皇帝vs達人、イケメンvs若ハゲ、初代王者vs最期の出陣……超強豪外国人選手がMAXを支配する?
時間がないので、大急ぎでUP

<K-1ファイナル4・見どころを突く> 第2回 MAX超強豪外国人選手!

K-1 MAX Final4 準決勝第2試合

「ザ・上から目線」アンディ・サワー 
vs 「達人の冴え」ブアカーオ・ポー.プラムック

<優勝候補筆頭>

アンディ・サワー。MAX参戦当初、彼はそれほど強い選手だと思われていませんでした。
MAXデビュー戦でクラウスに敗れ、その2年後に再登場し、小比類巻、ヤスヒロ、ブアカーオと3連勝して優勝。しかし、小比類巻、ヤスヒロ戦は楽勝だったため、ボロボロで決勝に上がってきたブアカーオに勝てたのはラッキーだったいう認識もありました。
評価が上がったのはやはり2回目の優勝で、このときはドラゴをKOし、クラウスを完封し、決勝は魔裟斗に勝利しました。

昨年はキシェンコに準決勝で敗れて優勝を逸しましたが、非常に微妙な差でしかなく、今年はリベンジに成功しています。K-1MAX最強と言えば、アンディ・サワーであるということに異論を挟む者は少ないでしょう。魔裟斗に2度勝っていることからも、それはもはや証明されているように思います。

サワーの特徴はオランダ流の回転の速いコンビネーションでしょう。スタミナ配分も上手く、相手に合わせてペースを変えます
経験がない選手だと思えば、速攻で攻めて慣れる前にKOする。スタミナのない選手だと思えば、あえて長期戦に持ち込む。わずか3RしかないK-1の舞台で、延長まで含めて自在に試合をコントロールする作戦立案能力と実行できる肉体は奇跡的と言う他はありません。

<MAXの皇帝>

もうひとつ、特筆すべきことですが、あのサワーの佇まい。とても20代中盤の選手とは思えません。
落ち着き払った態度、溢れる自信、試合中でも決して冷静さを失わず、的確に相手を敗北への袋小路に迷わせる。
あなたの周囲の26歳を見てほしい。彼ほど大きな男がどこにいるでしょうか。

魔裟斗引退に対しても、「ふーん。僕に勝たないで引退するのか」と意に介さず。
大晦日の対戦相手に名前が挙がる筆頭ですが、「彼のほうが挑戦者」とこれまた意に介さず。
魔裟斗相手に上から目線を維持できる世界唯一の男。それが、アンディ・サワーでしょう。

彼のモチベーションは、有名になることでも、客を沸かせることでも、金持ちになることでも、なんでもない。ただ、勝つこと。ひたすら、勝つこと。勝つこと。目標は全勝。ひとつも負けないこと。
勝つことだけが、己のフラストレーションを満たしてくれる、唯一のクスリ。その一つの勝ち星が、無名の若手であろうと、魔裟斗であろうと、同じこと……。まるで、F1界に長期政権を築いたミハエル・シューマッハのようです。そういえば、顔も似ている気がする。

<タイのカリスマと3度目の決着戦>

準決勝の対戦相手、ブアカーオ・ポー.プラムックは、サワーと同じく2度の王者。しかしながら、最近の成績は安定せず、昨年は佐藤嘉洋にMAXでは初のKOを奪われる失態を演じると、今年の開幕戦ではHERO‘Sで名前を売ったアンドレ・ジダにあわやKO負けかという追い込まれ方をしました。
なんとか準決勝に上がってこれたものの、数年前に衝撃を与えたフラッシュモーションのスピードは鳴りを潜め、高い技術を生かしたポイント重視の戦い方に変容してしまいました。

下馬評では圧倒的にキャリアのピークを感じさせるサワーがリードしています。
しかし、サワーは「ブアカーオが衰えたとは思っていない」と、決して軽視しているわけではないようです。
ブアカーオに切り札はあるのか、それともサワーが圧倒的な手数で決勝に進出するのか、いずれにしても世界最高峰の技術戦を見逃す手はないでしょう。

なにしろ、この二人が無傷の状態で戦うのは、はじめてなのですからね。
世界のK-1ファンの注目は、まさにこの点にあります。YOUTUBEのK-1関連動画のアクセスは、今、オランダとタイからが多いそうです。言うまでもなく、この二人の出身国


スーパーファイト

「イライラ初代王者」アルバート・クラウス 
vs 「最後の出陣」武田幸三

<片方は悲壮な引退試合。もう片方の本音……こんな感じ?>

最近いいところないっていうけどさ、まあ、今回もちょっと寂しくなっちまったよな!

本当だったら、俺が準決勝に出ていなくちゃならなかったんだ。
なんで俺が縁もゆかりもない奴の引退試合の相手を務めなくっちゃなんないの。4月なんか、オカマの相手させられたんだぜー。怖かったよ。負けたら何されるかわかんねーもん。俺はホモじゃねえからな。思わず本気だしちまったじゃねーか。え? あいつまた出るの? うわー関わりたくねーよ。しっし。

で、何? ナガブチが応援? 誰だよそれ、え? ジャパニーズシンガー? で、ドラッグでパクられた? おいおい、日本の芸能人ってのはよくよくドラッグが好きなんだなぁ。老いも若きも男も女もドラッグ三昧。しまいにゃ夜中にパンツ下ろして叫んでるって聞いたよ。え、それはドラッグと関係ない? ……ますます重症だな。
だからさ、もういっそのこと、オランダみたいにドラッグとか一部解禁しちゃえばいいんだよ。アリスターも言ってたろ? オランダはドラッグにリベラルな国なんだって。ま、俺はやんないけどな。

んで、タケダ? だから縁もゆかりもないっつーの。遺書書いてるだかなんだか言ってるけどよ、生きてリングを降りる方法を考えるんだな。それがお前のためだって。子供いるんだろーが。
片目が見えない? ばかやろ。オランダにはファディル・シャバリっつー左目が義眼のファイターがいるんだよ。対戦経験もあるが、普通に強い奴だった。シャバリより上なのか? タケダは。

なに、あまりに冷たすぎやしないかって? K-1にお涙頂戴はいらねぇな。語りたければ、あくまでチカラで語れよ、大将! できねえなら、大晦日にでも出してもらいな。MAXと違って、弱い奴でも名前があれば出れるみたいだからよ。

ま、なんでもいいけど。
今年日本人がよく引退しているみたいだが、困るようなら、K-1は来年からオランダでやってくれよ。盛り上げるぜ?


スーパーファイト

「2008年MAX、幻の優勝者」アルトゥール・キシェンコ 
vs 「ペルシア~ンZ」トゥファン“ストーム”・サラフズン

<可愛い女子のとなりには引き立て役の親友がいるといういわゆるアレ>

MAX王者への道のりは長く、けわしいものになっています。2008年、アウェーならではのミョウチキリンな判定によって王者を奪われてしまったキシェンコは、今年心機一転してパワーアップ。しかし、サワーの巧みな戦略の前に、煮え湯を飲まされました。
スーパーファイト。今回の相手は、誰も知らない新顔サラフズン。出身はイラン。イランといえば、ダルビッシュ。ダルビッシュと言えば、美男子……。美男子といえば、谷川さん……。つ……連れてきたのか!? イケメンを? 

と、当初そんな想像をしておりましたが、MAX王子様部門を一身に背負うウクライナの美青年の相手は………ま、まさかの若ハゲ………!!

何? あれか? 可愛い女子といつも一緒にいる子は大抵が可愛くないっていうアレか? ウクライナ人の引き立て役なのか? そうなのか。どうなんだ、サラフズン………!! 悔しくないのか、サラフズン………!! サラフズン!!

美青年vs若ハゲ。有史以来の一方的な憎悪の歴史が、今MAXで実現します。


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by the_kakato_otoshi | 2009-10-22 10:00 | K-1

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