ショータイム代表サイモン・ルッツインタビュー「K-1には生き残って欲しい」
どーも批判されたり意に沿わないことをするとすぐムキになるサイモン・ルッツ氏。
敵が多いのもうなずけます。

さて、昨日に続いてショータイム代表サイモン・ルッツ氏のインタビューをお届けしましょう。
バダ、レミー、その他K-1について語っています。

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ーバダ・ハリが5月にフランスで復帰することにエキサイトしています。もう契約できましたか?
「まだです。ここ2週間で決まるのではないかと思いますよ」

ー対戦相手は誰になりますか?
「複数と話し合いをしています」

ー彼の巻き込まれた事件(ドアマン暴行容疑。詳細は過去記事で調べてね)についてはどうなっていますか?
「どうなるのか、全くわからないですね。この事件はオランダで大きなニュースとして取り扱われてしまいましたから。私が言えることはまだ警察は目撃者を見つけていないということです」

ーハリの風評がアムステルダム市の行政に与える影響などは考慮していますか?(注釈:アムステルダムでは格闘技イベントの禁止を条例化する動きがある)
「もちろん悪い影響がありますよ! 完全に別の道が二つあります。アムステルダムは大きなスポーツイベントを求めており、ショータイムはそのひとつ。もし我々が開催できなくなったとすれば、それは市にとっての恥でしょう。。いずれにしても、アムステルダム開催ができてもできなくても、我々は生き延びるつもりですよ」

ーレミー・ボンヤスキーは今ショータイムのレポーターをしていますが、彼の引退試合をショータイムで行うつもりはありますか?
「もちろん引退試合についての議論をしています。だけど、レミーが求めるファイトマネーはとても払える額じゃない! どこの興行主もそんなに出さないと確信してますよ!」

ーシュルトvsカラケス戦(シュルトが試合中に禁止されているテーピングを行ったが裁定が覆らなかったことについて)に関するK-1の返答にはどう感じますか?
どちくしょう! という感じですね。K-1は4タイムス王者のシュルトを決勝に出したかったに違いないです。(注釈。完全に誤解してると思う(笑))もしカラケスが決勝戦に出場していれば結果は大きく違ったと思いますよ」

ー昨年ショータイムはコスモ・アレキサンドラとトラブルがありました(タイトル剥奪)。なぜこのようなことに?
「彼が過ちを犯したのはこれで2度目。私にとっては問題ではないです。彼はナイスガイで良い選手ですがもう使うつもりはありません」

ー興行前にファイターと試合についての条文(他の試合に出場するうんぬんの話のことか?)は書かれたのですか?
「いつも契約はするがが今回コスモとの契約は書かなかった。馬鹿だったんですよ。私はときどき契約よりも言葉を重要視してしまうからです。しかし、誤解しないでいただきたいのは99%のケースでは契約があるということです!」

ータイロン・スポーンも95キロの王座ではありません(注釈:スポーンが今後95キロ以下では試合をしないため)。次期タイトルについてはどうなりますか?
「3月6日のアムステルダム大会でタイトルマッチを行う予定です。もうすぐ発表できるでしょう」

ーメルヴィン・マヌーフはツイッターでショータイムで今年は戦いたくないと書いていましたが、マヌーフの所持する85キロのベルトはどうするのでしょうか?
「もちろん彼が試合をしないのであれば、我々はタイトルを剥奪しなくてはいけないですね。それがルールですからね! でも、メルヴィンはメルヴィンなんですよ。毎日言ってることがころころ変わる奴ですから。それに彼がショータイムに出場せず、かつK-1が開催できなくなったら誰が彼に収入を与えるのでしょう?」

ー個人的に好きなファイターはいますか?
「マラト・グレゴリアンですね。彼は世界一の才能を持つ選手の一人ですよ。刮目してください」

ー最後に読者にコメントをお願いします。
「多くのファンはK-1が困難に陥ってショータイムは喜んでいると思っているようですが、それは違います。私たちはK-1に生き残って欲しいのです。それがキックボクシングというスポーツにとって良いことだと思います。個人的にはFEGの谷川貞治さんのような方は好きです。これは私の考えですが、FEGはよく奇妙な事をします。ここ数年、私たちは彼らに違ったやり方を求めてきましたが、そうはなりませんでした。ショータイムを恐れているのかもしれませんね。そんなことは全く必要ないのですが。世界に二つ、大きなキックボクシングイベントがあってもよいのです

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ショータイムがK-1に生き延びて欲しいというのは本音でしょう。彼らは常にK-1の影を追ってきましたから、K-1がなくなるのは道しるべを失うに等しいからです。K-1がショータイムを恐れているとすれば、ショータイムもまたK-1の消失を恐れていると思います。

サイモン・ルッツが言う「FEGはよく奇妙な事をします」とは何のことでしょうか?
私の予想ですが、例えばKO決着をわざと生み出すための実力差の大きいマッチメイクとか、
そもそもキックボクシングの試合に出場するレベルにない選手をフィーチャーするなどの事を指しているのかも知れないなと思っています。そしてそういう選手に多額のファイトマネーを支払うことも。

世界に二つ大きなキックボクシングのイベントを。

サイモン・ルッツがよく口にするK-1との関係性です。
これに反対する気はありません。
K-1で活躍するファイターの多くがオランダで練習していることを考えれば、
オランダの興行が小さいままであることのほうが不思議だからです。

とにかく、K-1は今の問題を解決しなくてはなりません。
ファンレベルでは「信じる」以外に方法がありません。

http://twitter.com/Ebi_Knight←ツイッター

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-26 15:39 | 立ち技全般

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