佐藤嘉洋選手が夢見る世界。
http://gbring.com/sokuho/news/2009_04/0406_k-1max.htm

佐藤嘉洋選手が囲み取材で会見しました。

詳しくは上のリンクを読んでいただけるとよいのですが、以下にあえて引用させていただきます。
魔裟斗の引退に寄せたコメントです。

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「一人のスターがいなくなって競技が落ちてしまうんだったら、それは競技じゃなくてショーです。だってイチローが引退したからと言って野球の人気はなくならないじゃないですか。次元の高い話をしているかもしれませんけど、自分はそう思っています。今はエンターテイメントの中でプロの技を見ていますけど、僕は競技の中でプロの技を見てもらいたい。

 中日ドラゴンズに井端弘和という選手がいて、地味なんですけど愛知ではとんでもない人気があるんです。知らない人は一人もいないくらい。それは野球を見る人の目が肥えているからなんですよ。今はパンチをブンブン振り回すところばかりが見られて、もちろんそれもいい試合なんですけど、カウンターを当てるコンビネーションの上手さとか、そういうものもあるんです。

 今は居酒屋のTVを見ている酔っ払ったおっちゃんが『行けっーー!』とか言って(K-1を)見ていると思うんですけど、そういう人たちに『佐藤の奥足ローのタイミングはすげえ!』と言ってもらえたら僕の勝ちだと思うんです。そんな世界を僕は夢、見てます」

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なるほどな、と。
言ってることはその通りで、一言一句間違えはないと思います。当然共感する人も多いと思います。
日本でそういう思いでやっている選手ってのは多分佐藤選手くらいでしょう。
その考えがブレなければ、支持する人はどんどん増えていくと思います。

そのためには「いい試合をして優勝する」のではなく、「どんなことをしても優勝する」という気持ちでやってほしいなと思います。KOにこだわらず、判定でもなんでもいいから勝ち続けないと、佐藤選手の夢見る世界はやってこない。いい試合をするのは、優勝してから十分ですよ。

ただ、彼も言うように今年のメンバーは強い。初戦のドラゴだって、最近結果が出ていませんが並みの相手じゃないんですから。

佐藤にとって初参戦のメンバーや2回目のメンバーはあまり脅威ではないと思います。例えば欧州では強豪のペトロシアンやホルツケン、アスケロフなどは日本での試合に慣れていない部分が絶対あるでしょう。そういう部分をソツなく突いていけば勝てるレベルだと思います。

最大の壁は、ブアカーオ、サワー、クラウスの3強だと断言できます。
この3人はMAX開始以来、ずっと魔裟斗も含めて切磋琢磨し、とんでもないレベルにあります。
佐藤のみならず、ジョン・ウェイン・パーや宍戸大樹なども含めて世界中の「最後の大物」たちが何度もこの壁に跳ね返されてきました。MAXでの経験と、不動の精神力は他の参加者とはケタが違うでしょう

彼らの参加するトーナメントを制し、そして大晦日に魔裟斗を倒す。

そうすれば、佐藤嘉洋の革命は達成されると思います。魔裟斗も安心してプロデューサー業に回れるでしょう。
とんでもない、高いハードルだと思いますが、革命にはそのくらいの膨大なエネルギーが必要なのです。

「よくがんばった」では、世界は何一つ変わらないのです。。。。
あえてその高いハードルにチャレンジするというのなら、見てみたい!



以下、佐藤選手のブログも紹介します。面白いので是非ご一読を。
http://sato-kick.cocolog-nifty.com/message/2009/04/post-cd48.html#comments


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by the_kakato_otoshi | 2009-04-07 11:07 | K-1

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