<   2010年 02月 ( 25 )   > この月の画像一覧
若武者・京太郎、伝説に挑む
戻ったよ。


4月3日 K-1 WORLD GP 2010 IN YOKOHAMA 日本・横浜アリーナ

<K-1ヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長2R>

京太郎(チームドラゴン/王者) VS ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ/挑戦者)

<出場予定選手>
セーム・シュルト(オランダ・K-1スーパーヘビー級王者)
バダ・ハリ(モロッコ)
レミー・ボンヤスキー(オランダ)
アリスター・オーフレイム(オランダ)
ジェロム・レ・バンナ(フランス)
エロール・ジマーマン(キュラソー島)
ルスラン・カラエフ(ロシア)
メルヴィン・マヌーフ(オランダ)



発表されたカードは一つ。ピーター・アーツVS京太郎という連敗中のヘビー級王者にとっては試練の一戦。
昨年、澤屋敷純一がグラウベ・フェイトーザにKOされてしまい、そのまま行方をくらませた悲劇がよみがえるようなことにならなければよいのですけど。

アーツが100キロを志願してきたという谷川Pの話は信じがたいです。
多分、いつもの作り話でしょう。
理由は、常にWGPの王者に照準を絞っているアーツがこれまでの生き方、調整方法を自ら変えて100キロに落とすなんてことは考えにくいからです。

裏事情はともかく、本当にアーツが100キロ以下に落とせるなら、京太郎にひとつレジェンドとしての矜持をたたきこんでほしいところです。相手がどんな格下であっても、常に100%で叩き潰すのがアーツ流。
しかし、彼も40歳なのだから、京太郎はもし見せ場なく敗れるようであれば、その将来性には大きな疑問符が残されてしまうでしょう。

思い出したのは、かつて一度は引退したシカティックが突如よみがえり、売り出し中の武蔵を拳でノックアウトしてみせた復活劇です。(古い話でスミマセン)

あのように、若き芽を確実に摘む血気盛んなレジェンドに、どう京太郎が挑むのか。

アーツにとっても大きな一戦で、ベルトうんぬんよりも、京太郎とレベルの接近しているカラエフやスポーンあたりとの良い比較サンプルになります。ここは実力差を見せたいところですね。

残りのカードですが、
スーパーヘビー級タイトルマッチはおそらく、アリスター・オーフレイムやレミー・ボンヤスキーが候補でしょう。

私はレミーがいいんじゃないかと思ってます。トーナメントではなく、ワンマッチでシュルトVSボンヤスキーを観たいです。

アリスターでももちろんいいんですが、彼はフィジカルの選手で、しかもスロースターター。一発はあるけどたたみかけるラッシュはないので、落ち着いているシュルトには歯が立たない可能性が高い。

それから、ジェロム・レ・バンナは出場予定なんですね。
ワンマッチなんで、バダ・ハリやアリスターと戦ってほしい。あと、メルヴィンと殴り合いとか。

これからコーベットをはじめとする新規参戦勢の名前もボチボチ出てくるでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-28 09:27 | K-1
出張のお知らせ。
明日から・・・・東京に出張します。

あのキヨスクのおばちゃんですら道を教えてくれない街に行きます。
電車の優先席に平然と普通の人が座っている街に行きます。(札幌はどんなに満員でも優先席を空けるんだけどなぁ)

ま、いいや。。。

ということで、明日から更新が土曜日まで止まります。

また日曜日に会いましょう。


国会では子ども手当が審議入りかぁ。
ようやくここまで来たな。

とにかく、税金上げるにしても、まず貯金溜め込んだ老人と、仕事のできない公務員から金を取れ。

大事にしようぜ、未来の日本を支える人を。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-23 16:39 | 格闘技以外
英雄募集中
魔裟斗なきMAX。試練の2010年。

2002年以降、K-1MAXというイベントは魔裟斗という主役を通じて、成長していきました。

8度の世界トーナメントを開き、世界中のミドル級の強豪を日本に召いたことは、
世界の格闘技にとってとても意義があることだったと思います。

今では、オランダを中心に70キロの選手層は厚くなり、
またこのMAXというイベントを足がかりにK-1甲子園や60キロ級に手を広げることが出来、
そしてファンが行き場を失ったMMAの世界ににDREAMという場とテレビ放送を提供した。

それはやはり魔裟斗という存在があったからにほかなりません。

魔裟斗とMAXがなければ、K-1がTBSで放送されることもなく、
須藤元気や山本KIDという一般的な知名度を持ったスターも登場せず、
武田幸三や佐藤嘉洋がムエタイやキックボクシングの世界から出ることもなかった。
当然、アンディ・サワーやペトロシアンという世界最強クラスの大物が来日することもなかった。

彼だけの功績ではないですが、いわゆる象徴として、「引き金」の役割を果たしたことが凄いのです。

発明や発見の世界と同じで、「一番最初にやった人」が後世に名を残す。

よく言われる話ですが、K-1MAXの舞台に立つ以上、「魔裟斗を超える」というのは不可能なことなのです。
「一番最初」ではないわけですからね。

実力的には、決して世界ナンバーワンではなかったと思いますが、
いわば象徴・パイオニア的存在としては文句なしのナンバーワンであり、オンリーワンでした。

そのことを彼も承知しており、立ち振る舞い、発言のすべてに、自分がいかにあるべきかという意思が詰まっておりました。それを引退試合まで貫いた生き様は、やはり”見事”という言葉以外には浮かびません。

3月のMAX。

佐藤嘉洋vsジョルジオ・ペトロシアン、日菜太vs山本優弥など、珠玉の名カードが揃いましたが、
魔裟斗不在という精神的なものか、もう一つまだ盛り上がりきっていない印象がありますね。

今、MAXに必要なのは何か。

それは新しい主役。それも、アンチヒーローの存在なんだな、と痛切に感じています。

アンチヒーローとは、主役なのですが、純粋に正義ではなかったり、模範的でなかったり、美しくなかったりするキャラクターです。このアンチヒーローこそが、格闘技の世界にはよく似合う。

K-1初期の魔裟斗はまさにアンチヒーローでした。世間への挑戦者として、ビリビリとした空気を漂わせていました。しかし、徐々に角が取れてアンチヒーローから、最後は「みんなの魔裟斗」となっていきました。
アンチヒーローが、徐々に本物の英雄になっていくのは、わかりやすい物語のパターンとも言えます。

(亀田兄弟が愚行や反則などでアンチヒーローとなり、その後反省や謹慎を経て「アンチ」が取れている過程が今進行中ですね)

しかし、そうなった場合、必要なのは新しいライバルとしてのアンチヒーローです。これが残念ながら現れなかった。最後はアンディ・サワーがその役を務めましたが、彼はアンチヒーローと呼べるような性格や振る舞いの人物ではない。発言もカッコ良すぎるし、ナイスガイ過ぎますよね(笑)。

ともあれ、反逆のカリスマの物語は次にそれを紡ぐ人物を見いださずに、完結しました。

MAXの存在意義が魔裟斗であったことは言うまでもないですが、「魔裟斗物語その2」を紡ぐ人物がいないまま閉幕した。であれば、MAXが今存在する意味を出すためには、魔裟斗の物語とは別の、新しいヒーローが必要なのです。

その意味で、ペトロシアンが魔裟斗と結局戦わなかったのはよかったかもしれません。彼はカリスマ性を感じますし、「魔裟斗を倒した男」などというセンスのないキャッチコピーで紹介されたくはないからです。2010年は「魔裟斗」という名前を排除して、全く別の新しいスタートを切るためには、都合がよかったのです。
(と、考えると佐藤嘉洋はもしかすると魔裟斗と絡みすぎたかもしれません)

話を本筋に戻します。
なぜ、私がMAXの「物語」と「英雄」に言及しているかというと、
それは70キロという舞台が必要か否かという根本的な問題だからなのです。

ヘビー級というのは、「世界最強を決める」というテーマ自体が存在意義足りえます。
70キロ級というのはそれだけでシリーズ化する意味がありません。70キロがあるなら、85キロや95キロはなぜ無いのって話になります。

いままでは魔裟斗氏がいたので、テレビコンテンツとしては、やる意味があった。
ですが、他の階級に別のスターが出てきたら、別に70キロを続ける意味がなくなってしまうのです。
すでに63キロ以下級の大会がブッキングされていることからも、すでに脱70キロは始まっていると言ってもいいでしょう。
新しい物語を紡ぐ魅力を持ったファイターがなくては、MAX=70キロでなくなってしまうのですから、
3月の興行はそれを占う重要な戦いの場となります。

主役候補は3人。

ジョルジオ・ペトロシアン、佐藤嘉洋、日菜太。

ジョルジオ・ペトロシアン。
KOを狙うファイターに生まれ変わった2009年を経て、2010年も無慈悲なKO勝利を積み上げれば、彼の求心力は増してゆくでしょう。すでにファンを多く獲得しつつあるように思えます。K-1向けの戦い方をキープし、並み居る強豪を撃破していけば、無敵の王者として物語の中心になる可能性があります。

佐藤嘉洋。
日本人最強ですが、何か「中心になる」というイメージが湧かない。しかし、ペトロシアンを倒せば一気にその評価を覆せる可能性があります。魔裟斗に勝ち越しているサワーを倒した男を倒せば、注目度はかなり上がるはず。その意味では、もっとペトロシアンが知名度を得てから戦ったほうが「おいしかった」のではないでしょうか?

日菜太。
トーナメントに出ている選手の中では、正統派でかつ可能性が一番あるのでは。城戸康裕に勝ち、ザンビディスにも白星を収めた幻想あるこの選手が優勝することで、新しい主役候補の誕生になるかも。

70キロの男たちが魔裟斗後に何を魅せてくれるのか。
彼抜きでも内容の濃さなら、日本の格闘技でも随一を誇るコンテンツであるK-1MAXの本気が、観たいです。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-22 22:07 | K-1
ドージョー・チャクリキのホープが、バダ・ハリ狩りに挑む!!
It's Showtime公式サイトによれば、
5月29日のアムステルダム大会、決まっていなかったバダ・ハリの対戦相手は、ドージョーチャクリキのヘスディ・カラケスに決定されたとのことです。

カラケスは珍しいエジプト人ファイターで、
昨年K-1WGP横浜大会でセーム・シュルトに善戦。帰国後は、ルスラン・カラエフに判定勝ち、そして2007年欧州王者ポール・スロウィンスキーにも勝利し、今欧州で一番注目されている新鋭ヘビー級ファイターです。WGPでは解説した魔裟斗が「この選手は緊急出場でなければかなり強かった」と語るなど、その素質は認められています。

トレーナーのトム・ハーリックは、「歴代最強のヘビー級ファイターになる」と、期待を寄せています。

チャクリキにはもうひとり”ブラドック"シウバ選手が控えていますが、彼については「トップファイターと戦うにはもう1年必要」とのこと。カラケスは準備万端のようです。

それにしても、いきなりのバダ・ハリ戦。レミーやホーストが対戦を断ったため順番が回ってきましたが、人生最大の大一番になるでしょう。

バダ・ハリは先週、ムラッド・ボウジディを「モチベーションがなくて、5日前に練習を始めた」という状態でKO勝利。殺傷能力は歴代K-1ファイター最強クラスです。

ハーリックはかつてバダ・ハリを育てた師匠なのですが、It's Showtimeのサイモン・ルッツらがその才能を見抜き、引っこ抜いていきました。そのため、バダ・ハリとハーリック会長の間にはかつてのアーツと同様に溝があると言います。

師匠の顔に泥を塗った”ゴールデンボーイ”に、チャクリキ流の”どんなに打たれても前に出る”チャクリキ魂の継承者”が制裁を加えるのか、それとも悪童が一蹴してしまうのか。

欧州上半期最大のマッチアップの実現です。

もともとカラケスはダニエル・ギタとの対戦が発表されていましたので、ギタの相手は未定と変更されました。

5月29日 It's Showtime オランダ・アムステルダム

<It's Showtime 95キロ以下級王座防衛> 

タイロン・スポーン(スリナム・王者) vs メルヴィン・マヌーフ(オランダ・挑戦者)  

<70キロ級>
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ) vs シャヒッド(モロッコ)
ムラット・ディレッキー(トルコ) vs アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)
シャバル”チンギスハン”アスケロフ(UAE) vs ウィリアム・ディエンダー(オランダ)
ドラゴ(アルメニア) vs リーロイ・ケスナー(オランダ)
アンディ・サワー(オランダ) vs パジョンスック(タイ)
ライアン・シムソン(オランダ) vs ハリッド・ボウディフ(オランダ)・・・シムソン引退試合 他

<ヘビー級>
バダ・ハリ(モロッコ) vs ヘスディ・カラケス(エジプト)
ダニエル・ギタ(ルーマニア) vs 対戦相手未定
ムラッド・ボウジディ(オランダ) vs アンダーソン”ブラドック”シウバ(ブラジル)
リコ・ヴァーホーベン(オランダ) vs ゼバッド・ポトラック(ボスニア)
トマス・ハロン(イタリア) vs ルステミ・クレシュニック(オランダ) 他

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-21 11:02 | K-1
K-1ライト級スタート!
K-1 WORLD MAXの記者会見を受けて。

<63キロ級開催>

K-1の63キロ以下級が今年トーナメントを開催することが発表されました。

その第1段は5月2日、16人制トーナメントの開幕戦として日本国内で行われるようです。。。。

K-1ではかつて「K-1 JAPAN フェザー級GP’97」が開かれていまして、このときは60キロ契約の8人制トーナメント。優勝者は3月のMAXでスーパーファイトにも出場する村浜武洋(村浜TAKE HEROに改名)でした。チームドラゴンの前田賢作師匠なども出場していた実験的な大会でしたね。

今回、60~65キロの選手が集結できるように、という意味で63という数字を設定したのだと思いますが、
K-1甲子園が62キロ、DREAMフェザー級が63キロということで、多ジャンルの選手が集まりやすい環境になりました。なんといっても、主役になるであろうHIROYA君は60キロへの減量が難しい……ということも、この「3キロ増」という決断の要因になったのだろうと、容易に想像がつきます。

さて、

「ジャンルが始まる」というのは、わくわくするもので、MAX開幕前夜のように、これから何かが始まるという期待感で格闘ファンはいっぱいなんだろうと思います。

MAXやWGPは何度も開催される中で序列というものがハッキリ見えてしまい、アップセットも起こりにくい環境になっています。また、「大物(武田幸三や佐藤嘉洋、ジョルジオ・ペトロシアンなど)」もほとんどが参戦を果たしてしまったため、成熟する一方でわくわく感というものは減退します。
このライト級は未対戦の組み合わせが多くあるため、ファンにも結果が予想しにくい。
どんな予想外の結末が待っているかを考えるだけで、おなかいっぱいになることでしょう。

今回の渡辺一久vsDJtaikiなどは、まさに63キロで行う意味というものを格闘ファンに提示する先駆けとなりそうですね。

*以下、勘違い。日本人の16人制Tらしいです。失礼。原文は載せときます。

ただひとつ注文したいところは、
DREAMのフェザー級GPなどのように、16人のトーナメント出場者中、半数を日本人選手で埋めるようなことは避けてほしいです。
確かにこの階級には素晴らしい日本人選手が多く存在します。しかし、K-1というのは日本王者を決める舞台ではなく、あくまで世界一を決めるというコンセプトがあるのですから、それを貫いてほしいものですね。
欧州、豪州、アジア、南北アメリカ、アフリカ……最低でも外国人12人、日本人4人くらいの配分でやってもらわないと、期待も夢も覚めます。世界一決定トーナメントが、日本人と外国人が半数で対抗戦的になってしまえば、それは「ただのK-1ルールの興行」であって、K-1ではないでしょうしね。

選手層が、結局国内だけのローカル興行になってしまえば「手間もお金もライト級」と揶揄されることに相違ありません。


<MAXの日程>

63キロ専用の大会が2つ、70キロが3つ。
ということで、開催数自体は増えているのですが、MAXはこの日本代表決定T以降、9月の世界トーナメント開幕戦(欧州)までないそうです。全大会PPVという話もあり、すべて生放送で観れるみたい。

というのも、今年上半期はIt's Showtimeが欧州の有力選手の日程を押さえてしまっているので、
量的にも質的にも例年開幕戦を行っている4月には選手を集めることができない……からなのではないでしょうか。

逆に9月、10月と集中して世界のトップ選手の日程を押さえることで、
質の高い大会になると思います。なによりも、初のMAX欧州開催というのが素晴らしい。PPVで見られれば、とりあえずいいです。


<記者会見>

どーも、あんまり締まってない印象。

特にDJ taikiがよくわからない。ヘラヘラ笑ってやる気がなさそう。渡辺がいろいろ挑発して面白くしようとしているのに、全然空気が読めてトークがつながらない。帰って寝ろ。

佐藤はカツゼツが悪く、語尾が尻切れトンボになるので、せっかくエース待遇なのに大物感を与えないですね。もってゃあなあ。



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by the_kakato_otoshi | 2010-02-21 09:06 | K-1
K-1 WORLD MAX ~-70 JAPAN TOURMENT~ カード決定
創造主が去っても、MAXの地平線は続く。

新たなる希望は西のイタリアよりもたらされ、名古屋の英雄と衝突する。

創造主を継ぐ者は、神の腕を持つと呼ばれる”医者”か、

煮え湯を飲んで強くなった日本最強の挑戦者か。


3月27日 K-1 WORLD MAX ~-70 JAPAN TOURMENT~ さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ

<スーパーファイト>

佐藤嘉洋 vs ジョルジオ・ペトロシアン
渡辺一久 vs DJ taiki
小宮山工介 vs 村浜TAKE HERO 

<OPファイト>

大渡博之 vs 松倉信太郎 他

<日本代表決定T>

龍二 vs 城戸康裕
小比類巻太信 vs 長島☆自演乙☆雄一郎
TATSUJI vs 中島弘貴
日菜太 vs 山本優弥

     

今回のみどころをかかとおとし的に解説。


1 ペトロシアンのコンディションは?

外国人選手がペトロシアンのみということですが、例年日本トーナメントで外国人は少ないので、これはこれでよしかと。
それよりもペトロシアンの体調面が不安視されます。
骨折明け初戦を快勝したものの、まだ右の治り具合は不明。そのうえ、3月13日にはケム選手とイタリアで試合をするといったように、佐藤嘉洋戦への準備は大丈夫なのでしょうか。それでも試合を受けてしまうあたりに、ディフェンディングチャンピオンの自信を感じますね。

この圧倒的に有利な状況を佐藤が活かせるかどうか。。。。。
逆に、この状況で勝てないと、彼は二度とペトロシアンには勝てないのでは。

2 松倉信太郎登場!

OPファイトながら、K-1甲子園70キロ級で優勝した松倉選手を出すとは、なかなかに粋な計らい。引退試合となる大渡博之ですが、楽な相手にはならないでしょう。甲子園からMAXへという道の先陣にもなると思いますので、いい試合を期待しますよ。

3 トーナメントの戦力分析

左ブロックは、城戸康裕と小比類巻という二人の元王者がいます。城戸の相手の龍二は粘りがありますが、年齢的にも上澄みは乏しく、昨年かなりパワーアップした城戸からすれば問題のない相手でしょう。

小比類巻のほうは、自演乙という今大会の「ジョーカー」が相手。実力・実績的に言えば小比類巻が圧倒的に上回っています。しかし、正攻法の選手にはめっぽう強いコヒですが、トリッキーな選手の一発に沈む試合も多く、変則スタイルの自演乙は苦手とするでしょう。同じく変則のドラゴにも負けましたしね。
ローキックを中心に落ち着いて攻めれば問題なく勝てるのですが……。コヒの一発病(受けちゃう)が治っているかどうか。

準決勝は城戸vsコヒの再戦になる可能性が高いですが、何が起こるかわからないのがK-1。さて、どうなりますか。

右ブロックはTATSUJIvs中島弘貴。中島は21歳の無敗ファイターで、TATSUJIというのはちょうどいい実力を査定する相手になるでしょう。中島がどの程度の実力を持っているのか、わからないので予想しずらいです。TATSUJIはおそらく「8人目の選手」でしょう。さて、生き残れるか。

日菜太vs山本優弥という一戦は非情ですね。
世界レベルの日菜太と、世界ベスト4の山本が日本Tの初戦でぶつかるとは……。

ファンは日菜太有利と見るでしょうが、私は五分だと思います。山本優弥のベスト4は伊達じゃないと思いますので。ドラゴ戦での勝利はフロックではないし、イム・チビンにも勝ってますからね。
日菜太の左ミドルが山本優弥の体力を削るのが先か、山本優弥のパンチが日菜太の顔面を捉えるのが先か、そういう勝負になりそうです。
この1戦を勝ったほうが決勝に行くことになるでしょう!

左ブロックは城戸とコヒがぶつかることになれば、かなりの消耗戦になることに違いありません。
そうなれば、ローキッカーの少ない右ブロックの選手が有利になりそうです。
もし日菜太が山本に勝てれば、そのまま優勝できるのではないかと思います。山本優弥が勝った場合も同様かと。
ただし、抽選会で日菜太は山本優弥と小比類巻で迷って、山本を選びましたから、与し易いと感じているのは間違いないようです。

現時点での優勝予想は

◎日菜太 ○城戸康裕 ▲山本優弥

にしておきます。


なお、この大会は「かかとおとし賞K-1予想GP2010」の対象興行とさせていただきます。
こちらの予想大会のほうも、よろしくお願いいたします。


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by the_kakato_otoshi | 2010-02-19 13:38 | K-1
亀田とK-1はまるで別のコンテンツだ
忙し週間でコメントがまた返せなくなってまして(汗

MAX日本代表決定T(なのか?)の記者会見は今日らしいです。

<MAXは3月27日>

例年に比べ、かなり遅くなっているようですが、その理由は前の前くらいのエントリーで書いた通りだと思います。

開催日は3月27日という情報はすでに伝わっています。長島☆自演乙☆雄一郎や山本優弥あたりからいろいろ漏れているそうですね。

3月27日というのは土曜日なんですけど、
どう考えても亀田長男の防衛戦と同じ日。昨年DREAMの放送で利用した「格闘技つながり」で連続放送の予定でしょうか。
亀田の試合を一度も観たことがない(マジで)私が亀田一家を語るのはあまりにもしょうもないのでこの辺で控えますが。

ま、諸々発表があるでしょう。

こんな劇薬のような手法は長く続かないし、
たかだか日本予選でこんなに苦労しているようでは、TBSさんとの関係は大丈夫なんでしょうか。
MAXとDREAMはそのうち統合して毎回Dynamiteのようになるかもしれないですね(失笑)。

最近ブログなどを読むと、格闘ファンはブーム沈滞の焦りからか亀田あたりを例に出し、「世間を振り向かせる」的な話ばかりしている。
これはもう愚の骨頂と言えるでしょう。

<世間?って何>

世間が振り向いて、それから中身を作っていくような話はありえない。

今、マスコミは何から情報を得ているか?

それはネットですよ。

ネット上で見つけた面白いものを、テレビや雑誌、新聞、その他メディアで紹介するのが今の「ブームの作り方」なのです。
以前にも出した例ですが、今年紅白に出場した英国のスーザン・ボイルは、YOUTUBEから火がついたのですよ。世界的な傾向でもあるのです。
亀田一家のように、テレビ局主導で生み出されたブームなんてものは、一時代前のものであり、10年代にはほとんなくなっていくでしょう。亀田は異例中の異例、特例であることを理解せず、動員は少ないのに視聴率だけは異様に高い彼らの背中を追えと言うような連中は信用できませんね。そもそも、狙って生み出せるものじゃない。亀田さん家の昭和的、時代錯誤的な雰囲気を遠目に観て「面白い人達だねー」というのを、本人が狙っているわけではないでしょう。

コアなファンを囲い、ネット上で盛り上げるような仕掛けを生み出すことが、
今ジャンルを盛り上げる近道ではないかと思うのです。

<コンテンツとしての亀さんとK-1>

そもそも、ソフトコンテンツとしてのK-1の魅力と、亀田一家の魅力は全然別物であると私は理解しています。
K-1はトーナメント主体で、その本質は「SASUKE」や「アメリカ横断ウルトラクイズ」的な「生き残りゲーム」であり、シンプルなルールと迫力ある試合がそれに華を添えている。2時間番組として、サバイバルゲームとしての面白さが魅力だと思います。8人いれば、その8人それぞれに思い入れを得る視聴者がつく。そういうものが理想なんだと思います。群雄割拠のキャラクターが立ち、その内容は、いわば「2時間のリアリティショー」なわけです。

亀田一家の場合、話は全然違って、亀田一家という強烈なキャラクターを全面に打ち出した「連続ドラマ」としての様相が強い。視聴者は「亀田と対戦相手」という構図でそれを観る。試合内容がどれだけしょっぱくても(観たことないけど・・・・)視聴者がついてくるのは、試合内容に興味をそそらせているのではなく、「亀田一家がこれからどうなっていくのか」という物語がぐっとハートをつかんでいるからなのです。たぶん。

まさにこの二つは対局であると言ってもいいほど、ソフトとしての内容が違う。ただ単に「リングで戦う格闘技である」ことだけが共通点です。
「キックボクシング」と「ボクシング」。
こう書くととても近いものに見えます。ですが、
「勝ち抜きゲーム」と「連続ホームドラマ」
と表現すれば、その違いは言葉にすれば簡単に理解できるでしょう。

<時代が求めたのは亀田>

そして今、日本は疲弊しています。

立ちはだかる敵を打ち倒し、
勝者のみがすべてをつかむ。残酷な椅子取りゲーム。
現実社会は今、K-1のワンデイトーナメントと化しているのです。

K-1が流行った当時、予定調和と終身雇用、冒険が好まれない時代。
「オール・オア・ナッシング」の化身であったK-1はまさに冒険心が現実社会で満たされない日本人のハートを捉えました。

「ないものねだり」なんです。人がコンテンツに求めるものは。

「ああなりたい!」「こうであれば!」

そんな心の襞をすくってくれるようなコンテンツに人は群がる。

安定の時代に、不安定な椅子取りゲームで頂点に上り詰めた90年代のK-1。

しかし、時代は変わって。

現実に相対している人間は信頼できず、
ゼロサムゲームの盤上の駒となり、
人とのつながりは希薄となり、家族同士ですら共通の話題がなくなりつつある2010年。

無骨に昭和を思い出させる家族の絆を貫く亀一家に、
日本人の「ないものねだり」はビビッと反応したのです。
言い換えれば、かつて異質で目を引く対象であったK-1の世界観は「深層心理のあこがれ」でなくなり、
あらゆる苦難や身から出た錆の中でも、家族と言うコアを忘れない亀田一家こそが「深層心理のあこがれ」になってしまった。

そういうことではないでしょうか。

亀田の成功で味を占めたTBSの「家族の絆」戦略がK-1にマッチしないのは、
実はコンテンツとして亀田特番とK-1が上記のように「別」なものだからにほかなりません。

<猿真似では受けない>

であるがゆえに、K-1に亀田一家のようなパフォーマンスを求めるのは、単なる見た目、口先だけの猿真似であり、その本質にはなんら触れていないと考えます。

「世間を振り向かせる」とは何か。

それを考えるのはとても難しい。
しかし、誰かの猿真似をしていては、決して世間を振り向かせることなどできるはずがない。

(長島☆自演乙☆雄一郎のコスプレとK-1のMIXに人々は振り向いても、その後の青●●也のクオリティの低い猿真似には誰も振り向かなかった。このことを思い出してほしいわけです)

結論として、K-1運営サイド、そしてファンには、「亀田のことは気にするな」と言いたいんです。

彼らは別のコンテンツなんだと。

まずはコアなファンを囲い、ネットでの情報発信源を増やすのが先では。

勝負は別のところでやらないと。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-19 11:56 | K-1
バンクーバーオリンピック開催中
モーグルで4位になった上村愛子選手ですが、勝負は時の運であり、たまたまその時4位になっただけであって、何度かやれば1位にもなる実力はあるのでしょうけどね。
メダル何個・・・とかまるで興味がなく、基本個人競技なんだから国別で勝敗を競う意味もよくわかりません。K-1でいえば、オランダ人が優勝を何回してると数えることがないのと同様に、今年日本が何個メダルを取ったかなんてものは時の運の作用も大きく、つまらないただの数字だと思わされます。

とはいえ、成績はその競技全体の補助金に直結するわけで、事業仕分けの影響もあり国からの補助に甘えていたマイナー競技は今回必死になってることでしょうけど、そんな大人の事情で選手に頑張れなどと口にするようになったら、スポーツの劣化もここに極まれりというやつですね。

さて、冬のオリンピックで特にすごいなと思うのは、かなり命がけの種目が多いということです。

スキー滑降、ジャンプ、リュージュ、スケルトンなどは見てるだけでも怖い。
実際リュージュでは練習で選手が一人死亡してますよね。「生身でてかてかの氷の上を仰向けになってスベル」なんて、どこの馬鹿が考えた競技なんでしょう。。。

どの選手もオリンピックに出場するレベルまでいくと尊敬しますが、特にこれら命がけの種目に取り組む選手は凄いですよね。
人間の限界に挑戦するのがスポーツの醍醐味であるとすれば、文字通り限界そのものを表現してくれるのです。

私がK-1やF1から目が離せない理由は、人間の限界に”美”を保ったまま挑戦しているという部分だと思うのですが(その意味で体型をあまりにも異質に変化させるスポーツは好きではない。相撲とか……)、冬のオリンピックはまさにそういうスポーツのオンパレードであり、夏よりも面白いです。命を燃やして打ち出す花火と言っては言い過ぎでしょうか。

事故は起こって欲しくないですが、「一歩間違えれば危うい」競技に、嬉々として挑戦する人間というのは、どこか違う世界のメンタリティを持っているような気がします。そういう”ぶっ飛んだ”人に惹かれるのです。
理由を説明することが困難ですね。本能的な部分でしょうか。

日本人にメダル獲得の期待がかかるスピードスケートやフィギュアスケートもいいですが、私は日本人を応援するというメンタリティよりも、国籍なんかどうでもいいから、ギリギリのスピードバトルが観たいという欲求の持ち主なので、断然滑降には注目でした。ディディエ・デファゴ。スイス人ですね。いやー凄いわ。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-17 18:07 | 格闘技以外
なぜFEGの興行の発表は、年々遅くなるのか。
<なぜFEGは興行の発表が遅いのか>

この点を疑問に思っている方は多いと思います。マニアの方には常識でも、マニアではない方々にとっては多いに疑問であると思いますので、このあたりかかとおとし的な解説をしてみたいと思います。

御存知の通り、日本のメジャー格闘技業界は縮小の一途をたどっております。

60キロ級トーナメントに沸いたKrushの活況や、日本進出を狙うUFCなど景気の良さそうな話はありますが、FEG一党独裁体制になっているメジャー格闘技の世界は難しい状況にあるということはMMAファン、K-1ファン、共通する認識であることは言うまでもありません。

Dynamite!!では魔裟斗vsアンディ・サワーのリベンジマッチ兼引退試合と、石井慧のプロリングデビュー戦という2大看板を投入しましたが、世間様にはそこまでのインパクトを与えることはできませんでした。

この微妙な状況の理由はなんでしょうか。

やはり、テレビ局との関係という点に私は難しいものを感じるわけです。

テレビ局というのは、かつて情報、文化、楽しみを「発信」する先駆的な役割を果たしてきました。

しかし、今新しいインフラであるインターネットによって、テレビは「ネットの後追い」しかできないメディアに成り下がりました。折しも不景気が重なり、各民放テレビ局は減収減益。株価も下がり、「衰退産業」となっています。

テレビ局は局員の給料や役員報酬を下げず、制作費をカット。つまり、下請けへの支払いを減らす方向で減益に対応しているため、番組の品質は保てず、その結果ますます「テレビっ子」たちを遠ざける結果になっているのはご存知の通り。

さてさて、

既存スポーツ、例えば野球、サッカー、オリンピック関連、そしてK-1など格闘技も、テレビという媒介を通して
世間に認知され、現在の人気を得ています。ですから、テレビとスポーツは切り離せない関係にあります。テレビを通じてここまで大きくなったのです。サッカーの試合はなぜ2時間なのか、野球はどうして試合のテンポアップをしようとしているのか。K-1はなぜ3分3Rなのか。すべてはメディアとの関係で「視聴率」という名の見えないマジックによって決まるものなのです。

K-1の興行は、もともとフジテレビのある番組から発生したものですし、「テレビありき」の競技イベントであることは言うまでもありません。(これを悪いとかいいとかそういう議論は無意味)。何日、何時から何分放送、目標視聴率何%という目的がまずそこにある。

なので、主催者であるFEGは、テレビの放送予定が決まらないと何も発表できないという仕組みができています。スポンサーがついて、予算が下りて、放送枠が決まって、会場を押さえて、ようやく開催できます。選手はその後です。

今はなかなかスポンサーがつかない、予算がおりない時代ですから、どうしても決定が遅れます。
ずるずると滑り落ちるように何もかもが遅れていきます。

だから遅い。

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<弊害が凄い>

昨年のDynamiteのカード発表で、かなりギリギリまで調整していたことは記憶に新しいでしょう。

その結果現れるのは何か。

ギリギリのオファーによる選手の準備不足による、試合内容の劣化だけならまだマシです。

近年顕著なのは、知名度だけで競技力がほとんどない選手が簡単にリングに上がって無内容な試合を繰り返すその惨状が見るに耐えない場合があります。これは、何も芸能人ファイターの話ではありません。

例えばアリスターと戦った藤田選手。あまりにもひどいパフォーマンスでした。実際、一晩目を覚まさなかったのですから、そもそも組んではいけないカードだった。
MAXで、クラウスと戦った武田幸三などは、本来リングに上がってよい選手なのでしょうか。あまりの実力差に、クラウスが途中、戦意を失っていました。
K-1ルールで戦った元プロボクサーの西島選手などは、全く競技力が不足していたにも関わらず、アーツやセフォーという名のある選手と戦い、案の定何もできていません。
テレビでは放送されてませんでしたが、ゲガール・ムサシとゲーリー・グッドリッジなんて、ゲーリーに何をしてほしかったのか、まるでわかりません。

その割に、最近は1興行の試合数が増えています。つまり、多くの試合を用意して、面白い試合だけチョイスしてテレビで流すためです。リスク回避込みで、「捨て試合」をそもそも念頭に置いて組み立てているのですから、「リングの充実」には程遠い状況であることに変わりはないでしょう。
だらだらワンマッチが10試合以上もある興行を延々と見せられて、よく我慢してるなぁ。と思います。

昨年のK-1WGP決勝戦などはしっかり中身がつまった大変良いイベントだったと思いますが、3ヶ月前には選手も決まっており、組み合わせも決まっていた。もちろん、立ち技世界最強の選手が集まっているという事実もありましたが、みんながしっかり準備していれば、あれだけの素晴らしいものが見られるという例になったと思います。

ギリギリでたくさんの試合を組み、いいところだけチョイスして放送するスタイルを確立しても、リスク回避という商人の論法であって、中身の詰まった試合を見せてほしいというファンの欲求とは違うのではないでしょうか。それをする必要がないから、DREAMは地上波で放送されない興行のほうが評価が高い。そういう理由があるわけです。

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<リスク回避という事情>

サッカー岡田ジャパンを観て欲しいですよ。
岡田監督も、選手も、そして会場のサポーターも誰も楽しくなさそうだ。それではテレビの視聴者が、楽しめるわけはない。ああなってしまう前に、何かの策が必要です。今でも日本代表にエールを送っているサポーターは、よほどサッカーを愛している人だけでしょう。日本の格闘技もいずれそうなってしまう。

「数字を取るため」という大義名分があるのは、誰もが理解しているし、対案を出せと言われても、なかなか難しい。その世界のことを深く知らないから、我々ファンは表面上に滲みでてくる舞台裏の事情を、汲み取るしかない。

今、私が感じるのはリスク回避を優先する主催者とテレビ局の「防衛本能」です。

そのしわ寄せが、まともなファンのニーズとまるでマッチしないアンバランスなマッチメイクを生み出すことになっているのです。(プロレスから来たと思われる格闘ファンの無知蒙昧もそれに拍車をかけているかもしれません)

今、日本の格闘技を動かしているのは、格闘ブームのときに力を伸ばした人たちです。

いつもの選手層、いつもの会場、いつもの煽りV、いつもの演出、いつものリングコール、いつもの爆発。いつもの物販……そしていつものファン。

何も変わらない景色を危うく思ってやったことといえば「リングを網にしてみた」程度。そりゃ違うだろ。

成功経験をいつまでも引きずって、根本的な部分に目を向けないテレビ局、主催者、そして選手のマネージャーらには、いずれ退場していただく以外にありません。

「盛り上げるだけの選手」「お願いしやすい選手」「どんなオファーも断らない選手」の共演はもううんざりじゃないのか? みんな。

試合や選手とは何も関係がない、リングサイドのドタバタに付き合うのは、できれば昨年限りとさせていただきたい。

私が盛り上げたいK-1が、しるこサンド即売会になる前に、
根本的な何かを考える必要はないのでしょうか。

ご意見があれば、是非コメント欄に。


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by the_kakato_otoshi | 2010-02-16 11:42 | K-1
消耗戦! ダニエル・ギタvsポトラックは限界突破の映像
普段はあまり載せないのですが、面白い試合だったので。

2月13日 It's Showtime ダニエル・ギタ vs ゼバット・ポトラック 





ローキックで攻めるギタと、フックを中心に一発を狙うポトラックの特徴が出た試合。
クールなギタ、熱いポトラックという対比が面白いです。

最後は乱打戦になり、根性勝負のような試合展開に。

これぞ、K-1!(It's Showtimeだけど)


二人とも、K-1に出場する資格のあるスピリットある選手だと感じます。

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by the_kakato_otoshi | 2010-02-16 10:15 | 立ち技全般
  

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