まず、昨年のベスト8+アーツが決定しています。
のこり8つの椅子は今のところヘビー級王者バド・ハリ、ポール・スロウィンスキー、マイティ・モー、そして開催国枠(いつのまにかできたらしい)のホンマンで4枠納まっています。残す4つを想定してみましょう。
まずは
香港大会。実力的に言えば、この中では藤本祐介が2歩抜けていると言ってもいいでしょう。しかし、たまにポカをすることでも知られる藤本だけに、しょっぱく武蔵が登ってくることも警戒しなくてはなりません。香港は本命・藤本、対抗・武蔵、その他なしということでいいのではないでしょうか?
次に、ラスベガス大会ですが、これもサメドフVSピチュクノフの二人以外は来れなさそうな面子です。
残る2枠は、推薦なのですが、おそらくはブレギー戦の出来に関わらずレイ・セフォーが上がるでしょう。すると、残り1つなのですが……。おそらくはここに香港もしくはラスベガスでいい試合をした選手が来るとこになるのではないでしょうか。
候補としては、バド・ハリと再戦するグラハム。アーツに勝てばペタス。セフォーに勝てばブレギーもあるでしょう。フジテレビの梃入れがあるとすれば澤屋敷。谷川Pは来年勝負させたいような事を言っていましたが、フジテレビが澤屋敷を今年から使いたくて仕方がないらしいです。
まぁ、ファンの目も肥えているし、下手な雑魚をベスト16に入れるくらいだったらシュルトをシードにしてスーパーファイトで曙の公開処刑をやらせるしかないのかな?(嫌な笑) レミーの2004年のように……。
ところで、開幕戦で一番気になるのは「シュルトの相手がいるのか?」ということでしょうか。
昨年はブレギー。その前はグラウベと、実力派を当てられることが多いのですが、さすがにここまで力が違うと、誰と戦わせてよいのやら……。
ホンマンは韓国で勝たせたいだろうからシュルトとは当てないでしょうし、
バド・ハリやアーツはもったいない。レコとハリッドは同門……。
レイ・セフォーとマイティ・モーはもう今年戦ったし、バンナも去年やったし……。
そして、日本人では勝負にならない。
だ、誰かいないのか?
ちなみに私が現状で開幕戦を組むなら(妄想病だなぁ・・・)、こんな感じです。
カッコ内は対戦のテーマのようなもの。
レイ・セフォーVSマイティ・モー (ど付き合い系No1)
チェ・ホンマンVSバド・ハリ (売り出し中対決)
ハリッド・ディファウストVSルスラン・カラエフ (小兵スピード)
ピーター・アーツVSレミー・ボンヤスキー (オランダ元王者代表決定戦)
グラウベ・フェイトーザVSザビット・ザメドフ (技のアーティスト系対決)
藤本祐介VS澤屋敷純一 (日本代表決定戦)
ジェロム・レ・バンナVSステファン・レコ (バンナにも楽をさせないぞと)
セーム・シュルトVSポール・スロウィンスキー (師匠ホーストを引退に追い込んだカタキとか?)
仮に藤本とザビットが本戦に上がり、推薦がレイと澤屋敷だったと仮定すると以上のようなカードが予想できました。むむ、案外よく出来てる・・・(自画自賛)
で……正直、レコってどこに置くかすごく迷うファイターだなぁと思いました。
強いし、かといって特筆すべき特徴もない。
ストーリーを作りにくいキャラですね。
シュルトも難しい。強すぎて、相手が少ないのだから。セフォーやホンマンのように「誰と戦っても絵になる」ファイターは楽ですね。FEGさん、これ採用してくれませんかね?
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