It's Showtimeアムステルダム大会、MAX階級に見逃せない選手多数!!
ブロガーK : 不規則な就業形態に疲れているが、赤と青のグローブを見ると口だけ元気になる。愛知県出身。

レディーL : 聞き手の女性。特に格闘技に興味はないが、芸能界入りし格闘中継のゲストとして、リングサイドで観戦してみたいと思っている。北海道出身。

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ブロガーK「比較的アンチが現れないスタイルとして定着しつつある、この対談形式。It's Showtime篇第2回目です」
レディーL「アンチとか刺激しないでよ。あたしが攻撃されたらどう責任を取ってくれるの!」
ブロガーK「ま、まぁまぁ。さて、昨日はバダ・ハリvsカラケスのメインイベント。それから、ギタやポトラックが出撃するワンマッチを見ていきました。今日はもうひとつのヘビー級カードと、70㌔級を観てみよう!」

グーカン・サキ(トルコ) vs メルヴィン・マヌーフ(オランダ)

ブロガーK「この1戦はアムステルダムを熱狂させること間違いなしだね」
レディーL「マヌーフは格闘技中継によく出てくるね。なんか首に鎖つけていかにも馬鹿っぽい感じの」
ブロガーK「そうそう。HERO'S時代からFEGの大会にはよく出てくる。HERO'S、DREAM、K-1、Dynamite……。非常にタフな男だね。ちなみに彼はバダ・ハリと同じジムで、仲良しなんだ」
レディーL「馬が合うのかな。ちょっとしたことですぐ喧嘩になりそうだけど……?」
ブロガーK「いや、この二人はほんとーに仲が良いらしくて、いわゆる『ワル』の友情があるみたいだ」
レディーL「……チンピラ仲間か」
ブロガーK「バダ・ハリは昔十代で風俗店の店長だったらしいし、マヌーフに至っては2004年のK-1WGP決勝戦をムショで観たっていうんだから、相当危険な部類に入るだろう(笑)」
レディーL「うひゃ! 谷川さんはそんなのと付き合ってるんだね。だからあんな寂しい髪に。わかる気がする……」
ブロガーK「マヌーフに関して言えば、今は少年たちに自分のような荒んだ青春を送って欲しくないと言って、若い人のためにキックボクシングの大会を開いたりしているんだ。自分の経験を少年たちに活かしたいってね。まさに『ヤンキー先生オランダ版』だね」
レディーL「この顔で怒られたら、チンピラも言う事聞いちゃうかも(笑)」
ブロガーK「対戦相手のグーカン・サキは”トルコの稲妻”と呼ばれていて、いまやカラエフを上回るスピードを持っているファイターなんだ。K-1屈指だね」
レディーL「……クリリン?」
ブロガーK「違う~。ようやく足の怪我から回復して、今年は大暴れの予感がするね」
レディーL「体格は小さいみたいね。とてもヘビー級とは思えない……」
ブロガーK「そうだね。だけど、4月のWGPでは2m近いシング・心・ジャディブを寄せ付けなかった。彼の目下の目標は、京太郎の持つヘビー級のベルトなんだ」
レディーL「こないだアーツを倒して防衛したアレか」
ブロガーK「彼は昨年京太郎に負けたことを根に持っていて、事あるごとにタイトルマッチをやらせてくれとアピールしているんだ。バダ・ハリがヘビー級のベルトを持っていた時は、バダとやらせてくれって言ってたけどね(笑)」
レディーL「京太郎も大変だね」

ムラット・ディレッキー(トルコ) vs アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)
シャバル”チンギスハン”アスケロフ(UAE) vs ウィリアム・ディエンダー(オランダ)
ドラゴ(アルメニア) vs リーロイ・ケスナー(オランダ)
佐藤嘉洋(日本) vs パジョンスック(タイ)
シャヒッド(モロッコ) vs モハメド・カマル(モロッコ)


ブロガーK「今大会で行われる70㌔級の試合はは見所がたくさんある。中でも一番の注目は断然……」

ムラット・ディレッキー(トルコ) vs アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)

ブロガーK「このカードだろうね」
レディーL「……キシェンコ! 去年は優勝するんじゃないかと思ったんだけどなー」
ブロガーK「アンディ・サワーの上手さに封じられちゃったね」
レディーL「で、この行進曲みたいな名前のおっさんは誰?」
ブロガーK「それはラデツキー行進曲だろうが。親父ギャグで言ってるんじゃないだろうな? ムラット・ディレッキー!!」
レディーL「親父ギャグ? 失礼な」
ブロガーK「えーっと、話を先に進めるけど、ディレッキーはなんと現It's Showtime70㌔級王者なんだよ」
レディーL「え~? 他にもサワーとかいるじゃん。なぜこの人?」
ブロガーK「サワーやクラウスはIt's Showtimeとはマネージメント契約してないからね。スポット参戦はあるけど」
レディーL「あんまりスポット参戦の人には王者を渡したくないの?」
ブロガーK「そうだね。だから、キシェンコ戦も王者防衛戦じゃないみたい」
レディーL「それって王者なの?」
ブロガーK「俺に聞くなって(笑)」
レディーL「……まぁ確かにそうよね」
ブロガーK「It's Showtime王者のディレッキーと、K-1の常連キシェンコの勝負は今年の70㌔のハイライトの一つになるだろうね。現K-1王者ペトロシアンの怪我が未だ完治せず、その前の王者である魔裟斗は引退。さらにその前の王者、アンディ・サワーは眼の周りの怪我で復帰はまだ先だし。2タイムス王者ブアカーオ・ポー.プラムックも沈黙を守っている」
レディーL「王者がみんな怪我したり引退したりしたんだ。これは大変だね」
ブロガーK「そう。だからこそ、ディレッキーやキシェンコのような王者に次ぐ実力者たちが頑張る必要がある。この試合はそういう意味で非常に重要なんだ」

佐藤嘉洋(日本) vs パジョンスック(タイ)

ブロガーK「そして、忘れてはいけないのが、佐藤嘉洋の挑戦だね。今年、山内裕太郎に続いてIt's Showtimeに日本人選手が出陣だ!」
レディーL「こういうのは応援したくなるよ」
ブロガーK「もちろんだ。少なくとも、岡田JAPANよりも」
レディーL「相手のタイの人はどういう選手なの?」
ブロガーK「パジョンスック・ルークプラバート。去年あたりからIt's Showtimeで活躍しているムエタイ選手で、超合金武田を思わせる鋼の筋肉が特徴のごっつい選手だよ」
レディーL「ムエタイねぇ~」
ブロガーK「ムエタイ選手は蹴りは凄いんだけど、パンチがあまり上手くないから、K-1で通用するかどうかは微妙だと思うね。ブアカーオくらいパンチが成長すればいいのだろうけど。いずれにしても、佐藤は必勝を義務付けられていると思うよ。この選手に負けてしまうようでは、MAX制覇など夢のまた夢」
レディーL「そういう時に負けるのが……」
ブロガーK「佐藤? いや、そんなことはないと思いたいんだけどねぇ」
レディーL「他の試合は……ま、いいか!」
ブロガーK「ドラゴ、カマル、シャヒッド、アスケロフあたりは今年のFINAL16に出場する可能性はある。あ、カマルはすでに出場が決まっていたね。他にも誰が生き残るか、この大会も当然FEGはチェックしているだろうし、MAXファンには見逃せない試合が多いよ」
レディーL「マニアックすぎる……私のようなライトな人々にはなかなか付いていけない世界だよ。ドラゴは知ってるけど」
ブロガーK「別に付いてこなくていいんじゃない?」
レディーL「そうなの? なら、もう聞かない。ムズカシイ!!」
ブロガーK「まぁまぁ。そもそもスポーツってのは競技なんだけど、同時に人々の娯楽でもあるわけじゃない?
やって楽しい、観て楽しい……ってね。僕のようになんでも深く知りたがるタイプじゃない、世の中のふつうの人が楽しさを享受できてこそプロのスポーツ競技なんだよね。
世界的に長くつづいている、人気のある競技ってのは、基本的に単純明快なものばかりだ。世界一の競技人口を誇るフットボール(サッカー)は、基本的にはボールを蹴ってゴールに押し込むだけ。ほんとに簡単。でも、そこに至る過程に深さがある。逆にアメフトやラグビー、ベースボールが世界的に普及しないローカルスポーツなままである原因はやはりその単純さがもう一つ足りないからだろうね。
格闘技でいえば、ボクシングがまだプロスポーツとして人気なのは、当然『殴る』という単純な動作だけで成り立っているそのシンプルな美しさにあるのだろう。K-1も『殴る』と『蹴る』という二つの動作でシンプルながらいろんなタイプのファイターが出てくるところにその真髄がある。そこに『投げる』を加えてシュートボクシングにすると、複雑なちょっと大衆的な人気が出そうにない競技になってしまうよね。さらに『絞める』とか『掴む』とかいろいろできるようにすると、より複雑なMMAという競技が生まれる。ご存知のようにMMAはいまやアメリカンローカルスポーツとなりつつあるけど、理由はアメフトやベースボールと同じだろう。
おっと、話は横にそれたけど、実際のところIt's Showtimeは選手の名前を並べただけのマッチメイクが多くて、あまり話題性がない。マニア向け過ぎるんだ。マニア向けというと言葉はいいけど、結局狭い世界でしか通用しないということだしね。バダ・ハリがもしこの大会にいなければ、大層スケールは小さく見えてしまう。オランダではK-1ブームに乗じてIt's Showtimeも人が集まるけど、その部分はこれからの課題だろうね」
レディーL「……ふあぁぁぁ……なにが『ご存知』だか知らないけど、話が長いんだって! もっとみんなのほうを向いて話をしなさい」
ブロガーK「……すみません」

レディーL「……と、いうわけでここで打ち切り」
ブロガーK「……ああ、もっと話したいことがっ」
レディーL「最後にまとめる時間だけあげてもいいよ」
ブロガーK「ありがとうございます。えーっと、ルーマニア大会に引き続き、オランダでのIt's Showtimeと、K-1ファン垂涎の大会が続きました。欧州でのK-1の定着を感じさせます。この流れを絶やさぬためにも、是非とも第2第3のルーマニア、オランダが誕生してくれることを望みます」
レディーL「はいおわりー」


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by the_kakato_otoshi | 2010-05-26 15:14 | K-1

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