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バダ・ハリ、警察に報告する。
http://www.at5.nl/artikelen/50995/badr-hari-meldt-zich-op-hoofdbureau-politie

オランダのウェブサイトによれば、
バダ・ハリがモロッコから戻ってきたとのこと。

警察に2月のバウンサー暴行事件の参考人として召喚され、
17時間にわたって拘束されました。

その後、バダは釈放され今は自宅に戻っているようです。

事件の真相はまだ解明されていませんが、
It's ShowTimeのオフィシャルツイッターでは

「K-1は喜ぶよ。バダが警察に報告に行ったからね。彼らは12月の決勝戦に彼が出場できることを望んでいる」

と報告しています。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-29 17:11 | K-1
マーケティングとK-1 MAX
前回のエントリーで書きましたがK-1MAX、石井慧選手がDREAMルールで戦うことになりました。

過去において宇野や山本KIDがMMAで戦ったりもしている実績がありますし、
参戦そのもので驚くことはありません。

ただちょっと気になることがあるので、
そのことについて書かせてください。

宇野やKIDがMAXで戦っていた頃はまだK-1がHERO'Sを立ち上げる前でしたから、
その意義はあったと思います。

しかし、今DREAMやSRCという舞台があるにも関わらず
わざわざMAXの決勝戦で石井慧が目玉の一人として参加することに違和感を覚える方は少なくないと思います。
DREAMの地上波中継はもはや年に1回で、しかもボクシングと抱き合わせのうえ2時間の枠を得られません。完全にテレビコンテンツとしては「失格」の烙印を押されたも同然です。
しかも、最高視聴率は石井vsミノワマン。
マッチメイクというよりも石井の個人的な知名度のなせる技でしょう。
石井には可能性があるとFEGが判断するには十分な材料です。

対してMAXはどうか。7月の63キロ以下級Tの視聴率的な失敗は目に余るものがありました。今後63キロが残っていくかどうかは瀬戸際だと思います。
今回はMAXの本家70キロの世界大会。日本からは2名参加。絶対王者ペトロシアンやアピール上手なザンビディスやドラゴも出場しますしメンバー的には面白い大会になりそうです。

とはいえ、日本人エースの不在やスポーツコンテンツの視聴率後退傾向などを考えれば決してそれだけでいいと言える状況ではありません。マス戦略として、放送枠を持っているK-1と知名度の高い石井のmixの実現は「出来る限りのことをした」と主催者側は言えるのでしょう。

とはいえK-1ルールの中量級が好きなMAXファンにとって今回の決定は
単に「石井に放送時間を奪われる」だけの話です。

塩分の濃い石井の未完成なMMAをダラダラと地上波で垂れ流される苦痛たるや、想像もつきません。
つまり、もともとMAXに興味を持って観る側にとってメリットのある話では一切ないのです。
仮にこれがブアカーオとK-1ルールで石井が戦うのであれば、話は別ですが……

TBSからのプレッシャーだったり、収益に関するメリットがあってこのような決定と発表がなされたのだと思いますが、もともとMAXに興味を持ってチケットを買った客に対して、谷川氏の説明は不十分なのではないかと思われます。

谷川氏は「K-1 MAX対石井がテーマ」などと言って盛り上げようとしているようですが、
MAXファンに言わせれば「そんなことどーでもいいからトーナメントをしっかりやれよ」となるでしょう。はっきり言ってうんざりしている方が非常に多いのです。

「アンディ・サワーやブアカーオを出場させずに石井慧を出しますよ」
と言って、一体誰が納得するんでしょうか?

台所事情はわかってるし過去にも例のある話だから別にその件に関して文句を言う人もいないんじゃないかと思いますが、十分にファンに対する説明もせずに目先のことばかりを詭弁を弄して言い訳する姿勢では一層自分の首を締めることになるような気がしますね。

石井サイドもMAXの舞台に上がるのであれば、せめてK-1ルールを受け入れるべきでしょう。
あの塩漬けで大変しょっぱい石井の戦いをドリームルールで15分も見せられる視聴者の不利益たるや、大変なものでしょうに。それであればまだ打撃で殴り合いをしていてくれたほうが観ていて少しでもマシな気持ちになれるというものです。
MAXのFINAL16でのアンドリュース・ナカハラが演じた超凡戦を見せられたユーストの視聴者のため息を忘れないうちによく考え直すべきです。

「どっちがより目立つ試合をするかにも注目してほしいと思います」
というのは谷川氏の弁。

MAXが伝えたいものって何?

軽量イケメン同士の闘鶏? それとも元柔道家の未完成な総合格闘術?

いずれも、MAXではないような気がする。

心あるテレビマンさんがもし放送関係者にいるならば、
自演乙選手と佐藤嘉洋選手、そして絶対王者をしっかりと放送の主軸に据えてあげてくださいね。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-27 18:55 | K-1
K-1 MAX追加カードで石井慧を検討中とかなんとか。
最近本業絡みのゴタゴタで(苦笑)更新する時間がとれず、みなさんには申し訳なく思っています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101027-00000030-spn-fight

さて、こちらの記事で驚いたのですがK-1MAXの追加カード検討されているそうです。
正直ぷっと笑ってしまいました。
なにしろルールが総合かK-1か決まっていないらしいのです。

11月8日 K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL 東京・両国国技館

<追加スーパーファイト?>

石井慧(日本) vs アンズ“ノトリアス”ナンセン(ニュージーランド)

<-70kg世界一決定T>
マイク・ザンビディス(ギリシャ) vs 長島☆自演乙☆雄一郎(日本)
アルバート・クラウス(オランダ) vs ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
モハメド・カマル(モロッコ) vs ドラゴ(アルメニア)
ミハウ・グロガフスキー(ポーランド) vs 佐藤嘉洋(日本)

<リザーブファイト>
日菜太(日本) vs アンドレ・ジダ(ブラジル)

<スーパーファイト>
山本優弥(日本) vs 池本誠知(日本)
HIROYA(日本) vs 久保優太(日本)/-63kg

どうせならK-1の舞台ですからK-1ルールで行って欲しいものですね。
しかし軽量級中心のMAXに出てくるとはちょっと意外な気もします。とはいえ、彼には試合経験が足りないのだからなんでもいいから多く舞台に上がることが必要なのでしょうね。いつかはUFCのヘビー級へ駆け上がる日も来るのでしょう。
ただ、フジテレビが石井をいらないと言ったのか、TBSが是非と言ったのかは知りませんが
会場で彼が歓声を浴びることはまずなさそうです(笑)。


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by the_kakato_otoshi | 2010-10-27 09:31 | K-1
HIROYA vs 久保きゅん! 谷川氏お気に入りの2名が両国で激突!!
11月8日 K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL 東京・両国国技館

<-70kg世界一決定T>
マイク・ザンビディス(ギリシャ) vs 長島☆自演乙☆雄一郎(日本)
アルバート・クラウス(オランダ) vs ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
モハメド・カマル(モロッコ) vs ドラゴ(アルメニア)
ミハウ・グロガフスキー(ポーランド) vs 佐藤嘉洋(日本)

<リザーブファイト>
日菜太(日本) vs アンドレ・ジダ(ブラジル)

<スーパーファイト>
山本優弥(日本) vs 池本誠知(日本)
HIROYA(日本) vs 久保優太(日本)/-63kg


新しくスーパーファイトとリザーブファイトが発表されました。

スーパーファイトは人気者の山本が登場。
対戦相手は池本という35歳の総合格闘家です。
池本が高齢ながらMAX初参戦。山本はMMAファイターと戦った経験はこれまでなく、初の経験となります。

HIROYAが久々にK-1に戻ってきました
高校卒業後の初試合でいきなり日本2位の久保優太との対戦。魔裟斗の後継者と、微笑みスナイパーの一騎打ち。面白いのは、HIROYAがK-1甲子園で優勝したときに2位だった卜部がこのあいだ日本王者のペンキ職人を骨折に追い込んで勝ったこと。
日本トーナメントに甲子園勢は才賀しか出場していませんでしたが、もしかするとこの階級は甲子園勢が後楽園キック諸団体の王者よりはるかに強いのかもしれませんね。

もしHIROYAがあっさり久保と同レベル以上なのであれば、そのHIROYAに大差をつけた野杁はどこまでの器なのか見当もつきませんね(笑)

いやぁ、野杁がMAXで活躍できる日が楽しみすぎる

さて、もう1試合はリザーブファイト。今年キシェンコを下して名を挙げた日菜太が選出されました。対戦相手はMMAファイターのジダ。FINAL16では自演乙に敗れたものの、2009年ブアカーオからダウンを奪ったフックは衝撃的なものがありました。しかし、ジダはボディが弱点なので日菜太得意の三日月蹴りには万全の対策が必要でしょうね。
パンチャーを出すのであればザンビディスと死闘を演じたシャヒッドあたりでもよかったような気がしますけど、まぁリザーブだからいいや。
そういえば日菜太はシュートボクシング敗れたアンディ・サワーへのリベンジというテーマを背負っているようですので、この再戦がいつか実現することを楽しみにしています。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-23 13:45 | K-1
F1に学ぶ。サワーとブアカーオは必要だったのか?
K-1MAXでサワーとブアカーオが「外された」件について
容認できないという声が多く聞かれました。

と、

K-1がその名称や興行スタイルをモデルにしたF1の世界でもなにやら似たようなことが起こっていますので、その紹介をしたいと思います。

F1チームは興行主(FIA)からの分配金だけでは開発費や人件費はまかなえません。
したがって、スポンサーシップが必要になります。

このスポンサーというのはチームについてくれるスポンサーもあれば、ドライバーとセットになっているものもあります。

企業や(もしくは国)がバックについているドライバーは中堅以下のチームにとっては貴重な存在なのです。こういう選手は「pay driver」と呼ばれます。つまり「お金を支払ってチームのシートを得る」ドライバーです。

かつての日本のレーサーはほとんどがスポンサー持参のドライバーでした。初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟はホンダという協力なバックアッパーがいました。ドライバーにスポンサーだけではくエンジンまでついてきたんですね。
日本の経済的衰退が決定的になった今日、主要スポンサーなしでフルタイムF1ドライバーとして参戦している小林可夢偉選手は非常に立派だと思います。もともとはTOYOTAのヤングドライバープログラム出身だったのですが後ろ盾が撤退してもなおF1に残れるのは彼の技量と強運なのでしょう。

今、F1は新興国の参戦が著しくかつては考えられなかったような国が参戦してきています。マレーシアに至っては国のバックアップでチームまで作りました。

「なんだ、昔の日本と同じじゃないか」と仰る方も多いかも知れませんが、
かつての日本のF1参戦は技術面での挑戦がメインでした。しかし、今の新興国は欧州の技術屋を大金で雇入れているだけであってチームスタッフはほとんど欧州人です。私はこのような中身の伴っていない金だけの参戦が長続きするとは思いませんが……

閑話休題、

ロシア人初のF1ドライバーであるヴィタリー・ペトロフは今季、チームメイトに全く歯が立たずポイント獲得数も数倍の差をつけられています。にもかかわらず、来季もチームに残りそうな感じです。
なぜか。彼にはロシアの大スポンサーがついているからです。
また、ニコ・ヒュルケンベルグやニック・ハイドフェルドという技量だけなかなりのものを持っているドライバーが来季のシートを失うようです。彼らの代わりに入ってくるのはベネズエラの国家の支援を受けているレーサー、それからメキシコの世界的大富豪がバックについているレーサーです。
彼らは数十億の「持参金」をチームにもたらすことでしょう。
ドライバーとしての技量がまだまだ未知数な若者が、スポンサーのついていない実力者を追い出していくのです。
F1マシンの性能が上がり開発費が膨らんでいくことで、逆にドライバー面ではレベルが下がる(かもしれない)という皮肉な結果を生み出すことになりました。
そのことに主催者が何かを言うことはありません。なぜなら、興行主はF1に関心を持つ国が増えることを喜んでいるからです。ドイツ人ドライバーが何人もいるより、各国の支援する金持ちドライバーがいたほうがいいに決まっています。

ちょっと飛躍かもしれませんけど、、、
今回のサワー、ブアカーオの不参加についても同じようなことが言えるでしょう。
日本でのK-1開催では彼らの名前は通ってもギャラは高く、それでいて集客にはそれほど絡まない。
であれば、若い未知の国の選手やプロモーターのプッシュしてくる選手を出したほうがいいのでしょう。もちろん、自演乙のようにスポンサーを連れてきてくれる選手であれば尚歓迎です。

K-1は世界選手権ではありますが、もちろん興行としての側面もあるのだから
選手が「俺は強い。強いから出場できる」
というそれだけでふんぞりがえっていていいのかどうか……。
現実問題としてどっから収益を得るのかというと、やはり人気があってスポンサーが喜んで、集客できる選手があって始めてイベントは維持できるわけなんですよねー。

サワーやブアカーオを外したのは非常に極端な例ですしサワーについては過密スケジュールだったという理由もあると思います。ファンとしては単に「なんで出さないんだ」と文句を言うだけでは野暮なんじゃないかなと思います。

多くの有名人と積極的に交流して、仲間を増やしてそれを集客やスポンサードや視聴率につなげようとする自演乙選手は本当にすごいと思うし、やり方としては正しいと思う。ある意味ではF1の「pay driver」に近いといえなくもない。けど、興行には大貢献しているわけです。(本来そういうことは主催者側が考えるべきことなんじゃないかとも思うわけですが)

佐藤選手のように「K-1がなくなったらショータイムでも俺は戦えるよ」という【個人主義】も嫌いではないです。格闘技は個人競技ですからね。
ただ、一ファイターとしての領分を守る個人主義者と、新規顧客を獲得しジャンルの発展を考えている選手を天秤にかけたときどちらをより応援したいかといわれるとそれは一目瞭然な気がします。


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by the_kakato_otoshi | 2010-10-22 12:18 | K-1
キシェンコ、モロサヌ、サップ……スウェーデン版「Dynamite!!」開催
11月に行われるスウェーデンの大会。主催はK1スカンジナビア。
MMAルールあり、K-1ルールありで地元や欧州のスター選手を集めたまさに「Dynamite!!」の欧州版といえる内容でっす。

11月27日 ランブルオブザキングス スウェーデン・ストックホルム

<K-1ルール>
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)vsマーカス・エバーグ(スウェーデン)
ジャバル”チンギスハン”アスケロフ(UAE)vsパシ・ルッカネン(フィンランド)
リカルド・ノードストランド(スウェーデン)vsジリ・ザク(ロシア・チェチェン)
カタリン・モロサヌ(ルーマニア)vsゲーリー・グッドリッジ(トリニダート・トバコ)

<MMAルール>
ユルゲン・クルト(スウェーデン)vsボブ・サップ(アメリカ)
オーレ・ローセン(デンマーク)vsヨアキム・エンバーグ(スウェーデン


FINAL16でカマルに敗れたキシェンコが登場。
相手のエバーグは70キロ以下級北欧最強で、ハイレベルな選手です。
不調のキシェンコはまたしても試練の一番となりましたね。

毎度FEGの推薦枠投票で上位に来るモロサヌは40歳を過ぎたビッグダディと勝負。
ここはあっさりとKOで勝ちたいところでしょう。

MMAルールのほうでは大ベテランのクルト、ローセンが出場。
「北欧の用心棒」ユルゲン・クルトの相手はなんとK-1ルールでカルテロンに敗れたサップ。
かつての時代の寵児もお金に困ってか世界のリングを転戦中です。
リングで名を上げ、お金で人生を狂わされた「朽ちたビースト」。かつて「インテリジェンスビースト」と言われた頃が懐かしいですね。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-20 10:40 | K-1
試合間隔も問題なし! グーカン・サキがKOショーで客を酔わせる。
10月16日 グローリーワールドシリーズ開幕戦 オランダ・アムステルダム

<8人制トーナメント1回戦>
●フィリップ・フェルリンデン(ベルギー)vsブリース・ギドン(フランス)○ 判定
○グーカン・サキ(トルコ)vsニコライ・ファリン(ロシア)● 3RKO
●ステファン・レコ(ドイツ)vsウェンデル・ロシェ(オランダ)○ TKO
○ムラッド・ボウジディ(モロッコ)vsアンダーソン”ブラドック”シウバ(ブラジル)● 判定

<スーパーファイト>
○ニキー・ホルツケン(オランダ)vsマルセル・クロエンハルト(スリナム)● 判定



K-1の直後ということでサキのコンディションが心配されましたが。
終わってみれば横綱相撲で圧勝。欠場した親友・ジマーマンの分までKOショーを魅せました。
終始圧倒的なテクニックで試合を支配し、最後は高速のパンチ連打で相手をマットに沈めるという最高の試合展開。明日のGGを作るのはこのサキでしょう。
アリスターほどの圧力はありませんが、パワーがアリスターなら、スピードのサキ。GGのK-1二枚看板の誕生です。

このトーナメントの準決勝はまた後日行われます。

勝ち残ったのは、サキ、ギドン、ロシェ、ボウジディの4名です。
実績ではサキがずば抜けており、残り3名がどれだけ頑張るのか注目されます。
実績的には「バンナの弟分」フランスのギドンが大きいものを持っていますが、腰の入っていないヘビー級にしては非力なパンチと安定しない上半身は相変わらず。
なんで強いのか不思議な選手です。少なくとも金を取れる選手という観点で見るとサキの足元にも及びませんが、サキの対抗馬はこの人しかいません。

ロシェはすでに39歳。ボウジディは若いですがまだ未完成な部分の多いファイターで、やはりvsサキとなると……。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-17 13:12 | K-1
溶ける世界
プロ立ち技格闘技の世界は1993年以来、K-1が先頭を走り続けてきました。

なんのかんのといっても実績を積んだキックボクサーはK-1に一度は出場していると思いますし、ムエタイ、空手の王者クラスもかなりの数参加しています。

そして今、立ち技格闘技は次なるステップに踏み出そうとしているように思えます。

きっかけはK-1本家の財政問題です。
12月開催予定の大会すら会場が発表できないほどの窮地に追い込まれています。

いち早く動いたのはK-1ファイターの生産地であるオランダの興行It's Showtimeでした。

知名度の高いK-1ファイターを使い、オランダ国内で人を集めることに成功していたIt's Showtimeはバダ・ハリやペトロシアンというトップファイターとマネジメント契約を結んでいます。選手の宝庫であるオランダを拠点としていることでファイター不足に悩まされることもなく、2011年にはK-1をほぼパクったワンデイトーナメントを開催しようとしています。

その理由は「K-1にとって代わる」ことが目的なのではなく「K-1という舞台が危うい」ことから「自前でスターを生み出せないとマズい。そのためにはトーナメントだ」という順序立てです。

そして日本の老舗立ち技団体シュートボクシングが今年もS-CUPという70キロ以下級のワンデイトーナメントを開催します。体重設定を含めて完全なるK-1MAXの模倣なのですが、ここに今年はブアカーオを加えようという話があります。

さらにゴールデングローリージムが自前の興行で「グローリーワールドシリーズ」というヘビー級のトーナメント(ワンマッチ×3)を行います。これにはグーカン・サキやステファン・レコ、ギドンなどのK-1ヘビー級でも名前を見る選手が出場します。

こうして各地で各プロモーターがK-1を模倣したトーナメントをK-1で活躍した選手を中心にしてどんどん開催している状況です。もちろん大手テレビ局や大手スポンサーがついているような興行はありませんので、K-1に取って代われるほどの規模を持ち得ることはできないでしょう。しかし、K-1以外でK-1ファイターが活躍できる場所が増えつつある状況にあることは確かかもしれません。

また、
12月のIt's Showtimeアテネ大会では61キロ級で山本真弘が王者に挑戦します。It's Showtimeの61キロ級は9月に新設されたばかりです。王者ヴィールセンにとっては最初の挑戦者になります。
こうして自ら武者修行に出るのではなく、海外からのオファーで日本人の軽量級選手が試合をするケースはそれほどありません。山本の挑戦がもし成功し、日本の軽量級のレベルの高さを証明できれば今後彼に続く選手は多く出てくるでしょう。It's Showtimeには65キロ級もあり、大和哲也などが挑戦することもあるかもしれません。

立ち技の世界は「融解中」であると私は観ています。

いろいろな垣根……団体、国籍、ファイトスタイルを超えて自由に選手が世界中で戦える時代が来る可能性があると思いますし、すでにそれがはじまりつつあります。

アメリカMMAのように独占契約を主とするようなつまらない世界になってほしくはありません。
多くの元気のある団体が林立し、それらの王者クラスが参加するのがK-1。そうなるのが理想かと思います。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-16 17:51 | K-1
黙っていたけどさ。
イベントの告知が遅い。

K-1WGPの決勝戦に至っては未だに会場すら正式に発表されていません(実際は有明コロシアムで決まっているようですが)。

イベントというのは、周知に時間のかかるものです。
チケットぴあでコンサートの予約をしてみてください。すでに来年の講演のチケットが売りだされています。

3ヶ月後、4ヵ月後のチケットを買ってそれを予定に組み込んでおき仕事やバイトの都合をつけて、みんなそのイベントに行くのです。そのチケット発売が1ヶ月そこそこ前とか……ありえません。一般的な仕事やバイトの世界はどっかの格闘技興行のように前日になって「やっぱりあの人来れません」では話にならないのです。
忙しい社会人であれば半年先の予定まで埋まっているかもしれません。多くの人に周知され、楽しんでもらうには早い告知が大前提となります。っていうか、マーケティングの基礎ですよ。

K-1の世界で言えば、すでに来年のMAXの日本代表決定Tの概要が発表されていてもおかしくない。
現にオランダのイッツショータイムは早くも来年5月のアムステルダム大会について発表をしています。UFCだって来年の3月の予定まで入っています。

決まっていない。チケットも売ってない。告知もしない。
どうやって盛り上げるつもりなのか? もう盛り上げる気力すら失せたのか。
代表様はお得意のツイッターでも沈黙を守り続けるのみです。

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-15 17:35
グーカン・サキインタビュー「シュルトは長く居すぎた。新しい血が入るべきだ」
まず告知ですが、もし相互リンクのご依頼がありましたらご遠慮なくコメント欄に申請のほどお願いします。
私の方から申請させて頂くこともあるかもしれませんが、最近は時間がなく他者様のブログを拝見する余裕がありません。宜しくお願いします。

16日にブリース・ギドンと戦うグーカン・サキのインタビューです。

http://www.punchdrunkgamer.com/interviews/30-interviews/1426-gokhan-saki-its-saki-time

--

-ケマイヨ戦までの準備やトレーニングはどのように?
「順調だったよ。僕たちはタイでトレーニングし、ゴールデングローリーのメンバーと一緒にコー・ヘマースの素晴らしいトレーニングを受けたんだ

-1ラウンドKOでしたね。自己採点できます?
「100点だよ。これがグーカン・サキさ。みんなこれから俺を恐れるようになるぜ。稲妻のようなスピード、鋭いパンチとキック!」

-これで5連勝ですが、アーツに負けた後無敗ですね。何かを変えたのですか?
「昨年は運も向いてこなかったし、怪我があってとても厳しかった。怪我には9ヶ月も悩まされたんだ。40%程度の力しかでなかったね。だけど今は怪我もないしマヌーフやケマイヨに対して印象的なKOで勝てたから、2010年は俺の年になる」

-16日にはギドンと戦うんですよね?(グローリーワールドシリーズ準々決勝)
「そうさ!」

-決勝戦の前に戦うことに不安はないのですか?
「問題ないよ。前向きに考えているんだ。自分を信じて、グローリートーナメントを勝ち抜き15万ドルの賞金を手にする」

-K-1ではダニエル・ギタと戦いますね。
「ファイナル16で奴に負けてしまったエロール・ジマーマン(サキの親友)の敵討ちだ

-数年前にMMAで戦ったことがありますが、もう一度やることはあります?
「良い経験になったけど、正直MMAのことは良く知らないんだ。だけど、最近トレーニングにグラウンドやテイクダウンディフェンスも取り入れている。だから! もしやるとしたら大晦日に日本で、かな」

-チームメイトのシュルトは京太郎と戦いますよね。京太郎とファイナル16で戦ったバンナは自らリングを降りましたが、それについてはどう思いますか?
リングの上で決着をつけなくてはならない。アーツ戦で自分は延長ラウンドじゃないかと思ったことがあるが、トレーナーは『仕方ない。ノックアウトで試合を終わらせろ。誰からも文句は出ない』って言ったよ」

-もしあなたもアリスター・オーフレイムも準々決勝で勝利したら、準決勝で激突することになります。チームメイトとトーナメントで対戦する可能性をどう思いますか?
「必要があるならば戦うし、もちろん本気の勝負になる。水曜日にゴールデングローリー道場でやっているスパーと同じようにね。ゴールデングローリーで一番強い選手だと証明したいとみんな思っているし、俺もアリスターもその後にはシュルトに勝たなくてはならない。シュルトは長く王者として君臨したがそろそろ新しい血が入るべきだ

-普段は何をして過ごしているのですか?
「ウチにいるか、庭にいるのが好きなんだ。2月には結婚もするしね

-ゲームとかはやりますか?
「やるよ! テレビゲームは好きなんだ。サッカーゲームと格闘ゲームがいいね」

-何かファンにコメントをください。
グーカン・サキは2010年のK-1王者になる。これまで以上に狂ったようにトレーニングをして人生のチャンスを掴む。よく注意して見ていてくれ、今年は俺のターン!」

--

かなり気合が入っている様子です。
アリスターと対戦する可能性についても「GGナンバーワンを決めるためには必要」と割り切った様子。とにかくこの男は自信家で、自分の可能性を信じています。現在の100キロ以下級ではナンバーワンの実力者であり、ミドル級以上のスピードがあります。まずはブリース・ギドンを料理し、K-1GPに向けてハードなアプローチをしてほしいと思います!

それにしてもサキvsギタはもったいない!!!

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by the_kakato_otoshi | 2010-10-14 08:57 | K-1
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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