<   2009年 05月 ( 34 )   > この月の画像一覧
幸せは歩いてこない
ここ最近テンションが上がらない日々が続いています。

働けど働けど暮らしは楽にならずじっと手を見る。
デスクワークしかしてない、綺麗な手(笑)。手の裏まで伸びる異様に長い生命線がチャームポイント。
苦労している手には見えない。。。

さて、週末なのでなんか話題を。得意じゃないけど気になるのは政治ネタ。子供が生まれてからは特にね。。。
興味ない人はないと思うけど、たまに「政治ネタが好き」っていうカキコミもあるので世の中わからない。「需要があるなら、書こうかな」と思うのが、資本主義の世に生まれた者の性(さが)ですかね。。。

<今思えばよかった総理大臣調査>

http://release.center.jp/2009/05/2802.html
世の中の趨勢は政権交代に傾いているんだけど、yahoo!ニュースのコメント欄とか見ると、麻生支持らしきネットユーザーが民主党のネガティブキャンペーンに必死の様子。民主党支持のコメントを見るや「工作員工作員」と攻撃している。どっちが工作員なんだか(笑)。
さて、上記リンクの調査。サンプル数も多くないし、それほど騒ぐようなネタじゃないと思うんのですが、引用してみます。
一位はダントツで小泉純一郎氏。マスコミがワーキングプアや派遣切りの戦犯として小泉=竹中を批判しても、人気は揺るぎ無し。未だ再登板を求める国民の声もあるといいますし、あと10年はこの位置に座り続けるかと思われます。

細川護熙氏のような懐かしい名前が4位に入っているのも気になるところ。1年も勤めず辞任してしまいましたが、55年体制に終止符を打つきっかけになった人物ですよね。
海部俊樹、村山富市ら単なる傀儡の名前もありますねぇ(笑)。

人気の小泉氏、やっぱり郵政解散で得た定数の2/3の議席を使って、4年は続けるべきだったんじゃないかと。政治的エネルギーが続かなかったのかも知れませんが、後継者選びに結果的に大失敗しているのは明白です。少なくとも、今年の補正予算のような、脳みそが半分溶け出した馬鹿げたバラマキは行わなかったと思います。小泉氏が続けていれば、官から民への流れ、憲法改正、消費税率アップなどもう少し進んでいたでしょう。なにより、ぶれない強いリーダーが今の時代には必要とされていますし。
麻生のぶれっぷり、腰の据わってなさを見るとね。どうもね。

<多分9月に総選挙>

世間の人気は鳩ぽっぽ(兄)と言われていますが、正直単に麻生も「う~ん」だけど「小沢も嫌い」っていう無党派が「カラーの薄い」鳩ぽっぽ(兄)に流れただけって話ですし、そういう意味では「堅物」岡田氏だと小沢強面路線と変らなかったかもですね。「見た目」で判断すれば(苦笑)。

と、考えると案外盛り上がらない総選挙になりそうですよね。盛り上がらない=投票率が低い=組織票が強い=公明党が強い……っていう等式が成り立つので、是非盛り上がってほしいんですけど(笑)。

さて公明党といえば創価学会ですが、なんとその公明党の二番煎じ……いや、追随を狙う新しい宗教勢力が選挙に殴りこみをかけます。

幸福の科学です。

私、日経新聞をとっているのですが、連日広告が載っています。衆院選挙の立候補者募集までしています。
公明党はどっちかいうと「平和」とか「護憲」とか「左」寄りな事をうたっているんですけど、こちらは「憲法改正」や「安全保障」や「自助努力」を真っ先にうたい、どちらかというと「右」寄りなのかな?
ネット上には幸福の科学信者の賛同の声で溢れているし、公明党が政権の一翼を担っていることで「よーし俺たちも!」ってなる気持ちが新興宗教関係者にはあるんでしょうかね?

よくわからないですが、これからの日本、政治家になるには、

政治家の家に生まれるか、新興宗教に入信するか、どっちか。

っていうのが近道になる?
宗教家が政治に行き着くってことは、結局「権力あっての幸せ」っていう悟りに達するからですかね(笑)。

深い。

<ダービー>

そんなこんなで今週は日本ダービーです。特に応援したい馬もいないのですが、なにか「1年の終わりがダービー」っていう感覚が競馬ファンにはありますね。ダービーが終われば、また新しい2歳馬が来年のダービーを目指す・・・。そんなサイクルですから。

<ブログスレ>

【コメ欄】 格闘技系ブログを語るスレ 【代替】っていうスレッドが2chにあることを偶然発見しました。
自分の書いた記事でいつ書いたか忘れたものをググっていたら、見つけちゃいました。
結構「かかとおとし」について書かれていたので、読んでしまいました。

ハートにヒットしたのが、

432 :実況厳禁@名無しの格闘家:2009/04/20(月) 14:04:22 ID:uj+LSmJCO
かかとおとし30才だったのか…40近いと思ってた


これです。

見た目はあらだんなさん若いんですねってよく言われるんですよぉ(涙目)。
そんなにおっさんくさい文章書いているかなぁ・・・。ちょっと凹んだ。

もっと若者っぽく絵文字を多用するか!?

ではでは。

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by the_kakato_otoshi | 2009-05-30 11:42 | 格闘技以外
規模が大きくなったK-1甲子園2009
K-1甲子園の内容がほぼ決まったようです。(WGPよりも先に!)
高校生の方で偶然にもこのブログに足を運び、そして「出てみよう!」と思う子がいれば、どうぞこちらへ。

■K-1甲子園2009

【地区予選日程】

■九州・沖縄地区予選
<日時>6月7日(日) 開場14:30 開始15:00
<会場>熊本・九州学院高等学校 熊本県熊本市大江5-2-1

■関西・中国・四国地区予選大会
<日時>6月14日(日) 開場13:30 開始14:00
<会場>大阪・精華高等学校 大阪府堺市中区辻之1517
<応募締め切り>5月29日(金)

■東北・北海道地区予選大会
<日時>6月21日(日) 開場13:30 開始14:00
<会場>宮城・大崎中央高等学校 宮城県大崎市古川福沼1-27-1
<応募締め切り>6月5日(金)

■関東地区予選大会
<日時>6月28日(日) 開場13:30 開始14:00
<会場>千葉・拓殖大学紅陵高等学校 千葉県木更津市桜井1403
<応募締め切り>6月12日(金)

■中部地区予選大会
<日時>7月4日(日) 開場13:30 開始14:00
<会場>三重・津田学園高等学校 三重県桑名市野田5-3-12
<応募締め切り>6月19日(金)

【本戦日程】

■K-1甲子園2009 FINAL16
<日時>8月11日(火)
<会場>東京・国立代々木競技場第二体育館
16名→8名に選出 ※70キロ級は決勝まで行う可能性あり

■K-1甲子園2009 FINAL8
<日時>10月上旬(K-1MAX内)
<会場>神奈川・横浜アリーナ
8名→4名に選出

■K-1甲子園2009 FINAL
<日時>12月31日(Dynamite!!内)
<会場>未定
4名によるワンデートーナメント


私は昨年、格闘技ファンの方々から散々に批判されていたK-1甲子園を一貫して支持してきました。
1年が経ち、「Krush」の試合に甲子園勢が何人も出場し、K-1甲子園をきっかけにしてプロのリングに上がった選手がいたことは、実に素晴らしいことだと思います。
やはり、人間というものは何かの目標があってステップアップしていく生き物だと思いますから、高校生にとって目標の一つがあるってことはそれだけで歓迎すべきことであると思います。
とはいえ、何事も継続こそが力であり、一回だけでは意味を成しません。今年も開催されてよかったなと思います。

しかしながら、どうして決勝戦を「ダイナマイト」でやりたがるの(笑)?
K-1メインの大会ならともかく、MMAの試合が多い同大会での決勝戦は試合のレベルをうんぬんを抜きにしても、相応しい場所ではないように思えますが……。
MMAは素晴らしい競技ではありますが、残酷なシーンも多く他の格闘技と比較して放送に気を使うと思うんですけど、高校生が応援にかけつけるのであれば、もう少しそこらへんに気を使ってしかるべきかと。
(もちろんTBS(=DREAM)では残酷性の高い試合は放送していないと思いますが)

それと、気になったのが、箱が大きくなったことです。

K-1甲子園のFinal16がディファ有明から代々木第二体育館に、
Final8が行われるMAXの決勝戦が、武道館から横浜アリーナになってます。
より規模を大きくして勝負しようという姿勢が見て取れます。チケットの売上が上向きなんでしょうか?

62キロ級と70キロ級に階級を分けたのも特徴です。メインは62キロ級になりますが、新階級の70キロはMAXと同じ。本興行に直結する新人の発掘もできればやりたいということでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2009-05-29 10:57 | K-1
東欧でK-1開催ラッシュ!! その裏に、あの人物の影がチラホラ
ハンガリーのプロモーター、イゴール・ジュスコ氏と石井元館長が組んでいると言われる「K-1 Collizion」シリーズが今年から始まりました。

西の「ショータイム」、東の「K-1 Collizion」 と欧州を二分する勢いです。

FEGの公式HPからは何も報告はありませんが、その計画はちゃくちゃくと進んでいるようです。
いろいろ見聞きしたところによると、まず、今年2月にハンガリー大会、そして5月にチェコ大会を開いた「K-1 Collizion」は、7月にボスニアでも大会を開きます。ボスニアは私の娘の誕生日にK-1チェコ大会を優勝してブレイクした(?)ゼバッド・ポチュラックの故郷。当然、メインはこのポチュラックとなります。

7月3日 K-1 Collizion ボスニア予選

<決定カード>ゼバッド・ポチュラック(ボスニア) vs ピーター・ボンドラチェック(チェコ)

<出場予定選手>ミハイタ・ガレスク、セバスチャン・シオバヌ、カタリン・モロサヌ、ゼナン・ポチュラック

8月 K-1 Collizion ハンガリー予選 詳細未定

9月 K-1 Collizion ルーマニア予選 詳細未定

10月 K-1 Collizion Final8 ルーマニア


<出場予定選手>ゼバッド・ポチュラック、カタリン・モロサヌ、ジェームス・フィリップス、ラウル・カティナス、アーシュイン・バルラック、フレディ・ケマイヨ、セバスチャン・シオバヌ、ムラデン・ブレストバッチ他

12月 K-1 Collizion 決勝戦 チェコ(プラハ)

以上がK-1 Collizion東欧系の選手・・・というか、非オランダ系の選手を一気に集めた非常に大きな規模のシリーズを計画しているようなのです!
そして、この10月 K-1 Collizionチェコ大会を優勝した選手には、2010年のK-1WGPに出場権を与えるという噂です。かつてオセアニアのプロモーターが企画してあっとういう間に消えた「KOワールドシリーズ」構想にも通じる気の長い話ですが、石井元館長が欧州を飛びまわっているという情報から考えても、K-1が水面下で進めている「日本以外での収入源」への道へと大きく続いているものと考えます。

石井元館長の明晰な頭脳からすれば、格闘技ブームが下火になり、再点火まではもう少し時間が必要とされる日本市場を無理やり掘り起こすよりも、未開の地に踏み込んでいくほうがよっぽど楽なのかもしれません。あのアーネスト・ホーストやピーター・アーツが全盛期のころでさえ、ほとんどの一般人はK-1の名前すら知らなかったオランダが、その数年後にアムステルダムアリーナを2万人で埋め尽くし、シュルトvsバダ・ハリで熱狂したその光景を見たはずの館長は、この奇跡を再び東欧で起こす腹積もりでしょう。
その可能性はあります。最近東欧では各国にスター選手(トルコのグーカン・サキ、ルーマニアのダニエル・ギタ、ポーランドのスロウィンスキー、ハンガリーのカラチなど)が誕生しており、興行の箱も大きくなってきているからです。なんといっても、UFCなどのMMAがほとんど進出していないというのもプラス材料です。DREAMも売れるかもしれない。谷川氏が進める「K-1の大改革」とやらも確実にこの動きに絡んでくるでしょうね。
あえてこの時期に東欧でK-1WGPの予選を行ったことの意味も、説明がつきます。そう考えれば、国内市場の柱の一つであるDREAM9の視聴率的な成功は、石井元館長にとっては良い時間稼ぎになったことでしょう。笹原氏はニンマリしていましたが、本当にほっとしているのは館長かもしれない。

それにしても!

ひょっとすると、2010年にはハンガリーで開幕戦、決勝はアムステルダムアリーナなんてことになりかねませんよ(笑)。
いや、笑ってる場合じゃないか?

では。


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by the_kakato_otoshi | 2009-05-28 10:26 | K-1
Re:超人トーナメントはパンドラの箱
エントリー、超人トーナメントはパンドラの箱に対しての質問に答えます。(長いのでエントリー化しました)


<なかさんの質問>

サップvsミノワっていうのが
ボケ同士ってのは何とな~く
分かる気がするんですけど
バダVSエロジマンがボケ同士ってのが
イマイチわからんとです
GPだし注目の若手同士で
極めて、勝負論のある試合だったと思います



ここでいう「ボケ」というのは、「イロモノ」と同義ではないのです。
エントリーでは漫才を例に挙げているので、そこから解説しますと、
漫才というのはツッコミとボケから成り立っていますが、
「ボケ」というのは「非常識」であったり「規格外」の人物を指します。
「ツッコミ」は逆に「常識」であったり「権威的」であったり、「規格内」であったり、「一般的な考え方を持つ」人物です。
漫才は、「ボケ」の非常識を「ツッコミ」がムキになって否定するところに「おもしろさ」が生まれます。

エントリーでも出した例ですが、ホーストとサップの2002年の関係についてはボブ・サップの無茶苦茶な試合運びや体格という「すべてが既存の格闘家では考えられない=規格外=ボケ」対「数度優勝している権威=教科書のような戦い方=ツッコミ」という落差がありました。これが漫才でいうところの「ボケとツッコミのキャラ設定が絶妙だった」ということです。

バダ・ハリとエロジマンはどちからというと「規格外」「非常識」なファイターです。実力うんぬんの問題ではなく、キャラクターやファイトスタイルの問題ですね。
バダ・ハリは格下相手に壮絶に散ることもあれば、格上相手に圧倒的な力を見せることもある、その実力はつかみどころがなく、まさに「規格外」「非常識」の塊ですよね。エロジマンも同様に、普段の変人的なキャラクターと我流的なファイトスタイルで見事に「ボケ」役を買ってでています。
従って、バダ・ハリとエロジマンの準決勝がボケ同士に関わらず高い次元で成立していたのは滅多にないことだなぁ、ということなんです。

(過去、この「ボケ同士」の名勝負といえば、マーク・ハントvsレイ・セフォーが挙げられるでしょう。二人のボケ合いは感動的ですらありました。まだご覧になっていないなら、是非一度観てください)

と、いうことを踏まえて、もう一度エントリーを確認してみてください。

ではでは。

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by the_kakato_otoshi | 2009-05-27 15:32 | 総合格闘技
グイン・サーガ未完のまま……
もう格闘技とは全然関係ないけど、これを書かずにはいられない....(泣)。

グイン・サーガの作家が亡くなりました。
栗本薫さんです。
124巻まで出ている世界最長の小説が未完で終わってしまいました。

実は私はこの小説を一冊も読んでいません。
執筆がはじまったのは私が0歳のときで、124巻まである。この小説が存在することを認識したときにはすでに50巻くらいまで出ていたんです。
しかも、こち亀のような漫画ではないし、一話完結形式でもない。

最初から読み始めたら、どれだけ時間がかかるかわからないんです。だから、「いつか」完結したら大人買いして読もうと密かに思っていた、いわゆる「あこがれ」の小説だったのです。
自分がもっと素晴らしい人物に成長したとき、きっとあの美しい人に想いを打ち明けようと考えているうちに相手が結婚してしまった・・・・そんな心境です。

いわゆる「ライトノベル」の初期作家、というくくりになるのかもしれませんが、私が小中学生のころは「ライトノベル」なんて言葉はなかったなぁ。

グインサーガは「架空戦記」と呼ばれるジャンルの小説で、私は実はこの手が大好きでした。
田中芳樹氏の「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」は当然のこと、水野良氏の「ロードス島戦記」などはガッツリはまった世代です。
(架空戦記ではないけど「フォーチュン・クエスト」も「スレイヤーズ!」なども読みました…)

アルスラーンやロードスを読んで、グインサーガを読まなかった理由は、単に学生ならではの経済状況、といいますか、一冊500円の小説を50冊買うということが厳しかったんです(泣)。

この時期のライトノベルは文章力が普通に小説としてのレベル・水準に達している人が書いていたので、それほど外れがなかった印象です。ここ10年くらいで「あ、面白い」と感じた新作は「キノの旅」くらいで、後はもうパターン化されたキャラクターとパターン化されたストーリーと意味もなく必ず挿入される「萌え」要素によって、読む気を失い、何冊も途中で断念しました。
「アヤナミはもうイラン……。ツンデレはもう飽きた……」
と、未読の本をリサイクルに持っていくことが多くなりました。

21世紀になってラノベがムーブメントになっていくと反比例して、私の気持ちは冷え込んでいきましたね(笑)。それでも「ハルヒ」「ブギーポップ」「クビキリサイクル」(古いか?)くらいは読んでおく律儀な自分もいるわけですが・・・。

で、まぁいつかその「グインサーガ」を読もうと。そして、十数年前のあのころの気持ちに戻ってみようかと。
完結したときに一気読みしてやろう! と、なんとなくずーっとそう思ってました。

と、思ったら作者急逝で未完のまま。

それはないだろ、と。

自分の15年くらい想い続けた、密かな楽しみがなくなってしまった。

悲しすぎるじゃないか。酷いじゃないか。

今日、yahooニュースを見て、予想以上に衝撃を受けた自分に驚きつつ、
クリックして、もっと衝撃が。











作者の栗本薫さんって、女性だったんだ。。。。。。。





日本人の名前って、紛らわしいですね。


合掌。



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by the_kakato_otoshi | 2009-05-27 13:08 | 格闘技以外
超人トーナメントはパンドラの箱
フェザー級や他のワンマッチ、タイトルマッチについてはよくわからないのでコメントしません。
DREAMに対してのエントリではなく、K-1ひいてはFEGに対するエントリとして読んでくだされば幸いです。

なぜ私がこのハルクトーナメントについては書くのかというと、単にK-1ファイターが出場しているからに他ありません。

ハッキリ言って、私はこのハルクトーナメントはパンドラの箱だと思ってます。開けてはいけないと思います。

何故か。

笹原氏が期待している「一般層を取り込む」という効果はほとんど「ない」からです。

何故ないということを言えるのか。

みなさん、スーザン・ボイルをご存知ですか?

YOUTUBEで何千万人ものアクセスがあり、世界を震撼させた48歳のおばちゃんです。
リンク先の動画を見れば判ると思いますけど、これはイギリスの歌手発掘オーディション番組。
一見スコットランドの田舎から出てきたメタボなおばちゃんで、猫と二人暮らし(?)の独身。歌を歌うのは、教会など小さなコミュニティのみであり、大勢の前で歌うのはなんと始めてだとか。
日本でもそうだけど、
太った二重顎の田舎くさいおばさんがオーディション番組に登場させるなんて、明らかに「色物」としての扱い。審査員も明らかに「なんでこんなのつれてきたの?」っていう表情なんだけど、おばちゃんは本気。
これはさぞかしこっけいなものが見れるだろうと、客席は失笑する準備は万端だったんですが、さて歌い始めたらこれが物凄い美声で、外見からは想像もつかない歌唱力の持ち主だったんです。
もう第一声から審査員は度肝を抜かれて、呆然とした表情になっちゃって、最後にはうっとり聞き惚れるという展開に。

で、YOUTUBEで火がついちゃって、凄いムーブメントになったのですが、上記の例、これがいわゆる正しい「ハルク」の仕掛け方だと思うんですよ。

例えば、K-1で言えば。
ブヨブヨのちょっと抜けた顔して、ヘビー級にしては背の小さな男が大本命のジェロム・レ・バンナをKOで打ち倒したときの驚きというのは、まさに上記の例に近いものがあります。
ボブ・サップのようなパワーだけのド素人がホーストをぶっ飛ばした時のようなインパクト。これもまた、同様です。

スーザン・ボイルと、ボブ・サップ、マーク・ハントに共通するのは、見た目とのギャップっていう点だけではなく、相手をしているのが「権威」であるという点です。
スーザンはプロの音楽家を相手に一杯食わせた。サップはホースト、ハントはジェロムという、「権威」に対して、下馬評をひっくり返した。
そのほか、高校野球で佐賀の公立進学校が「私立野球エリート高」という「権威」を負かして優勝したって例もありますよね。MAXで一見して単なるふざけたコスプレイヤーがK-1常連のベテランを殴り倒したときもそうです。

他にもいろんな例がありますよね。
社会的な事象も挙げれば、当選わずか一回の上院議員(オバマ)が、確実と思われた元大統領夫人を負かしたり、道路公団や郵政事業など、いわゆる「既得権益」の権化のような存在をバッタバッタとなぎ倒した日本の宰相もいました。これらが民衆の支持を集めたのも、基礎原理は同じ。

世の中をあっと言わせるのは、「権威」を打ち負かすカタルシスなんですよ。

私がハルクトーナメントがなぜやる前から「失敗」だと決め付けるのかというと、ハルクトーナメントには打ち負
かされるべき「権威」がそもそも存在していないんですよね。

こういう言い方は顰蹙を買うけど、物凄い視聴率を記録したホーストvsサップは、ホーストという権威をアウトサイダーのサップが打ち負かすという対比の構造がある。それはジェロムvsハントでも、審査員vsボイル女史でも、ヒラリーvsオバマでも、抵抗勢力vs小泉でも同じ。
漫才で言えば、ボケとツッコミが存在することによって生み出す緊張感というものがある。

しかし、ハルクはボケを7人集めている。(ケガールが浮いているが、彼は「権威」ではない。ボケでもツッコミでもない、謎の役回り)

漫才でボケを二人揃えて、成立するのか?

というと、相当高度なテクニックを持っていないと成り立たないでしょう。

それと同じ事で、いわばモンスター(=ボケ)同士を対戦させて、そこには見世物としての和やかな空間はできるかもしれないが、世の中をあっと言わせるような構造は絶対に生まれない。

コンテンツを作成する者としては、基本的なお約束事項だと思います。

ハルクトーナメントはそういった基本的な考え方がなっていない。

ハルクはハルクだから注目されるのではなく・・・・。
強大な権威を打ち負かすものがハルク(超人)なんじゃないですかね?

ハルク同士を当てても意味がないんです。文字通り「意味がない」。
批判されてしかるべき企画と言えるでしょうし、仮に、万が一ハルクが一般視聴者に好評だったとしても、それがフェザー級やその他の「真面目なMMA」に人気が流れるわけもなく、同じようなことをまたやんなきゃならなくなるでしょう。

ほんと、パンドラの箱だと思う。

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by the_kakato_otoshi | 2009-05-26 15:53 | 総合格闘技
K-1WGP欧州予選・サメドフの映像 ~ポーランド~
ザビット・サメドフのポーランド大会優勝についてですが、こちらが決勝戦、vsルシェンコ戦の3ラウンド目の映像になります。



ローキックがバンバン効いてたみたいです。サメドフはさすがにテクニックがありますね。
過小評価されている選手ですが、小さな身体ながら良く戦っていると思います。



準決勝のカティナス戦だけテレビ放送がYOUTUBEにアップされていました。

カティナスは太い腕と身体を使ってグイグイ圧力で圧してきますが、さすが経験のあるサメドフ。挑発にも乗らず、キックからコンビネーションを使って上手く戦いますね。クリーンヒットがないので地味な印象を与えますが。。。
フック振り回すんだけど、もう一歩ガードを崩せないから、MAXのTATSUJIのような印象点の良い選手っていう評価に留まってしまうのが惜しい。

~~~~~~~~~~~

今日は内藤の防衛戦とDREAM9です。
笹原さん曰く、視聴率15%らしいです。それって内藤さん含めての数字ってこと?
よくわからん。

サップ、ホンマン、ノルキヤ、ハント……。
K-1ヘビー級の使い古しのような選手……と言ったら悪いけど、正直そういう感じですね。新味が出るとはあまり思えない。動きがよければWGPでも使って欲しいですね。

K-1関連で気になるニュース。

ホンマンはK-1WGPをあきらめ、総合に絞るとか。
これで今年の開幕戦、ソウルのセンは消えたな。ひょっとすると、初の欧州開催もあるかもです。

この大会が失敗すると同じFEGのK-1MAXにも響くと思うので、頑張って欲しいですね。


「DREAM.9フェザー級GP 2nd ROUND」

▼メインイベント(第10試合) 第2代DREAMミドル級王座決定戦 1R10分、2R5分
ホナウド・ジャカレイ(ブラジル/アスレ・マナウス- エクストリーム・クートゥア)
VS
ジェイソン“メイヘム”ミラー(アメリカ/チーム・メイヘム・ミラー)

▼セミファイナル(第9試合) DREAMフェザー級GP二回戦 1R10分、2R5分
山本“KID”徳郁(KRAZY BEE)
VS
ジョー・ウォーレン(アメリカ/チーム・クエスト/2006年レスリング世界選手権グレコローマン60kg級優勝)

▼第5試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
J.Z.カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム/HERO’Sミドル級トーナメント2006&2007優勝)
VS
川尻達也(T-BLOOD/DREAMライト級GPベスト4)

▼第4試合 スーパーハルクトーナメント1回戦
ゲガール・ムサシ(オランダ/team Mousasi/Red Devil International/初代ミドル級王者)
VS
マーク・ハント(ニュージーランド/オシアナスーパーファイタージム)

▼第3試合 スーパーハルクトーナメント1回戦
ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ(南アフリカ/スティーブズ・ジム)
VS
ソクジュ(カメルーン/チーム・クエスト)

▼第2試合 スーパーハルクトーナメント1回戦
ホセ・カンセコ(キューバ)
VS
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

▼第1試合 スーパーハルクトーナメント1回戦
ボブ・サップ(アメリカ/チーム・ビースト)
VS
ミノワマン(フリー)



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by the_kakato_otoshi | 2009-05-26 12:06 | K-1
バンナ、ボクシングで勝利。我龍がお縄。
今日は3つだけニュースを。

<ジェロム・レ・バンナ、ボクシングルールでKO勝利>

http://www.dailymotion.com/user/JLBOfficial/video/x9dr5d_jerome-le-banner-vs-werner-kreiskot_sport

リンクからその模様が見られます。
対戦相手はボクシングとキックボクシングの2足わらじの選手だそうです。
バンナは流して試合をしている印象だなぁ。

<ジェイソン・サティー、引退へ>

http://roguemag.com/index.php?option=com_content&task=view&id=906&Itemid=89

日本にも何度か来てますよね。ジェイソン・信長っていうリングネームで。
K-1ルールでは、オセアニアの「KING OF OCEANIA」シリーズでは結構勝ってました。
スロウィンスキーのハイキックで大の字になってぶっ倒れたシーンは今でも忘れられない。

<我龍真吾、大麻でお縄>

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090525/crm0905251307007-n1.htm

こーゆーのって、いかんです。我龍選手は5人のお子さんのパパなんだから、新米パパとして僭越ながら言わせてもらえば、父としての自覚が足らないよね……。どんだけプレッシャーかかってたのか知らないけど、そっちに逃げる事は格闘技の持つ精神的強さを否定することになると思う。

追記。ところで、上記のように著名人が逮捕されると、マスコミの呼称が相手によってかなり差別化されるはご存知ですか?
過去で言えば、SMAPの稲垣氏が悪質な駐車違反逃れで人に怪我をさせた時、「容疑者」ではなく「稲垣メンバー」と報道されたりとか。他にも「島田司会者」とかありましたねえ。
力持ってる事務所は凄いね。

今回の場合、「我龍ファイター」にはしなかったようで。。。(苦笑)


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by the_kakato_otoshi | 2009-05-25 15:22 | K-1
割り切れよ。
なんでもいいけどさ。週末じゃないけど社会に対するつぶやき。

世の中「規制規制」の方向に流れている。。。。

既得権益を守る方向に向いている。
優しい社会とか友愛とか意味不明な言葉を使って政権を取りに行く鳩ぽっぽがいれば、
かたや宗教団体の要望で国民に借金背負わせ、バラマキに励む首相がいる。。。

既得権益については、象徴的な問題が、終身雇用だろうな。

http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2009/04/post-14.html

勝間和代さんはこんなこと言ってるけど・・・。

ぶっちゃけ言えば、

初孫が出来そうな年齢のデスクに踏ん反りかえってる働かない会社員の余生を一人犠牲にすれば、
若者とその家族が4世帯ほど、つつましくともご飯を食べて、子供を作って、幸せに暮らせるんだ。


そう言えばいいのに。

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by the_kakato_otoshi | 2009-05-25 09:48 | 格闘技以外
東欧上陸作戦! K-1WGP欧州予選結果 ~ポーランド~
史上最少の規模で行われるポーランドの「K-1 WGP in LODS」速報です。

<K-1WGP欧州予選・Final16出場決定トーナメント>

リザーブファイト

○ドミトリー・ベズース(ウクライナ) vs ウィスロー・クワスネフスキー(ポーランド)● 判定

準々決勝

○マーティン・ロザルスキー(ポーランド) vs パク・ヨンス(韓国)● 3RKO(ロザルスキーはこの試合で負傷し、準決勝にはベズースが進出)

○セルゲイ・ルシェンコ(ウクライナ) vs ノエル・カデット(フランス)● 1RKO

●ミンダウガス・サカラウスカス(リトアニア) vs ザビット・サメドフ(ベラルーシ)○ 延長判定

○ラウル・カティナス(ルーマニア) vs ピジェルミスラフ・ミンクニア(ポーランド)● 延長KO

準決勝

●ドミトリー・ベズース(ウクライナ) vs セルゲイ・ルシェンコ(ウクライナ)○ 1RKO

●ラウル・カティナス(ルーマニア) vs ザビット・サメドフ(ベラルーシ)○ 判定

決勝戦

●セルゲイ・ルシェンコ(ウクライナ) vs ザビット・サメドフ(ベラルーシ)○  3RTKO(ストップ)

これにより、FInal16進出はザビット・サメドフに決定。
そのこと自体は全く予想内なんですけど、決勝まで上がってきたルシェンコという無名の選手がまさか1ラウンドで2試合KOを取るとは。この大会の試合を早く見たいですね! 動画探さなきゃ!

参加選手自体は地味でしたが、欧州の人から見たらジャパンGPもそう見られているんだろうなと思ったり(笑)。
地元のスロウィンスキーが出なかったのはほんとに不思議ですね。地元では人気あるのになぁ。
これから情報がいろいろ出てくるでしょうから、それを素直に待ちます。

Fight 1 - Opening Fight (65kg MMA rules)
Jana Kunickaja (Russia) vs. Magda Jerecka (Poland)
Winner: Jana Kunickaja

Fight 2 - Tournament Reserve Bout
Dmitrij Bezus (Ukraine) vs. Wieslaw Kwasniewski (Poland)
Winner: Bezus by points

Fight 3 - GP Tournament Bout - Bracket A
Yong Soo Park (Korea ) vs. Marcin Rozalski (Poland)
Winner: Rozalski KO 3rd, but Rozalski is wounded, so will be replaced with Bezus

Fight 4 - GP Tournament Bout - Bracket A
Sergej Lascenko (Ukraine ) vs. Noel Cadet (France)
Winner: Lascenko KO 1st

Fight 5 - GP Tournament Bout - Bracket B
Mindaugas Sakalauskas (Lithuania) vs. Zabit Samedov (Belarus)
Winner: Samedov by point, extra round

Fight 6 - GP Tournament Bout - Bracket B
Raul Catinas (Rumunia ) vs. Przemyslaw Minkinia (Poland)
Winner: Catinas KO extra round

Fight 7 - SUPERFIGHT
Pacome Assi (France) vs. Michal Olas (Poland)
Winner: Olas KO 3rd

Fight 8 - GP Tournament Semi-Final Bout
Bezus vs Lascenko
Winner: Lascenko KO 1st

Fight 9 - GP Tournament Semi-Final Bout
Samedov vs Catinas
Winner: Samedov by points

Fight 10 - SUPERFIGHT
Nobert Balogh (Hungary) vs. Michal Glogowski (Poland)
Winner: Glogowski KO 1st

Fight 11 - GP Tournament Final
Lascenko vs Samedov
Winner: Samedov by TKO 3rd



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by the_kakato_otoshi | 2009-05-24 21:02 | K-1
  

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