そんななか、ヤングシーザー杯が東京で開催され、若手を中心に熱戦を繰り広げたとのこと。
選手自体はまだまだ無名なれど、第2、第3の村浜、宍戸、そして緒形を目指して頑張っていただきたいところです。
今回、緒形が王座を返上し、来年のS-CUPを目標にすると公言。
緒形が王座を返上したからといって、いまさらなんだかんだと言う事はありませんが、
大事なのは「2008年、S-CUPを開催する」ということですね。
サワーはMAXもあるし、大変だなぁ……。
どんなメンバーがそろうのでしょうね。去年のは結構エキサイティングでしたが、トーナメントの組み合わせは緒形に有利でしたね。緒戦が総合上がりの雑魚で、2回戦は勝手知っている後輩の宍戸でしたから。対するサワーは緒戦で「判定地獄」カノレッティ。2回戦でダニエル・ドーソンでした。ちと厳しい? もちろん、緒形優勝の価値は下がりませんが、来年優勝すれば緒形も満足して引退できるかな?
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緒形が王座返上「来年のS-cupを最後の目標に」=SB
スポーツナビ - 2007/11/30 22:28
シュートボクシング(SB)のファン感謝イベント「ヤングシーザー杯」が30日、東京・後楽園ホールで行われた。
この日の大会は2007年の年間シリーズ「無双」とは異なり、若手選手が主体となるマッチメーク。緒形健一や宍戸大樹といった主力選手は欠いたものの全9試合がラインアップされ、フレッシュマンクラス(3分3R)やスターティングクラス(2分3R)の選手たちが中心となり、未来のエースを目指し激闘を繰り広げた。
また、SB協会のHPで重大発表を行うとされていた緒形は、自ら保持するSB日本スーパーウェルター級王座の返上を発表。「来年のS-cupを最後の目標にしようと思い返上を決意しました。最大に集中して臨みたい。ランカーやベルトを目指す選手たちのチャンスになれば」と返上の理由を語り、SB協会・シーザー武志会長も緒形の意を汲(く)みベルトを受け取った。
なお、この日は緒形と宍戸に加え、SBオフィシャルサポーターである矢吹春奈さんも加えてトークショーが実施されたが、宍戸は「来年のS-cupでもう一度緒形さんと試合をしたい」と、兄弟子であり昨年のS-cup準決勝で敗れている緒形に対し再対戦をアピール。
この挑戦を緒形は受け入れる姿勢を見せ、「僕もたくさんケガをしてきましたし、最大のパフォーマンスを見せられるのは限られた時間しかない。その中でもう一花咲かせたい」と来年、そして最後の大勝負と位置づけたS-cupに向け闘志を高めていた。
全試合結果は以下の通り。
■シュートボクシング「ファン感謝イベント ヤングシーザー杯」
11月30日(金) 東京・後楽園ホール
<メーンイベント スーパーウェルター級70kg 3分5R>
○金井健治(ライトニングジム)
(1R 0分59秒 KO)
●山口大雅(寝屋川ジム)
<セミファイナル スーパーバンタム級56kg 3分3R>
●えなりのりゆき(シーザージム)
(3R判定 0-2 ※29-29、30-29、29-28)
○崎村暁東(グラップリングシュートボクサーズ)
<第7試合 フェザー級58kg 3分3R>
●植松辰也(シーザージム)
(3R判定 0-3 ※30-28、30-28、30-28)
○MASAHIRO(POWER-X)
<第6試合 フェザー級57kg 2分3R>
●中森保貴(シーザージム)
(3R判定 0-3 ※30-29、30-29、30-29)
○川上大樹(グラップリングシュートボクサーズ)
<第5試合 スーパーバンタム級55kg 2分3R>
●畠山悟史(シーザージム)
(3R判定 0-3 ※30-29、30-29、30-29)
○藤本昌大(龍生塾)
<第4試合 ライトヘビー級81kg 2分3R>
○梅野孝明(寝屋川ジム)
(1R 1分42秒 KO)
●三浦伸哉(チーム「H」/チームゼスト)
<第3試合 スーパーフェザー級60kg 2分3R>
○福地翔太(グラップリングシュートボクサーズ)
(3R判定3-0)
●池上孝二(及川道場)
※29-26、30-26、30-27
<第2試合 フェザー級57kg 2分3R>
○大桑宏彰(シーザージム)
(3R判定 2-0 ※30-29、29-29、30-29)
●尹戸雅教(立志会館)
<第1試合 スーパーライト級68kg 2分3R>
●塚本拓生(グラップリングシュートボクサーズ)
(3R判定 0-3 ※30-28、30-28、30-27)
○柏倉信弥(寝屋川ジム)