。日本人にはない身体能力が備わっているし、センスもあると思う。ただ、性格の問題か、攻勢になっても連打がなく、相手に逆襲の機会を許してしまうのが玉に瑕。3RKOでオロゴン。
<日本代表決定トーナメント リザーブファイト 3分3R・延長1R>
●尾崎圭司(チームドラゴン)
○白須康仁(花澤ジム)
判定で。
<準決勝第1試合>
●「コスプレなどただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」HAYATO(フューチャートライブ)
○「判定率100%」TATSUJI(アイアンアックス)
ここから先はIFのIFですからね。適度に。
1回戦で消耗しちゃうであろうHAYATOに、2回戦を戦う余力はなし。と、見ます。でもTATSUJIだから延長判定で。
実現すれば、熱い殴り合いが期待できるカードですよね。
<準決勝第2試合>
○「左ミドル連打男」日菜太(湘南格闘クラブ)
●「大晦日全勝」アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)
なんとなく。。。。。オロゴンを押す決め手がない。ラッシュができれば強い選手になると思うんだけどね。
判定で。
<決勝>
●「判定率100%」TATSUJI(アイアンアックス)
○「左ミドル連打男」日菜太(湘南格闘クラブ)
世界には通用しないであろう(失礼)TATSUJIよりも、未知の魅力がある日菜太のほうにどうしても気持ち的に寄ってしまうのは許してください。2RKOで日菜太。
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