好カード発表もどこか乗り切れないKrush
オールK-1ルールによる興行である「Krush」。多くのドラマを生み出してきたこのイベントの最新情報が飛び込んできました。

8月14日 Krush.9 日本・東京・後楽園ホール

<70キロ契約>
山本優弥 vs 名城裕司
白虎 vs 吉川英明

<63キロ契約>
石川直生 vs 梶原龍児

<60キロ契約>
瞬太 vs 佐々木大蔵


Krush7&8で強豪を相手に連勝し波に乗っている名城。彼は3月の日本代表決定Tで長島☆自演乙☆雄一郎に1RKO負けを喰らいましたが、見事復活の傾向にあります。

強い相手に勝てば、さらに強い相手と戦わなくてはならないのがファイターの宿命です。
ついに山本優弥を引きずり出すに至りました。
これまで挑戦者としての立場で戦ってきた山本が「受けて立つ」側に回ったことに時の流れを感じます。

石川直生はチームドラゴンの梶原と対戦。
MAXで才賀に敗れ、「キック人生の集大成」を見せられなかった痛い経験からの復活が期待されます。

また、K-1甲子園2008 関東地区準優勝の佐々木大蔵が登場。ナオキックを倒した才賀、大人相手にKOを連発する現役高校生王者野杁など……飛ぶ鳥を落とす勢いで確実にキックの一時代を築きつつあるK-1甲子園勢がここにも登場です。


と、非常に面白そうな興行になったKrush.9ですが……
肝心のK-1MAXが半壊状態。未だ欧州で行われるベスト16の開催地すら発表されない体たらくであり、まともなK-1ファンのイライラがここまで届いてくるような状況です。
そのような状況では、いくら面白い若手のマッチメイクもどこか乗り切れない。

その不安定さは言ってみれば

本大会開催があるかどうかわからない状況で、アジア予選の組み合わせだけが発表されているワールドカップ

とでも表現できるかと思います……

私が思うに、トップリーグがしっかりしてこそはじめてKrushのような若手育成の大会が映えるのです。盛り上がるのです。K-1はもはやK-1としての興行だけでなく、キックを目指す若い人たちのためにももう一度力強く復活する必要があるのです。
どれだけ勝っても、どれだけいい試合をしてもずっとマイナーなままでは選手はどんどんグローブを置いてしまうでしょう。そうなっては、ペトロシアンやアンディ・サワーに追いつくなど夢のまた夢なのです。



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by the_kakato_otoshi | 2010-07-22 21:43 | K-1

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