FEG主催・各シリーズの役割を見直そう
K-1 WORLD GRAND PRIX , K-1 WORLD MAX ,HERO'S........

K-1系の大会はいくつかありますが、
これらの役割分担を整理してみましょう。

特に最近ファンになった方でもわかるよう、解説してみたいと思います。

まず、K-1 WORLD GRAND PRIX
これが現在でもK-1の核であり、原点です。
日本人ヘビー級の空手家・佐竹雅昭と欧州最強のピーター・アーツを中心として開催された
93年の第1回以降、名勝負を生み出してきたこのシリーズは、今年で15年目。
無差別級の大型ファイターを中心に、人気を博しました。
アンディ・フグ、ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルドは特に「K-1四天王」と呼ばれ、最強の代名詞となりました。
その後、このシリーズで中堅選手だったミルコ・クロコップが総合格闘技に挑戦。
その左ハイキックでプロレスラーを幾人もなぎ倒し、一躍ブレイクしたことはご存知のとおりかもしれません。
毎年、年末にワンディナイトトーナメントが開かれ、3連勝した者のみに世界最強の栄誉が与えられます。

次にK-1 WORLD MAX
日本人キックボクサー魔娑斗を中心として立ち上げられた70キロ以下級のシリーズ。
ヘビー級にはないスピード感と、日本人選手層の厚さに支えられ人気を博しました。
特に魔娑斗はハイレベルなメンバーにも関わらず2年目に優勝し、初の日本人K-1王者になりました。現在は、アンディ・サワーとブアカーオ・ポー.プラムックが交代で王座につき、他の選手との差が感じられます。
総合と二束わらじの選手はほとんどおらず、立ち技の美しさを存分に楽しめるシリーズとなっています。こちらは夏から秋にワンディナイトトーナメントが開かれ、毎年壮絶な勝負となります。

K-1 JAPAN
すでに終了したシリーズで、日本人ヘビー級ファイター育成の目的がありました。
しかし、武蔵以外の日本人選手は思ったように伸びず、最後はボブ・サップの総合戦などでお茶を濁すようなシリーズとなり、役目を果たし終えたと判断されたのか、打ち切りとなりました。
開催地は大都市以外の地方都市であることがおおく、「K-1○○(都市名)初上陸」と銘を打たれることが多かったです。

HERO’S
このシリーズは、そもそも後ろ向きな理由で開設されました。ミルコ・クロコップ、マーク・ハントなど、PRIDEによるルール無用の引き抜きによって選手層が薄くなることを懸念したFEGが、PRIDEとは別のコンセプトではじめた総合格闘技の興行。谷川氏も「引き抜き対策の興行」と言っておりました。
一定の成果としてはMAXで人気の出た本来は総合格闘家である山本KID、須藤元気を中心に盛り上がったことでしょうか。現在は、PRIDE消滅後のフォローなど、やっぱり後ろ向きな興行となっていますが、韓国進出など新しい効果も生み出しており今後が注目されます。
ヘビー級よりもミドル級など軽い階級の選手層が厚いのが特徴

Dynamite!!
もともと、K-1 VS PRIDEというコンセプトで東京国立競技場で始まったのがこの企画。
現在では、大晦日用の大会となっており、総合も立ち技も行う「なんでもあり」という大会になっております。曙VSボブ・サップ、ボビーVSアビディ、秋山VS桜庭などがこれまで行われ、注目度の高い大会ではありますが、お祭り的要素が多く緊張感が薄いため、凡戦が多いのが特徴です。


以上、簡単なFEG主催興行の説明でした。

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by the_kakato_otoshi | 2007-10-24 19:32 | K-1

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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