7月15日 K-1 WORLD GRAND PRIX in Canberra オーストラリア・キャンベラ
<スーパーファイト>
【-70kg】Charles August (ニュージーランド) v Jarred Botha (オーストラリア)
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル) vs アレックス・ロバーツ(アメリカ) 他
<オセアニアグランプリ準々決勝>
セドリックNTG(オーストラリア) vs ジャイ・ヒッピー(ニュージーランド)
ベン・エドワーズ(オーストラリア) vs ファイザル・ザカリア(スーダン)
スティーブ・ボナー(オーストラリア) vs ダグ・ヴィニー(ニュージーランド)
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア) vs アンドレ・ポポヴィッチ(オーストラリア)
K-1西欧GPがキャンセルになったため、残る予選はオセアニアとアジア、世界最終予選の3大会となりました。
中でも近年予選が開催できていなかったオセアニア大会は、ついにそのメンバーが明らかにされています。
まずスーパーファイトは、昨年アリスターに一撃でKOされて修行をしなおすためオランダに渡ったエヴェルトン・テイシェイラが復活戦。相手はSB所属のアレックス・ロバーツです。ロバーツは日本在住のアメリカ人で、日本語に堪能。極真の新怪物とどこまでやりあえるかが楽しみです。
オセアニアGPはポール・スロウィンスキーが登場。過去何度か開幕戦に駒を進めながら、一度もベスト8に入ったことはありません。ホーストの元から離れて、どこまで立ち直っているのか注目です。
久々にダグ・ヴィニーも登場。ボクシングが得意で過去ラスベガス予選を優勝し開幕戦に出場した際にはバダ・ハリにKOされてしまいました。チームセフォーのメンバーで、同郷の先輩を尊敬しているそうです。
その他、注目はサモア系の体格でマーク・ハントを彷彿とさせる「丸太腕」が自慢のセドリックNTGや、
実績を地味に積んでいるベン・エドワーズあたりでしょうか。
強豪ネイサン・コーベットやソー・フープマンらの出場はかないませんでしたが、まずはオセアニアでトーナメントが開かれることがK-1にとって重要なのではないかと思います。
http://gbring.com/sokuho/news/2010_04/0407_boxfight.htm
国内の話題で恐縮ですが、K-1がらみなので我慢してください。
BOXFIGHTというイベントが立ち上がるそうで、
これはいわゆる3分3ラウンドというK-1が採用しているのと同じラウンド数を用いて、パンチのみで勝負するルールを採用しているとのこと。
ここに、K-1で過去活躍していた天田ヒロミ選手が登場するということです。
いろいろあった天田ですが、「我が人生に蹴りはなし」というキャッチコピーを地で行くイベントができたことで、またリングに帰ってくることになりましたね。
BOXFIGHTはファイトマネーと賞金をキャリアや勝利数などでシステマチックに決まっていくシステムを採用しているところが興味深い点です。旗揚げを発表したばかりでその実態がよくわからないのですが、こうして新しいイベントをこの時代に立ち上げるあたり、主催者のやる気は感じます。
あ、それから7月5日のMAXですが、
やたら協賛企業が増えています。
株式会社5pb./株式会社ロッテ/ヤーマン株式会社/ピザーラ/セゾンカード/株式会社アップガレージ
↑ど、どうしちゃったんでしょう。
http://twitter.com/Ebi_Knight←ツイッター
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