急にブログランキングが上がりました(笑)。急激に。
やっぱり若くてカッコイイ子の記事が受けるのか?
女子にも読める(ように努力したいと思っている)格闘ブログ、「かかとおとし」をどうぞ宜しくお願いします。
でも、今日ゎ若くてカッコイイ子は出てきません。。。。ごめんね。
海外の話題です。
10月5日、オランダのロッテルダム(小野伸二が所属していたフェイエノールトの本拠地)で、
MMAとK-1ルールの大会が開催されます。
「TOUGH is not ENOUGH」
という興行名なんですが。
日本語にあえてしてみると、「歯を食いしばれ」とか、「まだまだやれるぜ」とかそういう感じでしょうか。
ここで、KOワールドシリーズのエースとして契約しながら、
主催者の破産によって再びその戦う場所を失った「ベラルーシの赤さそり」こと、
アレクセイ・イグナショフが復帰戦を迎えます。
対戦相手は、スイスの「アルペンタワー」ビヨン・ブレギー。
今年のK-1欧州GPで圧倒的な優勝候補に推されながら、
若手のエロル・ジマーマンに逆転KO負けを食らっています。
しかし、実力は折り紙つき。
近々の成績を見ても、いまやブレギーのほうがイグナショフを凌駕しています。
K-1で将来を嘱望されながら、
いまひとつ花の咲かない、文字通り「TOUGH is not ENOUGH(直訳だと、頑丈さが十分ではない)」な二人のベテランが、再起を賭けての一騎打ちです。
他のK-1ルールで注目なのは、
グレゴリー・トニー VS タイロン・スポーン。
<訂正!>
ウスファンさんの指摘により、グレゴリーではなく、ゲーリー・ターナーの間違えでした。ご指摘のとおり、イニシャルを見て連想して勘違いしてました。。。
グレゴリーは、KOワールドシリーズ唯一の興行となったニュージーランド大会ヘビー級部門でイグナショフを破って優勝した「世界最強のドアマン」です。
対戦相手のスポーンは、アメコミの主人公のような名前ですが、こちらもKOワールドシリーズニュージーランド大会クルーザー級部門で優勝しています。
偶然かも知れませんが、
「KOワールドシリーズ幻の頂上決戦」という図式になっていますね。
K-1WGP開幕戦出場候補者にも名前の上がるスポーンが、
老獪なベテランを相手に回してどう立ち回るのか。
実に楽しみな一戦です。
そのほか、MAX階級ではドラゴをKOしたばかりのウィリアム・ディンダー。
「トルコの怪物」ムラット・ディレッキーが出場しますね。
MMAルールでは、PRIDEにかつて出場していた選手の名前がチラホラです。
http://mmalance.blogspot.com/2008/07/tough-is-not-enough-com-nomes-de-peso.html
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Regras do K-1
Alexey Ignashov x Bjorn Breggy
Tyrone Spong x Gary Turner
Ali Gunyar x Chaid
William Diender x Rachid Belani
Jan Oosterbaan x Cluxton
Tarik el Idrissi x Murat Derecki
Nigimby x Basha Valon
Regras do MMA
Bob Schrijber x Barrington Patterson
Gilbert Yvel x Sergey Shementov
Sahin Yakut Kaas x Chico
Dave Dagliesch x Hans Stringer
Ralf "the underdog" x Nick Struve
Shariffi x Furdjel
Zewada x Molani