京太郎に与えられたKOミッション!? K-1開幕戦カード一部発表!!
自演乙が京太郎を自らのトークイベントに呼んでいたようですね。
自演乙ほどK-1を愛しているファイターはいないんじゃないかって思います。佐藤のひねくれたKへの愛情も好きですが、自演乙のようなストレートな愛情も素晴らしいですね。


ついに発表されたK-1WGP開幕戦のカード第1弾。



10月2日 「K-1 WORLD GP 2010 IN SEOUL FINAL16」 韓国・ソウル オリンピック第1体育館

<FINAL16>

アリスター・オーフレイム(オランダ) vs ベン・エドワーズ(オーストラリア)
ジェロム・レ・バンナ(フランス) vs 京太郎(日本)


――

各カードについて所感を。

<アリスター・オーフレイム(オランダ) vs ベン・エドワーズ(オーストラリア)>

すでにベン・エドワーズ本人のフェイスブックで公表されていたカードなので、特に驚くべきことはありません。
エドワーズは日本のK-1ファンにもほとんど知られていない選手ですが、今年のオセアニア予選でポール・スロウィンスキーを秒殺して優勝しています。

体格的にはアリスター195センチ、エドワーズ190センチとなっております。
身長はもちろんアリスターが大きいのですが、体重は公称でアリスター108キロ、エドワーズ115キロです。
サイズはほとんど互角といってもいいでしょう。

たとえば、ポトラック戦やテイシェイラ戦のようにサイズの違いを生かして膝を繰り出すことが難しくなっているかもしれません。

また、ルールの変更で押さえつけての膝蹴りが反則として明確に裁かれることになりました。このことはアリスターにとって不利であるという見方もありますが、私はそれほどでもないと思っています。アリスターにはパンチもありますし、流れのなかでの膝蹴りを出す技術は十分に備わっていると思うからです。

さらにいえば、ベン・エドワーズは明らかなパンチャーで、パワー勝負に出るタイプ。技術的に優れた相手との対戦に不安が残るアリスターとしては組みしやすい相手でしょう。

上記から考えて、アリスターにとってはイージーな相手であるという結論に変わりはありません。
これまでの実績からすればテイシェイラやポトラックを問題にしなかった”筋肉山脈”の前にエドワーズの実績は吹けば飛ぶようなものです。なにしろ、2年前のエドワーズはノブ・ハヤシにすら負けているという事実を忘れるわけにはいかなからです。アリスターの圧勝。これが普通に導かれる結論ですよ。

ですが、”男子三日会わざれば刮目して見よ”という言葉もあります。

この2年でアリスターに劣らぬスーパーパワーをエドワーズが身につけていないという保証もないのですけどね。


<ジェロム・レ・バンナ(フランス) vs 京太郎(日本)>

もうひとつ発表されたカードがこちら。
”K―1番町”バンナとヘビー級王者の京太郎です。

バンナはここ数年の開幕戦では澤屋敷や武蔵、ホンマンなどアジア勢としか戦っていません。マッチメイクのネタとしては完全に使い古された手法で、FEGのワンパターンぶりにもいい加減「もうええわ」と突っ込みを入れたくなるカードです。

MAXの外国人選手選考に際して「マサト時代と入れ替えて新しい風景を作りたい」などとバカげたことを抜かした我らが谷川EPでしたが、「入れ替わるのはお前だ」と誰もが思ったことでしょう。新しい風景を作るつもりなら、選手の責任にする前にこうしたワンパターンなマッチメイクをどうにかしたほうがいいと思います。

とはいえ、マッチメイクとしては使い古されていたとしても勝負論としては意味があります。

バンナは今年、復活を賭けてチャクリキで稽古を積みました。
一昨年のベスト8ではレミーの前に途中棄権。昨年のベスト8ではシュルトの前になすすべなくKO負け。バンナに勝った選手はそのまま優勝が約束されるといういわば「体力温存できるボーナスステージ」と化してK-1ファンの不興を買いました。

今年は4月に若手のスポーンと世代交代マッチを行い勝利して復活ののろしをあげたものの、スポーンは1ラウンドの最初に拳を骨折しており……それでも最後は追い詰められているというきわどい試合でした。

また、フランスのリゾート地で行われた試合では超格下にダウンを奪われるなど、ヒヤヒヤの闘いを繰り広げ力の衰えを隠し切れていません。

京太郎に与えられた使命は、レジェンドの時代に終止符を打つことです。

同じ年代の若手の中でも、群を抜いてチャンスを与えられているのがこの京太郎です。彼はもっと評価されるべき選手であるにも関わらず、不当に知名度が低いのは残念です。K-1ファンはもっと頑張る必要があると思います

グーカン・サキ、メルヴィン・マヌーフ、ピーター・アーツを葬ったその実力は侮ってはいけません。カラエフ、スポーンに連敗したものの、KOされたわけではないですし、この年齢では勝った負けたは当然。むしろ、日本人の体格で世界のヘビー級相手に互角に戦えているだけでも凄い事だと思います(もちろん勝っているのも凄いこと)。まさにF1の小林カムイK-1なら京太郎。といった具合でフジテレビはもっとこの二人の若くて有望なアスリートを取り上げるべきだとさえ思います。


この試合に関しては、もはや「バンナをKOで沈める」というミッションを京太郎がこなせるか? という一点が命題ではないでしょうか。
バンナファンの方には申し訳ないんですけど、正直な印象はそんなところです。

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by the_kakato_otoshi | 2010-09-08 22:04 | K-1

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