年始の横浜大会といえば思い出すのが、2007年のルスラン・カラエフvsバダ・ハリではないでしょうか。
そのルスラン・カラエフ欠場でスポーンが繰り上がり当選となった「ヘビー級王者決定戦」ですが、
実はもうひとつ不穏な動きがあります。
海外掲示板経由の情報で、ソースは存在しないのですが、
「ピーター・アーツに聞いたんだけど、ジマーマンと試合をすることになった。横浜で」
という短い不規則発言(笑)がありました。
ちょっとまて。これは重要なことだぞと。
理由は不明ですが、これが真実ならばバダ・ハリは欠場、もしくは対戦相手が変更になるということになります。しかも、その掲示板は常連に関係者が多く、信憑性のある噂が立ちやすいので、無視できませんね。
カラエフが欠場したことで、カラエフvsサキという12月の再戦は避けられましたが、
もし今回バダ・ハリが欠場、もしくは対戦相手が変更ということになると、バダ・ハリvsジマーマンという12月の再戦がもう一つ消えるわけです。
うーん。
これって、偶然じゃねえないだろうなぁ。どう考えても。
恐らくバダ・ハリは対戦相手が格下(例えば出場予定に上がっている日本人選手)に切り替えられるか、なんらかの理由で欠場ということになるでしょう。
5月にシュルト戦を控えており、こちらのほうがハリにとっては、ビッグマッチだからですね。これは対戦を断らないバダ・ハリの気質から考えて、マネージャーサイドの判断かもしれません。
加えて、ジマーマンはシュルトの同門であることを考えても、3月の対戦はお得ではありません。手の内を相手の伏兵にバラすようなものですから。
個人的にはバダ・ハリvsジマーマンの再戦よりもアーツvsジマーマンのほうが観たかったのでこのマッチメイクに文句はぜーんぜんありませんが、年初にバダ・ハリがいないのは寂しいので、相手は誰でもいいから彼の戦う姿を観たいですねえ。最悪、パク・ヨンスでもいいよ!
本当なら、バダ・ハリvsシュルトだとよかったんですけどね。本当に「ショータイム」は余計なマネをしやがって、サイモン・ルッツ(シュルトvsハリをオランダで組んだ人)め、いてまうぞコラ。空気読めボケ(泣)。
あ、そういえば、前田の相手のリザーバーなんですけど、
ゴールデングローリーのアジス・ヤヤになったみたいっす。
*追記。
!さんの情報で、アーツvsエロジマンは決定みたいです。
情報遅くてごめんなさい。。。。。
記事はそのまんまにしときます。書き直すのもアレなんで。
おまけ。↓バダ・ハリvsジマーマン第2ラウンド以降(2008年K-1WGP FINAL準決勝)
そんなかんじです。→人気ブログランキング