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そこに未来とお金はあるか? 2010年の格闘技を展望する
WGPを回顧→【音声ブログ】かかとおとしポッドキャスト公開中

4年目のかかとおとしです。毎度恒例の実家帰省の為、今年は今日で更新を最後にしたいと思います。

今年一年、お付き合いいただいたみなさん、ありがとうございます!

<景気後退とK-1>

ムチャクチャ盛り上がった10月のMAXファイナルと、12月のWGPファイナル。景気後退の日本ですが、K-1はまだまだ熱いですね。

来年以降も日本の景気は後退していくと思います。その影響はスポーツ界にも及んでいることは、みなさんもご存知だと思います。

例えば、F1のTOYOTAとHONDAというジャパンテクノロジーの象徴が撤退したことは、如実にそれを表していると考えます。誰が悪いとか、そういうことではなくて、日本のあらゆるシステムが時代の変化に抗いきれずに、疲弊していることに他なりません。

ようやく、今年は政権交代などが起こり、日本人がシステムの変化を求め始めました。
当然、その反発で変化を恐れ、保守主義、(既得権益の)保護主義に倒錯する人たちも多いようです。逆に中国の影響を受けて全体主義に流されていくかもしれません。

さて、この綱引はどちらに軍配があがるのか。見守るより他はありません。

個人的に、日本はもともと海外由来のものを上手く自国に馴染ませて進化していくのが得意な民族であると思っていますし、それが「大和魂」ではないかと考えています。
最終的に、勝つ。それが「大和魂」ではないかと。だから、特攻隊宜しく、正面から突っ込んで散る覚悟を「大和魂」と呼ぶのは、自分的に違和感があります。
したたかに、相手をひょうひょうといなして、自国の利益を呼んで欲しいですね。もともと資源に乏しい国なんですから、人より頭を使わないと、とてもじゃないけど生き残れないでしょう。

<お金がない!>

話は逸れましたが、格闘技の世界も世界経済の荒波の中で揉まれていますね。2009年の日本格闘技・裏のテーマはまさしく「お金がない!」っていうことだったんじゃないでしょうか(笑)?

地上波テレビ局への依存度が高い日本ですが、近年ではテレビを見る人口そのものが減少しています。ネットの動画サイトなどの普及で、わざわざリアルタイムで番組を見る人が減りました。

不況による広告収入不足などで、ただでさえ高くなかった番組の質がますます低下し、稚拙なVTRとつまらないフリートークでゴールデンタイムが占拠されています。報道番組ですら、吉本とジャニーズのタレントが幅を利かせていない日はありません。爆笑問……お笑い芸人が、堂々とピントのずれた左巻きの主張を声高に繰り返す気の狂ったような番組もいまだ放送を辞めていません。

結果として、ますます国民のテレビ離れを招き、予算の縮小を余儀なくされ、その余波は当然、スポーツ中継にも及んでいるようです。

DREAMの有力な外国人選手がストライクフォースと契約したり、秋山や宇野という日本人ファイターですら、UFCへの挑戦を選びました。

K-1でも、3月の横浜大会をキャンセルしたバダ・ハリが5月のオランダでの大会に出場するなど混乱は続きました。当時FEGが資金的に問題があることを、It's Showtimeのサイモン・ルッツ氏が記者会見で漏らしましたね。恒例のアムステルダム大会も行わず、規模の小さな予選を3回だけひっそりと開催し、なんとかシステムを保ちましたが、「去るものは追わず」というよりも、「去るものを追えず」だったような気がします。

<金がないから知恵を出す>

Dynamite!!の出場メンバーをご覧になったでしょうか?

魔裟斗の引退試合は今回だけの特殊ケースだから置いておくとしても、選手のラインナップを見ると中量級、軽量級の日本人選手に偏っており、「迫力」や「世界」を感じさせるようなスケールの大きいマッチメイクは乏しく、ずいぶんと小ぢんまりとした様相です。

なんとか戦極を口説き落として「吉田vs石井」を手にするなど、知恵と手を尽くしたことは間違いないのでしょうが、「予算の削減は年末といえども例外ではなかった」かと、寂しく感じたものではないでしょうか。なにも、ボブ・サップvs曙太郎をやれと言ってるわけでも、ボビー・オロゴンを出せと言ってわけでもないですが。

現代はお金の量=求心力ですから、致し方ないでしょう。それでも、12月のK-1WGPはどういうマジックを使ったのか、凄まじく豪華な大会になっていました。FEGとフジテレビの意地と言うべきでしょうかね?

知恵といえば、YOUTUBEやツイッターというファンに直接伝えられるメディアをK-1自身が持ちはじめたのは、今年でした。来年以降も継続的な情報提供をお願いしたいと思います。

<2010年のK-1>

さて、ここで来年以降のK-1ワールドグランプリについてわかっている情報をまとめましょう。

K-1は海外予選を自前で興行せず、現地のプロモーターに予選を開催する権限を与える方針で大幅にチェンジ。リトアニア、ロシア、フランスなどで予選が開催される方向で考えているようです。

欧州の有力プロモーション、It’s Showtimeは単独開催数を倍増させ、オランダ、ベルギー、ハンガリー、イタリア、トルコ、英国などでの興行を計画しています。
ただし、5月のアムステルダム大会でバダ・ハリの対戦相手としてレミーにオファーしましたが、これは2008年の王者が断りを入れたそうです。

東欧のプロモート集団「collizon」は引き続き協力を継続していくのではないかと言われています。欧州でのK-1ルールの大会は目立って伸びてきており、FEG主催興行ではなくとも、キックボクシング=K-1というルールの格闘技として認知されているような気がします。

アメリカ大陸に目を向けると、TUFのようなK-1のリアリティショーを企画しており、2010年はこれが北米で放送されるようです。米国予選も復活させ、HDNetと連動して北米再進出を狙います。こちらは、まだまだ始動したばかり。開花するのは数年後でしょう。でも、夢のあるお話ですねぇ……。

日本国内では、3月~4月に恒例のワンマッチ大会を開き(公言済)、12月に決勝戦というプランは変わらないようです。

個人的には、今年8月に行ったような世界最終予選も日本でやってほしい。若手以外に、レイ・セフォーのような出場権のないベテランも交えて、【ガチ】な大会を期待したい。

とはいえ、基本的にベスト8+予選突破者+推薦枠という昨年までのシステムは急に崩せないでしょう。谷川EPが目指す推薦枠の撤廃は、まだ先になると思います。


MAXのほうは、日本代表決定Tを開催することがすでに決定していることから、2009年と同じようなシステムで進行していくものと予測されます。それと、K-1甲子園ですね。いずれも、魔裟斗、HIROYAというエースがいなくなって初めての年ですから、動向には注目です。


<目立たなかったMMA部門>

また、FEGの総合格闘技部門は昨年、内藤や亀田の高視聴率の後を次いで2度ゴールデン放送され、なんとか数字だけは獲得することに成功しました。TBSの編成の妙と言えるでしょうが、テレビ放送の目玉であるのはボブ・サップ、チェ・ホンマン、山本KID、所英男の4名。結局HERO’S時代のリソースを消費しているだけであり、このうち所以外の3名は競技力の低下が著しく、喫緊の課題としてゴールデン放送に耐えうるコンテンツであるための、新しいスターが必要になっています。

自分としてはK-1で知名度を伸ばしたアリスター・オーフレイムあたりを中心に、ヘビー級戦線を再構築してほしいと思っています。スター性が不在の軽量・中量級戦線のマニアックで勘違いした選手を中心に据えて、いつまでも、高齢化を続けるコアなMMAファンに沿った運営をしているようでは、市場規模を狭めていくだけでしょう。

とはいえ今後も、「outwoad」なK-1、「introversive」なDREAMという棲み分けは続けるしかない情勢ではあるんですけどね(汗)。

<スポンサー、撤退?>

噂されているメインスポンサーFielsのスポンサーシップ撤退ですが、これはない話ではないと思います。

Fielsのオーナー、山本英俊氏は中央競馬の馬主をしているので、競馬ファンの私はよく知っているのですが、資金力にものを言わせて、世界的な高額の血統馬を買い付けて輸入しており、それを当代一の調教師藤澤氏や関西の名調教師である角居氏に預けています。

その本音は、海外志向が強く、世界の王族との交流を始めるきっかけとして「スポーツオブキングス(王様のスポーツ)」である競馬(馬主)を始めたということです。

その王族とは、いまや世界の競馬界最大のオーナーであるドバイの王族に他ならないことでしょう。砂漠のど真ん中に世界に通用する競馬場をドカンと建てた競馬ヲタク、シェイク=モハメッド殿下の一族。これから世界を支配する力を得るかもしれない彼らとの交流は、野心家である山本氏にとっては、願ってもないことでしょう。

CRエヴァンゲリオンくらいしか興味のない、干からびたおっさんたちには関係ないことですが、、「パチンコメーカー」として考えるだけでは、このスポンサーシップを理解することはできないのです。K-1が常に海外志向を崩さないのは、スポンサーである山本英俊氏との方向性の一致でもあります。

しかし、サブプライムローン、そして今年のドバイショックで、ドバイの王族の力に以前ほどのパワーがなく、氏の思惑はかなりハズレてきていると見るべきでしょう。疲弊した国内経済の問題もありますし、撤退しても不思議ではないです。

山本氏がK-1とのスポンサーシップの価値をどこに置くのか次第では、継続も十分ありえますし、撤退もあるかもしれません。
残念ながら、こればかりは私の考えが及ばない範囲です。

K-1がスポンサーに「どれだけの大きな夢をプレゼンできるか?」という一点に尽きるでしょうか。

<来年も宜しくお願いします>

さて、2010年日本の格闘技はどうなっていくのか。そしてK-1の明日はどっちに進んでいくのか。いずれにしても日本経済そのものが沈没気味な今、改編期を迎えるのは間違いなさそうです。


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追記:これまでお世話になりっぱなしだったスポナビのTBセンター様ですが、スポナビ格闘技のトップページにはTBできない仕様に変更されました。これによって、以降アクセス数は半数くらいになるかと思います。いま、当ブログにあそびにきてくれている方の中にはスポナビTBからやってきた方が多いのではないでしょうか。しかし、来年以降も変わらずご贔屓のほど、宜しくお願いします。はい、ではまず、ブックマークしましょう(笑)。
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by the_kakato_otoshi | 2009-12-25 11:05 | K-1
【音声ブログ】バダ・ハリvsアリスターは「紙一重」ではなかった?
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かかとおとし賞K-1予想GP優勝者MDさんをゲストに迎えて、熱狂のWGPファイナルを完全レビュー!!

優勝者の鋭い視点で、
もう一度あのワールドグランプリ決勝戦を振り返ってみよう!

後編は、準決勝&決勝戦をレビューします。

世紀のビッグマッチ、バダ・ハリvsアリスターの準決勝は果たして優勝者の眼にはどう映ったのか?
セーム・シュルトvsバダ・ハリの「肝」とは?

ぜひ、お聞きくださいませ。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-24 09:59 | K-1
40歳を超えて尚戦い続ける偉大な魂
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行く人、去る人。

年末のイベントDynamite!!では、魔裟斗が引退試合を迎えます。

今年は武田幸三、武蔵という日本のキックボクシング、空手を支えた選手が引退を表明しました。また、ジェロム・レ・バンナが「今年でGPはおしまいかも」と語るなど、「引退イヤー」とも言える年だったと思います。

2010年以降、K-1は選手層的にも大きく生まれ変わる、いや、生まれ変わらざるを得ないわけですが、
今年引退を口にした選手がいるなかで、40を間近に迎えてもまるで辞める気を見せないピーター・アーツという存在が特筆されますね。

しかし、こうした不惑を迎えるスポーツ選手が、少数ながら活躍しています。

Jリーグの三浦カズ、そして、今日J2札幌に移籍することを発表したゴン中山。

90年代の日本を引っ張ったスーパースターが、未だ現役にこだわり、若い選手と汗を流している姿を見ると、アーツの姿がダブります。私などには考えも及ばない部分ですが、きっと彼らに共通する想いというものは絶対に存在するんだろうなと、思います。

競技力が衰えていながら、無様に若手に追い抜かれる姿を晒すくらいなら、いっそ引退してくれて、スーパースターであったころの記憶だけを残してほしいと思うファンもいるかもしれません。

魔裟斗、それから中田ヒデなどは全盛期のうちに引退を選んだタイプです。
同じスターでも、現役にこだわる選手と、あっさり引退する選手との差とは、なんなんだろうと、いつも不思議に思います。

まず、怪我を抱えていてこれ以上できないというケースもあるでしょう。
しかし、私はこの2タイプの差を、このように考えています。

早期の引退を望むのは、その競技以外に興味がある対象が存在するのでしょう。
中田ヒデが引退後に、世界中を旅し、サッカーで世界をつなぐプロジェクトを立ち上げて活動しているのは、有名な話です。おそらく、魔裟斗も何か30代のうちにやりたいことがK-1選手のほかにあるのではないでしょうか? その「別の目標」のために、これ以上体力と時間を消耗することを避けたのでは、と。頭の良い魔裟斗であれば、あり得るのかなと思います。

逆に、カズ、ゴン、そしてアーツらが現役にこだわるのは、「その競技を続けること以外に、興味がない」のではないか、と。
彼らは早期に引退していたとしても、実績は申し分なく、第2の人生が急に貧しいものになるとも思えませんし、その名声を元に商売も始められるし、投資をするなどしてもいいでしょう。選手のままではできないことがいろいろできるんじゃないかと思います。しかし、その機会費用を捨てて、競技人生が擦り切れるまでサッカーに、あるいは格闘技にこだわる。

マネーとシステムがすべてを支配するこの世界で、「支配する側への興味」に背を向け、不器用ながら己の体一つで生きていく彼らの生き様には、とても目を背けられないのです。

ところで、アーツ同様、偉大なスポーツマンが40歳になって、ひのき舞台への復帰を決意したことはご存じでしょうか。

ミハエル・シューマッハです。

F1のキング、優勝記録と王者記録のレコードホルダーが3年間の休養を経てメルセデスGPから、2010年のGPに参戦することが決定したようです。彼もまた、結局は競技以外、勝利以外は考えられない性格のようです。

確かに今年、F1は改編期、K-1は引退ラッシュでしたが、
来年はF1のシューマッハ、K-1のアーツという、偉大な王者の挑戦を楽しみにしたいと思います。
その熱き魂を感じたいと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-23 21:19 | 格闘技以外
2009年 K-1 WGP総括 ~ベストバウト編~
↓かかとおとし賞K-1予想GP優勝者と、熱くK-1を語った!↓
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2009年 K-1 WGP総括 ~ベストバウト編~

えーと、お待たせしました。
ベストバウト編です!

審査基準は、以下のようになります。

「強さを体現しているか」
「革命的であるか」
「キャラクターを生かしているか」
「手に汗を握るか」
「ドラマチックであるか」

どうぞ、私の独断によるベストバウトランキングを御覧下さい!

~~~~~~~~~~~

10位 ○アリスター・オーフレイム×エヴェルトン・テイシェイラ ファイナル

MMAの刺客と、極真世界王者という、まさに「絶対にK-1でしか実現しない」カードがあっさりと抽選で決まってしまうあたりに、Kらしさを感じる。アリスターは前日会見から全くテイシェイラを無視しており、準決勝で当たるはずのバダ・ハリを意識した発言を繰り返していた。そして、試合内容はまさにその通りになってしまった。テンカオから掴んでの膝を顔面に叩き込み、驚愕の失神KO。一年間強豪と競ってきた選手と、なるべく弱い相手を選んできた選手との差が出た。世界王者が、ただの「やられ役」になってしまった極真の逆襲はあるのか。

9位 レミー・ボンヤスキー×セーム・シュルト○  ファイナル

準決勝で実現した3タイムス王者決戦。出会い頭に、レミー・ボンヤスキーの変則左フックがシュルトの顔面を捉え、尻餅をついて絶対王者がダウン。その後は、レミーが畳み掛けるも、シュルトは落ち着いて立て直し、ボディ狙いでダウンを奪う。「退屈な王者」と「ディフェンシブな王者」の対戦が、このようなダウンの奪い合いになるとは誰が予想しただろうか? これがワンマッチであれば、こうはならなかっただろう。WGPの栄冠を前に闘争本能をむき出しにした王者の必死に、世界は酔った。

8位 ○レミー・ボンヤスキー×エロール・ジマーマン  ファイナル

準々決勝。レミー・ボンヤスキーは「イージーな相手」としてエロジマンを選んだが、苦戦。ファーストラウンドにカウンターの右ストレートでダウンを奪い、そのリードをもって逃げ切る形になったが、エロジマンの力強いキックと大振りのフックがレミーのダメージとして蓄積されてしまった。スピードとパワーがベストミックスされた名勝負の一つに数えられるだろう。

7位 ○ピーター・アーツ×エロール・ジマーマン 横浜大会

39歳。ピーター・アーツはこの年になって、肉体改造と環境の変化を選択。鋼の肉体を取り戻した“伝説”が売り出し中のパワーファイター、エロール・ジマーマンに挑んだ一戦。もともと、バダ・ハリvsエロジマンが組まれていたが、バダが2週間前にこの試合をキャンセル。アーツが再びK-1を救うために立ち上がった。試合内容もさることながら、16歳も若い選手を相手に一切の手を抜かず、いつもは若手を応援している傾向にある谷川氏も「今日だけはピーターに頑張れと言いたい」と語った。世の不惑を間近に迎えたお父さんがた、あなたは大学を出たばかりの歳の生意気な若造と、命を燃やして激しく殴り合えますか?ところで、熱狂的なアーツファンである離婚直後の藤原紀香と、試合後に抱擁して喜び合ったなどのエピソードも“レジェンド”ならではだった。

6位 ○バダ・ハリ×ルスラン・カラエフ  ファイナル

「何かが起こる」マッチメイク。第3弾。ファイナルの準々決勝で再び邂逅した爆弾小僧たちが、拳で互いの存在を確認しあった試合。ルスランも、バダ・ハリも、「短期決戦」という目的は同じであったため、30秒強で試合は終わるが、その濃密な内容には恐れ入るしかない。ルスランのフックも、一発当たれば勝敗をひっくり返す威力があっただろう。したり顔で「技術のない試合」と批判する格闘技マニアもいるが、これは「勝つための戦術」を突き詰めた上での短期決戦であったことを理解できない愚者の弁であろう。

5位 ○レミー・ボンヤスキー×アリスター・オーフレイム 横浜大会

バダ・ハリを年末のイベントで倒し、旧PRIDEヲタに再び火をつけてしまった(苦笑)アリスターと、2008年王者レミー・ボンヤスキーが激突した一大決戦。この試合の三日前、レミーは膝を捻っており、ほとんど蹴りが出なかったが、それでも3Rに放った一発のパンチで勝利を収めた。アリスターは投げを多用し、ダーティなファイトスタイルの印象を与えたが、体幹の強さは話題になった。前日記者会見で「私はアンチドーピング」とレミーが挑発し、アリスターがレミーにオスカー像を渡した上で「オランダはドラッグに慣用な国だ」と問題発言をするなど、「ブラックな」やりとりに外国人記者が沸いた

4位 ピーター・アーツ×アリスター・オーフレイム○ 韓国大会

史上最強の外敵」としてついにK-1の象徴であるピーター・アーツと戦うことになったアリスター。アーツは王座復帰に向けての通過点と考えていたようだが、予想以上にアリスターが強く、何度も顔面やボディにいい攻撃をもらってしまったアーツが判定で敗れる波乱。K-1ファンを騒然とさせた。アリスターに対し、拒否反応と歓迎の声とが綯交ぜになり、この外敵を中心にワールドグランプリは回っていくことになる。この試合の衝撃度は、今年のハイライトの一つだった。

3位 ○セーム・シュルト×バダ・ハリ ファイナル

バダ・ハリがルスランとアリスターを破って決勝に進出。ファンとフジテレビの期待は若き暴れん坊の双肩にかかっていた。対するシュルトもほぼ無傷での決勝進出。レミーにダウンを奪われた影響だけが問題だった。ゴング直後からラッシュをかけるバダ・ハリにタジタジのシュルト。だが、あと5センチ届かない。シュルトはボディへの蹴りと、一撃必殺130キロの巨体から繰り出される殺人ジャブで逆襲。バダから3度のダウンを奪って、5月の借りを返した。「殺るか殺られるか」を体現したバダ・ハリとシュルトのライバルストーリーは、来年も続く

2位 ○バダ・ハリ×セーム・シュルト It’s Showtimeアムステルダム

K-1主催ではないが、フジテレビK-1プログラムで放送されたため、入れることにした。オランダのファン2万人が大いに沸いた試合。悪童バダ・ハリが難攻不落と思われたシュルトから2度のダウンを奪ってKO勝利を収めた。このアップセットで、バダ・ハリの株は急上昇し、一躍2009年の主役に再び躍り出る。K-1グランプリ制覇、そしてアリスター・オーフレイムへのリベンジという二つの宿題が課せられた瞬間だった。

1位 ○バダ・ハリ×アリスター・オーフレイム ファイナル

打って打たれての名勝負もあるが、試合前の緊張感と、試合後の開放感がこれほどまでに見事にハマった試合は過去にもないだろう。2002年のホーストvsサップ以来の緊張感と言っても過言ではない。試合前の二人の表情は、集中を通り越していた。その視線の交わるライン上に迂闊に入ろうものなら、並の人間であれば焼け死んでしまうだろう。堅いアリスターの亀ガードを崩しにかかる“悪魔王子”と、近づいてきた瞬間のカウンターを守りながら狙う“最強の外敵”の醸しだしたナーバスな空間は自身の心音すら容易に聞こえんがばかりだった。バダ・ハリがストレートでアリスターからダウンを奪い、そこから速攻に転じる。最後はアリスターがぶっ飛ばされ、ポストにより掛かるような形で2度目のダウン。一年越しのリベンジ劇ファンのカタルシスもまた爆発した。1年かかった大河ドラマ的名勝負。ここに完結。私はこの試合を、WGPシリーズのベストバウトにしたい。


~~~~~~~~~~~

以上になります。

アリスターとバダ・ハリが盛り上げた、今年のK-1。
第2の黄金時代の開幕という声もあるが、必要なのは、現在中心になっているバダ・ハリのライバルでしょう。アリスターはいつまでK-1をやるかわからないし、シュルトはすでに36歳。レミーも全盛期はあと2年ほどと思われます。数年後にバダ・ハリを止められる選手がいまのところいないのです。

ルスラン・カラエフやエロール・ジマーマン、それからタイロン・スポーンなどがあのレベルまで達してくれるかどうか・・・・・・ですね。
魔裟斗は雑誌へのコメントで、第1の黄金時代(90年代)を評して「当時はバダ・ハリが3、4人いたようなもの。面白いに決まっている」と分析しており、2010年代はライバルの必要性を示唆しています。

しかし、先に挙げた選手以外にも、ダニエル・ギタやグーカン・サキなど、ポストシュルト、ポストレミーの位置を狙う役者が集まってきており、”シュルト=レミー王朝後”再びK-1が群雄割拠の戦国時代へ突入する可能性は高いと見られます。その王座を統一し、拳へ覇道を収めるエースは、果たしてバダ・ハリなのか。それとも、別の誰かなのか、それともアリスターのような外敵が再び来襲するのか。そして、新・K-1世界戦略の帰結は? 

様々なキーワードを含めつつ、2010年のワールドグランプリも要注目です!


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by the_kakato_otoshi | 2009-12-22 18:28 | K-1
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かかとおとし賞K-1予想GP優勝者MDさんをゲストに迎えて、熱狂のWGPファイナルを完全レビュー!!

優勝者の鋭い視点で、
もう一度あのワールドグランプリ決勝戦を振り返ってみよう!

前編は、リザーブマッチと準々決勝4試合をレビューします。

MDさんの冷静な解説は『必聴』です!

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-22 12:10 | K-1
北米再進出! アメリカでK-1リアリティショー開始 & 2010年は米国で3回開催か?
日本国内だけで武道・格闘技を語る時代はすでに終わりをつげ、柔道、空手など「日本のお家芸」と呼ばれた種目ですら、いまや海外に分がある情勢です。

すでにMMAは米国が爆心地となり、「アメリカのスポーツ」として各国では認知されつつあります。かつてPRIDEがわずかな期間でしたが日本をMMAの中心地としていた時代が、いまとなっては懐かしいほどです。

そんな中、オランダやルーマニアでのムーブメントに押されている”日本の格闘技の代名詞”K-1も、米国再進出を狙っています。

K-1とアメリカの歴史は古く、第1回のK-1WGPにはモーリス・スミスとトト”ハリウッド”ヘイズという二人の米国人ファイターが参加していました。
その後も、アルティメットファイターのパトリック・スミス、”レジェンド”リック・ルーファス、”ド根性”カーチス・シュースターなどのキックボクサーもK-1本戦に参戦しましたが、ホーストやアーツをはじめとする欧州組に比べてパフォーマンスが低かったのは周知の事実です。

そのほか、ハワイやラスベガスで予選も行われるようになり、K-1とアメリカの関係は続いて行きましたが、本格的に参戦しようと、マイク・タイソンと契約を画策、結果的に伝説的ヘビー級ボクサーのリングインは実現せず、かつそれに絡む不祥事で石井館長が逮捕されました。

その後、年に1~2回の予選という形でアメリカ開催は行われていましたが、UFCをはじめとするMMAブームに沸く米国格闘技界の中で、米国人スターと安定したオンエアがなかったK-1は苦戦し、MMA部門での参入(Dynamite!! USA)でもアメフトやバスケットボールなどのスターをリングにあげるという手法でインパクトを与えようとしましたが、アメリカスポーツ界はFEGが考えている以上に実力主義の世界のため、話題先行型のストラテジーがなじまず失敗
2009年にはついにK-1の米国予選が消滅しました。

しかし、転んでもただでは起きないのか、HDNetで英語圏での安定的なオンエアを手にしたK-1は2008年~2009年で「圧倒的な反響(by マイケル・シャベロー)」を得て、コンテンツの面白さ、品質の高さを証明

特に2009年のWGPファイナルは「2009年格闘技界すべてをひっくるめてのベスト興行」という海外ファンの声が多く聞かれました。

米国人スターの起用でも、MMA分野でもなく、ユニバーサルマーシャルアーツ「K-1」として生のままの米国再進出を果たすことになりそうです。いろいろやったけど、結局はK-1というパッケージに勝るものはない。そういう結論に落ち着いたのかもしれません

http://www.headkicklegend.com/2009/12/18/1208029/2010-the-year-of-k-1-in-the-united

と、いうわけで「headkicklegend」の記事です。

谷川氏がすでにツイッターでも漏らしていたと思いますが、こちらの記事ではライターがK-1オフィシャルに確認した情報として掲載されています。2010年、K-1リアリティショーが米国でオンエアされるとのこと。

すでにTUFというUFCのリアリティショーが有名ですが、シンガポールのテレビ局が制作した「コンテンダーアジア」というムエタイリアリティショーも英語圏では人気を博しました。

「コンテンダーアジア」をきっかけに、ヨーセングライ・フェアテックスやジョン・ウェイン・パーというMAX参戦経験のあるファイターがブレイクし、ジャバル”チンギスハン”アスケロフがこの放送後MAXに参戦したりもしましたね。

(注釈:リアリティショーとは、素人出演者たちが直面する物語や体験を楽しめるテレビ番組のことです。
日本ではガチンコやあいのりという非常にやらせの色合いが濃い形態が多く、非常にバカバカしくつまらないのですが、海外のものはドキュメンタリータッチで面白いものが多いですね。コンテンダーアジアはネット上に落ちてましたが、とても楽しめましたよ)

ですが、賢明なみなさんはすでにおわかりのとおり格闘技のリアリティショーという形態は、珍しいものではなくなっており、MMAやムエタイがK-1になっただけという捉え方をされる可能性は高いかもしれません。
しかし、これまでFEGがとってきた「短期間で話題づくり」をする形式ではなく、じっくりとシリーズ番組で腰を据えて市場を発掘するという意思は見えます。

また、記事では2010年のアメリカでのK-1シリーズ開催は3つになるだろうと書かれていますが、根拠はいまのところなさそうで、筆者の推測の域を出ていません。

アメリカでK-1が他の格闘技に並ぶような市場を生み出すかどうかは、まだまったく未知数です。

かの国には特殊な格闘技事情があり、ボクシングという伝統的な格闘技が存在し、UFCがある程度の市民権を得ていることから、進出は容易でないと推測できます。それでも人口規模にして、日本の3倍以上の未開拓市場が広がっていることは事実ですから、まったく無意味に終わるということもなさそうです。

K-1がボクシングと比べて有利な点は、ラウンド数が少なく、KOが多いため、インスタントな興奮を求める時代に合っているということでしょう。もうひとつ、K-1がMMAより有利な点は、残酷なシーンが少なく、テレビ放送での保守派の抵抗が少ないと予想できることです。これは私の持論ではなく、HDNetのシャベローが言ってた受け売りですが(笑)。

とにかく、来年の展開が楽しみですね!


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by the_kakato_otoshi | 2009-12-20 10:48 | K-1
アリスター、2010年最初はK-1WGPを予定 & Dynamite!!でホンマンvsエロジマン?


土曜日なんでさらっと。

http://www.headkicklegend.com/2009/12/18/1207396/semmy-schilts-new-years-eve-plans

上記の記事を要約しちゃいますと、

「ゴールデングローリー代表、バス・ブーン氏によれば、TBSはチェ・ホンマンの出場を希望しており、セーム・シュルトがその対戦相手とされる可能性があったが、シュルトは12月に3試合戦っており、ブラジルでバカンスの最中なので不可能である。よって、ホンマンの対戦相手はエロール・ジマーマンとなるだろう」

ということのようです。”2時間息継ぎなしでしゃべる男”と谷川氏が恐れるバス・ブーンが、ダイナマイト用に送り込むのは、ボーンクラッシャーのようです。


http://www.headkicklegend.com/2009/12/18/1207123/alistair-overeem-update-no

もういっこGG関連。

こちらもバス・ブーン情報なんですけど、
アリスター・オーフレイムが、ヒョードルとの対戦を熱望していることはすでに知られていますね。
しかし、ヒョードルはストライクフォースで2010年前半に別の対戦相手と試合をする予定だそうです。そのため、アリスターはストライクフォースでは戦わず、2010年の初戦はK-1WGPを予定しているらしいです。


それから、

レミー・ボンヤスキーが2月3日と5日に、なぜかドバイでワークショップを開きます。
レミーはオランダでよくこれらのイベントを開催していますが、今回はドバイ進出です。
アルジャジーラなどで中東でもK-1が放送されているそうなのですが、レミーがいち早くアラブ進出を果たしています。いずれはアラブでのK-1の予選も行われることでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-19 09:13 | K-1
かかと週一日記 12月第3週
最近思うこと。スポーツ&政治。


<フジテレビ、F1中継続行>

ああ、よかった。来年は面白くなりそうだし、よかったよ。どうせCSでしか観ないのだけどね。
メルセデスGPがM・シューマッハを起用するという噂は、本当かな?
いまさら・・・・な感じがして、微妙です。でも、観客動員や視聴率の問題もあって、シューマッハに期待する声は大きいようです。

アロンソ、マッサのコンビのフェラーリと、バトン、ハミルトンの王者コンビになるマクラーレンの対決に、レッドブル、メルセデスがどこまで加わってこれるか。4強8ドライバーの勝負になりそうだ。

あと、小林可夢偉がシートを得たのは、本当に良いニュース!


<ウオッカ引退レースはドバイ>

ドバイ危機で、試行競馬場が変るとか。ドバイワールドカップ

ジャパンカップは凄かったなぁ。ウオッカは歴史的な馬だね。ダイワスカーレットも、もう一年現役だったらなぁ……。
彼女たちの初仔の値段はどれだけ上がるんだろう。3億くらいいきそうだ。スカーレットは血統的にもさらに上がるか?


<サッカー・グランパスが本気だ!>

浦和のトゥーリオ獲得に名乗りを上げただけでなく、大分から放出された金崎をゲット

久米GMとストイコビッチ監督、本気っすよ! 本気の3年目っすよ! ええい、こうなったら目指すは日本のバルサだ。
F1から手を引いたTOYOTAのマネーを持ってくるんだ!
みんな、もうアントラーズのサッカーは飽きたろ?


<日本代表の対戦相手>

オランダ、デンマーク、カメルーン?
どれひとつとっても、勝てないじゃん。


岡田さんのサッカーは欧州には通用しないんだよなぁ。彼の実績はマリノスでJ1優勝したくらいでしょ? それじゃあねえ……。フランスW杯で城に拘って惨敗した判断力のなさは折り紙つきですよ。
まだ日本は国内の指導者でまかなえるほど成熟していないし、実績と経験がある外国人監督こそ本当は必要だと思いますが!


<タイガー・ウッズ>

女性が彼ににじりよってくるのは仕方ないですよ。残念ながら。
うちの嫁も、「冷静に考えて、タイガー・ウッズの誘いだったら断れまい」と言っておりますし。
仕方ないですよ。
あ、でも押尾学だったら断れるそうです。

↓女だったら惚れずにはいられない押尾”神”語録
http://members.at.infoseek.co.jp/karl_V/oshio.html


<DREAMのイベントプロデューサー笹原氏が魔裟斗のキャッチコピーを考えた>

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/dream_sasahara/article/30

自分的に、彼のセンスはいまいち良くないと思う。

しかし、非難するだけでは始まらないから、勝手に対抗する暴挙に出てみよう。

「歩んできたのは、黄金色の茨道」

「孤高の叙事詩、最後の一行」

「最高の戦友と、拳で酌み交わす極上酒」

「夢じゃない。俺とあいつは現実。」


確かに笹原氏の言葉通り、いくらでも浮かんでくるなぁ。彼より上手く書けているかどうかは、読んでいる方のご判断に委ねるとして・・・・。
まぁ、アーツやバンナであれば、もっとたくさん作れそうなんだけどね。


<外国人参政権>

こっからは政治動向の感想。

http://www.j-cast.com/2009/12/14056167.html

外国人参政権といっても、国政には参加できないようですね。
地方参政権が与えられると。
韓国政府と民団がこれを民主党に要求しているとのことですが、そんなに韓国は民主党での発言権があるのかしら。

税金を納めているのだから、選挙権くれ」というのは横暴な話で、憲法で「選挙権は国民の権利」とあるのだから、納税義務とは関係なく、日本国民が行使できるのが選挙権でしょう。つまり、税金払わぬニートや学生でも日本国籍を持っていて、20歳を超えてれば選挙権ある。外国人にはない。一見不公平に見えますが、それが憲法であり、国家ですしね。でも、税金納めている外国人には、ちゃんと行政サービスは受けられるようになってるから、問題ないと思います。納税と選挙権は関係ないです

選挙権が欲しかったら帰化すればいいんだけど、帰化するといわゆる「在日特権」を受けられなくんだねえ。「どっちもよこせ」とはこりゃまたジャイアニズム思想ですな。

<事業仕分け>

事業仕分けの結果、6000億円しか削減できなかったとか。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000646.html
あの馬鹿げたスパコン予算復活させちゃうのは、いただけないね。

もうさ、この際、全部止めにすればいいんじゃないでしょうか。国家事業。
で、公務員も、全員とりあえず解雇
で、必要な事業と必要な人材だけ、雇いなおすんです。
こうすれば、無駄は相当減るんじゃないでしょうか。「削る」のではなく、全部なくしちゃって、「拾い上げる」方式。

公務員多すぎるし、給料も多すぎる。そもそもお金を公務員に渡すからお金が世の中に回らず不景気になるんですよ。公務員になろうなんて奴は、自己保身に長け、堅実に人生送ろうとしている人間。だから、稼いだお金は貯蓄しちゃう。貯蓄が増えると、経済には悪影響なのは、経済学の初歩ですよね。
まず、公務員に渡るお金を減らす。

で、ぱーっと使っちゃう人に渡したほうがいいよね。経済学的には。


<竹中vs菅論争>

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091216/plc0912161726014-n1.htm

面白いですねぇ。こういう論争をどんどんやってもらわないと。
竹中氏の「供給側がしっかりしないと成長できない」という説明はもっともですね。
いまや、パナソニックとソニーを足しても、サムスン(韓国)の規模に及ばない。企業の弱体化、グローバル化の遅れが今日の日本の経済成長の足かせになっているのだから、もっと大企業に強くなってもらう政策を実現しないとならない。規制緩和に法人税引き下げまで検討しないと……。

小泉改革をあと10年やってくれれば、今頃もう少しマシな経済状況だっただろうに……。


<子ども手当と年金に共通する問題>

私、これでちょっと気になっていることがあるんですよね。

今、100歳以上のお年寄りが4万人くらいいるらしいんですけど、実はそのうち半数は死んでいるんじゃないかって言われているそうです

子供が死んだことを隠して、年金を受け取っているケースがかなりあるみたいなんですよ。死体は処理しちゃってね。役所の人が会いにいっても「おじいちゃんは人嫌いだから帰って!」と追い返すケースは危ないそうです。

ってことは、考えたくないけど、同じことが子供に当てはまるのでは?

とにかく産んで、殺して、隠して、受け取り続ける。そういうケースが出てくるような気がする。
「性悪説」っぽいけど、そういうところをキッチリチェックしないとダメだと思います。年金もそうだけどね。「全国一斉お年寄り生存調査」を一回やるべきだと思いますよ!


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by the_kakato_otoshi | 2009-12-18 11:14 | 格闘技以外
今週発表されたK-1 WORLD MAX 欧州予選 & Dynamite!!
先日、かかとおとし賞K-1予想GP2009王者、MDさんと対談させていただきました。
内容は主にグランプリの回顧です。MDさんの的確な解説は勉強になりました。
来週頭にはポッドキャストで公開できる予定ですので、宜しくお願いいたします。


今日は様々なK-1関連ニュース。


2010年3月21日 K-1 WORLD MAX 欧州予選  オランダ

出場予定選手:未定

http://www.mixfight.nl/forum/showthread.php?t=99548

とりあえず日程だけが発表されています。
で、上記リンクで「出場してほしい選手」の募集を行っているようです。
オランダ語が読める方で推薦したい選手がいれば、是非書いてみるとよいのではないでしょうか。

ちなみに、現在までに推薦されている名前は、

クリス・ヌギンビ、タリク・エル・イドリッシ、ファディル・シャバリ、アリ・グンヤー、マルコ・ピケ、シャヒッド、リーロイ・ケスナーなどです。

去年はケスナー(オランダ)が優勝、一昨年はスティーブルマンズ(南アフリカ)が優勝してますね。

それから、日本の年末興行も追加カードあり。

2009年12月31日 FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~ 日本・さいたまスーパーアリーナ

<K-1ルール>

魔裟斗(日本) vs アンディ・サワー(オランダ)
レイ・セフォー(ニュージーランド) vs 西島洋介(日本)

<K-1甲子園決勝トーナメント>

HIROYA(セントジョーンズIH) vs 野杁正明(至学館高校)
嶋田翔太(西武台高校) vs 石田勝希(初芝立命高校)

(リサーブ)藤鬥嘩裟(勇志国際高校) vs 日下部竜也(豊田高校)

<MMAルール>

アリスター・オーフレイム(オランダ) vs 藤田和之(日本)
吉田秀彦(日本) vs 石井 慧(日本)
山本“KID”徳郁(日本) vs 金原正徳(日本)
ミノワマン(超人) vs ソクジュ(カメルーン) 他



グランプリ3位のアリスター・オーフレイムが出陣。相手が弱いので、グランプリでのダメージの影響を感じないで試合が終わることを望みます。マヌーフ並に試合が詰まっているなぁ。

K-1甲子園では、1年生の野杁正明に期待したいですね。HIROYAの牙城を崩せるかどうか。準決勝が事実上の決勝戦になりそうです。石田勝希も1年生。この二人はかなりハイレベルなので、3年生が意地を見せるか? とても楽しみですね。必見!

そのほかの試合では、KIDが出陣。MMAでもK-1でも私生活でも、いいところがないKIDが復活を賭けます。相手ははじめて聞いた名前ですが、戦極の王者とのことで、今回も劣勢でしょうか。個人的に、彼は選手としてのピークを過ぎてしまったんだと思います。知名度だけはあるので、今後ボブ・サップや曙さん的な使われ方をするでしょうが、どっかで線引きは必要になるでしょう。
著名人では、オリンピックメダリストの石井慧も登場します。相手は吉田のおじさんです。若いもんには負けるな(笑)。

そして、なんといっても魔裟斗の引退試合。ペトロシアンとの対決は永遠に見られませんが、サワーとの因縁決着戦は面白そうですね。サワーも極限まで仕上げてくるでしょうし、男と男の意地とプライドがぶつかりあう名勝負になることを希望します。すでに魔裟斗応援シートも完売したらしいですし、TBSが総力を挙げてこの試合をバックアップしてくれると思いますので、歴史に残る放送にして、魔裟斗の花道を飾ってあげて欲しいと思います!

噂レベルですが、この大会には「バダ・ハリvsジェロム・レ・バンナ」が用意されているという話もあります。この辺の真偽は定かではありません。個人的に、この試合はフジテレビでやってほしいなぁ。

谷川さんのツイッターで、なんかK-1甲子園をやるなとかバダ・ハリvs桜庭をMMAでとか馬鹿げたことばかり言ってるのがいるんですが、あんなのにもちゃんと返事をして、器が大きいなぁ。
笹原氏がピンボケしているからか、谷川さんにMMAファンの人気が集中。一挙一動をチェックするMMAブロガーさんもいて、面白いわ~。あんだけ批判してたのに(笑)。

おっと、あんまり毒を吐くとまた怒られちゃうからやめよっと。


まー、とにかく谷川さんはイベントを作るのが上手い。それが張子のトラであったとしても、とにかくそれなりに仕上げてしまうあたり、その手腕はずーっと前から高く評価してます。「対抗戦」と言っても、内実は国内の中量・軽量級選手中心で、予算のかかり方としては昔のように海外のヘビー級選手を迎えるよりも安くついていることでしょう。でも、「対抗戦」という名前と戦極との因縁を上手く使って、豪華なように見せかけている。これが凄い。天才的だ。言いたいことはいろいろあるけど、今日のところは感心するしかない。


最後に。

WGP前に火事で全焼してしまったマイクスジムですが、
スポンサー企業の協力を得て、再建に向け進んでいるようです。

http://portal.mixfight.nl/nederlands/nieuws/actie_mike_s_gym__/

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マイク会長は「今公式HPでバダ・ハリサイン入りTシャツが手に入ります!」とアピール。
確認してないけど、売ってるのかな? 商魂あるなぁ。がんばれ~。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-17 10:45 | K-1
2009年 K-1 WGP 総括 ~ファイナル8へ進めなかった選手編~
ダイナマイっの発表があったそうですね。西島vsセフォーだって。へー。そうなんだ。


ま、いいや。昨日の続き。



2009年 K-1 WGP 総括 ~ファイナル8へ進めなかった選手編~


ピーター・アーツ(オランダ):3勝1敗:7点

10年ぶりにドージョー・チャクリキに戻り、喧嘩別れしたかつての師匠に頭を下げ、若いファイター同じようにハードなトレーニングをして、全盛期のような肉体を取り戻した「伝説」。開幕戦ではアリスターのパワーの前に敗れてしまったが、若手トップファイターに勝利し、まだまだ自分が戦えることを証明してみせた。オランダの悪童と呼ばれた男もついに39歳になり、来年のグランプリの時期には40歳になる。「来年こそはベスト8に入れるように頑張りたい。新しいスタートだ」と、驚くべきことにその闘争本能は微塵も衰えていない。アリスターや、シュルトとは別の意味で彼もまた人智を超えた怪物である。K-1に彼がいるのではない。ピーター・アーツが立っている場所が、すなわちK-1のリングである。


グーカン・サキ(トルコ):1勝3敗:5点

怪我に悩まされ、思うようなシーズンにならなかった。茶坊主のような風貌だが、スピードは一級品。ピーター・アーツ戦で見せた鋭いローキックとパンチは、マニアを唸らせた。背が低いのがもったいない。母国トルコでの人気は高く、It's Showtimeのサイモン・ルッツが触手を伸ばしたが、それがきっかけで所属するゴールデングローリーとルッツの仲が悪くなってしまった。今年は負けてしまったものの、8年前に一緒に写真を撮り、ずっと部屋に飾っていたピーター・アーツと戦った。目下の目標は、ベスト8と復帰と、意欲を燃やす京太郎へのリベンジだろう。良く目がクリクリしていてイケメンと言えなくもない。


ザビット・サメドフ(ベラルーシ):3勝1敗:5点

もともと70キロ台の体格だったが、どうしてもK-1に参加したくて時間をかけて増量した。何度か挑戦を跳ね返されたが、今年ついに待望のグランプリ開幕戦出場権を得る。しかし、波に乗ったバダ・ハリの前に、一発KOされてしまった。実力的には欧州で高い評価を受けているだけに、相手があまりにも悪かった。気の強い彼のことだから、また一から挑戦してくれることだろう。減量してMAXに出場するのもありかもしれないが。


ダニエル・ギタ(ルーマニア):5勝1敗:7点

東欧で連勝していたころから、「影の実力者」として海外キックファンから参戦を熱望されていたが、2009年満を持してK-1デビュー。世界最終予選では2流の相手ばかりだったが、圧倒的な風格をもって全試合1RKOで勝ちあがり、魔裟斗や谷川EPを驚かせる。開幕戦では最凶シュルトに善戦し、最後まで諦めない姿もファンの好感を呼んだ。スピードはそれほどでもないが、強いローキックと折れない心は今後の戦線で有利になることだろう。元ルーマニア大統領のSPだったというミステリアスな背景も、カルト的な人気の拍車をかけるかもしれない。来期のベスト8進出に期待がかかる。


京太郎(日本):3勝2敗:7点

第2代ヘビー級王者。3月のヘビー級王者決定Tで優勝候補のマヌーフ&サキを下し、大番狂わせを巻き起こした。武蔵引退、藤本&澤屋敷が行方不明の状態で、日本人唯一のヘビー級ファイターへの期待は大きいが、活舌が悪いのは直したほうがよいかもしれない。カウンターの達人であり、ヤン・ソウクップとメルヴィン・マヌーフを必殺のタイミングでマットに沈めている。ちなみに、改名が多く、強太郎レンジャーだったころがもはや遠い昔のことのよう。苗字は藤本。祐介と被るので、除いたらしい。


グラウベ・フェイトーザ(ブラジル):1戦1勝:5点

残心」の十字切りで多くのファンを生み出した極真の怪物。2007年にはシュルトを最も追い込んだ選手とされたが、近2年はベスト8進出を阻まれている。でも、はっきり言って、テイシェイラより全然強い。3月には澤屋敷を完全KOし、健在を見せ付けるが、開幕戦ではエロジマンの前に敗れてしまった。衰えというより、周囲のレベルが上がったのかもしれない。2010年はラストチャンスになるだろう。繰り返しになるが、テイシェイラより強い。個性的なファイターだけに、もう一花咲かせてほしい。


武蔵(日本):0勝1敗:2点

よくわからない引退劇。開幕戦メンバー発表直前に記者会見し、出場をマスコミの前で直訴。これが聞き入れられた形になり、おかげさまでルーマニアのファンが投票したカタリン・モロサヌが出場できなかった。対戦相手はジェロム・レ・バンナとなったが、16名中今の実力的に「低いほうから2名」ともいわれたマッチメイクは大いに疑問を残した。武蔵流を捨て、ヤケクソ気味の殴り合いに番長を誘う。結果は、ダウンを奪われての判定負けとなり、異国でのグランプリ引退試合となった。感動した方もいたようだが、こういう試合はファイナル16ではなく、ワンマッチで好きなだけやってもらいたい


メルヴィン・マヌーフ(オランダ):2勝2敗:7点

ヘビー級に参戦するファイターの中では、一際小さい。しかしながら、高い身体能力とメンタル、そして回転力でKOの山を築くマイクスジムのボス。勝つときも1R、負けるときも1R。K-1もMMAも高いレベルの試合をこなすスーパーファイターである。試合内容、発言などで常に客を意識しており、それゆえに世界最終予選にもエントリーされたが、そのときの谷川氏の言葉は「だってスロウィンスキーあたりがいてもパッとしないでしょ」。一度はMMAから身を引く決断をしたが、DREAMの要請で何度か総合の試合も行っている。もしK-1に85キロ級ができれば、いきなり優勝候補と言われているが、果たして彼が現役の時代に実現するかどうか。


シング・心・ジャディブ(インド):4勝1敗:6点

190センチを超えるアジア人らしからぬ肉体を用いて、韓国で行われた予選を突破し、開幕戦の出場権を手にする。全くのノーマークだったが、テイシェイラを相手に実質勝っていた。それまでの戦績では、KO率が少なく、手数の割にパワーがない印象だった。それを、上原戦では克服し、驚異的な膝とラッシュを身につけ「倒せる」ファイターに変貌していた。今後が楽しみな選手。ちなみに、インド人だが、完全な日本育ちで日本語しか話せない。しかしインタビューではその日本語すらほとんど口にしない。非常に無口な男である。全然関係ないが、もし地上波で放送されるようなことがあれば「インドの巨象」になるような気がするんだけど、どうだろう? フジテレビさん。


ヘスディ・カラケス(エジプト):0勝1敗:6点

Gergesで「カラケス」と読むのは、一体どういうわけであろうか? 3月の横浜大会で、ハリッド“ディ・ファウスト”の欠場を受け、急遽2日前のオファーでシュルトと対戦することになったエジプト人ファイター。チャクリキでピーター・アーツとスパーリングをしながらメキメキと頭角を現しており、シュルト相手にKOされず粘りきったかと思えば、ルスラン・カラエフを塩漬けにして料理するなど、奥の深い戦いをしている。チャクリキらしくズイズイ前に出るファイトスタイル。どれだけ傷ついてもハートが折れなかったシュルト戦では、久々に「チャクリキに痛いという感情はない」というフレーズを思い出させた。来年からはIt's Showtimeにも参戦し、いよいよ世界への船旅に出る。


タイロン・スポーン(スリナム):2勝1敗:5点

タレ目がチャームポイントの、「スリナムの神童」。70キロ階級から徐々に増量し、ついにヘビー級のリングへの挑戦が始まった。母国オランダのスーパーミドル級~クルーザー級では向かうところ敵なし。80戦以上して、未だ4敗という驚異的な戦績を持っている。K-1初参戦の横浜では、グーカン・サキに逆転KO負けを食らうなど、洗礼を浴びているが、その後ホーストに師事し、12月には京太郎を完封。苦難の2009年を思い、男泣きに泣いた。その後、ヘビー級戦線での覇権を口にし、タイトルへ意欲を見せている。ナチュラルで100キロを超える選手たちが支配するこのK-1に、テクニックで殴りこみをかける


金泰泳(日本):3勝1敗:5点

K-1創成期に、ミドル級で大活躍したレジェンドの一人。30代後半になって現役復帰し、総合格闘技でも本職の田村潔司を倒して結果を残した格闘技の天才である。今年アジアGPにエントリーし、若い選手を打ち破っての決勝進出を果たす。開幕戦ではスーパーファイトでカタリン・モロサヌの反則によって勝利。「100キロ以下ならいけると思う」と、ベルト挑戦への意欲を口にした39歳。その闘争心は衰えることがないのか。11月にはマグナム酒井にも勝ってみせた。


セルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ):4勝2敗:6点

強靭な上半身とガラスの足を持つ、アンバランスなパワーファイターアルトゥール・キシェンコと同じジムで練習しており、ナチュラルすぎるボディはオランダ系のトレーニングで作られた選手と一線を画している。欧州予選で準優勝、世界最終予選でも準優勝と、後一歩が届かなかった。全くの無名選手だったが、ムエタイのトーナメントで優勝した後、車で数百キロ移動し、1時間弱の仮眠だけで欧州予選に出場したという仰天エピソードはK-1ファンに衝撃を与えた。東欧、おそるべし


カタリン・モロサヌ(ルーマニア):0勝1敗:2点

海外では「親しか愛せない容貌」などと言われているらしい。2008年はまだブルファイターだったが、最近テクニックを覚えてきており、特に強烈なローキックを打つ。ファン投票ではルーマニア人の後押しを受け、得票を伸ばした。しかし、実績を考慮された武蔵にその権利を掠め取られている。鬱憤を晴らすべくスーパーファイトで金と対戦したが、ゴング後に相手をKOして反則負け。2010年は仕切りなおしの年になる。


セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア):0勝1敗:3点

PRIDEなどで活躍していたロシアの現役軍人ファイター。所属ジムであるゴールデングローリーの後押しもあって、決勝戦のリザーブファイト2でデビュー。K-1初戦がコンプリートファイターのギタになってしまったのが不幸だったが、持ち前の我慢強さでギタのローを3Rまで堪えてみせた。あまりに我慢しすぎたためか、リングから自力で降りられないほどのダメージを受けてしまった。アッパーやボディでギタを追い込むシーンもあり、継続参戦が実現すれば面白い存在になるかもしれない。


パベル・ズラフリオフ(ウクライナ):1勝0敗:6点

あまり露出がないので点数のつけようがないが、アジアGPのスーパーファイトでグーカン・サキに勝った。ムエタイのみならず、プロボクシングも並行して試合に出ている。出入りがあり、スピード感がある試合が得意で、ウクライナのヘビー級ではナンバーワンの活躍を見せている。95キロ前後のため、ヘビー級戦線にも絡むことができそうだ。オランダのトップレベルとの対戦が期待できる選手。


ハリッド”ディ・ファウスト”(ドイツ):0勝0敗:0点

ドタキャンセレブの名を欲しいままにする気まぐれ王。今年も2回やってくれた。ビザの問題、インフルエンザ、怪我など、あらゆる手段を使ってドタキャンをする。もうオファーしないほうがよいのではないか。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

選手編は終了です。次回は、ベストバウト編になります~。

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by the_kakato_otoshi | 2009-12-16 11:24 | K-1
  

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