K-1海外放送実況担当者、シャベロー氏へのインタビュー
HDNetのコメンテーター、マイケル・シャベローのインタビューです。
マシンガントークと熱いK-1への気持ちで私もファンになっております。

http://www.chief108.com/showthread.php?t=1784

そんなシャベローがK-1との関わり、そして熱狂のGPについて語りました!

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-格闘技とあなたとの関わりを教えてほしい。マーク・ハントやレイ・セフォーのような体型だけど。そのくらい強いの? それとも、もう少しレベルを下げるべきかな?

「はっはっは。レベルなんてないよ。俺の身体は座るのに適しているんだ! 唯一の経験はムエタイで、完全に趣味ではじめて、3年前にトーナメントに出たんだ。そのときは5回勝ちぬいて、決勝戦で負けてしまった。覚えているのは、頭の後ろに鍵十字(ナチスのマーク)のタトゥーをしていた奴で、準決勝で対戦したんだ。そのナチオタクはぶっ飛ばしてやったけどね! 俺は格闘技の大ファンで、俺の知識はオーストラリアで一番大きな格闘技雑誌の編集者を長い間やっていたときに培ったものなんじゃないかと思ってるよ」

-It’s Showtimeはバダ・ハリ、メルヴィン・マヌーフ、ダニエル・ギタらのマネージャーでもあり、大きなキックボクシングのイベントも行っているね。かつてK-1は世界中で予選を行っていたけど、いまは4~5回に落ち着いている。2010年、It’s Showtimeは欧州を股にかけてイベントを開催するけれども、K-1にとって脅威になるのかな? どう思う?

「It's Showtimeは素晴らしい興行を行っている。サイモン・ルッツ氏はファンタスティックなプロモーターだ。二つのプロモーションはそれぞれに仕事をしているし、どちらもK-1(ルール)の興行なんだ。互いにファイターを交換し、協力しながらやっている。この関係は友好的な関係に思えるし、ファンは二つのプロモーションを通じて世界的なスターの競演をくつろいで楽しめるのさ」

-K-1でのあなたのお気に入りの選手はバダ・ハリですが、それはなぜ?
多くの人々は、彼のことを好きではない。
彼はバッドボーイのイメージ、態度をとり、他のファイターをリスペクトしない。なぜあなたはそんなにバダ・ハリが好きなんだい?

「バダ・ハリは、K-1そのものなんだ。ドラマ、情熱、興奮、そして勝利への渇望。まるでK-1のスローガンである『All for the Win』のようにね。バダ・ハリのスタイルは、まるでベルナルドが、グレコが、セフォーが、そしてアーツらがかつてやっていたような『やるか、やられるか』の戦いに先祖がえりしたかのようなものだ。バダ・ハリはまさにかつての彼らのような存在に育っているし、彼は、そのファイトスタイルはかつて彼が憧れたK-1戦士たちに多大な影響を受けていると言っていた。K-1に出場し始めたころから、俺がハリファンだったわけじゃない。莫大な才能を持っていたが、エゴイズムをコントロールできていなかった。十分に成熟していなかったんだ。現在、バダ・ハリは成熟し、冷静になり、禅のようになっている。
彼はインタビューにもよく答え、自分自身をプレゼンできる。決してロボットではないが、K-1に対する本物のパッションを持った、本物の人格を持ちえている。どうして、彼が好きになれないんだろうね?」

-K-1の決勝戦。バダ・ハリがオーフレイムを倒してK-1を救い、シュルトがアーツのレコードを破って優勝。今年のグランプリに点数をつけるとすれば、どうなるだろう? 10点満点で、エキサイト、エンターテイメント、ファイト、イヴェントそれぞれに。

「エキサイト10、エンターテイメント10、ファイト9、イヴェント10。これほどまでに人の心をひきつけるグランプリは2002年以来になかった。文字通り、選手が殺し合いをしたグランプリを俺は知らない! つまり、どの選手もダウンを奪われることなく試合を終えた選手はいないんだ。シュルトですら、準決勝でレミーにダウンを奪われている。今回のグランプリでは多くの確執があって、それが前日記者会見での様子は本当に文学的だった。アリスターとバダ・ハリの確執、レミーとアリスターの確執、レミーとエロールの確執。それぞれに心に響くものだった。こんなドラマと、信じられない結末があったイベントを探すほうが難しいよ。そして、この夜につくられたとんでもない記録は輝ける王者によって作り出されたんだ。これ以上の何を求めるって言うんだろうね!」

-ハリ、シュルト、ジマーマン、ボンヤスキー、アーツ、サキ、そしてスポーンらが参戦しましたが、彼らはみんなオランダ人かオランダ在住者だね。このオランダによる支配をどう思う? それから、日本がこの一国から参加者を多く雇い入れている現状はどのくらい続くと思う?

「オランダ人は自国が疑いようのないK-1のトップの国であり、世界一のファイターを生み出しているとの自負があるんだ。あらゆる階級を通じて、トップレベルのファイターがいるだろう。日本がオランダほどのトップファイターを生み出せるとは思えない。特にヘビー級ではね。今の日本にはヘビー級で戦える選手はいない。京太郎以外ではね。それでも、バダ・ハリと戦えば簡単にヘビー級のベルトは取り戻されてしまうだろう」

-アリスターは、MMAファイターなので、K-1に参加すべきではにという声があるね。あなたはアリスターがバダ・ハリに敗れたとき、興奮していたけど、本当にバダ・ハリがK-1を救ったと思ってる?

「アリスターは本当に凄い奴で、信じられないアスリートだと考えている。MMAとK-1という二つの格闘技で共に高いレベルにある選手であると評価しなくてはならないね。K-1ではベスト8に入り、ベスト4にすら進んだんだ。俺はバダ・ハリが勝った時に、絶叫して彼の敗戦を祝福していたかもしれないが、それはアリスターが参入し、K-1とK-1で戦う偉大な選手を貶める発言をしていたし、MMAで戦っていないK-1ファイターを侮って、簡単に優勝できると発言していたからね。それはダメだ。MMAのほうがK-1より優れているとか、選手が自分を恐れているとか、MMAで戦えなどということを言って、K-1グランプリのような神聖なイベントに参入してはいけない。アリスターは自分のツケを払ったのさ」

-シュルトはK-1で4度目の王座を獲得しましたが、人々は彼のスタイルが好きではない。でかすぎるし、重すぎるし、誰も攻撃が当たらないんじゃないかってね。この意見については、どう思う?

「セミーは信じられない男だ。K-1史上最もパワフルな王者で、今回も最も速いK-1トーナメントの記録を打ち立てた。アメージングだ。GPでは12戦全勝なんだよ。大きさは彼の最も有利な点だが、自分の身体の有効な使い方を知っているんだと、彼の多くのブレインが言っているよ。シュルトレベルの大きさで参戦しているホンマンやモンターニャ、キム・ヨンヒョンなどのファイターもいた。彼らはシュルトのように戦えなかったじゃないか。大きさが唯一の必要条件じゃない。彼らはセミーのようにスマートではなかった。セミーは巨大なファイターとして完璧に戦うインテリジェンスを持っている。有酸素運動、もっと軽い階級の選手のように動き、そして狂ったようなパワーをオールラウンドで発揮できる」

(ダイナマイトの話。中略)

-大晦日のイベントで魔裟斗とアンディ・サワーが戦うね。どっちが勝つと思う?

「魔裟斗が判定で勝つんじゃないかな。MAX史上もっとも偉大な戦いになるかもしれない。二人ともライバルだから悪魔のように練習しているよ!」

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どうですかね。

日本の三宅さんも、このくらいのことは言ってほしいですよね!

「シャベロー、こんなK-1おたくはいない」ってツイッターで谷川さんも言ってましたし。

最近谷川さんのツイッターは大みそかの組み合わせの話題ばかりでまったくつまらないから、
シャベローのこと聞いてみようかな。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-13 17:12 | K-1

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