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かかと週一日記 1月第4週
<クリエイター系の男>

自分のシゴトはいわゆるクリエイター系職業と呼ばれるものなんですけど、普段はあまり口に出しません。
20年前ならいざ知らず、この不景気の中、堂々と公言して歩くのは馬鹿っぽいので。

いまや公務員様があこがれの職業であり、安穏と還暦まで働くことが難しい世の中ですからね。制作系の仕事なんて言っても、「安定してるの?」と切り替えされるのがオチですわ。

自分としてはちゃんとビジョンと情熱をもって取り組んでいるつもりですけど、あまりそういうことを理解してもらう努力はしません。

そういうわけですので、自然と堅い仕事よりもクリエイト系の知り合いが増えていくのは致し方ないことです。
でもねー 本当はそういったクリエイター系の人たちは癖がありすぎて好きではないんですよ。

自分が見た、クリエイター系の典型的なイヤなタイプを挙げてみます。

<かかとおとしの嫌いなクリエイター系の男>

1 些細な成功をさも偉大そうに話す
2 食えてないのに、仕事を選ぶ。実際にはフリーターと変わらない
3 話題が自分の事オンリーで、年下と見るやつまらない説教をする
4 「俺は○○が嫌いと」訊いてもいないのに、好き嫌いをいきなり断じる
5 有名人との些細なつながりを強調する
6 女の子にくだらない自分の妄想(本人曰く夢)を語り「すごーい」と言われて悦に浸る
7 世の中のすべてのアイディアに対し、「本当は自分が最初に考えていた」と語る
8 自分が話題の中心にならないとテンションが落ちる
9 クリエイターだからすべてが許されると思っている
10 実は小心者だから、強い口調で言われるとすぐビビる

どうでしょう?

演劇、音楽、イベント屋、映像系……などでこういう人がよくいます。気をつけてください。ロクな人物ではありません。

逆に、素晴らしいクリエイターのみなさんというのは、丁寧で、自分の成功をみだらに自慢したりはしません。人柄もよく、少なくとも相手の話を聞く能力にも長けています。私が会ったことのある、「仕事のできるクリエイター」は、そういう人ばかりでした。

逆に実績があったとしても、上記10項目に当てはまるような人は長続きしません。結局、人が去ってしまうからです。少しでも落ち目になったら、誰も手を貸してくれなくなるからです。

とはいえ、自分も振る舞いには十分に気をつけよう。。。。

平身低頭、相手を立てて、自分の話をするときは失敗談か、オチをつける。

これですよ。これ。若い人には特にオススメ。

とはいえ、有能そうな人物と会って話をしたときには、自分の実績はちゃんとさり気なく主張すること忘れずにぃ。

<平沼・元経産大臣の発言>

久々の政治ネタ。平沼議員の発言より。事業仕分けで有名になった蓮舫議員へ。

>、「言いたくないが、蓮舫議員は元々日本人じゃない」「キャンペーンガールだった女性が帰化して日本の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」

平沼氏は気骨ある保守政治家で、素晴らしい人物だと思っていたのですが、かなり残念な発言。蓮舫議員は父が台湾人で、母が日本人だから、生まれたときには両方の国籍を持っていたはずであり、「元々日本人ではない」は間違いだし、それよりも腹が立つのは、「キャンペーンガールだった女性が帰化して日本の国会議員になって」というのは、明らかに職業蔑視の発言ではないでしょうか。
日本国籍を持つ者には被選挙権があり、過去にある職業についていたからと言って、それがなんだと言うの? 
落選した議員が、復帰して当選したら「ニートだった奴が国会議員になって」とでも言うつもりでしょうか。
平沼さんも老いたなぁ。

これがもし、現役閣僚の発言であれば、すごい反響になっていた可能性はありますね。

<検察vs民主党>

検察が現役の衆議院議員を逮捕したことで、彼らは小沢一郎との全面戦争を布告しましたが、小沢一郎幹事長側も「徹底的に戦う」と宣戦布告を承諾しました。
いずれの陣営ももはや後戻りできない状態だというのがわかりますが、西松建設事件以来、ずっと感じているのは「どうしても民主党が政権を持っていては困る」という集団(・・・アメリカ合衆国?)がどこかにいるんだろうなぁ。ということ。
小沢一郎が逃げ切った場合でも、民主党にダメージさえ与えられればよいと考えているのではないでしょう。

詳しくは

http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-10436395887.html

http://ameblo.jp/logic-flow/entry-10272850614.html

この辺のブログ様を読んでいただけるとよくわかるというものです。
政権交代には、このような抵抗は憑き物だし、基本的に「裏でコンセンサスを取って物事を進める」ことで国を動かしてきた日本人にとって、民主的な政権選択は向いてないのかもしれないとすら思わされます。

いかに民主党がこの件で支持を落としたとしても、その受け皿に現在の自民党がなれるはずもなく、参議院選挙の結果次第では自民党が「清算」される可能性も言われているほどです。

中長期的な視野で見れば、現在政権を担当している民主・国民新・社民という構造が長続きするはずもないので、やはり一度民主党も自民党も解体し、政治理念の似た集団でもう一度勢力を組み直して選挙という流れがいずれ来ると思います。

キーパーソンは、「みんなの党」の渡辺喜美氏と、前回の自民党総裁選で敗れて冷や飯を食っている河野太郎氏でしょうか。

でも、この二人もやっぱり二世議員なんだよね。お金に苦労しないから、やりたいことが自由にできるイメージ。しかし、一世議員はみんなお金に苦労してるし、なかなか出てこれない。
やはり、私が思うに、国会議員の給料は倍以上に上げ、数を半分以下に減らすのがいい。今のように議員になっても貧乏なままでは上に上がれず、元々の金持ち、もしくは親が議員という場合しか、政治活動が十分にできないのですから。

<佐藤嘉洋、3月の対戦相手は?>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000005-gbr-fight

ムエロークにゲスト出演した際、

「3月はペトロシアンになると思う。ひょっとして、ヨーセングライだったりして?」

と、70キロ世界最強クラスの名前を述べた上で「今年は10連勝」と気合を入れています。

ワンマッチだけの実力で言えば、今のMAX日本最強が佐藤嘉洋選手であることは言うまでもなく、
生半可な相手とだけは戦えないという気迫が伝わってきますね。

ただ、私は3月に強豪と当てるのは反対です。

グランプリにピークを持っていくべきだと思いますので、3月は手頃な相手とやるのはどうでしょうか。

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