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感情論か、正論か!? K-1記者会見
昨日行われたK-1の記者会見でのFEG谷川氏らの発言が尾を引いています。
(最近はツイッターをやっていないと中々リアルタイムでキャッチ出来ない情報が多いので、
もしまだツイッターをやっていない方がいれば始めることをおすすめします)

まずは以下文章はゴング格闘技のツイートより引用です。

谷川「WGPは七月は間に合わない。八月に台湾とか、マカオ、中国などアジア圏中心にやりたい。(イッツショータイムジャパンについて)ルッツとはやりとりしているが、ジャパンは何も聞いていない。こちらに断りなく直接声をかけたりしている。付き合うつもりもないし、出た選手を使うつもりもない」

谷川「年末についてもTBSやみんなに待ってもらっている。FEGとしては資金がかかるので現時点ではやれない。新体制は夏前、出来れば次大会までに間に合わせたい。権利関係も移し、投資家のためにもいいイベントを見せていく。K-1、DREAMもDynamite!! も残していくことが使命」

谷川「MAXを6.25の次は八月にやりたい。WGPは決勝以外は国内では出来ないかも。新体制移行は震災の影響もありスピードが遅かった。今大会も新体制でやりたかった。(二月に登記した新会社は?)母体になる。役員には弁護士会計士が入っている。身売りするわけではなく再生するためのもの

また会見後の谷川氏本人のツイートはこのようにありました。

ショータイム・ジャパンに対する反響があるようですが、プロモーターとしては他団体の選手、或は育った選手を使う場合、ジムや選手個々に直接声をかけて使うのは、もはや敵対しているのも同じ。だから、関わるつもりもないし、そこの選手を使うつもりもないということです。

私は内部の関係者ではないのでわかりませんが、
今の谷川氏には菅直人総理がかぶってしまいます。
おそらく彼は新体制づくりのほうが大変で、興行面は他のスタッフが段取りやマッチメイクを詰めているのでしょう。
なぜならば、あまりにも話の内容に具体性がないからです。

例えば、
K-1、DREAMもDynamite!! も残していくことが使命」とありますが、
これらをすべて残していくプランがあるのでしょうか??

すべてがグダグダになっている状況で、なぜ分けて残す必要があるのか私には全くわかりません。
MAXとDREAMを統合して開催すればお客さんも集約できるし、
Dynamite!!はもう昔からやめて欲しいと思っているので(格闘技の年末の大一番はWGP決勝でいいと思う)全く必要性を感じない。MAXとDREAMを合体させた大会を大晦日に開催すればよいだけの話でしょう。

格闘技は今、カテゴリーを細分化する状況ではなくリストラチャリングをして資源と選手を一つのリングに集約すべき時なのではないでしょうか。MMAファンとK-1ファンに分かれてどったらこったら言ってる時期なのでしょうか? 単純計算でDREAMだけ観に行く客と、K-1やKrushを観に行く客と、両方行く客がいるとして、すべてまとめて興行すれば全員観に来るわけです。
小さな階級のインディーに毛が生えたようなレベルの選手たち集めて無理やり興行するよりも、
小さな階級でもトップ選手だけ集めて厳選して試合を魅せていったほうがよいのではないでしょうか……?

またもう一点。

REBERSとショータイムが提携して発生したショータイムジャパンについて谷川氏は「聞いていない。K-1で育てた選手にK-1を通さないでコンタクトするとは敵対行為と同じ。関わるつもりもないし、そこの選手を使うつもりもないということです」と噛み付きました。
これには温厚なかかとおとしさんもカチンと来ました。
ちょっと待てと。
じゃあなんだ。K-1を主戦場とする選手は試合の場も与えられずにボケーっと待ってろと言うのか。貴重な選手としての時間を無駄に過ごせというのか。
こんな暴言は許されることではないでしょう。

どれだけK-1が実績ある組織だったとしても、大抵のファンは選手の味方です。未払い問題にファンが噛み付いたのも、実際に目に見える場所で戦っている選手が粗末な扱いを受けていると感じたから怒っているのです。「選手の悪口は言いたくない」と先月語っていたその口で、選手に対して暴言を吐く。だから今、彼は信用されていないのでしょう。

半年間大会を開かなかった組織に忠義を尽くせという道理の通らない事を平気で口にできる谷川氏は、やはり相当参っていると判断せざるを得ません。
ショータイムが素晴らしい組織だと言う気は「何一つ」ありませんが、
少なくともサイモン・ルッツ氏は(口だけかもしれませんが)「K-1には再生してもらわないと困る。このスポーツにとって損失だ」と公式には表明しているわけです。
それに対して「敵対も同然」とプレスカンファレンスで表明するなど余裕のない反応をしている。
これでは冷静なファンの眉をひそめさせるだけです。
「あんたの会社に金がないのはショータイムとは関係ないやろっ」というツッコミが全国から入っていることでしょう。

REBELSの山口代表のツイッターでの発言がすべてを表しています。

1番最悪な「ここにあがったら、うちは上がらせない」が始まったか・・・それが嫌で始めた初心忘れたのかな・・・

非常に先行きが心配です。

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by the_kakato_otoshi | 2011-05-27 10:58 | 立ち技全般
ショータイムを日本で観たければチケットが売れるしかない。
7月18日 It's Showtime count down1 日本・東京

<It's Showtimeルール(ほとんどK-1ルールと変わらない)>

ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vs日菜太(日本)


It's Showtime の名前がついた興行がついに日本で行われます。
もしかすると欧州の格闘技イベントが共催とはいえ日本で開催するというのは歴史上始めてではないでしょうか?

さて、アンダーカードはさておき、ペトロシアンvs日菜太が行われるのは非常に意義があります。
日本のエース、佐藤嘉洋はすでに三十路。
新しい若手が出てこないとマズいですよね。そこで世界中でパウンドフォーパウンドの呼び声高いペトロシアンと戦うというのは「日本の新しいエース」だという強烈なアドバルーンになると思います。

キシェンコやザンビディス、山本優弥に勝っている日菜太が日本の若い力の代表としてペトロシアンに挑む。日本格闘技界史上最大のチャレンジになると思っています。

時期尚早ではないと思います。年齢的に日菜太は24歳。ペトロシアンは25歳。ほとんど変わりません。日菜太の年齢で、ペトロシアンはMAXの王者に2度輝いていますし、魔裟斗もMAX王者になったのは24歳の頃でしたからね。
むしろ、一番選手の真価が問われる年齢なのです。

ショータイムは来年以降本格的に日本進出を考えているようですが、
この顔見せ興行でどれだけチケットが売れるのか・・・は進出に直結します。これはもう確実です。チケットが売れれば何度でも彼らは来るでしょう。当然のことです。
もし今後もショータイムが観たいというファンは是非チケットを買い求めていただきたいと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2011-05-25 18:02 | 立ち技全般
クラウス、ラシェンコらの衝撃KOシーンをどうぞ。
先日お伝えしたスーパーコンバットの動画を観たいという方がいたので、リンクを張ってみました。

ワンマッチ
アルバート・クラウス VS マリウス・ティータ


マリウス・ティータは「ティータ! ティータ!」と地元の応援団が凄い声援。
しかし、K-1王者クラウスの強烈な右ハイキックで失神してしまいます。しばらく全く起き上がれない様子が動画では確認できます。
ダニエル・ギタのセコンドがついていたことから、おそらくギタの同門ではないかと思われます。
試合後のマイクで「誰でもかかってこい」というようなニュアンスのコメントで拍手を浴びるクラウス。まだまだ元気だ。

トーナメント準決勝
ロマン・クレイブル VS ジャイルジーニョ・ローゼンストロイク




期待の新星ローゼンストロイクも決め手なく……

ジャバット・ポトラック VS セルゲイ・ラシェンコ


マイクスジムでの練習の影響か、ラシェンコの振りがコンパクトになってます。
ポトラックは若干距離感が掴めていないか? 戦いにくそう。
それにしても凄いミドルキック!!

トーナメント決勝戦
セルゲイ・ラシェンコ VS ロマン・クレイブル



見事なストレートですね。ラシェンコのパワーはやはり凄い。



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by the_kakato_otoshi | 2011-05-23 11:21 | 立ち技全般
バダ・ハリに続け!ラシェンコ、カラケス、クラウスらが完全にKO勝利!!
土曜日に行われたルーマニアとオランダの大会結果。

5月21日 It's Showtime オランダ・アムステルダム

<スーパーファイト>
◯ヘスディ・カラケス(エジプト)vsクリス・ノーウェルズ(イギリス)● 2RKO
◯モハメド・カマル(モロッコ)vsロビン・ファン・ルースマレン(オランダ)● 判定
◯ハフィッド・ル・ボウスタティ(モロッコ)vsモハメド・メダール(モロッコ)● 判定

<85キロMAXタイトルマッチ>
◯サハク・パルパリアン(アルメニア)vsアミール・ゼヤダ(エジプト)● 判定


麻薬所持に関して無実を証明されたカラケスが元気にノーウェルズからKO勝利。昨年のK-1MAXファイナル8出場者のカマルもルースマレンを下しており、K-1勢元気ですね。

5月21日 スーパーコンバットワールドグランプリ1 ルーマニア・ブカレスト

<ヘビー級4人制トーナメント>
◯ロマン・クレイブル(チェコ)vsジャイルジーニョ・ローゼンストロイク(スリナム)● 判定
●ゼバット・ポトラック(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsセルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)◯ 2RTKO
◯【リザーブマッチ】リコ・ヴァーホーベン(オランダ)vsジャスティス・スミス(アメリカ)●
1RKO

【決勝戦】◯セルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)vsロマン・クレイブル(チェコ)● 2RKO

<スーパーファイト>
◯セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア)vsラスティスラヴ・タラロヴィッチ(スロヴァキア)● 判定
◯アルバート・クラウス(オランダ)vsマリウス・ティータ(ルーマニア)● 1RKO 他

ウクライナのタフボーイ、ラシェンコが4人制トーナメントを制して優勝!
しかもポトラック、クレイブルという曲者を相手に連続KOということで完全復活といっても過言ではないでしょう。
MAXのクラウスはハイキックで1RKO勝利。とにかく先週のショータイムフランス大会からK-1勢がKOを連発しており、頼もしい限りです。


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by the_kakato_otoshi | 2011-05-22 14:12 | 立ち技全般
K-1ルール興行、「スーパーコンバット」旗揚げ
かなり以前から情報自体はキャッチしてたのですが、
また東欧系の適当興行かなーと思ってスルー気味でした。

一応ファイトカードも発表され大会ももう直近なので記事化したいと思っております。

えーっと、まず簡単に説明するとルーマニアにはローカルコンバットなる興行があるのですが、
これを一段進化させたような形の「スーパーコンバットワールドグランプリ」という大会が旗揚げされます。

目玉は4人制のヘビー級トーナメントで、何度か大会を重ねて毎回このトーナメントを行い、最終的にK-1のようなワンデイで王者を決めるというもののようです。

ちなみにルーマニアといえばダニエル・ギタが有名ですが、
ギタはショータイムの契約下にありこの大会には出場しない模様です。

それでは対戦カードを見ていきましょう。


5月21日 スーパーコンバットワールドグランプリ1 ルーマニア・ブカレスト

<ヘビー級4人制トーナメント>
ロマン・クレイブル(チェコ)vsジャイルジーニョ・ローゼンストロイク(スリナム)
ゼバット・ポトラック(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsセルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)
【リザーブマッチ】リコ・ヴァーホーベン(オランダ)vsジャスティス・スミス(アメリカ)

<スーパーファイト>
セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア)vsラスティスラヴ・タラロヴィッチ(スロヴァキア)
アルバート・クラウス(オランダ)vsマリウス・ティータ(ルーマニア) 他




外国人の名前を並べただけだと、そこらへんの格闘技サイトやブログと変わらんので、
もちろんわかりやす〜く解説しますよ。

まずヘビー級トーナメントですが……なかなか面白い面子がいますね。

2年前行われた8人制のK-1コリゾンというトーナメントで優勝したロマン・クレイブルが登場します。私は「チェコの曲者」と勝手にあだ名をつけさせてもらっておりまして、過去には復調気味だったころのイグナショフに勝っています。戦績は悪くないのですがKO率は低く、パワーがあまりありません。インパクトに欠ける印象です。
対戦相手のローゼンストロイクはスリナム系オランダ人で27戦22勝20KOという爆発的な破壊力を誇る選手。レミー・ボンヤスキーやクリス・ナギンビのようなジャンピングニーを得意とする選手です。
ここは未来のあるローゼンストロイクに期待したいところですね。

次の試合はK-1でも馴染みがある選手同士の対決。
ポトラックは昨年K-1WGPファイナルのスーパーファイトでハリッド”ディ・ファウスト”を下したファイター。東欧では強いファイターで、命知らずの真っ向勝負が得意なパンチャーです。内戦をくぐってきた歴戦の猛者を地で行くルックスで「爆撃機」という渾名がついています。
セルゲイ・ラシェンコはスタミナはないものの瞬間的な爆発力が信条の期待されているファイター。両親を亡くし、弟の学費をファイトマネーで稼ぎながら「鳩を飼いたい」という夢を持つ異色のウクライナ人です。最近拠点をオランダに移し、バダ・ハリと練習をしているそうです。
この二人のパンチャー対決は楽しみですが、試合が長引けば経験で勝るポトラック有利か?

スーパーファイトにはMAX初代王者クラウスが登場。彼はオランダ人でありながらIt's Showtimeには全く参戦しません。何かあるのでしょうか。
ルーマニアの人気ファイター”ドラキュラの息子”チオバヌはMMAファイターとの異種格闘技戦に挑みます。

さあ、開店セールのスーパーコンバットワールドグランプリ。
どんな美味しい料理(ファイト)で楽しませてくれるのか、まずは期待しましょう!

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by the_kakato_otoshi | 2011-05-19 10:40 | 立ち技全般
It's Showtimeベルギー大会でトーナメント開催!?
本来7月に行われる予定だったIt's Showtimeのロシア大会ですが、
これが延期ということになりました(この大会では7人制の70キロMAXトーナメントが予定されておりました)。

その代替ということなのでしょうか。
9月24日のベルギー大会で8人制トーナメントを行うという発表がありました。

毎年K-1の70キロトーナメントが行われる時期にこの大会を発表したということは、
ショータイムがK-1MAXの開催が非常に悲観的見通しであると感じているからでしょう。
(谷川氏は70キロも63キロも世界トーナメントを行うと言っておりますが……お察し下さい)

で、発表された8人の出場者候補なのですが以下のようになります!

ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
アンディ・サワー(オランダ)
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)
ドラゴ(アルメニア)
ムラット・ディレッキー(トルコ)
クリス・ナギンビ(コンゴ民主共和国)
ハラット・グリゴリアン(アルメニア)
パヨンスック・スーパープロ.サムイ(タイ)


と、非常に豪華なメンバーです。

ただし本当にこのメンバーをベルギー大会で揃えることができるのか。
このあたりは懐疑的にならざるを得ません。
ただでさえファイトマネーが安いショータイムですし。

とはいえ、選手もK-1の開催が微妙な今出場に向けて条件面を下げてくるでしょうからある程度は揃うかもしれませんね。

この中で6人も出場すればまぁ合格点かと思います。

ロシア大会で出場予定だった佐藤嘉洋選手は今回のメンバーには入りませんでした。
理由がよくわかりませんが、震災の影響があるかもしれません。
また、この2戦ペトロシアン(弟)とサワーに連敗中ということもあるでしょうか。

私は佐藤、日菜太、城戸あたりであれば優勝までは無理でも十分戦えると思っているのですが……
日本人選手も一人くらいねじ込んで欲しいですよね。
日本人選手は確かに戦績は悪いかも知れませんけど、
K-1で揉まれているだけに客を意識したプロフェッショナルな試合を出来ます。

そういう意味では垢抜けないパヨンスックやハラットよりも、確実にトーナメントを盛り上げてくれると思うのですが……。

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by the_kakato_otoshi | 2011-05-17 10:01 | 立ち技全般
ドアマンの仇はドアマンが取る。待ってろ新世代の旗手 〜It's Showtime〜
5月14日のIt's Showtimeフランス大会を楽しむために、
どんな対戦があるのかを知っておきましょう!
日本で馴染みのある選手の出場する4試合を紹介します!!!!!!

「ニュータイプ」ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
vs
「モロッコの猛牛」シャヒッド(モロッコ)


今や世界の70キロ以下級に敵なしのペトロシアン。
欧州人に敵がいないこの漢は主催者の用意したタイ人強豪ファイターも寄せ付けず、
無人の荒野を行くが如しです。
敵の攻撃が事前にわかっているかのように当たらない。まさにガンダムのニュータイプと言えるでしょう。

さて、対戦相手のシャヒッドは昨年のK-1 MAX FINAL16に出場し、
マイク・ザンビディスとこの日のベストバウトといえる戦いを魅せてくれた選手。
そのファイトスタイルは「突進」あるのみ。
打たれても打たれても前に出る。単調ではあるものの、噛み合ったときには名勝負になる選手です。

ペトロシアンはモロッコの猛牛をどのようにいなすのか。
イタリアが誇るマタドールの華麗なるグローブさばきに注目です!

「The ラストサムライ」ダニエル・ギタ(ルーマニア)
vs
「ムエタイからの刺客」フィクリ”ザ・アメージング”アメジアン(オランダ)


強豪ファイターがひしめくオランダに新たなる22歳の新星が登場か。
その名はフィクリ”ザ・アメージング”アメジアン。
キックボクシングファンにも馴染みのない名前ですが、シアムジムに所属するムエタイ系のファイター。体重は95キロという資料があります。

この若い力をいかにして刈り取るか。レミー・ボンヤスキー、ピーター・アーツらが最前線を退いた今、新たなるヘビー級のトップファイターとして認知されつつあるルーマニアのラストサムライが登場です。
2月のヘスディ・カラケス戦ではマーク・ハントばりのノーガードを披露し、K-1ナイズされてきているギタ。地味と言われたのは昔の話。今や一流のエンターテイメント戦士への階段を登っているのです。

今宵斬るのはどんな相手か。つまらぬ相手であれば容赦はしない。

名刀の切れ味を誇るギタの左ローはアメジアンを9分間立たせておくことを許すでしょうか!?

「ヘビー級に進化した百獣の王」タイロン・スポーン(スリナム)
vs
「東欧のハンター」イゴール・ミハイロビッチ(クロアチア)


2010年K-1王者アリスター・オーフレイムに最も迫った男はベスト8で戦ったタイロン・スポーンにほかなりません。アーネスト・ホーストの元で厳しいトレーニングを積み、もともと70キロそこそこだった体重もついに100キロを超えました。
あのアリスター・オーフレイムに真っ向勝負を挑み、弱点と読んだボディを執拗に狙ってあわやダウンというところまで追い込んだものの、驚異のスタミナに押し返されて惜敗。
それでも可能性を十分に感じさせる試合内容でした。

ショータイム95キロ以下級王者の座を捨て、ヘビー一本に絞ったスポーンが今年フランスで迎える相手はクロアチアのミハイロビッチ。主に東欧のリングで活躍するキックボクサーで、グッドリッヂなどとも戦ったことがある経験を詰んだファイターです。動きは速いとは言えませんが、追い込んだときのラッシュはさすがに東欧系らしい獰猛さを感じます。しかし、2009年にダニエル・ギタと戦った際には1Rわずか2分弱でローキックでのKO負けを喫しています。

スポーンが勝って次世代のエースを狙うべき試合と言えるでしょう。

「最強風雲児」バダ・ハリ(モロッコ)
vs
「世界最強のドアマン」トニー・グレゴリー(フランス)


メインイベントはやっぱりこの男。1年ぶりに帰ってきました。
ドアマン暴行事件の容疑者となってから約1年。
ついに、ついに「新世代の旗手」バダ・ハリが戻ってきたのです。

今や世界のキックボクシング界を背負う男にまで成長した彼は、
気性の荒さを武器にK-1WGPの決勝戦常連まで上り詰めましたが、
その性格は諸刃の剣であり、プライベート・リングの上を問わず問題を起こしまくりました。

今や世界の格闘技の主流はアメリカンMMA。ブロック・レスナーを頂点として、エメリヤーエンコ・ヒョードルなど1試合で億単位を稼ぎ出すスーパーファイターはアメリカを主戦としています。
この世界の潮流に背を向け、ひたすらに立ち技で己を磨くバダ・ハリの存在はキックボクシング、ひいては立ち技ファイターすべてにとっての道しるべと言えるでしょう。

とはいえ、ドアマン暴行事件の容疑者になったり、リング上で反則を犯したりするなどの荒さで反感を持つ者が多いのも事実。

今回の対戦相手、フランスのK-1ファイター兼ボクサーでMMAの試合も経験しているマルチファイタートニー・グレゴリーはその職業から「世界最強のドアマン」と言われています。

ドアマン? そう。

バダ・ハリがぶっ飛ばした(という容疑がかけられている)人物はドアマン。

これは・・・・

ドアマンによるリベンジマッチ!?

なのか?

そうなのか?

どうなんだ?

その答えはフランスで(笑)。



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by the_kakato_otoshi | 2011-05-12 11:05 | 立ち技全般
不運な運営が続くIt's Showtime
5月14日フランス大会、次の週にはオランダ大会と連戦が待っているIt's Showtime。

フランス大会のメインイベント、バダ・ハリvsトニー・グレゴリーではグレゴリーが先週試合を行い怪我をしたという情報が入ってきました。

また、5月21日オランダ大会のメインイベンターであるはずだったヘスディ・カラケスは、一度は否定されたはずの兄のコカイン所持容疑への関与をベルギー警察に再度疑われており、出場は絶望的とのこと。

悪い時には悪い事が重なるもので、
サイモン・ルッツ氏も頭の痛いところでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2011-05-10 05:37 | 立ち技全般
アンディ・サワーだけじゃない! イム・チビンも日本に勇気を与えてくれた
http://gbring.com/sokuho/result/result2011_04/0424_rebels.htm

4月24日 東北関東大震災チャリティーイベント“Stand up JAPAN!”REBELS.7 日本・東京

◯イム・チビン(韓国)vs渡部太基(日本)●
△山本真弘(日本)vs中村敏射(日本)△


前日のサワーvs佐藤に続いて24日はREBELSの興行。

K-1アジアGPを何度か制したイム・チビンがM-1ウェルター級タイトルに挑戦という試合が行われました。韓国といえばRENAの対戦相手が来日をキャンセルするなど日本の原発報道に過剰な反応を示していますが、”漢”チビンはやってきました。

私はこのイム・チビンという選手が好きで、本来60キロ前半の選手だったのをMAXに合わせて無理に戦っている印象でしたが最後まで諦めない試合内容にはいつも敬服していました。

上記リンクの試合レポートによれば、イム・チビンが終始チャンピオンを圧倒していたようで、貫禄の判定勝利。
試合後のマイクでは以下のように語ったそうです。

「日本は地震で大変なことになっています。それは日本だけでなく世界中の問題です。僕も気持ちが痛いです。日本の皆さんにキックボクシングの試合で勇気を与えたいのでこれからも頑張ります。僕は少しでも日本の皆さんに勇気を与えたいと思いますので、今から僕が言うことを皆さんも真似して下さい」とスピーチ。
 そして「Stand up JAPAN! Stand up JAPAN! Stand up JAPAN!」と連呼し、力強く拳を突き上げた。これに観客も呼応し、場内は万雷の拍手に包まれた。


ホースト、シュルト、サワーといったオランダ選手だけでなく、日本で印象的な活躍を残せていない韓国のイム・チビンもこうして日本のために呼びかけてくれている。
格闘界においては、日本人よりも外国人選手のほうが震災へのサポートを目立って発信しているような気がしますね。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-25 11:35 | 立ち技全般
アンディ・サワー健在! & ホーストがリングアナウンサー
http://news.livedoor.com/article/detail/5512358/?p=2

4月23日 東北地方太平洋沖地震復興チャリティーイベント SHOOT BOXING 2011 act.2 -SB168-
日本・東京


<SB特別ルール*投げ・関節&絞め技禁止*>

◯アンディ・サワー(オランダ)vs佐藤嘉洋(日本)●

<SBルール>

◯鈴木悟(日本)vs島田昌洋(日本)●
◯鈴木博昭(日本)vsキム・ウーフ(韓国)● 他


昨日行われたサワーvs佐藤のスペシャルマッチ。スロースターターのサワーが2R後半にダウン寸前まで追い込んだことも影響して勝利したようです。
二人と激闘を繰り広げた魔裟斗も来場し、花束を渡したとのこと。
また、勝利者トロフィー贈呈は関根勤が努めさながらMAXのような充実ぶりですね。

上記リンクより魔裟斗氏のコメントを紹介します。

地力が違う。最初のテンカオ(相手を掴まずに出すヒザ蹴り)で(サワーが前に出てくるのを)止められなかったら佐藤はもう打ち合うしかない。打ち合ったらサワーが勝つ。だから地力が違ったということです。オランダ人は頑丈だからあのテンカオでは止められないですよ。サワーじゃなくてもクラウスでも止まらない。でも、佐藤の作戦ミスではないです。佐藤にはそれしかなかったから。サワーの方が強かったということですね

また、サワーはリング上で
自分のグッズを買ってくれた収益金は全て義援金として被災地に送ることになっている」と語ったということです。
先日周囲の反対を押し切って来日したセーム・シュルト。そして多くの選手が来日を取りやめる中、日本のために試合をしたアンディ・サワー。
彼らは単に強いからチャンピオンになったわけではなく、チャンピオンとしての資質があり、行動ができるからチャンピオンになった。そう言えるのだと思います。

さて、佐藤はこれでアルメン・ペトロシアン戦に続いての連敗。試合間隔が短かったこともあって、万全だったのかどうかは定かではありませんが日本国内では無敵でも屈強な欧州勢に力で押されると3Rでは挽回しきれないですね。5Rならもっと話は変わるのかもしれませんが……。

ーーーーーーー

<海外話>

ルーマニアのプロモーター・イリミア氏が開催するイベント「スーパーコンバット」が5月21日開かれるという話が入ってきています。

すでに参加する選手は一部決まっており、クラウス、ポトラック、モロサヌ、ストイカなどの著名選手に加えて、京太郎、ベン・エドワーズ、ラウル・カティナスが参加するという噂もあるそうです。やはりK-1本戦で活躍したファイターは世界中で呼ばれるということですかね。

リングアナウンサーをアーネスト・ホースト氏が行うという仰天の人事も(笑)。
注目しましょう!

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-24 10:13 | 立ち技全般
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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