K-1WGP東欧大会、KO連発でFINAL16進出者決定!
5月21日 K-1 WORLD GRAND PRIX in Bucharest  ルーマニア・ブカレスト

<K-1東欧GPリザーブファイト>

●ヤン・ソウクップ(チェコ) vs ムラデン・ブレストヴァック(ハンガリー)○ 判定

<K-1東欧GP・準々決勝>

○セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア) vs ダニエル・サプロション(エストニア)● 1RKO
○マイティ・モー(アメリカ) vs ローマン・クレイブル(チェコ)● 3RKO
○アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ) vs ミンダウガス・サカラウスカス(リトアニア)● 1RKO
●セルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ) vs フレディ・ケマイヨ(フランス)○ 3RKO

<準決勝>

○セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア)vs マイティ・モー(アメリカ)● 1RKO
○アレクセイ・イグナショフ vs フレディ・ケマイヨ(フランス)● 判定
*イグナショフ負傷のため、ケマイヨが決勝進出

<決勝戦>


●セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア)vs フレディ・ケマイヨ(フランス)○ 3RKO

<スーパーファイト>

○レイ・セフォー(ニュージーランド) vs イオヌット・イフティモアイエ(ルーマニア)● 判定
○エロール・ジマーマン(キュラソー島) vs カタリン・モロサヌ(ルーマニア)● 1RKO
○ラウル・カティナス(ルーマニア) vs カーター・ウィリアムズ(アメリカ)● 1RKO


トーナメント。
なんと1回戦は全試合KO決着となり、引き締まった緊張感が出る。口火を切ったのがセバスチャン・チオバヌで、彼は唯一の地元選手。
マイティ、イグ、ケマイヨとK-1で名の知れた選手が勝ち進み、”曲者”クレイブルと”鳩”ラシェンコが脱落。サバイバルゲームとなりました。

準決勝では、1回戦でクレイブルのローを受けまくったモーはチオバヌの容赦ない右ローで開始早々ダウン。その後、なんとか得意のフックで活路を見出そうとするも、チオバヌはキックを始める前にトレーニングをしていたボクシングのディフェンス技術で致命傷を受けません。

モーは足のダメージを隠すこともできず、チオバヌの攻撃を受けてジ・エンド。地元の雄がなんと連続1RKOで決勝進出しました。

もうひとつの準決勝ではアレクセイ・イグナショフとフレディ・ケマイヨが残る一つの椅子をかけて勝負。両者ともディフェンス技術には定評があるだけに、一進一退の攻防が続きます。試合は大きく山を迎えるでもなく判定へ。イグナショフが微妙な判定を制しました。しかし、イグナショフはこの試合でダメージを受けており、決勝戦を棄権。敗北しながらも怪我のなかったケマイヨが復活で決勝へ進出です。

決勝戦は、ここまで1RKO連発のチオバヌ有利。しかし、この日のために気合を入れなおして丸坊主になったケマイヨが一歩も引かない!
決勝戦にふさわしい壮絶な打ち合いの様相を呈してきました。両者一発よりも、連打で相手をコーナーに押し込む作戦。手数で上回るケマイヨが得意の膝も交えて有利に試合を進めます。裂傷が入り、流血しながらも地元ルーマニア開催の誇りにかけて譲れないチオバヌの根性も並ではない。

3Rまで持ち込まれた勝負は、ポイントで不利とみたチオバヌがラッシュをかけるも、カウンター気味に入ったケマイヨのフックが炸裂! ケマイヨがダウンを奪います。

最後はラッシュでまとめたケマイヨがチオバヌをスタンディングダウンに追い込み、ここでレフェリーが試合をストップ。

合計9Rを最後までペースを落とさず戦い抜いたケマイヨが歓喜の東欧GP制覇!!

このスタミナと、ラッシュ。そして時折見せる膝蹴りが特徴のフランス人フレディ・ケマイヨが優勝。ジェロム・レ・バンナ以来、フランス人ファイターがファイナル16に挑みます。

ケマイヨはリングに突っ伏して泣き崩れ、ファウコンジムのメンバーと共に抱き合って勝利の喜びを爆発させました。K-1で勝ち星に恵まれない時期もありましたが、鍛え直して復活した黒アゲハ。

努力して優勝した選手の涙。それは常に感動的なものですね。

おめでとう!!

これはちゃんとPPVで見たかった。

さて、スーパーファイト。

まずは”ルーマニアの若獅子”カティナスvs”アメリカンハリケーン”カーター・ウィリアムズ。
これは予想通り、試合開始直後からカティナスがパワーでカーターを押しまくり、あっという間に3ダウンを奪ってKO勝利。

エロジマンvsモロサヌは予想外の展開。なんと試合開始10秒でうまくジマーマンのパンチがモロサヌの顔面をヒットし、ふらふらとリングサイドによろめいてレフェリーストップ。瞬殺。わずか10秒ちょっとでのKO決着。モロサヌ、無念。

イフティモアイエvsセフォーはグダグダの一戦。去年よりも太ったセフォーと、復帰直後のイフティモアイエでは名勝負になるはずもなし。3Rでは見苦しくもスタミナ切れになった二人が単発のパンチを打ち合う物悲しい勝負となった。魔裟斗の言葉「3Rでスタミナ切れなんて練習してない証拠」という言葉が重く響きます。


なお、予想大会の結果は来週のShowTime結果が出てからとなります。

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by the_kakato_otoshi | 2010-05-22 12:10 | K-1

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