<   2008年 07月 ( 27 )   > この月の画像一覧
K-1には魔物が棲まなくなった
K-1GPには「魔物」が棲む。

昔、90年台にはそんなことが言われていました。

覚えておられますか? 2000年代のファンにとっては「なんじゃそりゃ?」
っていう感じでしょうか。

まあ、じじいの昔話だと思ってください(まだ20代だけど……)。

かつて、K-1グランプリは有力選手が無名の選手にぽろっと負けることが多かったんですよ。
特にトーナメントで。
しょっぱなの93年。第1回大会からして、そうでした。

大本命の佐竹とピーター・アーツが無名の選手に敗れ、
ブランコ・シカティックというクロアチアの元軍人が優勝しました。

アンディ・フグが大々的なプロモーションとともに華麗に登場し、
いきなりパトリック・スミスという総合格闘家に潰されたときのショックたるや、
すさまじいものでした。

時代が進むと、ミルコ・フィリポビッチなる現職警察官が、当時のトップファイター・ベルナルドからハイキックでダウンを奪い、激しい追い討ちをかけてKOしたときの驚愕も忘れらないし。あの当時のミルコの不気味さはまさに「魔物」と呼ぶに相応しかった。
あの頃のキレまくったミルコが一番好きでした。

1999年。当時最強のアーツを、バンナが逆転でKOした試合もまさに「魔物」と呼ぶに相応しい試合。誰もがその強さにしびれ、優勝を疑わなかったバンナを準決勝で逆転KOしたホーストもまた「魔物」でしたね。

2001年にも、オーストラリアの小さな予備予選から勝ちあがったマーク・ハントという「魔人」が、バンナ、レコ、フィリオという一流どころを一夜でなぎ倒し優勝したことも「魔物」の存在を感じさせました。

しかし、次の年のボブ・サップ大暴れを最後に、K-1の魔物はあまり姿を見せなくなりました。

特に、2003年からの王者レミー・ボンヤスキーと2005年からの王者セーム・シュルトが現われてからは、
大本命が無名の選手に突然敗れるという「K-1らしい」展開が失われていきました。

K-1の魔物は、ボブ・サップという自らの化身に力を与えて、そのまま消えうせたかのようです。

なぜでしょう。

それは、ほぼ世界中のキックボクサーを発掘しつくしたからではないかと思います。

いまやインターネットの時代になり、
K-1も世界中に知られるようになり、
腕に覚えのある者を見つけるのも簡単になり、
また、つわものが自ら売り込んで来るようにもなりました。

さらにK-1もMMAの世界でもそうですが、
勝つための技術が確立してきており、
試合のコントロール方法が周知されてきたというのもあります。

だから、大どんでん返しがほとんど見られなくなったのです。
トーナメントでは、ヘビーのシュルト、ミドルのサワー・ブアカーオが手堅い試合をするので、
ますます番狂わせが起きなくなりました。
クラウスや魔裟斗のような危ない試合をする選手が優勝しなくなりましたからね。
特に2007年は、MAX、ヘビーともにKの歴史上類を見ないほど堅いトーナメントが続きました(苦笑)。

今年は七夕決戦で佐藤にブアカーオが敗れましたが、
佐藤を無名の選手とするのは失礼ですし、ブアカーオは研究されつくして負けるべくして負けた印象もあります。「魔物」という感じはしません。

そんなこんなで、
私が何を言いたいかというと、
つまり「そろそろ隠れてないで出て来いよ! K-1の魔物さんよ」
ってことですね。

今年もこのまま行くと、
シュルトとサワーで決まっちゃいますよ。

キシェンコには死神から魔物まで昇格してほしいし、
バダ・ハリ、ルスランには打倒シュルトを尚、期待しているんですから。
ヘビーで言えば、推薦資格うんぬんとかどーでもえーから、
面白い選手やシュルトに挑戦できそうな選手を開幕戦にぶち込んでほしいです。

システム面が整備され、より競技化されて強い選手が勝つKになったことは一面では喜ばしいことですが、
一面では「K-1らしさ」が失われつつあると思っています。
もう一度、8人誰が優勝してもおかしくないような群雄割拠のK-1を見てみたい気がするんですな。



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……でも、これってシュルトがいなければそれで解決することなんじゃ(苦笑)?
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by the_kakato_otoshi | 2008-07-30 19:13 | K-1
総合格闘技はチャンピオンズリーグをやるべきでは
今年に入って、国内では戦極、DREAMと大きめのイベントが2つも誕生しています。
海外でもヒョードルを擁する「アフリクション」が興行をスタート。
巨人UFCは言うに及ばず、エリートXC、ストライクフォース、IFLなどもう乱立状態です。

ほぼ有力選手をK-1が抱える(ヘビー級と70キロ級に限る)立ち技興行に比べると、
乱立度合いはすさまじいものがあります。
UFC,PRIDEの2強時代だった数年前が嘘のような大変革です。

各団体のトップを集めた、サッカーの欧州チャンピオンズリーグのような大会が、MMAにこそ必要なのではないでしょうか。

どこかの団体が主導権を握ることなく、別のイベント会社に委託し、
世界一を決める大会があってよいのではないでしょうか。

現実的に可能かどうかはさておき、
現状では星の数ほどあるキックボクシングの世界タイトルのように、
「王者」の権威が下がるばかりな気がします。
極端なハナシ、DREAMライト級王者ハンセンが、「じゃあ世界最強か?」と言われると、返答に窮するではありませんか。

モータースポーツにおける、F1。
サッカーにおける、ワールドカップ。
ヨットにおける、アメリカズカップ。
テニスにおける、4大メジャー。

そんな、キングオブキングスを決める大会があれば、ジャンルとしてのMMAが発展していくのではないかと思います。
……というか、そういう集合的な展開がなくては、
いずれMMAは衰退してしまうのではないか。
そう思うより他ありません。

ひょっとしたら、アメリカでは再編が進み、そのような展開になるかもしれません。しかし、アメリカ人は「アメリカイズナンバーワン」であり、日本の団体には目を向けない可能性が高いです。アメリカだけのリーグなどを組織してしまうかもしれません。
そうなれば、日本のMMA興行は孤立し、さらに厳しい立場に追い込まれることでしょう。

かつてのような資金力を誇ることができない日本のMMA。
アメリカの団体との提携が今後生き残りへ向けての大切な要素になるのではないかと、私は考えております。

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by the_kakato_otoshi | 2008-07-29 11:30 | 総合格闘技
ブアカーオは「タイ人」か?
http://www.roguemag.com/index.php?option=com_content&task=view&id=360&Itemid=89

オセアニア系のRogueMagazineによれば、
ヨーセングライ・フェアテックスがK-1で戦うことを熱望しているとのこと。

ヨーセングライ・フェアテックスは、欧州で主に活躍するタイ人ムエタイ選手で、K-1に出場しても即優勝候補と言われる選手です。

「ブアカーオはよくやっているし、尊敬しているが、今度は俺の番だ。チャンスをくれ!」

という趣旨のことを主張しています。
それがただRogueMagazineで言っているだけなのか、それとも具体的に行動に移しているのか……つまり、FEGなどに直接アポを取って売り込んでいるか、ということはよくわかりません。

RogueMagazine自体はFEG&K-1を批判することが仕事なので、
マーケティングの理由でヨードセングライを出さないのだ」と声高ですが。

一方、谷川EPも「人気があるので頑張って欲しい」とブアカーオにエールを送りつつも、
タイ人を変えなくてはならないかも」と示唆しています。

この発言の中で重要なのは、
常時参戦する「タイ人」は1人しか呼ばないという方針は変らないということです。

つまり、ヨードセングライ・フェアテックスが参戦するためには、ブアカーオと入れ替えなくてはならないということなのです。

私はタイ人を一人しか呼ばないという方針自体をそれほど疑問には思っていません。事実、谷川EPはK-1ヘビー級がオランダ人ばかりという現状に対しても、「これ以上オランダ人は……」という発言もしており、事実オランダで開かれたヨーロッパGPにも、1人しかオランダ人は参戦しませんでした。(しかし、優勝したのがそのオランダ人のジマーマンというのは皮肉な結果です)
しかも、谷川EPはベスト8に日本人が3人進出したことに対しても「日本人3人は多すぎる」と、バランスを取りたい意向を鮮明にしています。つまり、FEGがバランスをとりたいのはタイ人だけではないということです。

今年はGORIを無理やりアメリカ代表にしてしまったこともあります。実力的に世界のベスト16かと言われると、大いに疑問符が付く選出でした。
これも谷川EPによれば、「アメリカ人がみんな総合をやっていて、いないので」と発言していますが、すなわち「国籍間のバランス」を取りたい意向が見えます。
「どうしてそこまで拘るの?」と思う日本人キックファンは多いでしょう。事実、「DREAMでは日本人が過半数。その他が外国人という構図でグランプリをやっているではありませんか」と考えるでしょう。
しかし、DREAMとK-1の大きな違いは主に日本人のファンだけを対象にしているイベントではないということなのです。
K-1は、多くの国と地域で放送されており、その数はDREAMの比ではありません。
より多くの関心をひきつけるためには、多くの国の選手を出場させる必要があるのです。出身国が偏れば、それだけ関心を持つ地域が減ってしまうのです。特にベスト16は文字通り16人しかいないのですから、理想は16カ国から1人ずつというのがよいでしょう。しかし、選手層や主催テレビ局の意向などを考えて、日本の選手が少々増えたりするのは仕方ないというものです。
K-1が国籍の偏りを均等に散らしたいという意向を持ってマッチメイクに当たっていることは、私は以上のように理解しています。

ヨードセングライにハナシを戻しますと、以上の事情を考慮してK-1がブアカーオを出場させているからには彼の出番はなかなかやってこないと言えるでしょう。

しかしながら、考えてもみてください。
私はブアカーオは「王者」であり、数戦負けたからといってそう簡単に手放せるような存在ではないと思います。
さらにいえば、いまやブアカーオは立派な「K-1選手」であり、タイ人・ムエタイ枠の選手だと考えているファンはほとんどいないでしょう。
つまり、いまや「タイ人・ムエタイ枠」は空席ではないかと私は考えているのです。戦い方もすでにムエタイの匂いがしなくなってきたブアカーオをいつまでもその枠と捕らえるのは、狭い解釈です。新たなムエタイ枠に、ヨーセングライを入れて、そしてどうしてもタイ人を1人にしたいなら、2009年のFINAL16でブアカーオとヨーセングライの対戦を組む
タイ人代表決定戦にもなり、さらにK-1王者とムエタイの王者がぶつかる夢の対決になるでしょう。ベストな選択ではないかと考えます。

いずれにしても、ヨーセングライがこれ以上白星を重ね、例えば他の大会などでサワーやクラウスの首をとるようなことがあれば、一気に参戦が現実味を帯びてきます。そのとき、かならずブアカーオとの直接対決があるのではないか。
そのように確信しています。

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by the_kakato_otoshi | 2008-07-28 12:42 | K-1
夏休み!なぜなにK-1グランプリ! その壱
ハワイ大会まで日もあるし。

魔王秋山のことを書くとみんなすごい食いつきだし、
だからといって毎日スポナビ読者を秋山で引っ張るのもK-1ブロガーとしての沽券に関わるので(笑)、本業で攻めますね。

世界中で予選を行い、毎年進化と退化を繰り返しながら成長する「K-1 WGP & K-1 World MAX」。知らない選手から、そのシステムまで、どんどん答えていきます!
対象年齢は10歳~100歳くらいで。

え~と、良い子のお友達のお手紙に「DJかかとおとし」さんが答えていきます!
悪い子のお手紙には答えません!

Q. かかとおとしさんこんにちわ。私の地方では台湾大会が見れませんでした。どうしてですか? 東京のおともだちはみんな「やっぱカラエフはすごいね」と言っていたのに。東京に引っ越したいです。
(PN レミーだいすき)


いいかい、レミーだいすきさん。
テレビ局には「キー局」と「地方局」というのがあってね。
「キー局」というのは、例えば、TBSとか、フジテレビとかみんなも聞いた事があるような大きなテレビ局なんだ。そして、その「キー局」は、大抵東京にあるんだよ。K-1台湾大会を放送したのは、「フジテレビ」という「キー局」なんだ。だから東京の人はフジテレビでK-1を見るんだね。

これに対して、
「地方局」は、「キー局」の番組をそのまま流す場合と流さない場合があるんだ。
テレビ番組は個別に「キー局」が「この番組は全国放送にするので絶対流してください」というものと、「全国放送にしなくていいから、地方局で別番組を作って流していいよ」というものに分けられる。今回の台湾大会は後者だったんだね。

だから、見れる地方と見れない地方に分かれたんだ。
つまり、レミーだいすきさんの住んでいる場所の「地方局」の番組編成をした奴が、「K-1台湾大会は流さなくていい」と判断したんだね。
そいつは、今後背中に気をつけて歩いたほうがいい
わかったかな? じゃあ次、行ってみよう!

Q かかとおとしさんはじめまして。質問があるんです。マイティ・モー選手が好きなんですが、どうすればああいう体格になれますか?
(PN 怒涛のサモアンフック)


タロイモを食べることじゃないかな。

来世にはサモア人に生まれますようにとお祈りをすることも有効だね。

Q いつもブログを楽しく、読んでいます。質問があります。なんでかかとおとしさんは総合格闘技のプライドが嫌いなんですか?
(PN エメリヤーエンコ・ピョートル大帝)


あのね、それは違うんだよ。
お兄さんはプライドが嫌いなんじゃなくて、プライドというイベントを崇拝し、ハエのように群がるきもくそわるい熱狂的信者が嫌いなんだよ。自分たちの世界で縮こまって大人しくしてくれれば、お兄さんも全く気にしないんだけど、彼らはイナゴのように集団でネット世界を浮遊し、プライドを批判する者、ライバル団体を支持する者を無差別に攻撃していく、狂った集団なんだ。
しかも、プライドの主催者がそうした集団を煽るようなことばかり言うんだよ
勘弁してほしかったな。
一時期、彼らがのさばって、お兄さんは肩身の狭い思いをしたね。

そのうち、プライド自体がなくなってしまったので、今は昔ほどの勢いじゃないけどね

じゃあ次、行ってみよう!

Q かかとおとしさん、こんにちゎ。僕ゎ最近K-1を見始めました。どぅぃところに注目して見ればよぃのですか?
(PN ホープレス中学生)


いい質問だね。さっきの質問とは大違いだ
まずね、好きな選手を見つけるんだ。誰でもいいよ。自分のフィーリングに合う選手だね。
そうすれば、その選手のライバルになるほかの選手たちのことも自然にわかるようになってくる。あの選手は蹴りが上手いとか、パンチが強いとか。
そうなれば、後はどんどん知識がついてくるよ。

お兄さんのお勧めは、バダ・ハリ選手と魔裟斗選手かな。素直に選べばね。
K-1の公式ホームページにいけば、写真と戦績が見れるから、参考になるかも!

Q なぜ、試合直後にラウンド3ですか? そんなにアホになりたいんですか?
(PN 世界の)


うふふ。

……おおおおっと、今日はここまでだね。
みんなのお便り待ってます。
その弐もよろしくどうぞ~。


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by the_kakato_otoshi | 2008-07-25 16:57 | K-1
魔王・秋山
DREAMに咲く仇花、「魔王」秋山成勲。

存在感のある風貌は凄みが出てきたんじゃないですか?

大阪でも華麗にブーイングでしたね。
なんというか、秋山が出てくればブーイングをするというのは、いわば「ネタ」ですよね。
まさかいまだに本気で秋山を憎んで憎んで仕方ない総合ファンなんていないですよ(笑)。

いたとしたら……随分純粋な人だなぁ。
あ、褒めてないっすよ(笑)。

秋山について、韓国人記者ってどんな風に書いているんだろう?
って疑問に思いまして、軽く調べてみたんですけど、
まずは以下の翻訳文章をどうぞ。

「(前略)
結果は良かったが、秋山の柔道着際着用に対する憂慮の声が大きい。マイナスに作用する可能性が濃厚だというのが一般的な見方だ。この日、秋山は汗だくになり、終始一貫して柔道着を捲り上げる不必要な行動を見せていた。そのため、秋山は力強さよりもいらだたしい感じを強くした。

秋山VS柴田戦を中継したXTMのキム解説委員は、「競技内容以外の理由で着用した柔道着だったが、柔道出身者たちは口を揃えて着用は不利だと証言している」「近年の総合格闘技では、柔道着を利用するよりも、相手に利用される場合のほうが多い」と指摘。MBC ESPNの解説委員も、「相手が道着を熟知していれば、致命的な弱点になるはずだ」と、着用に反対の立場を表明した。

(中略)

柔道出身であるがゆえに、道着着用を理解することもできる。しかし、吉田秀彦が競技的限界を見せている面、着用によって決して競技力が上がるわけではないという点も見逃してはならない。秋山はすでに総合の選手なのだから、弱点ができれば、柔道着を敢然と脱ぎ捨てなくてはならない」

また、別の記事では秋山と三崎の関係について述べています。

「秋山と三崎は韓国、日本で評価が両極端に分かれている。秋山は韓国では英雄、日本では魔王と呼ばれる。だが、三崎はその正反対だ。
去年12月の「やれんのか!」で三崎は秋山に勝利したが、試合後「日本人は強い」「柔道最高」と発言し、物議を醸した。また、サッカーボールキックは反則であるという主張が申し立てられて、結果はノーコンテストに訂正となった。しかし、秋山が侮辱されたという印象を受けた韓国の格闘技ファンに三崎は「国の敵」の烙印を押されてしまった。」

後半の記事は興味深いですよね。

住むところが変れば見方も変る。
一方の視点だけでなく、もう片方の視点で見ることを養う。
それが格闘技に限らず森羅万象すべてに通じるんですね。


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by the_kakato_otoshi | 2008-07-24 17:28 | 総合格闘技
崖の上のポニョ
今日はハリー・ポッター最終巻の発売日。


読むぞ~!!


ファンタジーつながりで、
巨匠宮崎駿カントクの最新作「崖の上のポニョ」が公開中ですよね。。。。

前作のハウルはひどかったのに、みんなよく見に行きますね。

あれはもう全く映画として辻褄が合っていなかったのです。
宮崎監督は終わったと結論付ける以上の論評が出てきませんでしたもの。
声優は下手っくそだし、内容は意味不明だし、それでも製作元の日本テレビは宣伝しまくって、興行成績も良かったらしいけど内実は最低。世紀の駄作。

絵コンテの段階、いや、脚本の段階で誰かが「おい!?」って突っ込めばよかったんですけど、誰もできなかったんでしょうね。宮崎監督が偉大すぎるがゆえに。

あのね。
私もナウシカ、ラピュタが大好きな世代ですけどね。
どう考えても、あの内容であの興行成績はないって。

でも、メディア人はほとんど誰も文句言わないでしょう。
本当に怖ろしいですね。
中国、ロシア、ジンバブエばりの報道統制でも敷かれているんじゃないかと思いますよ。

パイを広げすぎたのが失敗だったんだと思います。
例えば、声優に下手くそな誰でも知っている著名人を使わされ、
スポンサー企業を批判するような強いメッセージ性はタブーにされ、
かつ子供から大人まで楽しめることを強要された状態で、
面白いものができるんか?

できるわけないでしょうに。

だから、もう「ポニョ」では、メッセージ性も、世間への皮肉も、なにもかも最初から入れないで、あんなフニャフニャな作品にするしかなかったんじゃないですかね。

自分のスタジオを延命するためなのかどうか知りませんが、
老醜を曝す監督の心中はいかばかりでしょうか。

いやむしろ、あえて「フニャフニャ」な作品にすることで、
「お前らの言ってることを全部実現しようとすると、こうなるんだよ馬~鹿。」
と、あざ笑っているんでしょうか?

うわー。

格闘技のことを書く時間がなくなった。

最初の3行しか書く気なかったのにぃ。

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もういい。これで。
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by the_kakato_otoshi | 2008-07-23 18:35 | 格闘技以外
K-1 WORLD GP2008 IN HAWAII バダ・ハリ、グーカン・サキらが出場
現地法人FEG USAの主催する(FEGじゃないんですよ・・・・)
「K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAII」の対戦カードが発表されちゃいました。

いや~

毎年ハワイ大会が微妙な面子なんですが、今年は輪をかけて微妙
去年はそれでもピチュクノフが参加してましたが、今年は~?

正直、私の感想は「よほど予算をかけたくないらしい」ということ。
9月にはソウルの開幕戦がありますからね。ハワイにお金をかけたくないんでしょう。曙に興行会社つくらせて、「じゃあそっちでお願いね」的なやりとりがあったんでしょうか。

出てきた結論が、
グーカン・サキのリザーバーってんだから、これはもう……。

台湾大会のように、地元勢はスーパーファイトのみでやってもらったほうが絶対いいんですけどね。

トーナメントから見ていきますか。

まず、出場者がマイティ・モー、ニコラス・ペタス、ハリッド・ディファウストの3名
マイティ・モーがシードで決勝から出場し、挑戦者を決める準決勝はハリッドVSニコラスです。

ハリッド対ニコラスは楽しみですね。熱い試合が期待できそうです。

スーパーファイトは、K-1ヘビー王者バダ・ハリが観光に来ています。……違うか。
バダの相手は、クロアチアのオスタジック。知らない。

スーパーファイトで一番面白そうなのは、スロウィンスキーVSアジス・ジャジャ(ヤヤ?)。
K-1初参加となるアジス・ジャジャ(ヤヤ)は、決定前から騒がれている大物未発掘選手のひとりで、今回はファン待望のK-1参戦。しかも、相手が2年連続ベスト16ファイターであるスロウィンスキーなのだから、これ以上の「査定相手」はいないわけですね。
これは本当に楽しみ。

それから、キム・ミンスVSスコット・ジャンク。あ~。これは韓国放送用ですね。

次になぜか3つもあるリザーブファイト
こちらはハワイ勢3連発。
グーカン・サキがなんとリザーバー。
正直、可哀想(笑)。去年はグラハムがリザーバーになって物議を醸しましたが、それ以上の不遇ぶり。
意図がわからない。
バダ・ハリとやらせろよ!

あと、リコ・ヴァーホーヴェン。ドゥシュ・プーとかいう地元の選手と対戦。
これじゃ実力を図れないよ。

・・・・・・・・・・・

実によくわからないマッチメイクの連発となったK-1ハワイGP。KOだけはたくさん見ることができそうですけどね。。。。

肯定的に見れば、K-1はもう日本の格闘技ファンのためのコンテンツではなく、開催地のニーズを中心とした興行になってしまっているということなんでしょうか。今年はハンガリー大会にも、オランダ大会にも日本人は出場しませんでしたしね。
それにしてもセンスないなぁ。FEG USA。

ま、しかしだ。
これはあれか? FEGが「テレビで見せろ。CSでやってくれ」という私の陳情を読んで

「これでもお前はCSで見たいのか?」

挑戦状を叩きつけてきたのかと思いました(笑)。

その挑戦受けて立つ!

わかった。そのカードでいいから、CSで見せろ!!!!


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FEG USA
「K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAII」
2008年8月9日(現地時間・土)米国ハワイ・スタン シェリフ センター
開始18:00

<全対戦カード>

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント1回戦
マイティ・モー(米国/フリー)
VS
ジャスティス・スミス(米国/ロングビーチキックボクシング)

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント1回戦
バタービーン(米国/チーム・バタービーン)
VS
ウェスリィ“キャベツ”コレイラ(米国ハワイ//B.J.ペンMMA)

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント1回戦
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリージム)
VS
クリス・ウェスト(米国ハワイ/HMC)

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント1回戦
ニコラス・ペタス(デンマーク/チーム・スピリットAE)
VS
リック・チーク(米国/Nor-cal Fightung Alliance)

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント準決勝戦 第1試合
モーVSスミスの勝者
VS
ビーンVSコレイラの勝者

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント準決勝戦 第2試合
ハリッドVSウェストの勝者
VS
ペタスVSチークの勝者

▼K-1 USA GP 2008 トーナメント決勝戦
準決勝戦 第1試合の勝者
VS
準決勝戦 第2試合の勝者

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長2R
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム/K-1ヘビー級王者)
VS
ドマジョフ・オスタジック(クロアチア/チーム・オスタジック)

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長2R
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム・ミスターパーフェクト)
VS
アジス・ヤヤ(モロッコ/チーム・レベル)

▼スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長2R
スコット・ジャンク(米国ハワイ/B.J.ペンMMA)
VS
キム・ミンス(韓国/フリー)

▼第1リザーブファイト K-1ルール 3分3R
グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル)
VS
ビリー・ホール(米国ハワイ/HMC kickboxing)

▼第2リザーブファイト K-1ルール 3分3R
ランディ・キム(韓国/フリー)
VS
ヴィリトーヌ・フォナカラフィ(米国ハワイ/No Remorse)

▼第3リザーブファイト K-1ルール 3分3R
ドゥシュ・プー(米国ハワイ/スパルタMMA)
VS
リコ・ヴァーホーベン(オランダ/チーム・リコ)

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by the_kakato_otoshi | 2008-07-22 18:08 | K-1
ルスラン・カラエフ、常勝軍団ゴールデングローリー移籍?
K-1WGP in TAIPEI において圧倒的なパフォーマンスでピチュクノフ以下アジア代表の選手たちを葬り去り、ソウルで行われるK-1WGP FINAL16に出場することになったルスラン・カラエフ。

彼に関する噂話がここのところファンの間で流れているようです。

「ルスラン・カラエフがゴールデングローリージムに加入した」

という。。。。。。


ゴールデングローリージムについて、一応解説しますが。
セーム・シュルト、ステファン・レコ、ハリッド・ディファウストらK-1で活躍する選手が多数所属するだけでなく、アリスター・オーフレイムのような総合のファイターも所属しており、世界の格闘技界を席巻するまさに「常勝軍団」なのです。


これまで、ルスラン・カラエフは日本の伊原道場や、モスクワなどで転々と練習場所を変えており、フリー扱いになっておりました。
もし、このゴールデングローリー入りが本当であるならば、彼もようやくきちんとしたコーチについて練習ができるのではないかと思います。

しかし、問題は「そもそもこれは本当のことなのか」ということ。

海外掲示板などで囁かれる噂だけに、
日本の某巨大掲示板のようなノイズ情報ではないと思うのですが……。

で、まあそんなこんなでちょっとだけ調べますと、

http://www.mixfight.nl/forum/showthread.php?t=83687

こんなフォーラムがありまして、
ここで「バスブーン」なる人物が「GGにカラエフが入った」というコメントを残してます。

このバスブーンが果たして本物の「バス・ブーン」なのか(バス・ブーンはGGの代表)?
その真偽はどうなのかはよくわかりませんが、
カラエフがGGに参加したという情報は実はそこぞかしこに流れており、
どうやら『本当』らしいということはわかりました。

台湾大会の後、こんなやりとりでもあったんでしょうか?

バス・ブーン「おい、ハリッド! カラエフVSヨンヒョン見たか? ウチのシュルトやべーんじゃねーの?」
ハリッド「そうですね。では、ウチで囲いますか」
バス・ブーン「ナイスなアイディアだ! 早速カラエフにオファーをかけろ!」


みたいな。

それにしても、そんな情報どっから見つけてくるのか、海外のK-1ファンも面白いですね。
大体日本のコアなファンと言っていることが同じですけど。

気になったのは、ダニエル・ギタというルーマニアの強豪選手がハワイGPに出場するだろうという書き込みもあったことです。

これが本当なら、
コアなファンにとっては待望ということになりますが、さてはて、真偽のほどは?

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カラエフの開幕戦の相手は誰だ!?→人気ブログランキング
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by the_kakato_otoshi | 2008-07-22 16:43 | K-1
ショック……
ショック。

なにがショックって、マンバも宇野もハントも揃って討ち死にしたことでも、
ハンセンが優勝したことでもなんでもなく。

DREAM5が今日だと思い込んでいたことです。

月曜日月曜日と考えていて、
昨日は休日のため日曜日だと思い込んでいました。

今朝、今日はDREAM5だなと思って新聞のテレビ欄を探したら見あたらなくて、
昨日の新聞を見たらしっかり「DREAM」が書いてありましたとさ。

さっきスポナビ格闘技を見たら、視聴率10.0%だと書いてあって、
は? 今日なのに何言ってんの? 馬鹿じゃねーの?

とか思ってたら。

馬鹿は自分でした。

これからYOUTUBEとかで見ることにします。
見たくもない煽りとか見ないでいいしね。。。。。

なんでテレビタックル見てたのに、日曜日だと思い込んでいたんだろ。。。。

不思議すぎる。

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by the_kakato_otoshi | 2008-07-22 11:13 | 格闘技以外
DREAM5にアンディ参戦ですか。
アンディ・オロゴン。DREAM電撃参戦。

とか。

まぁ、K-1MAXでは来年のトーナメントまでお声はかからないでしょうし、
シュートボクシングでも負けてしまったばかりなので、
いいんじゃないでしょうか。

二日前オファーでなければ……。

谷川EPがオファーに動いたとのことですが、
心配しないで笹原くんにまかせておけばいいんじゃないの?

という声も多そうですね(笑)。

でも、TBSに対して数字その他で責任を取るのはFEGであり、谷川氏なんで、
もうやるしかないって感じなんでしょうか。


それにしても、
「(地上波)放送の中で数字を見込めるKID選手が欠場になってしまいました。そんな中で出てきたアイデアとして、盗撮犯を捕まえたアンディの名前が出てきました」と、視聴率用に盗撮犯逮捕で時の人のなったアンディを起用したことを公言した。

この笹原EPの発言はなんかせっかく無理言ってアンディ・オロゴンという将来のある選手に出てもらうのに、正直なところなんでしょうけど、選手に対する礼を失していると思いますね。
私が望むことは、怪我しないで来年のMAX日本代表決定Tに出場してほしいってことだけです。

他の注目選手はブラックマンバとマーク・ハントですね。
ブラックマンバは大怪我から回復して初戦で負けてしまいましたが、強豪ハンセン相手にぜひとも復活を果たして欲しいです。
ハントは当初バンナが相手だったとのことですが、バンナが怪我をしたらしく、相手は一回り小さ
くなりましたね。

正直ハント戦はどーでもいいですが、バンナの怪我が心配です。開幕戦までに直るんでしょうか・・・・・。
トーナメントは宇野に頑張ってほしいです。
2回戦からの出場はどうかと思うと男らしくないことをブツブツ言っていた二人を倒せば最高ですね。特に決勝で宇野VS原稿用紙10枚が実現すれば面白そうですね。ま、国内の最強王者も出てないトーナメントですが、盛り上がればよいと思います。

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▼メインイベント 第10試合 ライト級GP 決勝
アルバレスVS川尻の勝者
VS
青木VS宇野の勝者

▼セミファイナル 第9試合 ヘビー級ワンマッチ
マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)
VS
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデングローリー)

▼第8試合 ミドル級ワンマッチ
秋山成勲(フリー)
VS
柴田勝頼(ARMS)

▼第7試合 フェザー級ワンマッチ
所 英男(チーム ゼスト)
VS
山崎 剛(GRABAKA)

▼第6試合 ウェルター級ワンマッチ
弘中邦佳(アカデミアAz)
VS
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)

▼第5試合 フェザー級ワンマッチ
KODO(シューティングジム神戸)
VS
ジョセフ・べナビデス(アメリカ/アルティメット・フィットネス・ジム)

▼第4試合 ライト級トーナメントリザーブマッチ
ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)
VS
ブラックマンバ(インド/フリー)

▼第3試合 ライト級GP 準決勝
エディ・アルバレス(アメリカ/Fight Factory)
VS
川尻達也(T-BLOOD)

▼第2試合 ライト級GP 準決勝
青木真也(パラエストラ東京)
VS
宇野 薫(和術慧舟會東京本部)

▼第1試合 5分2R特別ルール
中村大介(U-FILE CAMP)
VS
アンディ・オロゴン(フリー)

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by the_kakato_otoshi | 2008-07-21 20:44 | 総合格闘技
  

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