K-1 WGP 福岡大会が今日開催されます。
一部格闘ファンからはマンネリ化と指摘されるメンバー構成でしたが、
今回のジャパンGPからは天田、藤本、堀、富平といったいわゆる「K-1ジャパン」の象徴的な選手が怪我などで外れ、代わりに前田慶次郎や野田貢をはじめとする若い世代にバトンタッチしました。
果たしてレベル的に向上したのかといわれると、まあそうでもないかもしれませんね。
個人的には、藤本祐介には是非出場してもらいたかったんですが、怪我なら仕方ない。
藤本はアジアGPを連覇しており、世界との実力差を身をもって知る選手の一人ですから、そういう選手が出場してほしかったんですよ。
それと、物議をかもすベルナール・アッカですが、これはいわゆる「ジョーカー」的な存在としていいのではないでしょうか。年末の武蔵戦ではガッツのあるところを魅せてくれましたしね。
ひさびさの開催となったジャパンGPは、新鮮味のあるメンバーになったと思います。
ついでに、新鮮味のある結果になれば、最高ですが。。。
ダブルタイトルマッチは、いかにも「K-1」という試合を魅せてほしいです。
スピードとテクニックの100キロ以下級、パワーと迫力のスーパーヘビー級。二つの魅力を伝えてくれるカードになったと思います。
バダ・ハリVSグラウベ、シュルトVSバンナは、とにかく熱いカードです。
ここから、台湾大会、USA大会と続いて、ソウルでの開幕戦→横浜での決勝戦と続くK-1WGPロード。
まさに夏の山場になった福岡大会で盛り上げ、MAX七夕決戦につなげてほしいと思います。
また、日本の格闘マスコミは知識、文章力、取材能力が無く、はっきり言えば死にかけていますので、ネットでいろいろと語る人たちの役割がさらに重要になってくるような気がします。素人レベルながら、その末尾末席として、ごちゃごちゃと書き続けていく所存です。
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■K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKA-JAPAN GP
6月29日(日)マリンメッセ福岡 開場13:30 開始15:00
<第10試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 決勝戦 3分3R延長2R>
準決勝(1)勝者
準決勝(2)勝者
<第9試合 K-1スーパーヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R延長2R>
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
[挑戦者]ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)
<第8試合 K-1ヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R延長2R>
[王者]バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
[挑戦者]グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館)
<第7試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 準決勝戦 3分3R延長2R>
1回戦(3)勝者
1回戦(4)勝者
<第6試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 準決勝戦 3分3R延長2R>
1回戦(1)勝者
1回戦(2)勝者
<第5試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦(4)>
中迫 強(ZEBRA244)
ベルナール・アッカ(コートジボアール/フリー)
<第4試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦(3)>
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
高萩ツトム(日本/チームドラゴン)
<第3試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦(2)>
野田 貢(シルバーアックス)
佐藤 匠(極真会館)
<第2試合 K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦(1)>
武蔵(正道会館)
前田慶次郎(チームドラゴン)
<第1試合 スーパーファイト K-1ルール 3分3R・延長2R>
ピーター・アーツ(オランダ/チームアーツ)ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(南アフリカ/フリー)
<オープニングファイト K-1ルール 3分3R>
立川隆史(日本/TRYOUT)
河野真弓(日本/九州比山ジム)
<K-1 JAPAN GP2008トーナメント リザーブファイト 3分3R>
洪太星(極真会館)
高森啓吾(谷山ジム)