ここに来てネット上だけでなく、芸能人から批判されはじめているわけですが、
さすがにやり過ぎが目立って反感を買っているわけです。
これはゼロ年代初頭にボブ・サップが現れ、「サップ的なもの」を全面に出し続けた結果として反感を今FEG,K-1が受けているのと同様です。
なにかフジテレビというのは一度加速がつくと止まらない一面があって、
「これを盛りあげるぞ!」となると捏造だろうが虚像だろうが構わず話を500%盛りこんで放送する傾向がありますが、それは完全に諸刃の剣です。
広告収入が減ったことは企業としては大問題で、
減収を取り返すべくコンテンツの権利を買い取り、
「それを売るために番組を作る」ということをやり始めました。
もちろん、KーPOPを熱心に聴いてる人の実際数はそれほどいないだろうけど、フジテレビの情報番組を見ているとまるで日本中がKARAなどに熱狂しているような印象を受けます。
こうした印象操作は当然法律上何ら問題はないわけで、
実際にブームになっているかどうかなんて線引きすることは誰にも不可能ですからね。
「今◯◯が流行っています!」って嘘をついても、誰も確かめられないでしょ。
でも、さすがに今のK-POP押し・韓流押しは現実として関心を持っている人なんてテレビを良く見て、それを信じちゃう一部の人達だけに限られている(?)わけで・・・実態との差が顕著過ぎたため反感を買ってしまったわけですね。
サップを画面に出し続けた一時期のK-1中継と、今のK-POP押しまくりのテレビプログラムは時代も内容も違いますが「あーフジテレビだな」と思ってしまいます。
ま、いずれ物笑いの種になるでしょう。
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