カテゴリ:K-1( 1069 )
バス・ブーン代表「我々はK-1の18年間を忘れるべきではない」
http://www.telegraaf.nl/telesport/9221770/__Gouden_tijd_K1_zijn_voorbij__.html?p=2,2

ちょっと古いですが、3月9日オランダのウェブサイトによる記事です。

この中でアリスター・オーフレイムやグーカン・サキ、セーム・シュルトを抱えるゴールデングローリージムのバス・ブーン会長が谷川氏と会談したとの情報がありました。
また、ブーン氏の見解、ライバルとされるサイモン・ルッツ氏との強調、K-1に対する要望などが掲載されているのでK-1ファンの方は是非御覧ください。(オランダ語→英語→日本語という二重訳なので和訳の精度について不安な方はご自分で元サイトをチェックしてください)

--------------

K-1を主催するFEG社の財政問題によって、昨年12月のK-1ファイナル出場者への支払いが遅れている。
アリスター・オーフレイム、セーム・シュルト、ピーター・アーツ、他のファイターにFEGは貸しがある状況だ。
ここ最近支払いの遅れがあったが、ここに至っては根本的な節約・削減に舵を取らなければ生き延びることが難しい。
マネージャーらはファイターへ「FEGは倒産を避ける必要があり組織の再構築に励んでいる」と説明している。
負債を処分できなければ、今年FEGはトーナメントを開けなくなる。
早ければ6月までには解決するかもしれない。

先週FEG社長谷川貞治氏と会談したゴールデングローリー代表、バス・ブーン氏は「黄金期は去ったのだ」と語った。

オーフレイム、シュルト、サキを抱えるブーン氏はFEGに厳格な再建を提案をした。

「FEGはかなり縮小するだろう。以前までのやり方ではダメだ。8万人の観客が今では1万人。視聴率も芳しくない。
 しかし、マネージメント組織を一新すれば十分にうまく働くことができると確信している。今がその時。K-1はもともと優れたパッケージなのだから。
 私はFEGと対立したいとは思っていない。我々はK-1の18年間を忘れるべきではないし、一緒に素晴らしい時間を過ごしてきた。

 サイモン・ルッツ(It's Showtime代表)でさえFEGには生き残って欲しいと願っているんだ。もしK-1が倒産すれば、このスポーツにとって大きな打撃となる。9人の選手には私から(ギャラを)支払ったが、文句を言っても仕方がない。ないところからお金は取れないのだからね。
 日本からのニュースを待ちながらIt's Showtimeと興行の話をしている。

 サイモン・ルッツは最近K-1のファイナル16をアムステルダムで開催しようと試みているようだ。FEGは秋に上海で開催したいようだけどね。
 私はトーナメントが継続することを確信しているけれども、その前にファイトマネーを払ってもらわなくてはならない。
 そうでないと、ビジネスとして成立しないからね」

--------------

 ここで重要なのは、オランダのマネージャーたちは誰一人としてK-1に倒産して欲しいとは思っていないこと。馬鹿な一部の格闘ヲタさんは「ライバル団体は潰したいと思っているはず」という短絡的な思考でルッツやブーンがK-1を潰そうとしているという事実とは異なる話を信じ込んでいるようですが、全くそれはありえません。ここでもそれが語られています。

 現段階でK-1に潰れてもらっては困るルッツ氏はアムステルダムでFINAL16を開催する案まで考えているようですが、これが実現するかどうかは微妙です。かといって、ブーン氏が言うように上海で行うにはそれなりの資金が必要であり、FEG単独でこの金を出せるでしょうか。

 この背景にはオランダにおける格闘技への風当たりの強さもあるでしょう。バダ・ハリを筆頭とした移民が活躍する競技に対してオランダ人の反応は好意的なものばかりではなく、アムステルダム市長が市内での格闘技興行を中止させようとしていることは有名な話です。最近、ヘスディ・カラケスがコカイン所持容疑をかけられて警察に不当に拘束されたのも記憶に新しい。
 日本の組織で大規模で華やかに行うK-1という広告塔はまだまだ必要なのではないでしょうか。少なくともその代わりとなる組織がオランダ人の手で花開くまでは。。。。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-05 15:23 | K-1
2011年、K-1ファイター達の戦い
マイク・ザンビディス。3月、ギリシャで自らがメインの興業「アイアンチャレンジ」を開催。ベテランのアリ・グンヤーを最後まで圧倒し大声援を浴びる。


グーカン・サキ。ゴールデングローリー興業でロシェを圧倒!


ジョルジオ・ペトロシアン、1月にはスットコドッコイ、いやスッドサコーン、3月にはアレクサンドラを完封。


ダニエル・ギタvsヘスディ・カラケス。ヘビー級の明日を担う新戦力同士の一騎打ち。


アンディ・サワー、190センチの超巨大選手をテクニックで圧倒。


エロール・ジマーマン、格下を瞬殺で葬る。


5月14日バダ・ハリ復帰戦へ渾身のトレーラー。



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by the_kakato_otoshi | 2011-04-03 20:11 | K-1
宣言。
FEGの財政問題について、いよいよ4月に入ろうというのに一切なんの広報もありません。
相変わらず谷川EPは「もう少し待って」を念仏のように繰り返していますが、
もはやファンの堪忍袋の緒は限界でしょう。

ピーター・アーツは「戦いたいだけだ」と言いましたが、
私たちは「試合が観たいだけ」です。

内実は知りませんが、
4月中に何らかの発表・展開がなければ当ブログでは5月以降の更新を行わないことも考えています。

地震の件もありますし、4月一杯までは少なくとも待っていようと思います。

宜しくお願いします。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-27 15:34 | K-1
アーツは戦いたいのだけど。
http://liverkick.com/index.php?option=com_content&view=article&id=417:peter-aerts-wants-to-fight&catid=36:k-1

ピーター・アーツのインタビューより。

要約すると、
「日本(FEG)でおきていることはわからない。俺は戦いたいだけだ」
ということです(短っ!!)

過去、アーツは「オランダでは戦いたくない。関わっている人間が怪しいから」と語っていましたが、このままK-1が開催されなければショータイムに出場するということもあり得るかもしれません。(ギャラが問題になるでしょうけど)

ちなみにアーツはアンディ・サワーの新ジム開設の手伝いをしているとか。

アーツ自身ジムも来月設立されるとのことです。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-26 20:05 | K-1
世界を股にかける”鉄の拳”in ロシア!
4月9日 W5 Grand Prix K.O ロシア・モスクワ

<71キロ契約・4人制トーナメント>
マイク・ザンビディス(ギリシャ)vsエンリコ・ゴゴーヒア(グルジア)
ジャバル”チンギスハン”アスケロフ(UAE)vsウィリアム・ディエンダー(オランダ)


ロシアでミニMAXのようなトーナメントが開かれます。
昨年の世界第3位”鉄の拳”ことマイク・ザンビディスが参戦。
対戦相手は昨年のMAX東欧予選3位エンリコ・ゴゴーヒア。
順当に行けば決勝戦では日菜太を下したこともあるアスケロフと当たることになるでしょうか。

長年日本で活躍してきたザンビディスがこうして世界で戦っているというのは頼もしい限りです。
どこに行っても彼は人気だし、エンターテイメント精神にあふれた素晴らしいファイターだと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-25 11:01 | K-1
ロマンは露と消えるのか
携帯の公式K-1サイトの「教えて谷P」によれば、
WGPは通常営業、MAXは国内中心に開催という話らしいです。

まぁそんなことを有料会員に向けてぼそっと言ったところで、
国内外のK-1ファンに届くわけもなく……。

3月もそろそろ終わろうとしているのに(通常営業ならWGPの横浜大会が行われているはずの時期ですよ)、プロデューサー様からは届くのは「大丈夫です」「もうすぐ発表します」「テレビ局とは話し合いをしています」のリプレイ。

実際どうかはわかりませんが、
複数の噂でファイトマネー未払いの話も耳にしますよね。

終いには「ストライクフォースと組んでやろうとしていた国内の大会がUFCによる買収でお流れになった。先に発表していたらPUJI(投資銀行)グループからの信頼がなくなっていただろう」
というある種の自己正当化とも取れるメッセージを出しています。

この背景にあるのはなんなのでしょうか。
うわさ話レベルの情報(?)しかつかめていないので、
本当によくわかりません。

仮に、投資銀行がバンとお金を出すなら、
昨年内にいろいろ決まっていてもおかしくないでしょう。

間違いなく、お金が出ていないから発表できないのですよね。

交渉の障害になりそうなのは

・収益の分配の問題
・放送の権利、著作の権利、肖像権、販売権などの権利関係の問題
・経営者の交代等の要求

といったあたりではないかと思われます。

スコット・コーカー氏が「FEGは非常に複雑な組織」と発言したことがありますが、
特に権利関係や分配などではFEGになる以前の権益もあるはずですのでまぁややこしいことこの上ないのでしょう。

正直私もあまりの情報のなさに憶測でモノを書くことすらできませんので、
ただただじっと黙っているしかありません。

しかしながら、これだけは言わせていただきことがあります。

HIROYAがMMAの練習をはじめることはブログでも書いた通りです。
その他にもリコ・ヴァーホーベンやアンディ・サワー、グーカン・サキなども練習をしているという情報があります。
かつて欧州で圧倒的な実力をみせながら谷川Pがあえて無視を続けたアレクサンダー・ウスティノフがボクシングに走ったのと同様に、実力者たちがどんどんキックやムエタイから離れていく状況が考えられます。
彼らにも生活があり、いつはじまるかわからないK-1を待っていられないのです。

トップレベルやそこに近い実力を持つ選手たちが戦いの舞台を求めてキックの世界から離れていけば、立ち技全体のレベルが着実に下がっていってしまいます。

「2011年は充電すればいい」という意見も見ますが、まさに愚の骨頂です。
2011年の間に選手は誰もいなくなってしまうことでしょう。

このまま誰も妥協せずに時間だけが過ぎ去っていけば、
そのぶんだけ選手もどんどんと消えていき、レベルはどんどん下がっていき、
次第に始めたくてもできなくなってしまうのです。

3ヶ月も音沙汰無い中、今のK-1を支えているのは他の誰でもなくK-1という19年存在してきたブランド名だけにほかなりません。
もし、それすらもなくなってしまったときに四国出身の空手家の壮大なロマンは露と消え霧散することでしょう。

そうなってしまっては遅いのですけどね。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-23 14:32 | K-1
ルスラン・カラエフ、久々に復帰か!? 「K-1王者になりたい」
最近とんと音沙汰ないルスラン・カラエフの近況です。

なんと今年の1月に地元のテレビでインタビューに応えてました。



現在練習も行っており、地元ロシア、ウクライナを中心に練習をしているようです。
また、インタビューではK-1の頂点になりたいということで、「他の分野への挑戦はその後に考えるだろう」とのことです。(ルスラン・カラエフのフェイスブックを参照)

ルスラン・カラエフは必ずまた日本のリングに帰ってくると確信しました。

彼のファイトスタイルに魅せられたファンのみなさん、首を長くして帰還を待ちましょう。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-15 15:54 | K-1
K-1WGP2011場所番付
もう3ヶ月も音沙汰ないK-1 WGP。
先日のショータイムではカラケスとギタが相まみえるなど、ヘビー級の世界は動いています。

そういえばどうなってるのか忘れちゃったという人のために、
相撲の番付になぞらえて現在の勢力図を表にしてみようと思います。
ーーーーー
東横綱 アリスター・オーフレイム・・・昨年のWGP王者。今年はストライクフォースWGP参加のため、2011年場所は休場か?
西横綱 セーム・シュルト・・・昨年度3位。年齢的にも最終章を迎えており、アーネスト・ホーストを凌ぐ5度目の王者獲得が悲願となっている。
東張出横綱 ピーター・アーツ・・・不惑を迎えるレジェンド。グランプリからの撤退を匂わせている。
西張出横綱 レミー・ボンヤスキー・・・目の怪我によってこれ以上の現役生活はできないとのこと。引退試合を検討しているが、ショータイムとの交渉は難航。

東大関 バダ・ハリ・・・去年はメンバー的にも優勝のチャンスだったが2月の事件以降戦いに集中できる環境が取れていない。今は練習を再開し、フランスでの復帰戦が決定。
西大関 ヘスディ・カラケス・・・微妙な判定だったがダニエル・ギタを下した。It's showitme現役王者。母国の革命や冤罪疑惑をかけられるなどいろいろと難しい。

東関脇 グーカン・サキ・・・大関までもう一歩。スピードやタフネス、スピリットは問題なくセフォーやハントを超えるような名勝負製造機となりそうな予感がする。
西関脇 ダニエル・ギタ・・・カラケス戦では負けて尚強し。年齢的にも油が乗っており、世界中のリングでの飛躍が期待される。今年の注目株。

東小結 京太郎・・・まぁなんといってもヘビー級王者。レ・バンナやアーツを倒して大躍進。
西小結 エヴェルトン・テイシェイラ・・・昨年アーツに敗れるもジマーマンを倒して面目を保った。今年は極真世界大会に専念。
東張出小結 ジェロム・レ・バンナ・・・京太郎戦の試合放棄はいただけなかった。晩節を汚す前の決断が望まれるが、フランスで今年初戦を行うらしい。

東前頭1 エロール・ジマーマン・・・連敗が続いて、ジムを移籍したとのこと。今後どうなるのか……。
西前頭1 タイロン・スポーン・・・アリスター・オーフレイムをあと一歩まで追い詰めるが、パワー差に泣く。テクニックは一流なだけに、もう一歩の躍進が欲しい。
東前頭2 シング・心・ジャディブ・・・オランダ武者修行でパワーアップ。長身から繰り出される膝の威力は脅威だ。
西前頭2 ジャバット・ポトラック・・・ショータイムとの契約が解除されたのかどうかはわからないが、ルーマニアのローカルコンバットで復帰戦が決定。
東前頭3 ベン・エドワーズ・・・オーストラリアの重戦車。パワーでテクニカルなファイターを潰していくわかりやすい試合が魅力。
西前頭3 フレディ・ケマイヨ・・・フランスの黒揚羽。グーカン・サキにスピードで潰されたが、まだ年齢的にも上を狙える選手だ。
東前頭4 マイティ・モー・・・事故と運で昨年のベスト8に入ってしまった。
西前頭4 ポール・スロウィンスキー・・・ホーストの元を離れオーストラリアで再び活躍中。最近打たれ弱い。
東前頭5 ゲガール・ムサシ・・・年末、京太郎を破って再び日本人狩り。そろそろ本戦参戦が望まれる。
西前頭5 ラウル・カティナス・・・パンチが強くKOを多いが、キック技術がない。
東前頭6 セルゲイ・ハリトーノフ・・・ジャディブに1RKOで敗れて、底が見えた感。
西前頭6 ザビット・サメドフ・・・バダ・ハリに敗れてからどこにいったのか。
東前頭7 セバスチャン・チオバヌ・・・東欧州予選準優勝。ボクシングが得意。
西前頭7 アンドレセン”ブラドック”シウバ・・・未だK-1本戦出場はないものの、カラケスに続く才能としてハーリック会長が惚れ込む逸材。


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by the_kakato_otoshi | 2011-03-11 22:20 | K-1
いよいよルーマニアのラストサムライがIt's Showtimeヘビー級王者に挑む!
先週のK-1系選手の動向。

2月26日 WFCA World Title オランダ・アイントホーフェン

◯ニキー・ホルツケン(オランダ)vsシロ・シュナイダー(ドイツ)●
ホルツケンはWFCA World Title獲得

2月26日  Knees of Fury 32 オーストラリア・アデレード

◯ポール・スロウィンスキー(ポーランド)vsソー・フープマン(オーストラリア)● 1RKO

ホルツケンが76キロ級で世界タイトル(どれほどの価値があるかは微妙)を獲得。70キロはもう無理みたいですね。
スロウィンスキーは昨年のK-1オセアニア予選で準優勝。さすがにベテランの味をみせてフープマンを寄せ付けませんでした。フープマンは香港などでも活躍している売り出し中の大型ファイターでしたがK-1中堅の壁も厚かったようですね!
スロウィンスキーは5月のIt's Showtimeフランス大会でダニエル・ギタとのローキッカー対決が決定しています

ところで今週末にはIt's Showtimeの年内第1戦があります。
ちょっとカードをおさらいしてみましょう。

3月6日 FIGHTING STARS PRESENTS IT'S SHOWTIME  オランダ・アムステルダム

<70キロ契約>
ルシネ”アウジー”オズニ(モロッコ)vsアンディ・サワー(オランダ)
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)vsドラゴ(アルメニア)
ウォーレン・スティーブルマンズ(南アフリカ)vsモハメド・メダール(モロッコ)
ロビン・ファン・ロースマレン(オランダ)vsシャヒッド(モロッコ)
ラヒッド・ベラーニ(モロッコ)vsウィリアム・ディエンダー(オランダ)

<95キロ契約>
ウェンデル・ロシェ(カーボベルデ)vsダンヨ”ディブバ”イルンガ(ドイツ)・・・95キロ級王者決定戦

<ヘビー級>
リコ・フェルホーフェン(オランダ)vsヤマル・ベン・サディック(ベルギー)
*フェルホーフェンは英語読みでヴァーホーベン。
ダニエル・ギタ(ルーマニア)vsヘスディ・カラケス(エジプト)


相変わらずいまひとつ色気のない無骨なカードばかりが並んでいる(苦笑)

メインイベントはギタvsカラケス。
カラケスは逮捕からの釈放直後でコンディションが不安視されています。
こうして試合に出るということは逮捕自体が間違いだったのでしょうか。ちょっとリサーチ不足でよくわかりません。

ギタは昨年のWGP決勝戦以来の試合になります。
グーカン・サキとの延長戦で敗れたものの、負けて強しの印象を残しておりここでカラケスに勝つようなことがあればトップ4入りは近いと思われます。
ピーター・アーツが40歳。セーム・シュルトが37歳。レミー・ボンヤスキーは引退試合を残しているだけの状態です。となれば、このダニエル・ギタやヘスディ・カラケスにかかる期待は大きくなります。なんとしてもこの二人には世界を沸かせる試合をしてもらわなければ困るというものです。

その他キシェンコvsドラゴ、アウジーvsサワーなどK-1MAXが健在であれば日本で行われてもよかったカード。安いファイトマネーでどこまで彼らが良い試合をできるのかわかりませんが、注目したいと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-04 11:03 | K-1
企画書格闘技とランキング格闘技
ミニコラム。

企画書格闘技とランキング格闘技

なんのこと? 

と思いますが、
It's ShowtimeのマッチメイクとFEGのマッチメイクの違いを考えたときに、
こんなことばが浮かんできました。

ランキング格闘技。とはショータイムのほうです。

とにかく実力が現時点で近いと思われる選手同士を相性を考慮せずにぶつけてみるマッチメイク。
地味な者同士、同じファイトスタイル同士、カウンターファイター同士でも平気でぶつける。
つまり「ああ。咬み合わないだろうなあ」と試合前から予測できるような対戦でも実力的に近ければやらせるというスタイルです。
確かにポジション的に近い選手を当てていくってのはランキング的には正しいのかも知れないけど、結果的に盛り上がらなくても構わないのかどうなのか。非常に地味で、なんのためにやってるのかわからないスパーリングのような試合になることも多いのです。
選手も観客に訴えようとするよりも、コツコツ目の前の相手からポイントを奪うという試合をしてしまうことが多く、K-1を見慣れた我々日本人にとっては通して観戦するのが辛い時もあります。

企画書格闘技。とはK-1のほうです。

K-1のマッチメイクはすべての試合でなんらかのテーマを決めて作っています。
特にテレビ放送を意識して煽りやすいテーマのあるマッチメイクを常に考えているのです。
「第1試合だからアグレッシブなパンチャー同士を当てよう」
「落ち目のベテランに若手が挑む構図をつくろう」
「打たれ弱い選手同士を当ててKOを演出しよう」
「●●選手をトーナメントのファイナルに残そう」
「スピードのある選手同士を当てよう」
「遊び人系選手と真面目系選手のコントラストに焦点を当てよう」
とか、なんらかのテーマを立ててクライアントに企画書を提出するかのような感覚でマッチメイクを創っていきます。
そもそも企画ありきなので、
「2mの大男に小兵がいどむ構図をつくろう」
という企画で試合を作っていくとしたときに……できれば小兵が大男をKOするようなフィニッシュをテレビで見せたい。
だったら、ちっちゃいほうは強い選手、大きいほうはそこそこドン臭いのを当ててみようか。。。。
と、そういう組み方をします。そこにランキング的な発想はなく、ゆえにK-1には長らくランキングという考え方はありません。

企画書に書きやすいキャッチーなセールスポイントがある選手が重宝されます。

面白くなるようにある程度考慮されたマッチメイクが作られるので、
見ている方は毎試合いろんなパターンの対戦が観られる。
テレビ視聴者も会場の観客も飽きさせない狙いをもって作られているのです。

これはどちらが良い悪いではなく、
イベントの作り方が根本的に違うのだから仕方ないのです。

これはK-1に限った話ではなく、たとえば亀田兄弟にタイ人の弱小選手を当ててKOを演出しようというマッチメイクも「企画書格闘技」の部類に入ると思います。

ショータイムのマッチメイクのほうがよい、K-1のほうがよい、などと議論したがる人もいるようですがこのような考え方に立ってみるとまた結論が変わってくるかもしれません。

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by the_kakato_otoshi | 2011-03-02 15:58 | K-1
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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