アンディ・サワーが日菜太に圧勝!「K-1からサワーはいらないと言われたが、ファンの気持は違う」
9月18日 シュートボクシング 維新-ISHIN-其の四 東京・後楽園ホール

<SBルール70㌔>
○アンディ・サワー vs 日菜太● 1RTKO(スタンディングチョークスリーパー)
○ミロウド・ゲイブリ vs 宍戸大樹● 延長判定
○梅野孝明 vs 鈴木 悟● 4RTKO

<55㌔級タイトルマッチ>
○日下部竜也 vs ファントム進也● 3RKO

9月20日 Krush.10 東京・後楽園ホール

<K-1ルール63㌔>
●大和哲也 vs卜部功也○ 判定
○野杁正明 vs 卜部弘嵩● 判定
●佐々木郁矢 vs 尾崎圭司○ 3RKO
○大石駿介 vs  AKIRA● 判定   他

<K-1ルール70㌔>

●石黒竜也 vs 堤 大輔○ 判定
○健太 vs  渡辺雅和● 判定
●廣野祐 vs 川端健司○ 延長判定


秋のシルバーウィーク。後楽園ホール2連戦です。
まずシュートボクシングですが、キシェンコに勝った日菜太はK-1ビッグネーム狩り第2弾としてサワーと対決。
サワーは来日直後からK-1MAXに出場オファーが届かなかったことに苛立っており、
なかなか気持ちをS-CUPに切り替えられない様子


やはり、シュートボクシング協会やサワー本人がS-CUPに集中したいと思っていたわけではなく、単にK-1がオファーしなかったことがはっきりしました。

試合は開始一分未満でサワーが絞め技を決めてTKO勝利
2タイムズ王者はマイクアピールで「SBらしい試合をして勝ちたいと、SBの技を出したいと思っていた」とコメント。打ち合いがSBでも奨励されるような空気の中、あえて関節で勝ち取った勝利はさすがの一言です。オランダ生まれのキックボクサーが誰よりもSBをリスペクトしていることに、他の日本人SB選手は何を思うのでしょうか。

日菜太にとっても、絞め技で負けたということでK-1ルールでの評価を下げるものではありませんし、落ち込むことはないでしょう。

サワーは続けて「K-1に出場しないのはK-1からアンディ・サワーはいらないと言われたからだが、ファンの皆さんの気持ちは違うと思う」と語りました。悔しさがにじみ出ている一言です。

私は当初谷川氏が言うように「SB側から断った」のが真相なのかと思っていたのですが、
これで完全に谷川EPが得意の「方便」を使ったことが明らかになったと言えるでしょう。

K-1側とすれば、SBのトップ選手を「S-CUP前後に3試合のトーナメントに出場させるのは失礼」という理屈はあるんでしょうけど、サワー本人はS-CUPもMAXもどっちも戦うつもりでいたのではないでしょうか。

いい加減、氏の虚言癖はどうにかならないものでしょうかね。
今の時代は選手が発言できる環境が整っているということを、ツイッターを使っていれば身を持って知っているはずなのですが……。

さてサワーはMAXに出すべきなのかそうでないのかは、サワーが言うようにファンのみなさんが判断することかと思います。
いまからでも遅くはない。韓国のMAXにサワーを出して欲しいと私は思いますがどうでしょうね。シャヒッドあたりはリザーブでいいでしょうに。

しかし、バダ・ハリの件も「誰かが怪我で」と組み合わせ発表前に言っていましたが、もともとバダ・ハリを怪我ってことにするつもりだったんじゃないでしょうかね?
日本の御用格闘マスコミはほとんど記事にしていませんが、さすがに私のブログをはじめいろいろな場所でバダ・ハリの現状は明らかになっており、誤魔化し切れなくなって正直に話したのではないでしょうか。

人気選手に対する無下な扱いは日本人ファンが最も嫌うところであり、
このあたりへの配慮をする必要がないと判断しているのであれば、K-1も長くはないと言えるでしょう



さて、暗い話題はともかくとして、明るい話題はやはりK-1甲子園勢の大活躍だと思います。

日下部竜也がSB55キロ以下級のベルトを奪ったと思えば、なんとKrushでは2008年のK-1甲子園決勝でHIROYAとほぼ互角の試合をした卜部(弟)が、MAX63キロ以下級日本Tで全試合KOで優勝したペンキ職人からダウンを奪って完勝

また高校2年生でK-1甲子園ディフェンディングチャンピオンの”怪物”野杁もダブルメインイベントで卜部(兄)から勝利を奪いました。

このような「地殻変動」はまだ終わらないかもしれません。
これまで軽量級シーンを牽引してきた後楽園キック(と私が勝手に呼んでいる)の選手たちを、K-1甲子園を経験して強くなった選手たちがどんどんなぎ倒している。もちろん、肘打ちや首相撲がないK-1ルールでというイクスキューズがついていますが、もともと後楽園キックファンは甲子園勢を「実力不足の若輩者」として下に見てきただけに、石川直生を始めこれだけ敗戦が続いている現状には納得いかないところでしょう。
 
K-1甲子園には開始当初からその将来性を期待していた私も非常にうれしく思います。

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by the_kakato_otoshi | 2010-09-21 13:07 | K-1

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