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ペトロシャン兄、ヤヌストーナメント快勝
以前お伝えしたムエタイのヤヌストーナメントは、K-1ルールでも活躍するペトロシャン(兄)が優勝したそうです。

全試合判定とのこと。決勝戦はシュートボクシング「GROUND ZERO」にも出場のため来日したマルコ・ピケでした。

ペトロシャン(兄)は、今年の5月、K-1MAXスカンジナビアのスーパーファイトでブアカーオと引き分けまで持ち込んだほどの実力者
ここ3年間で1回しか負けたことがないそうです(その負けも5R判定)。

アルメニア人ですが、活躍の場はイタリアというあたり、ちょっとこれまでのオランダ系ファイターとは違うものを感じます。
未知の強豪として、来年あたり、K-1MAXに呼んでみませんでしょうか?

↓詳しい結果はコチラ
http://www.maverick-gym.it/resJFN2007.html

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-30 10:43 | 立ち技全般
【FINAL】レミーがグランプリ直前の心境を語る!
マットマガジンによる、レミー・ボンヤスキーのインタビューです。

こういうニュースを待っていた! って感じですよ。本当に。
最近大晦日イベントの話ばかりでにぎわっており、真の格闘家の姿が伝わらず残念な思いでしたが、ようやく「かかとおとし」の役目を果たせそうです。今回はほとんど完訳でやらせていただきます。

去年の不運について。


トーナメントを棄権したことはよいことではないよね。私の対戦相手ステファン・レコは私が準決勝に進むにはいい相手だった。にもかかわらず、彼は愚かにも下腹部を蹴り続けた。私は戦いたかったが、不運にもそれはできなかったんだ。とてもフラストレーションを感じたよ。。。。

9月にレコを倒したこと。

いままでで一番のリベンジだったね。彼はインタビューでくだらないことばかりしゃべっていたから。私が大袈裟に演じてみせたとか、よいファイターではないとか、なんとかかんとか、君たちも知っているだろ。メディアでそんなことを言っているから、それが私のモチベーションになったね。オーケー、それならリングで終わらせてやるってね。そして、その通りにしたんだ。

様々な困難について。

ここ2年は厳しかったね。離婚、母の死、タイトルを失い、トレーナーとも袂を別った。だけど、息子のカシアスが愛情と力をくれたおかげで精神力を保てた。そして、それが私の集中力を保つことになったんだ。
2005年に私はシュルトに敗れ、ギブアップしてしまった。しかし、息子に私は臆病者と思われたくなかったんだ。戦い続け、再び王者に返り咲きたかった。カシアスは12月29日に4歳になる。もし私がグランプリを勝ち抜いたならば、素晴らしいクリスマスと誕生日のプレゼントを与えられることになるんだろうね!

何が勝利をもたらすかについて。

うーん。いろんなものを乗り越えたとき、こう思ったね。死なない限り私は強い。何が起こっても。
イワン・ヒポリットと激しいトレーニングを積んできたし、パンチ、ボクシング技術を鍛えてきた。強くなったと思っている。だけど、精神的に強くなったとき、本当に肉体的強さを支えてくれると思う。

トレーニングと食事管理について

健康でいるように食事をとっているし、決してジャンクフードなどは摂らない。パスタが好きだね。イワンと練習するときは、私は9時半にトレーニングを開始する。また、エリック・ワーメルダンはウエイトトレーニングやランニングのときに手伝ってくれる。火曜日と土曜日はエリックと、それ以外の曜日はイワンとトレーニングをする。ギルバート・アイブルを含めた3名とスパーリングもしているね。先週はミルコ・クロコップが来てくれて、一緒に練習したよ

対戦相手のバダ・ハリについて

うーん。基本的な私のアプローチなのだが、私は誰と戦うことになろうとも、自分のトレーニングを変えない。相手を研究しないということではなく、私は自分の強さ、力に関心を寄せるからだ。つまり、相手がチェ・ホンマンだとしても……彼は大きくパワーがあるが、テクニックには欠けるね……そんな相手でさえ、私はそれにファイティングスタイル適応させるようなことはしてはならないんだ。バダ・ハリにしても同じことさ。彼は才能があり、よいファイターだが、彼が私の能力について余裕を見せていたとしても、うーん、多くのファイターはそう言うんだ。だが、最後には彼らは全員倒れることになる。本当に重要なことは、「最後にどうなっているか」ってことだね。

ハリがレミーに口撃していたことについて

ヤツは「口のでかい犯罪者」さ。最近、彼の私に対するビッグマウスの映像を見せられたんだよ。フジテレビがね、2、3年前にハリが言ったことを編集した映像を見せにきたんだ。信じられなかったよ。ヤツは馬鹿で憎憎しい。「俺がレミーを倒す」「俺がレミーを殺す」っていうような内容を繰り返していたんだ。それは5分間もあったんだ。

それで、ビビらなかったか。

そんなことはない。楽しんださ。ヤツは、私が戦士じゃないってね。だが、ヤツが戦争を仕掛けたいっていうなら、誰かアフガニスタンかイラクに連れて行ってやってくれ。戦争だと思ってない。私は「スポーツ」で忙しいからね。

この戦いは「善と悪」というようなものか。

はっはっは。ヤツはへそ曲がりの悪人かなにかなのさ。すべてを私は知らないがね。でも、私は正義だ。つねにそう心がけている。「正義は勝つ」って言うだろ? 愛があれば、すべてに勝つってね!

シュルトとは戦いたくない?

いいや。シュルトとはもう一回やりたいよ。私が2003年と2004年のグランプリを優勝したのは、あのでかいヤツがいなかったからだとみんな言うね。今年、私がハリを倒し、準決勝でアーツを倒し、決勝でシュルトを倒せば、みんなを黙らせることができる!
それができなければ、同じことを言われるだけさ。だが、私が意地でもシュルトを止める男になるよ。 

どうやってリラックスしてる? 

最も大切にしているのは、息子のカシアスと過ごす時間さ。後は、映画を見たり、ミゲル・エンジェル・ルイズの「メキシコの祈祷師」を読み終えたばかりでね。その本はこう考えるようにさせてくれた。もちろん、仕事をし、税金を納めたりすることは大事だけど、しかし、人生には他に大切なことがある。そういうことを考えたことがなかったからね。
もちろん、私は独身だから、女の子を口説いたりするのも好きだよ

どうですか? 私の渾身の和訳・・・じゃなくて、レミーのやる気に満ちたコメントを!?
ハリを倒し、アーツを倒し、シュルトを倒す。それが、レミーの青写真なのです。
レミーって、真面目で繊細な心を持つ珍しいファイターだと思います。銀行員を辞め、格闘技一本に絞ってからというもの、2年連続の栄華、そして失墜、難しい状況に悩まされました。一級品の実力をもっていながら、相手を選ばず、誰とでも戦い、そして結果を残す。
よくいる、自分にプラスになるような相手しか選んで戦わないような精神のもちぬしではありません。
アーツ、ホースト、シュルトなどオランダ系のファイターは誰とでも文句を言わず戦います。
そこが素晴らしいのです。

ほぼ全文和訳したので、楽しんでいただければ幸いです。
格闘技を志している人には、是非トップファイターの心意気を学んでもらえればと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-29 16:29 | K-1
【大晦日】あえて言おう! ○○であると!
*注意 以下の文章は一部のPRIDEファンには副作用が強いので、スルーすることをお勧めします。

ブログめぐりなんぞひさびさに行いました。

対象は「やれんのか!」に踊る元Pヲタのみなさまと思しきブログです。だって面白いんだもん。

「やれんのか!」についてはもう報道で知っているのではないかと思いますので、ここでいちいち説明をすることは省きます。

いやー。私も人格者を目指してはおりますが・・・・・・
かかとおとしさんは敵を作りませんからね的なことをコメントに書いてもらったこともあり、
そのイメージを守りたかったんですが、
これだけは言わせてください!

あいつらはひどいな。

リンクなんかは絶対張りませんが、
あの人たちは本当に度し難い連中です。
なかにはそうでない方もいるんでしょうけど、とにかく目に付くわけです。

彼らは、
ヒョードルを奪った張本人であるM-1グローバルの代表がこの「やれんのか!」に参加することを前向きに捕らえ、非常に高く評価しています。それだけならふーんって感じなんですが、FEG代表の谷川氏が主催に名を連ねたことで、

「谷川、あんた男だよ」

というような論調なんです。
なんというか、もう呆れるを通り越して馬鹿なんじゃないかと笑いました。
どの口でそんなことを言うんだ? プライドがないのか?
てっきり、「FEGの助けなどいらん! 谷川が主催? 論外!」くらいのことを言ってくれると思ってたんですよ?

あれだけ見下していたHERO’Sの王者カルバンが登場することにも、
「青木VSカルバンなら好勝負必至だ」的な論調。おいおい、HERO’Sなんか歯牙にもかけていないんじゃなかったのか?

そもそも、お前ら、UFC至上主義だったんじゃねえの?

谷川とカルバンを褒め、M-1グローバル(←まだ一度も興行を行っていないはずの団体)を賞賛するブログで、今年の2月あたりの記事をちょいと見させてもらうと・・・・

UFC×PRIDE連合で世界の総合格闘技は完全に1極化!

俺たちが育てたPRIDEを、エド・フィッシュマンとダナ・ホワイトは世界的なブランドに育ててくれるに違いない! 前向きな買収だっ!

もはやジョーク団体(HERO’S)に出番はない!

PRIDEはMMAの盟主であり続けるのだ!


みたいなことが書かれているわけですよ。
どっかのブログでは

「成長期に小学生の服を脱ぎ捨てて
中学生用の服に着替えるのは必要不可欠だし、必然なんだよ」

「PRIDEというコンテンツがUFCの上位概念となった
上での世界最強戦を望んでいるんでしょ?」

だってさ。
わははははははははは。今読むと腹がよじれるぜ~。
たった1年未満でずいぶん話が変わっているじゃないか?

結局ね。

日本に数多いるP妄信者ってのは、PRIDEに関わるものが「善」。PRIDEと関わらないものが「悪」。
という二つの立場でしかモノを見ることができないんですよ。
だから、「悪」であるFEGは徹底的に攻撃する。穴を見つければ、(秋山問題など)スポンサーを撤退させたりしようとまで画策する。本当に秋山なんか問題じゃないくらい卑劣なクソどもだと思いました。
他の団体から選手がくれば(ハントなど)「本当の男だ」と褒め称え、流出すれば(桜庭、GGなど)「裏切り者」といって憚らない。
腐った奴らの基準では金子賢は「男」であり、ボビー・オロゴンは「たかがタレント」。同じことをしてもPRIDEならOK,FEGなら駄目。小川直也が4/60億に入るのはOK。武蔵がK-1決勝戦ベスト8に出場するのは駄目。


もし、連中が「格闘技ファン」などと公称するなら、私は「格闘技ファン」などと恥ずかしくて口にできない。あのようなカスどものせいで、K-1などのイメージが幾分下げられたことか。

もはやPRIDEの名称すら使えず、海外資本やかつてのライバル団体に手を差し伸べてもらってようやく1興行できるだけの「残党」になったという事実を、いつになったら受け入れるんだろう。

いや、もしかしたら一生受け入れないのかも知れない。

10年後経っても「PRIDE最強!」などと言い続けるのだろうか。

だとしたら、かわいそうな人たちだ。バイオハザードのゾンビを思い出させる。
だが、同情心は一切ない。
PRIDEだUFCだエリートだケージレージだと区別せずに総合格闘技を愛してきたファンが多いことも私は知っています。もし、彼らがこの文を読んだら激怒するかも知れませんが、貴方たちのことは何も申し上げていない。
妄信的なPRDIE患者たちにこそ申し上げるべきことなのです。

まあ、とにかく、自分としてはPRIDE狂信者たちの大晦日狂想曲を楽しむしかない。
そうしないと、腹が立って仕方ないから。。。。。。。

でも、1ファンたる私がここまで腹立たしいのに、谷川IPときたらあれだからなぁ・・・・ほんとに器の大きい人なのかなぁ・・・・?
ま、彼としては怨恨とかはどうでもよくて、ただ単にFEGにとってプラスになるから手を貸すってことなんでしょうね。非常に合理主義者です。冷静な人物が上に立っていてよかった。館長が出てくるまでもう少し頑張ってっ!

私のような心の狭い人間は、ここで谷川サンにはモンターニャ・シウバとかTOAを派遣してみんなのくちをあんぐりさせてくんないかなぁとか思ってます。駄目な人間です。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-29 11:13 | 総合格闘技
レッドスコーピオン・ウィルビー・バック!
K-1界のレッドスコーピオン・イグナチョフに復帰報道です。

12月21日のニュージーランド・オークランドで行われる試合に、顔を出すそうです。。
試合は来年の2月とのこと。

とりあえず今回は発表段階なので、まだまだどうなるかわかりませんが。(なにしろ気まぐれなイグなので)

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ところで、JZカルバンが「やめんのか!」「やれんのか!」に出るらしいですね。対戦相手の青木がどういう選手かよく知りませんが、HERO'Sでは一番好きな選手がカルバンなのでがんばってきてほしいですね。普段の試合をできれば、同階級の日本人に負けるような男ではないと思っています。フォルツァ! JZ!
しかし谷川貞治氏はどうしたんでしょうね。前田あきらさんや榊原あたりに比べれば寛大すぎますよね。ま、そこらへんがが「谷川氏のナチュラル」ま、つまり天然気味なところですね。
鈍感力ですね。

しかし、FEGが絡む意図はなんでしょう?

K-1の主催者であるFEGが絡むとなれば、かかとおとしとしてはその「狙い」を読み解くのが筋です。近いうちに可能性を探る記事を書きましょう。しかし、いかなる動きがあるとしても、WGPとMAXをおろそかにすることを絶対に私は許しません。

The Return of the Scorpion King: Alexey back to basics

A man of few words, but mostly high kicks and tub thumping boxing technique “The Red Scorpion” Alexey Ignashov is set to return. The “big one” which he has lined up for next February is with Frenchman Gregory Tony on the King of Oceania World Series. In preparation, 21st December on the ETK (Elite Thai Kick Boxing) super card to be held at the Free-mans bay community centre in Auckland, he will let loose against a young, vibrant and awkwardly unorthodox, yet highly entertaining Jason “Razor-blade” Retti.

Back to roots: Red Scorpion to come back big!The Scorpion King, who has been in virtual hibernation for almost fifteen months, has found his new home at the world famous Balmoral Lee Gar. Parting company with the controversially farcical ex-manager, Igor Jushko he now looks set to go on an adventure which would see him to world conquering glory- we strongly hope. Back to basics against a young gun will be his best bet, to get rid of some ring rust and eventually the frustration of not making it any bigger than where he is now. ROGUE will have an exclusive into a sensational and eventful parting company on Ignashov and Jushko very shortly.

Gregory at the moment for the Belarusian star, now residing in Auckland might seem distant. The recently announced KO-World series, which promoter Dixon McIver unveiled on a relative low key has attracted a host of fighters, especially at the heavyweight ranks who haven’t been given opportunity on the K-1 world circuit. Jason Suttie, who leads the way made it very public on the New Zealand Herald: even though his case was highlighted four years too late signing up for a super fight against Wellington’s toughest son in Leamy “Tyson” Tato.

The KO card- that’s great! But hold your horses for the moment as a world class fighter in Ignashov will look to conjure some ring time against a relative rookie Retti, who is well known for his spinning back-fist, just ask ex- NZ strong man Rueben De Jong. ROGUE aptly nick named this signature yet unorthodoxly executed move as the “Spinning Jenny”, when he defeated the 6”10 De Jong at the inaugural KO. Three rounds of K-1 style rules on the short scope of things will benefit Alexei, and if clinical points win is the case it would be all the more better. Then again on the other hand Retti, who has a habit of throwing a spanner to the works, has a knack to upset. Jason who has kept himself busy taking to pro-boxing hasn’t been the most active either and the step up for this fight in staring down a 6 foot 5”, 85 fight veteran who has traded with some of the best in the business.

Having said that Ignashov is no Reuben and his experience suggested by his record (85-74-11: Fights, won and loss) far out weighs what some of the more prominent heavy hitters in NZ combined have to offer. All in all this fight is tantalising for two reasons, the first being the return of the red scorpion and the second it will create so much interest worldwide, and especially Jushko and the K-1 honing in on the Kiwi fight scene, it will be interesting times. It could very well be drama, contractual high noon theatrics along with internet war rooms on forums. Drama is good, selling it is even better- hopefully buying a glimpse of it won’t cost an arm or a leg.

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-28 23:15 | K-1
【FINAL】K-1 WGP FINAL! ~3~
さて、K-1は世界135カ国でTV放送される世界最大の格闘技イベントの一つです。
谷川IP曰く、「これほどまでに広がるとは思っていなかった」とのこと。実際、ウェブで世界を訪問していると、アンダーグラウンドながらじわじわと広がっている印象は受けますね。

事実として、総合格闘技は欧州のほとんどの国でTV放送が禁止されています。なので、K-1など立ち技、柔道、相撲などは放送できますが、UFC、CAGE RAGE、HERO’S、おまけにPRIDEなどは欧州では視聴できません。

サッカー、F1など、世界中で親しまれている競技は欧州を抜きにしては語れません(野球、アメフト、バスケなどはアメリカを中心とした数カ国でしか行われていないマイナー競技なので、世界的な競技とは言えない)。
欧州での広がりは、K-1の発展にかかせない部分だといえるでしょう。その部分で総合格闘技に大きな差をつけていると思います。

さて、今日は海外からの視点を少し紹介したいと思います。

まず、単純で面白いものを取りあげます。最もポピュラーともいえるウェブサイト「Wikipedia」では、K-1の項目が本家日本よりはるかに大きく書かれている上、非常に客観的な視点での記事が読めるのです。まぁ、私もめんどーなので全部詳細を読みつくしているわけではないのですが、その中でも「History of K-1」という項目において、K-1の歴史が詳しく書かれています。

内容はここで重点的に取り上げませんが、
「歴史」なので、時代区分をしてあるのが面白いなぁと思うのです。

「History of K-1」によればK-1は以下の時代区分がなされています。

始まり(1993-1994)……一夜にして世界最強が決まるという革命的なイベントの誕生

黄金時代(1994-1999)……各ジャンルの強豪が凌ぎを削る舞台へ

世紀の境目(2000-2001)……決勝戦を頂点としたトーナメント主体の興行体勢

暗黒時代(2002-2003)……石井館長の逮捕とボブ・サップ主体の興行、迷走気味

原点回帰(2004-)……世界予選の充実とシュルト時代

なるほどなと。どんな日本のサイトよりもよほど詳しく充実して書かれているんですよ。
ちょっとした違いとしては、日本ではモンスター路線時代を2003-2004として特に区切ってますが、海外では2002年なんですね。おそらく石井館長の逮捕が影響している年だからだと思いますが。

また、ドイツのあるサイトではこのような優勝予想がありました。

Semmy Schilt (30.9%)
952
Badr Hari (17.4%)
536
Peter Aerts (16.5%)
509
Remy Bonjasky (11.7%)
361
Jerome Le Banner (11.1%)
342
Glaube Feitosa (4.8%)
147
Hong-Man Choi (2.3%)
70
Chalid 'Die Faust' (Reserve Fighter) (2.1%)
64
Ray Sefo (Reserve Fighter) (1.1%)
34
Junichi Sawayashiki (0.7%)
23
Paul Slowinski (Reserve Fighter) (0.7%)
22
Mighty Mo (Reserve Fighter) (0.6%)
20

意外なことに2番人気はハリなんですね。
やはり、海外でも若い力への期待は相当なもののようです。

というわけで、海外での論評はもっと探っていきたいと思いますが、今日はこのへんで。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-28 14:41 | K-1
【FINAL】K-1 WGP FINAL! ~2~
FINALも近いので、この世界最大の立ち技トーナメントについて、ボチボチ語っていかなくちゃならないと思います。

今年はいろいろな意味で転機となる大会になりそうな「予感」がします。
すでにその兆候は見受けられるのです。何か、去年までのトーナメントとは違う。という。

1 澤屋敷純一の登場

若い日本人の登場は、歓迎すべきことです。まず藤本祐介が武蔵を破り、その藤本を澤屋敷が破った。これでひとまず日本国内の世代交代が完成したといえるでしょう。
K-1デビューわずかに2年で日本のエースになったことの重圧はあるでしょうが、
「だいたい1回戦負けが妥当。残るは判定次第」という武蔵よりもよほど期待感が高い。

2 選手がほぼ絶好調

アーツが完全復活。ジェロムが左腕のボルト除去。シュルトは相変わらず。ホンマンもそこそこやれる。グラウベはおそらく全盛期。レミーも精神的に復活。バダ・ハリも落ち着きを得て急速に強くなっていると思います。ほぼ、全選手が現時点でのピークにもっていける環境が整っているのです
2003~2006ではなにかしら問題、トラブルや怪我のあった選手が多く(レミーやバンナなどはその典型)彼らが復活を果たしつつある2007は、試合前の期待感も高まるというものです。

調子が悪いが比較的優遇されてきたセフォー、武蔵が外れたのも、この期待感に輪をかけます。

3 聖地YOKOHAMA

ドームから撤退し、横浜アリーナに戻したことで、会場の雰囲気もまた変わるでしょう。
招待券などで入場する客よりも、自分で金を出した客のほうが「もとをとらねば」と盛り上がることは必然。「観客が試合を作る」ラスベガスのような雰囲気を期待します。
それによって、選手も発奮することでしょう。

4 ストップザシュルト?

これまで、3連覇を達成した選手は存在しません
この法則に当てはめれば、シュルトが今年も磐石という保障はどこにもないのです。
彼の武器は体格差なので、仮にホンマンが準決勝に上がってきた場合はそのアドバンテージがなくなり、苦戦を余儀なくされる気がします。シュルトの命運は、バンナVSホンマン戦にかかっているといっても良いでしょう。

5 予想不可能な組み合わせ

世界中のトーナメントで、K-1の決勝戦ほど予想困難なものはないでしょう。世界の猛者の中の猛者が集うのですから、当然なんですが。。。。
さらに今年は輪をかけて難しい。優勝候補シュルトは揺るがないでしょうが、アーツが1回戦で有利な枠に入ったことで、わからなくなってきました。レミーVSハリはKO決着になりにくいうえに、感情的な死闘が予測されるので、アーツはますます有利に。バンナの腕の具合もトーナメントを左右する重大なファクターです。
これらを総合して考えると、優勝確立の高い順はシュルト→アーツ→バンナ対ホンマンの勝者→レミー→バダ・ハリ→澤屋敷&グラウベという感じでしょうか。しかし、こんな机上の予想をすべて裏切るのがK-1です。リザーバー2の勝者が優勝していても、おかしくないのです。


と、まあつらつらと述べてきましたが、
これだけ面白い要素が詰まっている今年のFINALは昨年以上の期待感があります。
KO決着必至といわれる試合が、案外凡戦だったり、判定になりそうな組み合わせが突然ベストバウトになることもあります。試合前のミーティングで角田師範には再び選手へ猛烈なエールを送っていただいて(角田氏公式HPの日記など参照)、素晴らしい大会にしていただきたいところです。


自分的に、今年は「こいつ優勝して欲しくないな」という選手がいないので、
どんな結果になっても満足できるんじゃないかと思ってます。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-27 15:27 | K-1
【FINAL】K-1 WGP FINAL! ~1~
なんかちまたではK-1WGPファイナルが盛り上がっていないとか言ってるんですけど。

私は盛り上がっているんで、全然問題ありません。
世の中って波があって、いいときもあれば悪いときもあるんですよ。
大事なのは「続けること」。

相撲だって競技としては「?」のつくものだけど、300年続いたからこそ、こうして認められているわけで。

噂ではヒョードルが喪主を務める一大イベントの葬式「やれんのか! 大晦日」などが、一部で盛り上がっているようですが、短絡的で刹那的過ぎませんかね。
まあ物事を深く考えない人たちが勝手に盛り上がる分にはかまいませんが、またそぞろ他の興行を無差別攻撃するような行動は謹んでいただきたい。
まったく、M-1グローバルに利用されるだけ利用されていることに気がつかないのでしょうかね。なんとかは死んでも直らないと言いますが、ほんとに「死んだ」のに直らない。度し難い。
さて、FINALまでもう二週間を切ったのですが、
とりあえず見所をチェック。

リザーブマッチのマイティ・モーVSハリッド・ディファウスト。
稼がなきゃいけない男VS稼がなくてもいい男。

もしくは本名と離れたリングネームを持つ男対決。
マイティ・モーは本名、シアラ・シリガ。
ハリッド・ディファウストは、シャリド・アラブ。(シャリドはハリッドとも読むらしいですが)
来日初期には「シャリッド」と言われてましたよね。
コネタ好きにはたまらん知識じゃないですか(笑)?

他にも共通点は、あります。
ラスベガストーナメントを制していること。
二人とも大いにファンを沸かせる試合をすること。
ベスト8にはちょっと足りないところ。
年齢(三十台前半)。
……なんか無理やりすぎる……

マイティ・モーって、K-1ではパンチでKOされたことがないんですよね。私の見る限り。
同じタイプのハントほどではないにしろ、非常に打たれづよい。
ただ、足に爆弾を抱えており、距離をとってローキックで攻められたら弱い。
そういう選手にとって、蹴りを多用しないハリッドはもってこいの相手でしょう。
真っ向勝負でハリッドが勝つイメージがいまいち思い浮かびませんが、
彼の場合勝ち負けよりも熱いか熱くないかのほうが重要なんで、
とにかく楽しんで魂の殴り合いを観戦するのが最良ではないでしょうかね。二人ともインファイトが強いので、至近距離での打ち合いになりそうな予感がします。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-26 12:44 | K-1
サワーが、今年最後の試合で最強軍団の刺客を退ける
シュートボクシング11月24日オランダ大会。アンディ・サワーが中心となった興行だそうです。
会場の箱などはどの程度のものかわからないのですが、結果だけ入手しました。

主要選手の動向のみお伝えすると、まずは現在の70キロ以下では世界最良の選手といって過言ではないアンディ・サワーが、今年のスカンジナビアMAX王者ニキー・ホルツケン(ゴールデングローリー)を判定で下しています。
これで今年のサワーは、打ち止め。来期に向け英気を養う模様です。大晦日はHIROYAや魔娑斗に任せて、ゆっくりと休んでくれれば幸いです。
まさしく、今年のサワーは「パーフェクト」といえる活躍でしたね。佐藤、ドラゴ、クラウス、魔娑斗
、アンディ・オロゴン、ニキー・ホルツケン。世界中のあらゆる強豪を退ける大活躍で、彼も後世に伝えられるべき選手となったと思います。
MAXでは最も不利とされる準々決勝第4試合での試合を余儀なくされながらも、見事な優勝。
魔娑斗の活躍ばかりに目が行く日本人ですが、私はMVPはサワーだと固く信じます。

来年から、MAXも抽選を導入するべきではないかと、私は感じます。常に魔娑斗が第1試合というのは、そろそろ海外への説明が難しくなってきている時期ではないかと思うからです。

他、シャバリが勝利。宍戸がドクターストップのKO負け。緒形は出場を回避した模様です。もし、なにか新たにこの大会についての詳細が入れば報告する次第です。

また、シャバリに敗れたトルコのアリ・グンヤーがこの試合をもって引退すると宣言したとの情報もあります。アリ・グンヤーは昨年のK-1MAX開幕戦に出場。クラウスを4年前に倒した実績を買われて、そのクラウスと試合をしましたが、敗れました。たしか記憶では「緊張した」とか試合後に言っていたような気がします。まだ28歳ですが、これで引退ということであればお疲れ様でしたと申し上げる次第です。

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1. Rudien Davies (Fightclub Den Bosch) Bkl 5x2min Tommy Gunn (Team Beast of the East)

Winner via TKO :Tommy Gunn (Team Beats of the East)

2. Zagharia (Hambaken Gym) Bkl 5x2min Twan Aarts (Calmaro Gym)

Winner via points : Twan Aarts (Calmaro Gym)

3. Rutger Theunisse (Alfit Gym) Bkl 5x2min Rinie van Gelder (Team Kraus)

Winner via give up : Rinie van Gelder (Team Kraus)

4. Robin van Roosmalen (van Roosmalen Gym) Bkl 5x2min Jan Pruijmenboom (Siam Gym)

Winner via points : Jan Pruijmenboom (Siam Gym)

5. Nedrim Ismaili (Germany) Akl 3x3min Henri van Opstal (Team Kraus)

Winner via points: Henri van Opstal (Team Kraus)

6. Nieky Holzken (Golden Glory) Akl 3x3min Andy Souwer (Team Souwer)

Winner via points: Andy Souwer (Team Souwer)

7. Michela Mancini (Italy) Akl 3x3min Germaine de Randamie (Team Slamm)

Winner via points: Germaine de Randamie (Team Slamm)

8. Hadzic Senad (FC Den Bosch) Akl 3x3min Benjey Zimmerman (Golden Glory/KB Arnhem)

Winner via TKO : Benjey Zimmerman (Golden Glory/KB Arnhem)

9. Khalid Raeys (Plaza Fightteam) Akl 3x3min Shisido Hiroki (Ceaser Gym Japan)

Winner via Doc Stoppage: Khalid Raeys (Plaza Fightteam)

10. Youssef Akhneni (FC Den Bosch) Akl 3x3min Hasan Ait Bassou (Team Souwer)

Winner via TKO : Hassan Ait Bassou

11. Ali Gunyar (Alfit Gym) Akl 3x3min Faldir Chabari (Team Beast of th East/Team Souwer)

Winner via points : Faldir Chabari (Team Beast of the East/Team Souwer)

12. Chaid El Ouladhadj (Plaza Fightteam) Akl 3x3min Kiruchi Kolchi (Shootboxing Japan)

Winner via points : Chaid El Ouladhadj (Plaza Fightteam)

13. Khalid Lazaar (FC Den Bosch) Akl 3x3min Chris van Venrooij (Team Hardcore)

Winner via points: Chris van Venrooij (Team Hardcore)

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-26 11:46 | 立ち技全般
ネイサン・コーベットのタイトルマッチ
今年K-1スカンジナビアで優勝したネイサン・コーベット。このK-185キロ級のエースともいえる存在であるコーベットが、WMCのタイトルマッチとしてトルコのセリックを地元で迎え撃つことになりました。今後、K-1でライトヘビー級が新設されるとなれば、コーベットは中心選手になることでしょう。

同じく85キロ以下級がベストと思われるラマザン・ラマザノフはK-1目指して増量中の様子。今回は95キロ契約での戦いとなります。ラマザノフはトップクラスとの対戦はないものの、K-1ルール、ムエタイルールともに強く、今後欧州のK-1戦線に絡んでくる可能性は非常に高いですよね。

他にシャファー、ドーソンというK-1にも出場する強い選手が登場。オーストラリア最大の格闘イベントが、勝負をかける模様です。

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■「XPLOSION」12.8ゴールドコースト大会
12月8日(土) 豪州ゴールドコースト・コンベンションセンター

【決定対戦カード】

<WMC86kg級世界タイトルマッチ>
[王者]ネイサン“カーネッジ”コーベット(豪州)
[挑戦者]レイカ・セリック(トルコ)

<WMC95kg級インターコンチネンタル王者決定戦>
ラマザン・ラマザノフ(ロシア)
スティーブ・マッキネン(豪州)

【出場予定選手】
イアン・シャファー(豪州)
ダニエル・ドーソン(豪州)ほか海外強豪選手、日本人選手含む

※Xルール、MMAルールを含む全10試合を予定
※公式サイト「XPLOSION.tv」(http://xplosion.tv)にて、全試合ニアライブ動画配信予定。

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-25 19:28 | 立ち技全般
地元でマイク・ザンビディス凱旋
12月9日、アテネでキックボクシングの大会があります。
選手とかもよくわからんのですが、とりあえずザンビディスが主役ですね。このポスターを見る限り。MAXで名を上げ、地元でこうした興行を開けるというのは、うれしいもんですね。

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9th of December 2007 in Athens

Pre Games
1 TIMUR GIGAURI VS SVETOSLAV MALESHKOV BULGARY
2 VLADIMIR NAZARENKO VS TOMA YANEV TOMOV BULGARY
3 AGGELOS ALEXAKIS VS KENNY PRAPA VANHONDEGEM BELGIUM
4 GIANNIS MICHALOPOULOS VS RUSLAN DAOUDOV BELGIUM

GAMES
1 ANASTASIA PONTIKA VS MARIA DOLORES REQUENA ROMERO SPAIN
2 VASILIS KAKARIKOS VS PAVEL DONCHEV FILIMONOV BULGARY
3 STATHIS BENOV VS RAFAEL MARTIN GARCIA SPAIN
4 LEFTERIS CHACHAMIDIS VS WILLY BERTRAND CAMEROON
5 MELEITS KAKOUBAVAS VS ZEBENSUY DIAZ MALLOQUIN SPAIN
6 "IRON" MIKE ZAMBIDIS VS BERNARDO MARBAN DE LA HORRA SPAIN

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by the_kakato_otoshi | 2007-11-24 13:22 | 立ち技全般
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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