カテゴリ:立ち技全般( 195 )
サワー敗れる。王者の落日か。
ここ最近の海外K-1(キック・ムエタイ含む)の結果です。
そんなに多くはないですが。

1月29日 THAI BOXE MANIA  イタリア・トリノ

◯ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vsスッドサコーン(タイ)●
◯アルメン・ペトロシアン(イタリア)vsミオドラグ・オラール(ルーマニア)●

2月5日 Ring of Honor スロバキア

◯アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsロマン・クレイブル(チェコ)● 判定

2月5日 El Desafio スペイン・マラガ

●アンディ・サワー(オランダ)vsアブラハム・ロクエニ(スペイン)◯ 判定

やはりアンディ・サワーの敗戦の衝撃は大きいようですね。
相手のロクエニは70キロ級スペイン最強の選手。世界にはまだまだ強い奴がいるものですなぁ。
サワーはコンディションが整っているのかわからない、結構ちんたらした試合になってました。

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by the_kakato_otoshi | 2011-02-11 14:48 | 立ち技全般
ペトロシアンvs佐藤嘉洋! イタリアで70キロが爆発する!
これは?K-1MAX開幕戦?

と言ってもちょっとだけおかしくないくらいの中々のメンバーが揃ったのはイタリアのOKTAGONとIt's Showtimeが共同開催するイタリアの興行「Oktagon2011」です!

他のブログやサイトではこの大会すでに紹介されているし、ご存知の方も多いと思います。
まぁそれにしてもつまらない書き方しかできないサイトばかりですから、
かかとおとしではちょっとテンション上げ目で紹介していきましょう。少しは興味持てるかも!?

”モロッコの着ぐるみ”ハリッド・ボウディフ(モロッコ)
vs
”北欧のジ・アウトサイダー”マーカス・エバーグ(スウェーデン


It's Showtimeでは77キロで戦っているボウディフ。入場ではシロクマの着ぐるみで登場するという意味のよくわからないやり方で会場を騒然とさせる男です。暑いはずのモロッコなのになぜシロクマ!? 謎が謎を呼びます。12月には曲者グローエンハルトを判定で下してこのまま77キロの頂点を伺うか!? と思いきや、なぜか70キロに落としての出場。ファイトスタイルは至って普通(笑)。
対戦相手のマーカス・エバーグは着ぐるみこそ身につけないものの全身に模様が……(笑)。
MAX北欧予選で優勝しながら本戦に出られなかったのは、TBSの放送上全身くまなく覆われた刺青が放送できないからという噂が立っているほどです。
着ぐるみ野郎か、刺青野郎か。いずれにしても肌が見えない!

拳で己をさらけ出すのはどちらの男か!? ボウディフvsエバーグ!!
乞うご期待!

”愛を知る忍者、イタリアに推参。ににんのにん”佐藤嘉洋(日本)
vs
”オレもペトロシアン”アルメン・ペトロシアン(アルメニア)


待っていたぜ、この瞬間を……!
11月のMAX決勝トーナメント。若手のミハウ・グロガフスキーと宿敵ドラゴを下してようやくたどり着いた決勝戦……!!
そこに待ち受けていたのは最強皇帝ジョルジオ・ペトロシアン……!!
俺は戦った。しかし消耗しきっていた身体では立っていることすらやっとだった。そして負けた。
佐藤嘉洋第2章は幕を閉じた。
そして第3章。
クラウスのチームメイトをなんとか下した俺は、「奴」の母国イタリアからのオファーを受けた……!!
ペトロシアンとの対戦を快諾した俺は、意気揚々とリングに向かう。
ワンマッチで決着を着けよう!
アウェーならば尚の事、誰にも文句は言わせまい……!!

………あれ? 誰こいつ? 

……え? 弟?  あ……

そ、……そうですか……。

佐藤嘉洋対アルメン・ペトロシアン! 衝撃の初顔合わせ!!
乞うご期待!

”神の目”ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
vs
”前It's Showtime77キロ級王者”コスモ・アレクサンドラ(ブラジル)


70キロに敵なし……!!
2年連続でK-1MAXを制し、「戦いたい相手? 魔裟斗かな」と同階級のライバル選手を取るに足らない相手と見なしたジョルジオ・ペトロシアン。
端正で一昔前の映画俳優を思わせるルックスと、神の如き動体視力であらゆる攻撃を紙一重で避けるファイトスタイルはMAXの常識を完全に覆しました。
つくづく魔裟斗はこのペトロシアンと現役時代に対戦しなかったことを神に感謝すべきだろうと思います。
タイの超強豪、ケム、パヨンスックすら退けて世界ナンバーワンを完全に立証しました。もう戦うべき相手はいないのか? と思われたその時。。。

……70キロに敵がいないなら……俺が相手になってやろうじゃねえか……!!

77キロ前It's Showtime王者コスモ・アレキサンドラが体重を落としてペトロシアンに挑戦することが決定!
It's Showtimeは体重管理が甘く、多少のオーバーは許容範囲というユルさのため、
一回り体格の大きなアレクサンドラでも十分相手になりうるという主催者側の判断なのでしょうか!?

MAXにもタイ人にも敵がいない「パウンドフォーパウンド」ジョルジオ・ペトロシアンが、
いよいよ階級を超えた戦いにチャレンジする一戦。

地元イタリア凱旋。77キロの刺客。絶対に負けられない戦いがそこにはある!?

ジョルジオ・ペトロシアンvsコスモ・アレキサンドラ。3月12日、開戦。


3月12日 OKTAGON2011 (cop.It's Showtime) イタリア・ミラノ

<K-1ルール>

ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vsコスモ・アレキサンドラ(ブラジル)
佐藤嘉洋(日本)vsアルメン・ペトロシアン(イタリア)
ハリッド・ボウディフ(モロッコ)vsマーカス・エバーグ(スウェーデン)
ジャバル・アスケロフ(UAE) vs クリス・ファン・フェンローイ(オランダ)
シュー・イェン(中国) vs アデム・ボズカート(トルコ) 他


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by the_kakato_otoshi | 2011-02-04 10:43 | 立ち技全般
It's showtimeよ驕るなかれ
数日、It's Showtime関連の愚痴をツイッターでつぶやいておりましたら、
フォロワーの反応がありましたので、それらへの返信を交えて公開しちゃいます。
発言はすべて私のものです。

----------

バダ・ハリをフランスで復帰させるなら、相手はバンナだろ。もしくはアルロフスキーのようなMMAファイター。ど派手なKOショーで復帰させろって。ブラドック? ムエタイ系ローキッカー出してどうするのよ? #itsshowtime

王者カラケスの対戦相手がギタっておかしいだろ。おい。なんで近いタイプのキャラ同士で削りあいさせるのよ。カラケスを売り出すならもう少し雑魚相手にKO勝利を積ませて、「強さ」をアピールしておいたほうがいいはず。ルッツのセンスのなさにはいつも脱帽だ。#itsshowtime 

そのとおりなんですけどね(泣)RT @Falco_P 事実、showtimeの予定しか明言されてませんしね。RT @Ebi_Knight: 今月、ほとんど自分のブログでIt's Showtimeの話題しかしてないことに気づく。#K1 #itsshowtime

……駄目だ。ショータイムのセンスの無さにはついていける自信がない。所詮はK-1の下部組織のようなものだと思う。なんだかんだ言われてもFEG主催のほうが全然マシだ。良い子はそれを理解すべき。#K1 #itshowtime

「K-1で活躍した選手が出ますよ」以外に売り文句がない。RT @herakures エキサイトしてますね、ショウタイムのマッチメイクは豪華ではあるんですがテーマやコンセプトがあまり感じられないです。

ショータイムにドッカンドッカン来る面白いマッチメイクを期待するのと、FEGに投資家が集まるのと、同じくらい難しい気がする。マジです。#K1 #itsshowtime

せやろ! RT @000000000000038 かなり同感です(>_<) RT @Ebi_Knight: 王者カラケスの対戦相手がギタっておかしいだろ。おい。なんで近いタイプのキャラ同士で削りあいさせるのよ。

昔からそんな感じなんですよね。RT @chateaudifkm やってない組み合わせをなんとなくやってるだけみたいに見える

70キロのトーナメントを7月にロシアでやるそうですよ。ヘビー級は今年はできないと早々に諦めてます。RT @chateaudifkm ワンマッチのセンスないから、とりあえず全員集めてトーナメントってのは次善の策としていいと思ったんですけどね〜(笑)。そっちはいつやるのやら……。

面白さを追求した結果K-1は現状になったというのは全くの事実誤認です。面白さを追求しきれなかったからこうなったのですよ。 RT @zaji750 面白さ、分かりやすさを追求して現在の状況に陥ったK-1の二の舞はごめんだということでしょう。

適当に選手並べてるだけですから。サイモン・ルッツは。@JLBkodestvic カラケスvsギタはテーマがない上になぜかノンタイトル戦ですからねw

It's Showtimeではまだ世界に打って出ることはできない。今年10興業用意しているが大半は後楽園ホールクラス、 もしくはそれ以下のキャパしかない。イメージ的にはKrushがもう少し大きくなった程度なのです。まずそれを格闘技ヲタは認識すべき #K1

やはり立ち技のためにはK-1が再興する以外にないでしょう。現状では。最速で5年後にショータイムがK-1規模になったとして、それまで選手がMMAに流出することは避けられない。そうなってはK-1が20年かけて育ててきた立ち技の歴史が後退してしまう・・・ #k1

--------

K-1後の世界を見据えるショータイムですが、
K-1後のキックの世界は結構暗いと思うなぁ。

その理由は一つのエントリにして大公開したいと思います。論文になるぞ(笑)。

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-28 10:49 | 立ち技全般
ショータイム代表サイモン・ルッツインタビュー「K-1には生き残って欲しい」
どーも批判されたり意に沿わないことをするとすぐムキになるサイモン・ルッツ氏。
敵が多いのもうなずけます。

さて、昨日に続いてショータイム代表サイモン・ルッツ氏のインタビューをお届けしましょう。
バダ、レミー、その他K-1について語っています。

--

ーバダ・ハリが5月にフランスで復帰することにエキサイトしています。もう契約できましたか?
「まだです。ここ2週間で決まるのではないかと思いますよ」

ー対戦相手は誰になりますか?
「複数と話し合いをしています」

ー彼の巻き込まれた事件(ドアマン暴行容疑。詳細は過去記事で調べてね)についてはどうなっていますか?
「どうなるのか、全くわからないですね。この事件はオランダで大きなニュースとして取り扱われてしまいましたから。私が言えることはまだ警察は目撃者を見つけていないということです」

ーハリの風評がアムステルダム市の行政に与える影響などは考慮していますか?(注釈:アムステルダムでは格闘技イベントの禁止を条例化する動きがある)
「もちろん悪い影響がありますよ! 完全に別の道が二つあります。アムステルダムは大きなスポーツイベントを求めており、ショータイムはそのひとつ。もし我々が開催できなくなったとすれば、それは市にとっての恥でしょう。。いずれにしても、アムステルダム開催ができてもできなくても、我々は生き延びるつもりですよ」

ーレミー・ボンヤスキーは今ショータイムのレポーターをしていますが、彼の引退試合をショータイムで行うつもりはありますか?
「もちろん引退試合についての議論をしています。だけど、レミーが求めるファイトマネーはとても払える額じゃない! どこの興行主もそんなに出さないと確信してますよ!」

ーシュルトvsカラケス戦(シュルトが試合中に禁止されているテーピングを行ったが裁定が覆らなかったことについて)に関するK-1の返答にはどう感じますか?
どちくしょう! という感じですね。K-1は4タイムス王者のシュルトを決勝に出したかったに違いないです。(注釈。完全に誤解してると思う(笑))もしカラケスが決勝戦に出場していれば結果は大きく違ったと思いますよ」

ー昨年ショータイムはコスモ・アレキサンドラとトラブルがありました(タイトル剥奪)。なぜこのようなことに?
「彼が過ちを犯したのはこれで2度目。私にとっては問題ではないです。彼はナイスガイで良い選手ですがもう使うつもりはありません」

ー興行前にファイターと試合についての条文(他の試合に出場するうんぬんの話のことか?)は書かれたのですか?
「いつも契約はするがが今回コスモとの契約は書かなかった。馬鹿だったんですよ。私はときどき契約よりも言葉を重要視してしまうからです。しかし、誤解しないでいただきたいのは99%のケースでは契約があるということです!」

ータイロン・スポーンも95キロの王座ではありません(注釈:スポーンが今後95キロ以下では試合をしないため)。次期タイトルについてはどうなりますか?
「3月6日のアムステルダム大会でタイトルマッチを行う予定です。もうすぐ発表できるでしょう」

ーメルヴィン・マヌーフはツイッターでショータイムで今年は戦いたくないと書いていましたが、マヌーフの所持する85キロのベルトはどうするのでしょうか?
「もちろん彼が試合をしないのであれば、我々はタイトルを剥奪しなくてはいけないですね。それがルールですからね! でも、メルヴィンはメルヴィンなんですよ。毎日言ってることがころころ変わる奴ですから。それに彼がショータイムに出場せず、かつK-1が開催できなくなったら誰が彼に収入を与えるのでしょう?」

ー個人的に好きなファイターはいますか?
「マラト・グレゴリアンですね。彼は世界一の才能を持つ選手の一人ですよ。刮目してください」

ー最後に読者にコメントをお願いします。
「多くのファンはK-1が困難に陥ってショータイムは喜んでいると思っているようですが、それは違います。私たちはK-1に生き残って欲しいのです。それがキックボクシングというスポーツにとって良いことだと思います。個人的にはFEGの谷川貞治さんのような方は好きです。これは私の考えですが、FEGはよく奇妙な事をします。ここ数年、私たちは彼らに違ったやり方を求めてきましたが、そうはなりませんでした。ショータイムを恐れているのかもしれませんね。そんなことは全く必要ないのですが。世界に二つ、大きなキックボクシングイベントがあってもよいのです

--

ショータイムがK-1に生き延びて欲しいというのは本音でしょう。彼らは常にK-1の影を追ってきましたから、K-1がなくなるのは道しるべを失うに等しいからです。K-1がショータイムを恐れているとすれば、ショータイムもまたK-1の消失を恐れていると思います。

サイモン・ルッツが言う「FEGはよく奇妙な事をします」とは何のことでしょうか?
私の予想ですが、例えばKO決着をわざと生み出すための実力差の大きいマッチメイクとか、
そもそもキックボクシングの試合に出場するレベルにない選手をフィーチャーするなどの事を指しているのかも知れないなと思っています。そしてそういう選手に多額のファイトマネーを支払うことも。

世界に二つ大きなキックボクシングのイベントを。

サイモン・ルッツがよく口にするK-1との関係性です。
これに反対する気はありません。
K-1で活躍するファイターの多くがオランダで練習していることを考えれば、
オランダの興行が小さいままであることのほうが不思議だからです。

とにかく、K-1は今の問題を解決しなくてはなりません。
ファンレベルでは「信じる」以外に方法がありません。

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-26 15:39 | 立ち技全般
ショータイム代表サイモン・ルッツインタビュー「K-1からショータイムへ時代は変わっていく」
http://liverkick.com/index.php?option=com_content&view=article&id=231:exclusive-simon-rutz-interview&catid=34:demo-content

2011年初の和訳記事は規模拡大を続けるIt's showtimeの代表ルッツ氏のインタビューです。

---

ー今年はアムステルダム大会(K-1との共催)を行わない可能性があるようですが。いつごろそのように考え始めたのですか?
「すでにK-1が大きな問題を抱えていることは承知していましたが、数カ月前にK-1は新しい投資家が見つかったと連絡してきました。
 そういうことでしたので、私たちは共催しようと考えたのです。しかし、クリスマス前後に雲行きが怪しくなってきました。連絡が滞ってきたからです」

ーどのような興行になる予定だったのでしょうか?
「いくつかの提案はしてきました。今年に関して言えば、バダ・ハリvsグーカン・サキ。ピーター・アーツvsタイロン・スポーン、ヘスディ・カラケスvsアリスター・オーフレイムかエロール・ジマーマン。他にもいくつか」

ーK-1のファイトマネー未払いについてですが、昨年ペトロシアンにその問題があったと伺っています。ショータイムやブラックレーベルファイト関連ではどうですか?
「ファイトマネーを貰っていないファイターの名前を列記しますと、マヌーフ、スポーン、ギタ、カラケス、ドラゴ、パヨンスック、ポトラック、シャヒッド。それからペトロシアンはまだ優勝賞金を貰っていないんです。結構な額になりますよ! 支払われない限りは前述のファイターを試合に出させるつもりはないです。聴いた話ですが、あるファイターは4試合分支払われていないそうです。残念なことに」

ーK-1が生き延びるには?
多額のお金が必要ですね。私のアドバイスを聞く必要があるでしょう。なぜなら彼らは多くの馬鹿げたことをやってしまったから」

ーもし投資が得られなければK-1が生き残ることはできません。キックボクシングやIt's Showtimeへの影響は?
もし生き延びられなかったとすれば非常に酷い事になります。キックボクシングと多くのファイターにとってです。ショータイムは世界ナンバーワンのキックイベントとして周囲に観られることになります。私たちはすでにK-1からショータイムへの時代の移行を感じています」

ーK-1を買収するつもりは?
なぜそんなことを? 私は自分のブランドと会社を持っていますし、それは順調なんですよ。なぜ問題の爆弾を買い込む必要が!? 確かに「K-1」のブランド名はとても強いものがありますけど、私たちも良い名前を持っていますから。お金は自分のポケットに!」

ー今年の予定をお聞かせください。
「3月6日にアムステルダム、5月14日ブリュッセル、5月フランス(未契約)、7月ドイツ(未契約)、7月23日ワルシャワ、8月27日ソチ(ロシア)、9月18日サラエボ、9月24日マンチェスター、10月8日ジェノバ、12月末にはクリスマスエディションをアムステルダムで今年も行います。他にもスペイン、ウクライナ、オーストラリアで大会の話を進めています。10回から12回の大会を年間で行えるでしょう」

ーアメリカでの可能性はありますでしょうか?
「アメリカに興味はありますよ。選手アメリカのテレビ局が私たちのコンテンツを買ってくれました。アメリカ開催の話もないわけではないのですが、始めるとすればまずは2000人規模のイベントからやっていきます」

ー拡大していますが、2年間でどのくらいになっていきますか?
「ふーむ。6ヶ月前なら5年間で15イベント〜20イベントと言っていたところですが、もっと実情は巻いています。来年には15イベントの開催はできるかもしれませんね!」

--

以上になります。

私は簡単にK-1のブランドを残す方法を思いつきました。

K-1の商標権を持っている石井館長が、K-1の名前がブランドを維持している今ショータイムに使用権を売ればいいんです。
FEGの独占ではなく、ショータイムに安い値段で使わせればいいんじゃないでしょうか?
え? そんなに簡単にいかないって?
じゃあフジテレビとIt's showtimeが合同開催すればいいんじゃないかな?
いろいろと発展的な組み換えはできそうな気がしますけどね・・・・。

この記事を読んで思ったのは、そういうことです。

それにしてもサイモン・ルッツはダナ・ホワイトあたりと違って非常に慎重な男ですね。
時代は変わっていきました。ショータイムが成長したというよりも、勝手にK-1が崩れていった印象がありますけど。

「二兎追うものは一兎も得ず」

ということばがあります。

K-1は過去PRIDEに対抗するためと選手の流出を避けるためにHERO'Sを立ち上げ総合格闘技のイベントを起こしました。

思えばこれが元凶だったのではないかと。須藤元気や山本KIDの人気が出て、MAXの枠では彼らを生かしきれないことから新しい部門を立ち上げることの必要性があったことは理解できます。

問題はDREAMです。FEGはまだ当時たくさん存在していたPRIDEファンを取り込むためにHERO'Sを閉じて新しいイベントを作りました。イベントプロデュースを元DSEの残党に任せました。しかし彼らはPRIDEを再興するどころか、PRIDE武士道にHERO'Sをくっつけたようなしょうもないイベントを作り始めました。大衆性やわかりやすさを捨てて、地味なものを作り始めたのです。マニアしか歓迎しませんでした。(地上波になると、慌ててHERO'Sの皮を被ります)
他にも原因はありますが集金のために始めたはずのDREAMが失敗したことは打撃だったことでしょう。
つまり、K-1とMMAの二兎を追って失敗したのです。

ショータイムはもともとMMAとムエタイの両方を混在させたイベントでした。しかし、彼らはK-1ルールをメインとして取り込み、今ではほとんどの試合がK-1ルールです。(バックハンドブローの禁止、ジャッジが5人など違いはありますが)
彼らは一兎に絞り、自らをキックボクシングの興行と自認するようになっています。

「二兎追うものは一兎も得ず」

まさしくFEGのことでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-25 11:27 | 立ち技全般
頂点なきジャンルに成長と発展なし
K-1関連の海外情報はもはや癖のように常に調べています。

しかし、それを噛み砕いてわかりやすく伝えるのが自分の仕事と思ってやってきていましたが、
今現在それを行う気が起きません。

2011年のK-1開催の目処が一切立っていないことがその理由です。
例年であれば大体の予定、概要がなんとなく見えている時期でしたが今年に関しては全くわかりません。
「K-1開催と海外の小興行に関連性は薄いのでは?」と仰る方もいるでしょう。
もちろんそうなのですが、「すべての道はK-1の決勝戦に通じる」からこそ、トータルでK-1本戦と海外キックボクシングを追うことができたのです。このブログをチェックしてくれている多くのみなさんも、同じ気持ではないでしょうか。

この大会で優勝した●●が何年か後に来日しWGPの決勝戦を戦うかもしれない……

常にそのような気持ちで海外大会をチェックし、各国の難しいスペルの名前をカタカナに変換し、
ブログに載せてきました。

頂点が存在するからジャンルが盛り上がるんです。

サッカーの各国代表があれだけ金をかけて取り組んでいるのは何故か。
ワールドカップという実力とエンターテイメントの頂点が存在するからです。高い、高い頂きがありいつかその頂点に立つことを夢としているからこそ、全力で取り組むし、国民もサポートする。

今アジア杯が盛り上がっているのも、アジア杯を取ることが目的じゃなくて日本代表がいつかW杯で優勝するための過程として楽しいのです。岡田監督が結果を残して尚批判されているのは、目の前の結果を求めすぎて、いつかW杯で優勝するための選手育成やコンセプトの持続的な保持を放棄したからです。

すなわち、立ち技格闘技の世界に誕生した世界一を決めるK-1という実力とエンターテイメントの頂点があるからこそ、各国のキックボクサーがそこを目指してしのぎを削りジャンル全体が盛り上がるのです。

It's showtimeもLocal CombatもK-1があったからこそそれを基礎として構築されて言った。

ジャンルには必ず誰もが目指すべき「最高峰」が存在しなくてはなりません。

キックボクシングであればK-1。MMAであればUFC。サッカーナショナルチームでいえばFIFAW杯。クラブチームであればクラブW杯や欧州CL。ベースボールであればワールドシリーズ。多くのアマチュアスポーツにとってのオリンピック。モータースポーツであればFormula 1。競馬であればダービーや凱旋門賞。テニスであればウィンブルドン。

種目の象徴となり、メディアに露出する、誰もが知っているような競技会やイベントです。

取って代わるべき存在が今いない以上、
K-1なくして立ち技格闘技の発展はありません。

例えばIt's ShowtimeあたりがK-1以上の興行をすでに開いているならば、心配することなくK-1は幕を引けばいいと思いますが、あの程度の規模ではとてもじゃないけど「頂点」にはなりえない。

取って代わる存在が現れるまでどれだけ借金を重ねようとも「頂点」であり続けなくてはならない。
私は立ち技格闘技の発展のためにK-1はもう一度覇権を唱える必要があると考えます。

今集めてる海外ネタも、K-1WGP&MAXの日程が把握できた時点で放出します。

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by the_kakato_otoshi | 2011-01-22 12:04 | 立ち技全般
It's Showtimeの歴史 〜4〜 模索編
It's Showtimeの歴史 〜4〜 模索編

2007年にグーカン・サキを引き抜こうとしてゴールデングローリージムと喧嘩したIt's showtimeはサキをはじめシュルト、ジマーマン、アリスターらヘビー級のトップファイターが出場しなくなる事態に陥ります。戦略的にはヘビー級以外の路線にメリハリをつけるため、2008年後半からタイトルマッチを導入。2009年以降はタイトルマッチを中心にして興行を広げていきます。

2009-02-08 Fights at the Border presents: It's Showtime 2009

<K−1ルール>
◆70kg級王者決定戦
◯ムラット・ディレッキー(トルコ)vsドラゴ(アルメニア)● 1RTKO
◯バダ・ハリ(モロッコ)vsフレデリック・シニストラ(ベルギー)● 1RKO

3月イタリア大会ではK-1未出場のペトロシアンがK-1王者サワーに勝利するという特別な出来事も起こりました。が、この年のshowtime最大のニュースはなんといってもアムステルダムで行われたバダ・ハリvs絶対王者シュルトでしょう。なんとこの試合でバダはシュルトを1RKOの秒殺。Showtime王者に輝きました。また、ダニエル・ギタやアティラ・カラチのような東欧の選手とも積極的に契約をはじめ、欧州のキックボクシング界をリードしていく決意を見せていきます。

2009-03-14 Oktagon presents: It's Showtime 2009

<K-1ルール>
◯ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vsアンディ・サワー(オランダ)● 判定
◯シャヒン・ヤクート(トルコ)vsシェムシ・ベキリ(アルバニア)● 4RKO
◯リコ・ヴァーホーベン(オランダ)vsピーター・マイストロビッチ(スイス)● 判定

2009-05-16 It's Showtime 2009 Amsterdam

<K-1ルール>
◆95kg超級王者決定戦
◯バダ・ハリ(モロッコ)vsセーム・シュルト(オランダ)● 1RKO
◆65kg級王者決定戦
◯オロノー(タイ)vsハッサン・エル・ハムザウィ(ベルギー)判定
◯タイロン・スポーン(スリナム)vsアティラ・カラチ(ハンガリー)● 判定
◯アンディ・サワー(オランダ)vsシャヒッド(モロッコ)● 判定
◯ダニエル・ギタ(ルーマニア)vsトマス・ハロン(チェコ)● 2RTKO
◯ムラッド・ボウジディ(チュニジア)vsエロール・ジマーマン(キュラソー島)● 1RTKO
◯ドラゴ(アルメニア)vsウィリアム・ディンダー(オランダ)● 3RKO
◯ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vsファディル・シャバリ(モロッコ)● 判定
◯アーシュイン・バルラック(スリナム)vsビヨン・ブレギー(スイス)● 判定

2009-08-29 It's Showtime 2009 Budapest

<It's Showtimeルール>
◆85kg級王者決定戦
◯メルヴィン・マヌーフ(オランダ)vsデニス・ラーツァ(ハンガリー)● 3RTKO
◆77kg級タイトルマッチ
◯(王者)デミトリ・シャクタ(ベラルーシ)vsグレゴリー・チョップリン(フランス)● 判定
◯アティラ・カラチ(ハンガリー)vsビヨン・ブレギー(スイス)● 判定


2009-10-24 It's Showtime 2009 Lommel

<It's Showtimeルール>
◆70kg級タイトルマッチ
◯(王者)ムラット・ディレッキー(トルコ)vsシャヒッド(モロッコ)● 1RTKO

2009-11-21 It's Showtime 2009 Barneveld

<It's Showtimeルール>
◆77kg級タイトルマッチ
◯(王者)デミトリ・シャクタ(ベラルーシ)vsサム・ブラン(オランダ)● 判定
◯ブリース・ギドン(フランス)vsムラッド・ボウジディ(チュニジア)● 判定
◯ムラット・ディレッキー(トルコ)vsウィリアム・ディンダー(オランダ)● 判定

2010-02-13 It's Showtime 2010 Prague

<It's Showtimeルール>
◆95kg超級タイトルマッチ
◯(王者)バダ・ハリ(モロッコ)vsムラッド・ボウジディ(チュニジア)● 2RKO
◯ダニエル・ギタ(ルーマニア)vsゼバッド・ポトラック(ボスニア)● 判定
◯アドナン・レゾビッチ(ボスニア)vsアンデルソン”ブラドック”シウバ(ブラジル)● 判定
◯ドラゴ(アルメニア)vs山内裕太郎(日本)● 判定

2010-03-13 Oktagon presents: It's Showtime 2010

<It's Showtimeルール>
◆77kg級タイトルマッチ
●(王者)デミトリ・シャクタ(ベラルーシ)vsコスモ・アレキサンドラ(ブラジル)◯ 2RTKO
*コスモが王座戴冠
◯ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vsケム・シッソーンピーノーン(タイ)● 判定
◯ブリース・ギドン(フランス)vsヘスディ・カラケス(エジプト)● 判定

◆その他、It's showtime vs oktagon 5vs5 対抗戦→3対2でIt's Showtime側の勝利

2010-04-17 It's Showtime 2010 Budapest

<It's Showtimeルール>
◆77kg級タイトルマッチ
◯(王者)コスモ・アレキサンドラ(ブラジル)vsチャバ・ジョールフィ(ハンガリー)● 1RTKO
◯アティラ・カラチ(ハンガリー)vsアドナン・レゾビッチ(ボスニア)● 判定
◯ビヨン・ブレギー(スイス)vsウェンデル・ロチェ(カーボベルデ)● 判定

2010年のアムステルダムではバダが再び登場しますが、K-1 2008決勝戦以来2度目の反則負け。これを機にアムステルダムでの格闘技興行禁止を求める動きも出るなど、It's showtimeにとってもバダは問題児のようです。
興行数はどんどん増えていきます。ギリシャやハンガリーなどにも進出し、「ヨーロッパファイティングネットワーク」にふさわしい興行ネットワークを作り上げていく途上にあります。
また、日本でもJ-SPORTSでディレイ放送が開始しました。この影響もあって佐藤嘉洋や山本真弘をリングに上げるなど、日本の視聴者にも一定の配慮をしているようです。

2010-05-29 It's Showtime 2010 Amsterdam

<It's Showtimeルール>
◆95kg超級タイトルマッチ
●(王者)バダ・ハリ(モロッコ)vsヘスディ・カラケス(エジプト)◯ 反則勝ち
◆65kg級タイトルマッチ
◯オロノー(タイ)vsアティ・ゴル(アルメニア)● 判定
◯アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)vsムラット・ディレッキー(トルコ)● 判定
◯グーカン・サキ(トルコ)vsメルヴィン・マヌーフ(オランダ)● 2RKO
◯パヨンスック(タイ)vs佐藤嘉洋(日本)●判定
◯アーシュイン・バルラック(スリナム)vsダニエル・ギタ(ルーマニア)● 判定
◯リーロイ・ケスナー(オランダ)vsドラゴ(アルメニア)● 判定

2010-09-11 Fightingstars presents: It's Showtime 2010

<It's Showtimeルール>
◆61kg級王者決定戦
◯セルジオ・ヴィールセン(スリナム)vsミッシェル・ピノ(フランス)● 判定
◯ルシネ”アウジー”オズニ(モロッコ)vsニキー”ザ・ナチュラル”ホルツケン(オランダ)● 1RKO
◯ヘスディ・カラケス(エジプト)vsルステミ・クレシュニック(アルバニア)● 2RTKO

2010-12-11 Yiannis Evgenikos presents: It’s Showtime Athens

<It's Showtimeルール>
◆70kg級タイトルマッチ
●(王者)ムラット・ディレッキー(トルコ)vsクリス・ナギンビ(コンゴ共和国)◯ 判定
◆61kg級タイトルマッチ
◯(王者)セルジオ・ヴィールセン(スリナム)vs山本真弘(日本)● 3RTKO
◯アンディ・サワー(オランダ)vsパヨンスック(タイ)● 判定
◯トマス・ハロン(チェコ)vsアレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)● 判定

2010-12-18 Fightclub presents: It's Showtime 2010

<It's Showtimeルール>
◆77kg級王者決定戦(コスモ・アレキサンドラタイトル剥奪による)
◯アーテム・レヴィン(ロシア)vsルシネ”アウジー”オズニ(モロッコ)● 4RTKO
*アーテム・レヴィンが王座戴冠。
◯アンデルソン”ブラドック”シウバ(ブラジル)vsフレディ・ケマイヨ(フランス)● 1RKO
◯モハメド・カマル(モロッコ)vsモサブ・アムラーニ(モロッコ)●

It's Showtimeは2010年を通じて安定した開催をしましたが、K-1で活躍した選手が欧州に凱旋してメインを張るという構図はここ数年変わっていません。K-1頼りではなく、It's Showtimeが主体となってスターを生み出せるシステムをつくることが課題になっています。現在K-1との関係は悪いというわけでもないのですが、支払いやスケジューリングが遅いK-1に不安を持っていることは事実なのでしょう。

2011年はロシアに進出し、70キロのトーナメントを開催する予定です。
あえてMAXと同じ階級でトーナメントを行い、自前の選手がK-1トップファイターと遜色ないことを証明しようとしているのかもしれません。

今年もIt's Showtimeには注目ですね!!


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by the_kakato_otoshi | 2011-01-17 21:45 | 立ち技全般
It's Showtimeの歴史 〜2〜 覚醒編
It's showtimeの歴史

2005年から年間に複数回開催していくようになるIt's showtime。
K-1ブームの波を受けてさらに試合数を増やし、新しいファイターをリングに上げていきます。
2005年のアムステルダム大会ではついにK-1ルールを導入。K-1デビュー前のバダ・ハリをメインイベンターとしてリングに立たせました。結果は敗戦でしたがプロモーターがいかにバダ・ハリに期待をしていたかがわかるというものです。この大会ではエロール・ジマーマンとグーカン・サキが揃ってShowtime初参戦を果たしています。

2005年6月12日 It's Showtime Boxing & MMA Event 2005 Amsterdam

<K-1ルール>
◯ステファン”ブリッツ”レコ(ドイツ)vsバダ・ハリ(モロッコ)● 1RKO
◯ユーリ・メス(オランダ)vsライアン・シムソン(スリナム)● 判定
◯ドラゴ(アルメニア)vsムラット・ディレッキー(トルコ)● 判定
◯グーカン・サキ(トルコ)vsヴィタリ・オフラメンコ(ベラルーシ)● 4RKO
◯エロール・ジマーマン(キュラソー島)vsムトゥル・カルブルト(トルコ)● 2RKO

<MMAルール>
◯ギルバート・アイブル(オランダ)vsヴァレンタイン・オーフレイム●(オランダ) 2Rサブミッション
◯メルヴィン・マヌーフ(オランダ)vsボブ・シュライバー(オランダ)● 判定
◯ヨルダン・ラデフ(ブルガリア)vsジョルジュ・サンチアゴ(ブラジル)● 判定


K-1で高まる中量級ブームを受けて、
2005年〜2006年にかけて75キロ級のトーナメントを開催します。

2005年10月2日 It's Showtime 75MAX Trophy-Tilburg, 1st Round

<ムエタイルール75キロトーナメント>
1回戦&2回戦が開催され、Aブロックからユーリ・メス(オランダ)が、Bブロックからはエミル・ゾリャ(クロアチア)が勝ち抜き。決勝進出。

2005年10月30日 It's Showtime 75MAX Trophy, 1st Round - Alkmaar

<ムエタイルール75キロトーナメント>
1回戦&2回戦が開催され、Aブロックからナイム・エトゥハリ(モロッコ)が、Bブロックからはイリ・ザク(チェコ)が勝ち抜き。決勝進出。

2005年12月8日 It's Showtime 75MAX Trophy, 1st Round - Prague

<ムエタイルール75キロトーナメント>
1回戦&2回戦が開催され、Aブロックからアンドレ・フトニク(チェコ)が、Bブロックからはシャヒン・ヤクート(トルコ)が勝ち抜き。決勝進出。

<K-1ルール>
◯ゼバッド・ポトラック(ボスニア)vsユルゲン・クルト(スウェーデン)● 判定

2005年2月18日 It's Showtime 75MAX Trophy, 1st Round - Belgium

<ムエタイルール75キロトーナメント>
1回戦&2回戦が開催され、Aブロックからアルビアール・リマ(カーボベルデ)が、Bブロックからはデミトリー・シャクタ(ベラルーシ)が勝ち抜き。決勝進出


It's showtimeにとって、2006年5月13日は第2の創立記念日だったかもしれません。アムステルダム大会をK-1主導で開催することになったのです。2005年まではMMAルールと混合で行っていましたが今回は第1試合を除きすべてK-1ルールで興行を行いました。この大会はフジテレビで日本全国に放送され、K-1にとってもオランダではじめて行うアリーナクラスの大会になりました。この日を境に徐々に徐々に、It's showtimeは力をつけていくのです

2006年5月13日 K-1 World Grand Prix 2006 in Amsterdam

<K-1 WGP 欧州GP>
◯アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsピーター・ボンドラチェック(チェコ)● 2RKO
◯メルヴィン・マヌーフ(オランダ)vs富平辰文(日本)● 1RKO
◯ビヨン・ブレギー(スイス)vsフレディ・ケマイヨ(フランス)● 3RKO
◯ナオフォール・アイアンレッグ(フランス)vsアティラ・カラチ(ハンガリー)● 1RKO
■準決勝
●アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsグーカン・サキ(トルコ)◯ 判定
*マヌーフ負傷でサキがリザーバーとして出場。
◯ビヨン・ブレギー(スイス)vsナオフォール・アイアンレッグ(フランス)● 2RKO
■決勝
◯ビヨン・ブレギー(スイス)vsグーカン・サキ(トルコ)● 1RKO



●ピーター・アーツ(オランダ)vsアーネスト・ホースト(オランダ)◯ 判定
●ロイド・ヴァン・ダム(オランダ)vsセーム・シュルト(オランダ)◯ 判定
●ドラゴ(アルメニア)vsレイ・スターリン(オランダ)◯ 判定
●ラモン・デッカー(オランダ)vsユーリ・メス(オランダ)◯ 判定


2006年9月23日 It's Showtime 75MAX Trophy Final 2006

<K-1ルール75キロトーナメント決勝トーナメント>
◯シャヒン・ヤクート(トルコ)vsイリ・ザク(チェコ)● 判定
●ナイム・エトゥハリ(モロッコ)vsアルビアール・リマ(カーボベルデ)◯ 判定
◯ユーリ・メス(オランダ) vsエミル・ゾリャ(クロアチア)● 判定
●デミトリー・シャクタ(ベラルーシ)vsアンドレ・フトニク(チェコ)◯ 判定

■準決勝
◯シャヒン・ヤクート(トルコ)vsアルビアール・リマ(カーボベルデ)● 判定
●ユーリ・メス(オランダ) vsアンドレ・フトニク(チェコ)◯ 判定

■決勝戦
◯シャヒン・ヤクート(トルコ)vsアンドレ・フトニク(チェコ)● 判定
*ヤクートが優勝。


2006年12月2日 It's Showtime 2006 Alkmaar

<K-1ルール>
◯ドラゴ(アルメニア)vsベヤン・アメディ(アフガニスタン)● 1RKO

<MMAルール>
◯チアゴ・タバレス(ブラジル)vsマーク・ダンカン(オランダ)● 1Rサブミッション


2006年頃から、小さな興行のメインはドラゴが張るようになっています。
またMMAルールの試合はかなり姿を消していき、キックボクシングの興行としての性格を色濃くしています。その理由として、欧州ではMMAの放送が禁止されている国が多いことも挙げられるでしょう。最近は解禁されつつあるようですが。

ちなみに75キロ級のトーナメント。予選はムエタイでしたが、決勝トーナメントはK-1ルールになっていました。これも時代の流れでしょう。

次回に続きます。


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by the_kakato_otoshi | 2011-01-14 15:29 | 立ち技全般
It's Showtimeの歴史 〜1〜 胎動編
<It's Showtimeの歴史>

今日はオランダの興行主It's Showtimeについて。
Showtimeでは王座制がもうけられており、
現在のところ7つの階級に分かれております。

最近ではシュルトvsバダ・ハリを実現させたり、
61キロ以下級の挑戦者に山本真弘を抜擢するなど日本でも注目されています。

一部海外キックヲタさんの間では「すでにK-1以上」という風説の流布がなされちゃったりしていますが、まだまだそういう大きさにはなっていません。
かなり体重設定についてもアバウトで、500gくらいオーバーなら見逃してもらえるらしいです。

そんなおおらかなIt's Showtimeですが、どんな歴史を歩んできたんでしょう?

始まったのは1999年。実に11年も前の話です。

第1回の興行のメインイベントが欧州キック界の”帝王”ロブ・カーマンの引退試合で、対戦相手はベラルーシの新鋭アレクセイ・イグナショフでした。
この大会ではMMAの試合も組まれており、なんと現在のK-1チャンピオンアリスター・オーフレイムがリカルド・フィートにギロチン・チョークで勝利しています。
また、無名時代のレミー・ボンヤスキーもムエタイルールの試合で参加しています。(TKO勝利)

1999年10月24日 It's showtime

<ムエタイルール>
◯ロブ・カーマン(オランダ)vsアレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)● 判定
◯ライアン・シムソン(スリナム)vsイワン・ヒポリット(オランダ)● 判定
◯レミー・ボンヤスキー(オランダ)vsヤハン・オゼリック(トルコ)● 2RTKO

<MMAルール>
◯アリスター・オーフレイム(オランダ)vsリカルド・フィート(オランダ)● 1Rサブミッション

いまにして思えば、豪華なメンツですが当時はあまり話題になっていません。アリスターもPRIDEで活躍する前ですし、レミーもK-1に参加するのはこの2年後ですからね。

次の大会は2000年。丁度一年後くらいに行われました。

メインイベントはMMAルール。
なんとセーム・シュルトvsボブ・シュライバーというカードです。(シュルトの勝利)
セミメインではジェレル・ベネチアンがレミーを下しています。

日本ではこのころ正道会館とフジテレビが仕掛けたK-1GPを中心として空前の格闘技ブームが巻き起こっている最中でした。

2000年10月22日 It's Showtime - Exclusive

<ムエタイルール>
◯ジェレル・ベネチアン(オランダ)vsレミー・ボンヤスキー(オランダ)● 判定
●ユーリ・メス(オランダ)vsシャヒン・ヤクート(トルコ)◯ 判定
●イワン・ヒポリット(オランダ)vsライアン・シムソン(スリナム)◯ 4RTKO

<MMAルール>
◯セーム・シュルト(オランダ)vsボブ・シュライバー(オランダ)● 2Rサブミッション

第3回大会では”赤蠍”として急成長中のアレクセイ・イグナショフが未だに日本ではコア人気の高いロイド・ヴァン・ダムをTKOで下しています。
またアリスターとレミーも出場しているのです。ちなみにレミーはこの試合をジャンピングニーでKOしています。

2000年12月12日 It's Showtime - Christmas Edition

<ムエタイルール>
◯アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsロイド・ヴァン・ダム(オランダ)● 5RTKO
◯レミー・ボンヤスキー(オランダ)vsピーター・ヴァルガ(ハンガリー)● 1RKO

<MMAルール>
◯アリスター・オーフレイム(オランダ)vsピーター・フェルシュレン(オランダ)● 1Rサブミッション
◯ヴァレンタイン・オーフレイム(オランダ)vsジェレル・ベネチアン(オランダ)● 1Rサブミッション
◯ボブ・シュライバー(オランダ)vsイアン・フリーマン(イギリス)● 1Rドクターストップ

その後は年に1回ずつ大会を行ってきました。2002年にはドラゴやマヌーフも参戦しています。


2001年 10月21日 It's Showtime - Original

<ムエタイルール>
●アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsジェレル・ベネチアン(オランダ)◯ 判定
◯アーシュイン・バルラック(スリナム)vsノルディン・ベン=サラ(モロッコ)● 4RTKO
◯シャヒン・ヤクート(トルコ)vsアリ・グンヤー(トルコ)● 3RTKO

2002年 9月29日 It's Showtime As Usual / Battle Time

<ムエタイルール>
●ユーリ・メス(オランダ)vsライアン・シムソン(スリナム)◯ 3RTKO
◯レミー・ボンヤスキー(オランダ)vsアントニ・ハルドンク(オランダ)● 判定
◯ドラゴ(アルメニア)vsクリス・ファン・フェンローイ(オランダ)● 3RTKO

<MMAルール>
◯メルヴィン・マヌーフ(オランダ)vsミカ・イルメン(フィンランド)● 1RKO

K-1のオランダでの認知度上昇にともない、
2003年からはアムステルダムアリーナで開催していきます。
イグナショフvsバダ・ハリ(まだ18歳)のような今にして思えば……的カードがあって面白いです。
だってボブチャンチンとバダ・ハリとドラゴが同じリングに立っていたんですよ(笑)。

2003年 7月8日 It's Showtime 2003 Amsterdam

<ムエタイルール>
◯アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsバダ・ハリ(モロッコ)● 3RKO
◯ドラゴ(アルメニア)vsイムロ・メイン(スリナム)● 判定

<MMAルール>
◯イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ)vsボブ・シュライバー(オランダ)● 2Rサブミッション
◯シーク・コンゴ(フランス)vsハンス・ニヤマン(オランダ)● 2Rサブミッション

2004年 5月20日 It's Showtime 2004 Amsterdam

<ムエタイルール>
◯パヨンスック(タイ)vsユーリ・メス(オランダ)● 判定
◯アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)vsセーム・シュルト(オランダ)● 1RKO
◯バダ・ハリ(モロッコ)vsアジス・カトゥー(ベルギー)● 2RKO
◯ドラゴ(アルメニア)vsステファン・ヴェゼリッチ(クロアチア)● 判定

<MMAルール>
●ロドニー・ファベイラス(オランダ)vsメルヴィン・マヌーフ(オランダ)◯ 2RKO
◯ギルバート・アイブル(オランダ)vsシーク・コンゴ(フランス)● 2RTKO

<女子MMAルール>
◯イルマ・フェルホーエフ(オランダ)vs高橋洋子(日本)● 延長判定

<女子ボクシングルール>
◯ルシア・ライカ(オランダ)vsデボラ・フェットケザー(アメリカ)● 判定


2004年の大会では初めて日本人が出場します。女子のMMAルールで、高橋洋子でした。(エヴァンゲリオンではない)
It's showtimeに初めて参加した日本人選手は女子で、しかもMMAだったんですね。これはちょっとしたトリビアになりそうです。また同大会ではイグナショフがシュルトを膝蹴りでKOするという出来事も起こりました。シュルトはこの次の年にK-1を制覇しますが、イグナショフは逆にこの絶頂期を境にダメになっていきます。また、ボクシングルールの試合も行われており、伝説的な女子選手ルシア・ライカも参加しています。

K-1という巨人の影に隠れて大きなムーブメントにはなっていなかったものの、年に1回というペースで着実にその基礎を作っていた時期ということでしょう。
It's showtimeは最初の6年間で7回の大会を開き、徐々にその大会規模を大きくしていったんです。

2005年以降は次回に続きます。


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by the_kakato_otoshi | 2011-01-13 10:29 | 立ち技全般
K-1リニューアル! MAXとDREAMの合併もありえる。
FEGの社長さん谷川氏が大みそか興行Dynamite!!後の一夜明け会見で「K-1&Dreamはリニューアルする」と宣言。

谷川氏の「やるやる詐欺」はいつものことなので大した期待はしていませんが、
今回ばかりはきっちりやらないといかんのではないかと思う次第だったり。

長島が菊野と戦うのかトーナメントに出るとかそういうちっさい次元のことでウダウダ言ってても仕方なくて、今のK-1&DREAMはメディアでの扱いが小さくなってしまい「スターシステム」が機能していないところに財政面不調の原因があると思われます。選手が悪いのか、プロモーターが悪いのか、どっちが悪なのかは「卵が先かヒヨコが先か」という不毛な議論になりそうなのでここではしませんけどね。

1月中に発表したいと谷川氏は申してましたが、おそらく2月以降にずれ込むでしょう。これまでの慣例を見れば。

ということで何も公表されていないことをいいことに、
かかとおとし内の考えるリニューアル案というのを出してしまおうと思います。
フジテレビのほうのK-1は、おそらく今年も去年同様の扱いになりそうな気がします。
バダ・ハリが復帰するというのが条件でしょうけど。

主に手をいれなくてはいけないのは、Dynamite!!ですら10%を切ったTBSのほうです。

まずTBS格闘技の問題点を述べたいと思います。

■MAX

魔裟斗後、放送の「核」がなくなった。辛うじて長島☆自演乙☆雄一郎が名乗りを上げたが、メインで2時間引っ張る大衆性がまだない。佐藤嘉洋は日本人&準優勝者という点以外にテレビ的な押せる部分がない。王者になれば話は別だけど。ペトロシアンがアーツやフグのようになれるかどうかというと……。
サワーとブアカーオをトーナメントから外す荒療治に出たが、効果なし。

魔裟斗後はHIROYAを主役にするために数年かけてプロモーションしてきたが、現状では実っていない。HIROYAはK-1の石川遼になれていない。結構な誤算……。K-1甲子園も-63キロもHIROYAの為の設置だったはずなのに。

■DREAM

ゴールデン放送が年1回。Dynamite!!でも(テレビ的な)主役はアリスターや長島、石井慧であり何年も掛けてDreamが推してきた青木や川尻は完全にサブ。起死回生で長島に青木をぶつけて全国に露出させようとしたが反感を買う戦い方&総合ルールで瞬殺され、商品価値をガタ落ちさせた(言ってみれば魔裟斗が川尻にK-1ルールで瞬殺されたようなもの)。コアなファンに支えられているが現状ではメジャーイベントとして死に体。


以上、正直辛い。辛すぎる。


<作戦1>

もうテレビを捨てる。

MAXはペトロシアンやサワーなどの活躍で欧州で人気ジャンルになっているので、
今後は欧州の法人に預けてそっちでやってもらう。年1回くらい日本でも開催してみる……くらいのイメージ。
DREAMは日本人軽量級に特化し、コアなファンだけで小さく興行してもらう。

……元も子もない(苦笑)。究極の諦め論。

<作戦2>

コンテンツの内容を替える。

DREAMは大衆性のない軽量級日本人路線をざっくり捨てて、技術的には荒くても大型の外国人選手を起用し、K-1 WGP的なトーナメントを開催する。
ゲガール、アリスター、石井慧あたりを参戦させ、ヒョードル、シウバ、小川あたりで盛り上がったPRIDE重量級路線を形だけでも復活させる。

MAXはヘビー級に走れないので、63キロ級をメインにする。
新しい階級という熱を呼びこむ。
70キロはとりあえず現状維持で特に自演乙にがんばってもらう。

<作戦3>

DREAMとMAXの合併。→「K-1 MAX DREAM」とでもする。

一つの興行でK-1ルールとDREAMルールの試合を混ぜて、分散した人材を集中させる。
毎回ミニDynamiteのような感じにする。中堅選手は大幅にリストラし、トップ選手のみを起用する。
ただし、毎回K-1ルールとDREAMルールとで瞬間視聴率を比較されるためいずれはどちらかが消えていく運命にある。


いかがでしょうか?
大幅なリニューアルをするなら<作戦3>しかないような気がします。
結局「みんなで一緒に生き残りましょう」はあり得ないので、
どっかが消えていくのは時代の必然です。
どのジャンルが伸びるのかを決めるのはFEGじゃなくて、ファンと視聴者でしょう。
いずれにしてもメディア戦略を立てられる人が必要なのはなにをやっても同じなんですけどね。


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by the_kakato_otoshi | 2011-01-11 11:02 | 立ち技全般
  

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