バダ・ハリインタビュー後編「ピーター・アーツは今でも俺の英雄だ」
サッカー日本代表バーレーン戦。
本田圭佑のゴール浮かれてるマスコミ……。
やはり岡田はダメ。何も変わらない。パスミスだらけのポゼッションサッカー(笑)。

それよりも・・・・
格闘技にまつわるつまんない興行論書いて越に浸る暇があったら、バダ・ハリの言葉でも読んでいたほうがマシですね。
バダはたぶん、世界一のK-1ファンなんじゃないだろうか。

ってなわけで、

バダ・ハリロングインタビューの続き。

~~~~~~~~~~~

―あなたは2008年のレミー・ボンヤスキー戦以降、大きく成長したね。2008年、あなたは最悪の評価を手にし、2009年は最も人気のあるファイターになっている。

「もちろん、今年はいろいろなことに変化があった。レミー・ボンヤスキー戦前から、俺はすでに大きな人気を得ていたが、それは一度失われた。一歩進んで二歩下がったんだ。今年は逆に、一歩下がって、二歩進んだと言える」

―この質問はもう何度も聞いているかもしれないが、2008年の決勝戦では何が起こったんだろうか? 1ラウンド目にダウンを奪われてポイントを取られたことで焦り、自分をコントロールできなくなったんだろうか?(スリップで倒れたボンヤスキーにパンチとキックを入れた行為。これによって、バダ・ハリは失格。ファイトマネーとヘビー級王者を没収された)

「正直に言って、全くわからない。ポイントを取られたこととは関係ないと思う。準決勝のジマーマン戦でも、落ち着いてダウンを奪われてから逆転できたからね。
 あの時、俺は目の前が真っ暗になり、スイッチが切れたようになった。マイク・タイソンがホリフィールドの耳を齧ってしまった時と比べるかもしれないが、アドレナリンが出過ぎていた。マックスに達してしまったと思う

-7歳でキックボクシングを始めたようだけど、ほとんどの人はK-1での活躍であなたを知ったと思う。デビュー戦はどのようなもので、どのようにK-1にたどり着いたの?

「俺の最初の試合は、11歳だった。若くて、俺はアグレッシブに攻めた。まだ身体も細かったね。それからハードなトレーニングと高いモチベーションで勝ち進み、25歳の今では誰もがK-1を知っている。そして、俺のことも知っている。そうだろ!
 2005年、俺はK-1で始めて戦ったが、そのときは、FEGが俺の映像を見て、“もし君が戦いたいのなら、やってみるか”って訊くんでね。だから、俺は日本に飛んだ。対戦相手はステファン・レコだった。俺はスピニングハイキックでKO勝利を収め、プロモーターは俺の能力にぶったまげたんだ。彼らは今後の試合の契約をオファーしてきたぜ」

-2000年から2005年まで、あなたはトム・ハーリック会長のチャクリキジムでトレーニングを積んでいましたが、この関係が5年で終了した訳はなんだろうか?

「……それは個人的な問題だな」

-今はマイクスジムでトレーニングしていますが、トム・ハーリックとマイク会長の違いはなんだろうか?

「トムは偉大なコーチだが、多少アプローチが古いんじゃないか。マイク会長はとてもイノベーティブだ。彼は他人の見えないことが見えている。戦略家であり、進歩的だ。まるで宇宙から来たかのようだ。しかも、まだ彼は現状を改善しようとしている。それが違いだ」

(中略)

-あなたは典型的な立ち技のファイターですが、一度だけMMAで戦ったことがあるよね。またやってみようと思う?

「ハッハッハッ! それは2002年のことだな。あの日はメルヴィン・マヌーフ(同ジム)の代わりだったんだ。他のイベントで怪我をして、出場できなくなり、俺が代理をすることになった。楽しくやってみたが、あれは全くわけがわからないままだったし、今はスタンドに集中している」

-一度きりってこと?

「俺はMMAは好きじゃねえ。俺は男が握り合ったり、抱き合ったりするのは嫌いなんでね(笑)。悪いけど、趣味じゃない

-ボクシングは趣味に入るかな? ボクシングのモロッコ代表として、2012年のロンドン五輪をめざすと言う話があるけど、本当なの?

「ああ。今、話は進んでいるところだが、実現するのは簡単ではない。交渉が続いている」

-来年にはもう予選がスタートしちゃいますよ。

「それはいいんだが、まずはコミッションのほうが俺を“アマチュアボクサー”として同意してくれないとダメだ。すでに俺たちはオリンピックのコミッションと話し合いを持っている。後は彼らの判断次第」

-最後の質問だ! これまでの戦歴で、最も意味のある勝利はどれだったろうか? シュルト? アーツ? 他にある?

「もちろん、ピーター・アーツを超えた試合だ(2008年K-1WGP準々決勝)。
 彼は、今でも俺の中の英雄だ。今でも、彼の試合をよく観ているんだ。アーツは、以前ほど圧倒的な存在ではないかもしれない。だが……まだ彼の眼には絶え間ない勝利への意思がスパークしている。
 ピーター・アーツはどこにいっても、彼がピーター・アーツであると知られている。まさに、象徴だ。俺は彼に勝利したとき、とても幸福だったんだ。理由は、繰り返しになるが、歴史上最高の男に勝利したという意味があるからだ!
 偉大な試合だった。ただ試合をして、勝ったとか負けたとかいう話じゃない。観衆に素晴らしい試合を魅せることができたかどうかが重要だ。負けることは気にしちゃいない。グッドファイトだったと、みんなに言ってもらえることが重要なんだ」

~~~~~~~~~~~

もし、K-1スピリットというものがまだこの世に現存しているとすれば、それはバダ・ハリの持っているそれに違いないと私は思うのです。

5月、彼は自らが「古い」と切って捨てたチャクリキジムの同世代ファイター、ヘスディ・カラケスと戦います。

イノベーティブなマイクスジムが勝つか、それとも古いと言われたチャクリキジムが勝つか。
まさに「個人的な問題」が絡んだ、因縁のマッチメイクです。


そして、彼が最も尊敬するピーター・アーツ。彼は40歳にして、100キロ以下級王者京太郎に、挑戦者としてリングに立ちます。


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by the_kakato_otoshi | 2010-03-05 14:38 | K-1

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