K-1甲子園が今年も選手の募集を始めています。
今年は横浜と大阪の2会場にわけて予選が行われ、決勝戦は16名によるワンデイトーナメントという扱いになりました。HIROYAの卒業によって、Dynamite!!での決勝戦という方式はなくなりましたが、その分短期決戦となり濃厚なリングが観られそうです。
今年は60キロ以上65キロ以下……つまり、実質的に「65キロ以下級」となりました。昨年より増えましたね。
今年は70㌔が開催されないためこのような措置になったのでしょう。
腕に覚えのある高校生は参加してみては……と言いたいところですが、
未経験者はちょっと控えたほうがよいという公式HPの呼びかけもありますので、
単にそこらへんで喧嘩の強い高校生では厳しいということでしょう。
実力者の石川直生をキャリア10戦の才賀紀左衛門が倒したように、甲子園OB、YOUTH組のチカラは単なる「企画モノ」の範囲を超え、いまや新たなるキック界の潮流となることは明白。10年後のキック界……いや、軽量・中量級の日本格闘技はK-1甲子園OBが中心となって動くようになるでしょう。私はこの甲子園こそが、日本のファイトビジネスを支えていくことになる下支えとなることを確信しています。
ですので、今年も新たなる才能がリングに舞い降りることを期待したいと思います!!!!
「新たなる潮流」といえばKrushで新階級「85キロ以下級」が始まるようですし、
外国人選手も面白い奴がたくさんいそうな階級ですので、こちらも注目したいと思います。
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