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バンナvsレコ! スイスでノスタルジックなマッチメイク
6月11日 CHAMPIONNAT DU MONDE スイス・ジュネーブ

ステファン”ブリッツ”レコ(ドイツ)vsジェロム・レ・バンナ(フランス)

実に10年ぶりとなる試合が組まれました。
2001年仙台で行われたK-1サバイバル2001。
レコとバンナは5ラウンドの激闘を戦い抜きました。

1〜3Rはほぼ互角、4Rの終盤に珍しいバンナの左ハイキックでレコがダウンを奪われます。
5Rはレコが押しますが、ダウンは取れずに判定でバンナ。
大熱戦だったのを覚えています。

意外にもそれ以来10年ぶりの再戦。
場所はスイスです。

バンナにとっては昨年9月に京太郎と戦って以来のK-1ルールマッチ。
最近は若手の登竜門的な扱いになっていましたが、今回の相手は同じベテランです。

レコは衰えが激しくトップクラスにはついていけなくなり、
ラウル・カティナスやアンダーソン・シウバにもKO負けを喫しています。
ここ最近ではグローリーワールドシリーズでかなりの格下であるはずのウェンデル・ロシェにもTKOで負けており、名のあるキックボクサーとしてはかなり苦しくなってきました。

かつての獰猛さが鳴りを潜めたジェロム・レ・バンナと、加齢によって自慢のスピードが衰えたステファン・レコ。お互いが最大の武器を失っている状態での再戦。
ファンとしては複雑なものがあります。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-28 10:59 | K-1
アンディ・サワーだけじゃない! イム・チビンも日本に勇気を与えてくれた
http://gbring.com/sokuho/result/result2011_04/0424_rebels.htm

4月24日 東北関東大震災チャリティーイベント“Stand up JAPAN!”REBELS.7 日本・東京

◯イム・チビン(韓国)vs渡部太基(日本)●
△山本真弘(日本)vs中村敏射(日本)△


前日のサワーvs佐藤に続いて24日はREBELSの興行。

K-1アジアGPを何度か制したイム・チビンがM-1ウェルター級タイトルに挑戦という試合が行われました。韓国といえばRENAの対戦相手が来日をキャンセルするなど日本の原発報道に過剰な反応を示していますが、”漢”チビンはやってきました。

私はこのイム・チビンという選手が好きで、本来60キロ前半の選手だったのをMAXに合わせて無理に戦っている印象でしたが最後まで諦めない試合内容にはいつも敬服していました。

上記リンクの試合レポートによれば、イム・チビンが終始チャンピオンを圧倒していたようで、貫禄の判定勝利。
試合後のマイクでは以下のように語ったそうです。

「日本は地震で大変なことになっています。それは日本だけでなく世界中の問題です。僕も気持ちが痛いです。日本の皆さんにキックボクシングの試合で勇気を与えたいのでこれからも頑張ります。僕は少しでも日本の皆さんに勇気を与えたいと思いますので、今から僕が言うことを皆さんも真似して下さい」とスピーチ。
 そして「Stand up JAPAN! Stand up JAPAN! Stand up JAPAN!」と連呼し、力強く拳を突き上げた。これに観客も呼応し、場内は万雷の拍手に包まれた。


ホースト、シュルト、サワーといったオランダ選手だけでなく、日本で印象的な活躍を残せていない韓国のイム・チビンもこうして日本のために呼びかけてくれている。
格闘界においては、日本人よりも外国人選手のほうが震災へのサポートを目立って発信しているような気がしますね。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-25 11:35 | 立ち技全般
アンディ・サワー健在! & ホーストがリングアナウンサー
http://news.livedoor.com/article/detail/5512358/?p=2

4月23日 東北地方太平洋沖地震復興チャリティーイベント SHOOT BOXING 2011 act.2 -SB168-
日本・東京


<SB特別ルール*投げ・関節&絞め技禁止*>

◯アンディ・サワー(オランダ)vs佐藤嘉洋(日本)●

<SBルール>

◯鈴木悟(日本)vs島田昌洋(日本)●
◯鈴木博昭(日本)vsキム・ウーフ(韓国)● 他


昨日行われたサワーvs佐藤のスペシャルマッチ。スロースターターのサワーが2R後半にダウン寸前まで追い込んだことも影響して勝利したようです。
二人と激闘を繰り広げた魔裟斗も来場し、花束を渡したとのこと。
また、勝利者トロフィー贈呈は関根勤が努めさながらMAXのような充実ぶりですね。

上記リンクより魔裟斗氏のコメントを紹介します。

地力が違う。最初のテンカオ(相手を掴まずに出すヒザ蹴り)で(サワーが前に出てくるのを)止められなかったら佐藤はもう打ち合うしかない。打ち合ったらサワーが勝つ。だから地力が違ったということです。オランダ人は頑丈だからあのテンカオでは止められないですよ。サワーじゃなくてもクラウスでも止まらない。でも、佐藤の作戦ミスではないです。佐藤にはそれしかなかったから。サワーの方が強かったということですね

また、サワーはリング上で
自分のグッズを買ってくれた収益金は全て義援金として被災地に送ることになっている」と語ったということです。
先日周囲の反対を押し切って来日したセーム・シュルト。そして多くの選手が来日を取りやめる中、日本のために試合をしたアンディ・サワー。
彼らは単に強いからチャンピオンになったわけではなく、チャンピオンとしての資質があり、行動ができるからチャンピオンになった。そう言えるのだと思います。

さて、佐藤はこれでアルメン・ペトロシアン戦に続いての連敗。試合間隔が短かったこともあって、万全だったのかどうかは定かではありませんが日本国内では無敵でも屈強な欧州勢に力で押されると3Rでは挽回しきれないですね。5Rならもっと話は変わるのかもしれませんが……。

ーーーーーーー

<海外話>

ルーマニアのプロモーター・イリミア氏が開催するイベント「スーパーコンバット」が5月21日開かれるという話が入ってきています。

すでに参加する選手は一部決まっており、クラウス、ポトラック、モロサヌ、ストイカなどの著名選手に加えて、京太郎、ベン・エドワーズ、ラウル・カティナスが参加するという噂もあるそうです。やはりK-1本戦で活躍したファイターは世界中で呼ばれるということですかね。

リングアナウンサーをアーネスト・ホースト氏が行うという仰天の人事も(笑)。
注目しましょう!

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-24 10:13 | 立ち技全般
平成23年、龍馬はオランダにおったがじゃ(?)
私の祖父は会津の出身でして
存命中、薩長同盟にはえらい目にあった「会津藩の恨み」は消えておりませんでした。

その薩長を結びつけた坂本龍馬というと、「軽薄者」と一刀両断。
なによりも忠義を重んずる東北武士の魂というのは昭和に受け継がれていたんですね。

とはいえ、「軽薄者」が世の中には必要なんです。だれもかれもが義理と人情、忠義を重んじるようであれば世の中は変わらない。変わらないモノは淀み、腐敗していくのが常です。

日本の行政を見てください。高度成長時代の制度、組織、予算。それらを変えることなく維持し続けた結果がこの膨れ上がった借金と硬直化した縦割り行政、そして減らない無駄使い。

さて、格闘技、特に立ち技界にもいよいよ坂本龍馬が必要なのではないでしょうか。

MMAというジャンルで見れば業界1位のUFCが業界2位のストライクフォースを飲み込んだことで完全に天下統一を成し得ました。

逆に立ち技は長らくK-1の天下でしたが、
2011年ついに崩壊。
半年開催が行われない状況になっています。

私はこれまでK-1がこれまでのK-1としてカムバックすることを願ってきましたが、
おそらくそれは難しいでしょう。
次々と白日に晒される外国人選手への未払い問題は、額の大小に関わらず主催者の窮状を物語ってあまりあります。

では今後どうなっていくのか

6月に軽量級の日本人トーナメントを開催するという谷川氏の「口約束」だけが現在私たちがキャッチできる唯一の情報なのですが、トドのつまりは「外国人選手を呼べない」というそれだけの認識でいいと思います。

MAXはまぁ最低それでもいいのかもしれませんが、
外国人選手がメインのWGPはそういうわけにいきません。
普段どおりですと開幕戦が9月、決勝戦が12月。予選をやっているゆとりはありませんが、
このままだとFINAL16も危ない


今の主催者が開催できない場合どうなるんでしょう。

幸いなことに、
It's Showtimeとゴールデングローリーというマネージメント組織の選手が大半です。

■It's Showtime:バダ・ハリ、ダニエル・ギタ
【Black Label Fight】(主にIt's Showtimeに選手を出している):タイロン・スポーン、ヘスディ・カラケス

■ゴールデングローリー:セーム・シュルト、アリスター・オーフレイム、エロール・ジマーマン、グーカン・サキ

3つの組織で昨年のFINAL16では上記だけで8名の選手がFINAL16に進出しています。

過去にいろいろいざこざがあり、この二つの組織は冷戦状態、喧嘩をしているわけです。
選手交流もそれほど盛んではありません。

バラバラに興行を行なっているこの二つの組織ですが、これを年に1回でよいので仲良くくっつけて共同でFINAL16を開催できないものでしょうか

両組織とも、K-1WGPがなくなるのは困る。ショータイムはFINAL16をオランダで開催しようと思っているという話もでています

これまでの主催者の手を離れ、オランダ人の手でFINAL16を開催する
特にショータイムはK-1の欧州予選を開催していた実績もありますから、
不可能ではないはずです。

ですがショータイム単独は無理です。東欧、オセアニア、アジア系の選手とのつなぎとしてK-1本体の力も必要ですし、ヘビー級の人材を多く抱えるゴールデングローリーの協力はさらに不可欠と言えるでしょう。

格闘界の坂本龍馬が現れて薩長同盟ならぬイッツグローリー同盟を。今こそ積年の恨みを水に流して再編成を。かつての盟主だった日本が力を失ってしまった今、立ち技界には大きな連携がどうしても必要になっているのではないでしょうか。

(と、こういうことを日本語で書いてもしょうがないんだろうな。。。。)

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-22 11:07 | K-1
サワー狩りを果たしたスペイン人選手の次の相手はドラゴ!
MAXの常連ファイターさん複数に「ブログ見てますよ〜」と言われると、
更新しないわけにはいかないなぁと感じるかかとおとしです。

とはいえ!

今日も平常運転です。

6月11日 BFN Group presents: It's Showtime Warsaw ポーランド・ワルシャワ

<95Kg級タイトルマッチ>
【王者】ダンヨ・イルンガ(コンゴ民主共和国)vsネナード・パゴニス(セルビア)【挑戦者】

<スーパーファイト>
ダニエル・ギタ(ルーマニア) vsエルハン・デニス (トルコ)
マルセル・グロエンハルト(スリナム)vsエロール・クーニン(オランダ)
ラファル・ドゥーダック(ポーランド)vsミハウ・グロガフスキー(ポーランド)他


ショータイムのワルシャワ大会の情報です。
今年になって開設された95キロ級のタイトルマッチが行われます。
王者イルンガはレミーの元で修行を積む売り出し中の選手で、試合中のモーションがレミーのコピーのようです
マイクスジムで練習しているセルビア人ファイター・パゴニスを相手にタイトルを守れるでしょうか。

ダニエル・ギタは今年すでにカラケスと激戦を繰り広げ、マーク・ハントばりのノーガードで客を大いに沸かせました。
5月のフランス大会にも出場を予定しており間隔が詰まっています。
対戦相手のデニスはそれほどの選手ではないため普通なら楽勝でしょうが。。。。

昨年のK-1MAXでタイのサガッペットからダウンを奪って勝利したグロガフスキーがショータイム初登場です。日本では佐藤嘉洋をベスト8で苦しめており、今後に期待ができるファイターです。注目しましょう。

6月18日 Fix Events & Fightclub Group presents: It's Showtime 2011 スペイン・マドリード

<61Kg級タイトルマッチ>
【王者】カリム・ベノウィ(フランス)vsハビエル・ヘルナンデス(スペイン)【挑戦者】

<スーパーファイト>
ウィリアム・ディエンダー(オランダ)vsラフィー・ゾウヘイル(スペイン)
ドラゴ(アルメニア)vsアブラハム・ロクエニ(スペイン)
ウェンデル・ロシェ(カーボベルデ)vsMoises Ruibal(スペイン)
ローレン・ハビエル・ホルヘ(スペイン)vsタイロン・スポーン(スリナム)


スペイン大会はショータイム常連vsスペイン地元選手という組み合わせ。
スペインはなかなかにキックボクシングが盛んで、今回はオランダのトップファイターとがっぷり四つの対抗戦が堪能できそうです。

注目は今年初頭にアンディ・サワーを破った(!!)アブラハム・ロクエニ
スペインではナンバーワンの実力を持ったファイターの一人であり、空手やムエタイでも実績を持っています。2004年には国内でMAXルールのワンデイトーナメントも制しています。
さて、その対戦相手はショータイムの顔役であるドラゴです。

キシェンコに圧倒的な力差を見せられたばかりでこの強敵を迎えるのは不安ですが、
2011年も試合間隔があまりない印象。打たれ弱くなってきているので、少し休んではどうかと。。。

また、”百獣の王”スポーンも登場。地元のホルヘを相手に華麗なテクニックを見せてほしいものです。昨年のK-1WGPではアリスターをかなり苦しめていますからリベンジの機会も狙って欲しいと思います。

ーーーーーーーーーー

ところで、一つ残念なニュースです。
昨年K-1オセアニア予選で優勝したベン・エドワーズ(オーストラリア)が、FINAL16のファイトマネーを受け取っていないとフェイスブックで告白しました。

http://liverkick.com/index.php?option=com_content&view=article&id=473:add-ben-edwards-to-the-list-of-fighters-k-1-has-yet-to-pay&catid=34:demo-content

僕がオーフレイムと試合をしてから6ヶ月になるが、まだファイトマネーは受け取っていない。言葉に表しきれないほど残念だ。僕は子供の頃からK-1で戦うのが夢だったし、それがついに叶ったというのに。(中略)FEGは僕に2試合目を約束したがそれも果たされていない。プロフェッショナルとはかけ離れているんじゃないか

長年K-1を注視してきた私としては申し訳なくて身が張り裂ける思いです。
自分よりも遥かに実績のある相手に真っ向勝負、KOされたもののアリスターのパンチでダウンを取られてから2回も立ち上がりました。
エドワーズのような将来性のある素晴らしい選手にこの仕打ち。
日本人として頭を下げたい気分です。

日本格闘技の根幹であるK-1ヘビー級の選手にファイトマネーを支払わず、
Dynamite!!で野球選手や塩100%の石井慧に金をばら撒く神経が理解できませんよね。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-21 10:28 | 立ち技全般
「厄介ごとは先送りシンドローム」
今日はなんとなく自分の思ったことを書くことにしよう。

私は「先送り」というのが怖いなと、この東日本大震災で痛感してます。

原発のことを独自でいろいろ調べていると、
案外重要なことが国民に浸透していなかったりするんですよね。
高速増殖炉「もんじゅ」で重大な事故がおこっていたことを知っている人ってそれほどいなかった。かくいう自分もなんか起こったというのは知ってましたが、
解決不能の問題で「もんじゅ」自体が半永久的に使用できなくなったことまで知らなかったのです。

原発には推進派、反対派、現状維持派など様々な立場の人がいます。
自分の考えを簡単にまとめると、以下のような感じです。

■メリット■(推進派が進めたい理由)

・火力の燃料(石油・石炭)の将来的安定供給に対する不安の解消
・単純に発電コストが低い(異論はあるらしい)
・国策として進めていければ、税金を使った利権……原子力利権が生まれる
・技術力をアピールできる

■デメリット■

放射性物質が生成される
・解体コストが非常に高い
・軍事転用できちゃう

デメリットの中で今問題となっている放射性物質について調べたところちょっと慄然としてしまったのです。
今の技術で発生した放射性物質はどうなやって処理してるのか?
という自分の中の疑問への答えが恐ろしかったから。

ぶっちゃけ結論言うと3パターンあって

 ・再利用できるものは再利用
 ・薄めて大気や海に放出
 ・使い道もなく、放射線量もヤバく、放射線量が減るまで何万年〜何億年のヤツは「決まってない」

一つ目はともかくとして、
2つ目と3つ目は知らなかった……。

薄めて大気や海に放出してるものは、生物濃縮の可能性を指摘する学者もいるようなのですが、
まぁ影響が出るとしても何先年後だろうということなのでしょう。

「決まってない」のは極めつけのヤバい放射性物質でこれらを処理する方法は開発されておらず、
「技術革新が起こっていつか無力化できるんじゃね?」ということのようです。
それまでは「埋めてしまえ」ということで地下深くに埋めてしまう施設をつくらなくてはならないとのこと。しかし日本では原発が運用されて40年以上経つというのにその埋めてしまえ施設がどこに立つのかも「決まっていない」。ということなんですね。

もし埋めてしまった後、
人類が死滅して何千万年も立ったら地殻の変動でそれらの放射性廃棄物がひょっこり地上に顔を出して、その時暮らしている生物にむちゃくちゃ迷惑をかけるんじゃないでしょうか。

「そんな時には俺ら生きてないからいいよ」

ってみんな思うんですけど、
これが怖いんです。

もっと身近な話をすると国の財政なんかわかりやすいですよね。
あれは1年計画だから、国の隅々まで行き渡った利権まで全部守ってはい、●●兆円の赤字ね。

と。

「国民の財産の合計は何千兆円あるんだから、国の借金が何百兆あっても大丈夫」

っていう亀井静香みたいなのがいるわけですけど、
このままの国債剃り続けたら何十年か後には「必ず」国民の財産の合計すら突破しちゃうわけですよね。赤字が。

そうなると、(おそらくはそうなる前に)円は信用をなくし、ハイパーインフレーションが起こり、財産も債権も紙くずになる。

必ずそういう時が来るんですけど、今選挙に行ってる主力の世代は50代以上。人口も多いのです。
彼らにとっては●十年後の確実に来る崩壊よりも、今年の自分のもらえる分のほうが遥かに大事。つまり「死んだ後のことなんて」どうでもいいわけです。

原発も、借金も、「死んだ後なんてどうでもいいや」というのが根源にある。

例えば小泉純一郎元首相が「財政再建」を目指して、あらゆる高コスト構造を低コスト化しようとした。それを「官から民へ」とも表現したわけですよね。(問題を簡略化して表現していますので細かい部分の反論はあるかもしれませんが、些末なことです)

高コスト構造にメスをいれるということは、必ずコストをカットされる人たちが出てくる。
その人たち……まさに「死んだ後のことなどどーでもいい」人たちにとってはまさに「小泉改革は悪魔」ということになります。

怖い怖い。

死んだ後のことはどうでもいい。
先送りしちゃえ。
後の人まかせた! アディオス!

というのが、現在の日本の行政の根本的な精神なんですよね。

で、同時に単年度決算型の社会はこれを乗り越えることがおそらく出来ない。

1年とか1月とかそういうスパンで仕事を評価されてしまうのだから、
先を考えた思考なんてできないに決まっています。
この短いサイクルで評価していく生活・社会が続く限り、
「厄介ごとは先送りシンドローム」はなくならないでしょう。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-18 11:35 | 格闘技以外
東欧のスナイパー、総合格闘技へ
ザビット・サメドフがMMAに転向し、本格的に戦い始めます。
5月28日ロシア・モスクワで行われる「United Glory Finals」で、
「ドタキャンセレブ」ことハリッド”ディ・ファウスト”との対戦がMMAルールで決定しました。

本当に残念な気持ちです。
サメドフの戦績をご存知の方はわかると思いますが、
東欧を代表するトップファイターです。

何度も東欧のK-1ルールによるトーナメントを制覇し、
欧州予選やラスベガス予選でも必ず決勝戦まで駒を進める強豪選手でした。

82試合で72勝。
ワンマッチでのKO負けはわずかに1回というテクニシャンです。

レイ・セフォー、グレゴニー・トニー、マイケル・マクドナルド、中迫強などに勝利しており、
格下相手に取りこぼしがありません。

ワールドクラスのファイターと言ってもいいと思います。
少なくともFINAL16には余裕で入れる選手です。

しかし、K-1ではKO勝利の少なさ、判定の多さと日本での知名度が少ないことが災いしたのか
出番に恵まれませんでした。

今のハイレベルK-1には技術的な部分を押し上げてくれる選手も必要だと思うのですが、
FEGは彼を冷遇します。

2009年バダ・ハリに負けた試合を最後に表舞台から去りましたが、
小さな大会で3連勝。いささかも実力は衰えていません。

そのサメドフが……。
MMA転向です。

まだ26歳。新しいチャレンジを行うには十分な年齢かもしれません。
それにしても残念。K-1が健全な運営を続けていれば、このような人材流出はなかったと思います。

これからどれだけの選手が立ち技を去っていくのか。
It's Showtimeが受け皿になっている内はいいのですが、彼らも今年アムステルダムアリーナ大会、ロシア・ソチ大会が続けて延期になるなど、決して順風満帆ではありません。

我々は、去りゆく戦士の背中を眺めるだけでいいのか。

そんなことを考えるサメドフのMMA挑戦でした。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-16 13:08 | 総合格闘技
何も問題は解決していない状況のようです
はい、今日開かれたFEGの会見ですが、
趣旨は「野田聖子元大臣と仲良いさ!すごいでしょ」
というお話でした(笑)。

会見観てないとなんのことかわからないでしょうね(笑)。Youtubeで中継をやってました。
そのうちアップされるかもしれませんね。

今日の会見とオランダからの情報を足して僕の解釈をまとめます。

1.ファイトマネー未払い問題が解決せず、海外選手を交えた大会の開催できない模様。
2.日本人中心の小規模なDREAM(MAX?)ならできる。

非常にぶっちゃけた話ですが、そんな感じです。

東電とマスコミのズブズブの関係がよく言われてますが、
格闘技マスコミもしょうもないですね。

ファイトマネー未払い問題や次回のK-1の開催についての質問は一切なし。
「触れてくれるな」という打ち合わせ通りなのか。
いずれにしても、マスコミがマスコミの役割を一切果たしていない。
ま、いつものことだけどね。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-15 14:18 | K-1
セーム・シュルト、被災者を尋ねる
http://www.semmyschilt.com/nieuws/1-laatste-nieuws/102-semmy-helps-japan.html

シュルトのHPによれば、
4月13日にさいたまスーパーアリーナで避難所生活を送る福島の住民のもとを訪れたとのこと。

ゴールデングローリーは選手、コーチ、トレーナー、マネージャーなどから12万ドル(約1000万円)を集め、必要なものを購入しセーム・シュルトが届けました。

ありがとう! チーム・ゴールデングローリー! 
ありがとう! セーム・シュルト!

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-14 18:40 | K-1
何らかの発表があるとか
4月15日に谷川氏がなんらかの発表を行うらしいです。
まぁ期待せずに待ちましょう。
ちなみに12日のトークショーは延期になりました。
理由は「話せることがないから」らしいです。

12日に話せることがないのに、15日に話せることが出てくるのでしょうか。

こうしている間にも人材はどんどん他ジャンルに流出しています。

私が注目しているのは1点だけです。
K-1、立ち技の頂点が守られるのかどうか。
それだけです。それ以外に興味はありません。
小手先のごまかしには惑わされませんよ。

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by the_kakato_otoshi | 2011-04-12 19:40 | K-1
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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