It's Showtime 興行予定の中にゴールデングローリー所属選手なし! 「サキ事件」で関係悪化か!?
オランダのIt's Showtimeは今年本格的に欧州を転戦します。

8月15日 トルコ・イスタンブール

バダ・ハリ vs エルハン・デニス
ムラット・ディレッキー vs ブアカーオ・ポー.プラムック
シャヒン・ヤクート vs 未定
ジョルジオ・ペトロシアン vs アデム・ボスクート
ムラッド・ボウジディ vs 未定


8月29日 ハンガリー・ブタペスト

ダニエル・ギタ vs Wendell Roche
トマス・フロン vs Brunner Tihamér
ドラゴ vs Szücs Barna
Rácz Dénes vs メルヴィン・マヌーフ
アティラ・カラチ vs ビヨン・ブレギー


まず、トルコでは国民的知名度を誇るグーカン・サキを起用するつもりが、所属ジムともめたためトルコの2番手エルハン・デニスをメインで起用することになったようです。対戦相手はバダ・ハリ。これは痛い誤算でしょう。なにしろ、サキはトルコで圧倒的に支持されており、彼の試合は1500万人以上が視聴しているのですから。

ハンガリー大会では、地元の英雄カラチを起用。このところ精彩を欠くブレギーをぶつけます。そのほかにもドラゴ、マヌーフらも出陣です。

まあ、ちょっと欧州ヘビー級に詳しい人ならわかると思いますが、これまであれだけ出場していたゴールデングローリージムの面子がいませんね。。。。
(シュルト、ジマーマン、ホルツケン等……)

サイモン・ルッツ(ショータイム主催者)とバス・ブーン(ゴールデングローリー代表)の亀裂は決定的なのでしょうか?
ゴールデングローリーは自前で興行を行う力もあり、豪腕ルッツもその腕っ節で服従させられる相手ではありません。
「これからはショータイムの時代だ」などとは言ってられない。と、いうことは多分間違いないでしょう。

ちなみにこのピンチの詳細は私の以前のエントリーで確認してください。
この事件を私は「サキ事件」と勝手に呼んでいます。カラエフのビザ発給問題から端を発したこの事件は、今後ショータイムとルッツのクビを締める結果になると思っています。
http://kakato24.exblog.jp/11580523/←「サキ事件」でのバス・ブーンの声明

ま、ひょっこり追加カードで出てくるかも知れませんし、どうなるかはわかりませんが。。。。
今後もこの問題についてはアンテナを張っていきたいと思います。

こちらはショータイムと欧州を二分する「COLLIZON」シリーズ。

7月3日 K-1 COLLIZON  ボスニアヘルツェコビナ・サラエボ

マティアス・バリッチ(クロアチア) vs セバスチャン・シオバヌ(ルーマニア)
ヨハノヴィッチ(スロベニア) vs ドマジョフ・オスタジック(クロアチア)
ウィスロー・クワスネフスキー(ポーランド) vs カタリン・モロサヌ(ルーマニア)
ジェームス・フィリップス(ドイツ) vs ココ・ラス(ルーマニア)
イマモヴィッチ(ボスニアヘルツェコビナ) vs ステファン・レコ(ドイツ)
ピーター・ボンドラチェック(チェコ) vs ゼバッド・ポトラック(ボスニアヘルツェコビナ)


5月のアムステルダムで怪我したはずのレコが何故かエントリー。
レコもゴールンデングローリーですけど、8月のショータイムじゃなくて、こっちのCOLLIZONに出場するんですよねえ・・・・。
ポトラックなんですけど、以前までは「ポチュラック」と表記してましたが、現地の音声ではほぼ100%「ポトラック」と言っているので、そうします。紛らわしくてすいません。


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おまけ記事。
観客動員については特に語らぬとしても、「パンドラの箱」を開きまくって視聴率的な成功を収めたDREAM9。
案の定と言うべきか、あるアメリカ人記者の視線はこんな感じ。

http://sportsillustrated.cnn.com/2009/writers/josh_gross/06/02/japan.mma/index.html

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火曜日に日本で行われたDREAM9のようなMMAイベントに、論理(理念)は全くない。全く、だ。
著名メジャーリーガーであるホセ・カンセコが、1戦しかMMA経験のない韓国人キックボクサーとのデビュー戦を行った。そして、有名なオリンピックレスリングのホープと、世界レベルのMMAアーティストの勇敢な試合も行われた。同じリングで、である。
日本ではカジュアルMMAとハードなMMAが分離し、明確に分けることが期待されている。そして、この裂け目に主催者とテレビ局は喜んで投資するのだ。
日本では、5年前と比較してMMAのテレビコンテンツとしての価値が下がっている。
プロモーションの失敗、苦い政治的対立、北米MMA市場の成長……そして視聴率……に痛めつけられた。
まだ、このスポーツは存在している。だけれども、誰が主導権を握り、どんな形になっていくのかはわからない。

(以下、UFCとPRIDEの裁判問題や、榊原氏の業界復帰、FEG内部の主導権争い(?)など主に政治的な問題について書かれているが、噂レベルの域を出ず、うさんくさいのでカット)

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合理性を求めるアメリカ人には、カンセコvsホンマンとウォーレンvsKIDが同じリングで戦うことが理解できないんでしょうね。これは再三言っているように、DREAMが「あくまでも国内市場」を志向しているからに他なりません。K-1とは異なり、外国人に理解される必要はあまりないんです。(例えば、MAXの16人制トーナメントのうち、半数が日本人ということはありえませんし)
しかし、じゃあ日本人に理解されているのか? MMAファンは満足しているのか? と、問われれば疑問符がつくのも事実です。
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by the_kakato_otoshi | 2009-06-05 11:50 | K-1

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