「K-1もどき」のイベントとして立ち上げられた「KOワールドシリーズ」のプロモーター(元K-1オセアニアのプロモーター)であるマクアイバー氏が破産したということです(!)。
すでにこの「KO」はオークランドで興行を行っており、
タイロン・スポーンやアレクセイ・イグナショフというK-1にも出場している、もしくはしていた選手を多く起用し、日本のK-1マニアの注目を集めていました。
しかし、先日香港の合弁会社にこのシリーズが買い取られたことが判明し、また予定されていたマカオ大会も何度か延期になっておりました。
ここに新たに入ってきたニュースは、さらにその運営の悪化に拍車をかけるものと思われます。
マットマガジンでは1000万円以上ネコババされたセフォーの辛らつなコメントが寄せられています。
「マクアイバーのために、毎日祈りをささげている……なぜなら、彼は地獄に行ってしまうだろうから」
マクアイバーの債権内容が紹介されていたので、
ここで紹介します。
・オークランドの体育館の使用料6万NZドル。
・オークランドのトラベルエージェントに9万NZドル。
・ニュージーランドへの税金20万NZドル。
・選手へのファイトマネー(金額不明)
・かつてマネージメントをしていたレイ・セフォーの口座からネコババ。
・FEGへ14万6千NZドル
ということで、相当の借金をしていたようですね。ま、セフォーについては本当に気の毒としかいいようがないです(泣)。この金は得意のブーメランのように戻ってはこないでしょうね。
ということで、ニュージーランドで「破産人」となってしまったマクアイバー。果たしてKOワールドシリーズはどうなるのか?
……私はもう無理だと思いますが(笑)。
これからも彼のニュースには注目していきたいです。
KOがKOされる日は近いのか→人気ブログランキングで、1票
あとですね、一部言われていたバダ・ハリが逮捕されたとかなんとかという怪情報は、どんなに探してもソースが見つからないです。90%以上の確立でガセかと思いますが、なにしろバダ・ハリのことですので(笑)、ハッキリしたことはわからないです。