行ってみると、SRS席だったし。近いじゃん。。。。。リング。
一応見たままのまとめ。
月寒グリーンドーム(現アルファコートドーム)は、札幌のバスケットボールチーム「レラカムイ」のホームスタジアムで、5000人くらい入るんでしょうかね。満員で。
客の入りは1階は結構埋まってましたが、2階はガラガラ。
多分、全体で箱に対して4割くらいの入りだと思われます。
一抹の不安。
オープニングセレモニーでヨサコイソーランのチームが踊っていました。北海道大学のチームと思われます。
第1試合 シングルマッチ
●澤田 敦士 タカ・クノウ○
6分51秒 腕ひしぎ逆十字固め
前座。
柔道着を来たタカ・クノウという人が、投げられるというシュールなギャグで始まった試合。
6分が60分に思えた退屈な前座。
第2試合 シングルマッチ
○ルーベン・ウォーパス 田村和宏●
1分44秒 TKO(トマホークチョップ)
ウォーパスってダイナマイトUSAでモーに撲殺された人でしたっけ?
結構筋肉が凄かったです。
第3試合 シングルマッチ
○エリック・ハマー 若翔洋●
3分51秒 KO(ラリアット)
ハマーのムキムキボディに対して、若翔洋のブヨブヨっぷりが綺麗に対比した組み合わせ。
このもと関取。「若~」という声援もむなしく、何もできずに負けてしまった。
なんじゃこりゃ(笑)。
第4試合 シングルマッチ
○ジョン・アンダーセン アレクサンダー大塚●
3分18秒 裸締め→レフェリーストップ
アンダーセンというのは、多分ボディビルディング上がりなんじゃないかな。
気持ち悪いくらいのモリモリ筋肉でした。
アレクサンダー大塚は昔PRIDEにいた人ですよね。
アンダーセンの水平チョップ……っていうんですか?
あれが結構バチバチっと音がして、びっくり。
第5試合 シングルマッチ
●石川 雄規 ダニー・イグアス○
3分50秒 KO(膝蹴り)
覚えてない。
ここで猪木の挨拶。今日一番の盛り上がり。
第6試合 シングルマッチ
○ザ・プレデター ネクロ・ブッチャー ●
14分54秒 キングコングニードロップ→片エビ固め
一番面白い試合でした。
ザ・プレデターは役者ですね。入場から、試合、場外乱闘、流血、そして椅子。
すべてが彼の生み出すエンターテイメント空間でした。
14分が早かったですね。
いかにもプロレスって感じですが、
盛り上げ方を知っている。
プロですな。素晴らしい。
相手のネクロ・ブッチャーは結構おじいちゃんっぽい髭の出で立ちで、
大丈夫かと思ったら、なかなか動けてびっくり。
見た目が弱そうなのが観客のハートを掴んだのか、熱い声援を受けていました。
第7試合 シングルマッチ
○ジョシュ・バーネット 人喰い義生●
13分31秒 KO(キャプチュード)
MMAのようなグラップリング合戦を、プロレスで13分見せられると、
凄く眠くなるということを改めて証明していただきました。
バーネットの腕を痛めたというわざとらしい仕草がサムかったよ~。
第8試合 シングルマッチ
●小川 直也 モンターニャ・シウバ○
9分1秒 ボディプレス→体固め
入場から大歓声を受ける小川。
そして、モンターニャでかっ!
試合は、
なんかよくわかんないうちに小川が倒れて、負けてた。
メインなのに。
激しいブーイング。でも、バーネットで相当ダレて、
そろそろ帰りたかったので早く終わってくれて助かったかも。
さあこれから小川の逆襲なのか?
というところで試合が終わったので、
1人で大笑いしてしまいました。
愉快愉快。
最後に再び猪木の挨拶。
小粋なジョークが上手いね。1,2,3ダーで締めて、お開き。
以上。
プロレスド素人観戦記でした。
なにがすごいって、7時から9時まで、私が抱っこしていた生後半年の娘が泣かずによく黙って座っていてくれたこと(笑)。彼女が寝ようとすると、入場曲の大音響に起こされるという繰り返し。まさか0歳児がSRSでプロレスを観戦してるとは猪木さんも思うまい。くくく。
かかとおとし妻も一緒にいましたが、K-1でなじみのある選手以外は当然全く知らないので、
やっぱりプレデターとモンターニャに反応してました。
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