頂点なきジャンルに成長と発展なし
K-1関連の海外情報はもはや癖のように常に調べています。

しかし、それを噛み砕いてわかりやすく伝えるのが自分の仕事と思ってやってきていましたが、
今現在それを行う気が起きません。

2011年のK-1開催の目処が一切立っていないことがその理由です。
例年であれば大体の予定、概要がなんとなく見えている時期でしたが今年に関しては全くわかりません。
「K-1開催と海外の小興行に関連性は薄いのでは?」と仰る方もいるでしょう。
もちろんそうなのですが、「すべての道はK-1の決勝戦に通じる」からこそ、トータルでK-1本戦と海外キックボクシングを追うことができたのです。このブログをチェックしてくれている多くのみなさんも、同じ気持ではないでしょうか。

この大会で優勝した●●が何年か後に来日しWGPの決勝戦を戦うかもしれない……

常にそのような気持ちで海外大会をチェックし、各国の難しいスペルの名前をカタカナに変換し、
ブログに載せてきました。

頂点が存在するからジャンルが盛り上がるんです。

サッカーの各国代表があれだけ金をかけて取り組んでいるのは何故か。
ワールドカップという実力とエンターテイメントの頂点が存在するからです。高い、高い頂きがありいつかその頂点に立つことを夢としているからこそ、全力で取り組むし、国民もサポートする。

今アジア杯が盛り上がっているのも、アジア杯を取ることが目的じゃなくて日本代表がいつかW杯で優勝するための過程として楽しいのです。岡田監督が結果を残して尚批判されているのは、目の前の結果を求めすぎて、いつかW杯で優勝するための選手育成やコンセプトの持続的な保持を放棄したからです。

すなわち、立ち技格闘技の世界に誕生した世界一を決めるK-1という実力とエンターテイメントの頂点があるからこそ、各国のキックボクサーがそこを目指してしのぎを削りジャンル全体が盛り上がるのです。

It's showtimeもLocal CombatもK-1があったからこそそれを基礎として構築されて言った。

ジャンルには必ず誰もが目指すべき「最高峰」が存在しなくてはなりません。

キックボクシングであればK-1。MMAであればUFC。サッカーナショナルチームでいえばFIFAW杯。クラブチームであればクラブW杯や欧州CL。ベースボールであればワールドシリーズ。多くのアマチュアスポーツにとってのオリンピック。モータースポーツであればFormula 1。競馬であればダービーや凱旋門賞。テニスであればウィンブルドン。

種目の象徴となり、メディアに露出する、誰もが知っているような競技会やイベントです。

取って代わるべき存在が今いない以上、
K-1なくして立ち技格闘技の発展はありません。

例えばIt's ShowtimeあたりがK-1以上の興行をすでに開いているならば、心配することなくK-1は幕を引けばいいと思いますが、あの程度の規模ではとてもじゃないけど「頂点」にはなりえない。

取って代わる存在が現れるまでどれだけ借金を重ねようとも「頂点」であり続けなくてはならない。
私は立ち技格闘技の発展のためにK-1はもう一度覇権を唱える必要があると考えます。

今集めてる海外ネタも、K-1WGP&MAXの日程が把握できた時点で放出します。

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-22 12:04 | 立ち技全般

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