東京ヴェルディ化したFEG社
FEG、K-1の危機は格闘技ファンの間では共有されている問題なのですが、
それが世間様には全く知れ渡っていません。
おそらく、経営難のことを告げると、
「え? K-1ってそんなことになっていたの?」
と、ほとんどの非格闘技ファンが驚くと思われます。

K-1といえば「派手な」イベントというイメージが日本人にはあると思うので、
どうしても経営難というネガティブな言葉と直ぐには結びつかない。

FEGという会社もDREAMというイベントのことも世間ではほとんど知られていないので、
「K-1」という一括りになってその存在を国民は認知しているわけですが、
これほどの知名度を誇りながら、全くその経営悪化について知っている日本人はおりません。

それもそのはず、関係者がその件に関して口を固くしているからです。
基本的に狭い村社会である日本の格闘技界は、取材する側もされる側も、主催者側も選手側も関係性が近いためお互いの悪口は言えないし、書けない。
非常に空気の流れの悪いセカイなのです。これはおそらく大手マスコミの記者クラブ制度もびっくりの不透明さでしょう。

経営難とプロスポーツといえば、かつて人気を誇ったチャンピオンチームであるJリーグの東京ヴェルディが上げられるでしょう。

放漫経営で毎年赤字を株主に補填してもらっていたヴェルディは、
親会社にも見捨てられて完全な経営危機に陥りしました。
そこから今はとにもかくにも新スポンサーを獲得し、ダウンサイジング化で経営を続けていますが、
この状態になるために少なくともプライマリーバランスを公開し、経営者を交代させています。

しかし、格闘技のセカイは完全非公開。
選手のファイトマネーから広告収入から何から何まで非公開。
未払い未払いというけど、具体的に誰から幾ら借金があるのか全く不明。
国内選手はほとんど声をあげないので、自然海外のファイターやマネージャーから情報がポツリポツリと入るのですが、全容は全くつかめません。

自然、ファンは憶測でどうなっているのかうわさ話を広げていくしかないのですが、
問題が明るみになってから1年以上経って始めて社長が未払いを認めました。
もちろん、具体的な相手などは公開していません。

変な仮定ですけど、FEGがJリーグの一チームであれば、
少なくとも経営難を公にし、新たな出資者やスポンサーを怪しい中国人ではなく一般的に募り、
経営者を交代した上で再建を目指すということになるでしょう。
まずはオープンにして、何に困っているかを説明すれば、これだけの知名度がある大会の再建に手を貸そうとする経営者が世の中に数人はいるんじゃないかと素人考えですが思うわけです。なぜ中国人にしか投資してもらおうと思わないのか。その理由もよくわかりません。

うわさ話にも答えず、謎の投資銀行からはお金を引き出せず、ファンへの説明はほとんどせず、「会見やるやる」と言ってはやらず、かといって経営から降りもしない。
こんなことでは本気で格闘技をなんとかしようと思っているようには全く思えないわけです。

お金の問題は難しいし、存続が第一というわけでもないかもしれない。
ただ、「K-1」の名前で興行を行えるのはセカイでただ一つ、FEGだけです。そういう契約なのです。
そしてその名前を持ちながら、興行しないのでは宝の持ち腐れもいいところなのです。
このままグダグダとまともな開催もせずにいるくらいなら、ショータイムの親父やゴールデングローリーのブーンあたりが好き放題「K-1」という名前で興行が打てるように使用権をフリーにしてしまえばいい。

ツイッターでも話題に上がりますが、K-1ファンは80%現在の経営者を見放している状態です。
非常にむずがゆい。


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# by the_kakato_otoshi | 2011-06-08 16:16 | K-1
1週間のホールドアップ
しばらくぶりです。かかとです。

1週間ぶりのブログ更新ですが、
前のエントリーでお伝えしたとおり谷川氏がサイモン・ルッツにつきつけられた「1週間の猶予」はどうなったのでしょうか。

私の予測では、この「1週間の猶予」を切り抜けられない限りFEGは完全にホールドアップすると思っています。
後1日でしょうかね。

さて、
ゴールデングローリーのバス・ブーン氏の最新インタビューの中でシュルトの動向が伝えられました。

http://www.headkicklegend.com/2011/6/4/2207018/semmy-schilt-former-k-1-champ-eyes-mma-return-according-to-bas-boon

上記ソースによれば
「セーム・シュルトはK-1の5度目のタイトルを獲り、UFCやDREAMのタイトルにも挑戦したい意向だ」
 とのことです。

また、日本で行われるIt's Showtime Japanの顔見せ興行ですが、
日菜太vsペトロシアンに加えてモッサブ・アムラーニvsイム・チビンというカードも組まれました。イム・チビンがShowtimeに登場するのは始めてのことです。ちなみにこのカードはIt's Showtime65キロ以下級のタイトル挑戦者を決める戦いになるだろうとのこと。
現在のチャンピオンはオロノー・ウォー.ペットプーン(タイ)です。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-06-07 10:20 | K-1
時限爆弾炸裂まであと1週間。
松倉が山本優弥を倒したという信じがたいアップセットの話を聞いても、
なかなか手放しで盛り上がる気持ちになってきません。

それほどK-1の現状は深刻であり、
昨日の記事の顛末次第では6月の-63日本Tにも影響が出てくるのではないかと考えます。

昨年からどうなってるのかわからない上海の投資会社の話や、
アラブ方面への進出など出ては消え、出ては消える新ビジネスの話。
もう溺れる者は藁をもつかむのかなぁとしか思えませんよね。

とにかくここまで来て確実に言えることは
FEGというか谷川さんというか、日本のK-1関係者による単独での再生など絶対に不可能だということですよね。だって日本国内だけで格闘技を支えることが出来るスポンサーやファンを用意できないのですから、仕方ありません。
世界中に存在するプロモーターにK-1という競技名でルールの統一などを果たし、
各国持ち回りで開催するなどドラスチックな方向に転換し、
各プロモーターのパワーバランスをうまく取りながら運営していくしかないのではないでしょうか。
FIAやFIFAのように運営、商業面での統一窓口を作り、代表者を投票制するなどしてK-1を天秤にのせるようにしていくべきではないでしょうかね?

いつまでも破産寸前の一株式会社に商標権の使用を独占的に認めるなど、現段階ではナンセンスだと思うわけですね。ねえ館長?

ここまで来た以上、いまさら元に戻すなんてありえないんですから、
一株式会社や日本国内の一部の関係者のわずかな利益の保護などはもう諦めて、
K-1の名前で開催できる数を増やす方向にシフトレバーをチェンジしていけないんでしょうか。

ですが、「世界、世界」といいながら日本の市場に頼りきりだった旧体制には無理な話でしょう。
旧態然とした格闘技・プロレス村に風穴を開けたK-1ですが、
今は自分たちこそが旧体制の象徴になっていることに早く気づいていただきたいと思います。
幸いにも(?)、オランダのプロモーターに最後の決断を迫られている今こそ、
K-1が生まれ変わるチャンスであると信じたいと思います。

あっと驚く結果、一夜で評価が一転する結末こそがK-1の本来の姿ならば、
今度は運営側が大アップセットを起こして欲しいものです。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-06-01 10:16 | 立ち技全般
谷川氏vsルッツ氏の問題は1週間引き伸ばされただけだった
なにかと騒がしいK-1とショータイムの関係ですが、ちょっとここで今どうなっているのかをまとめてみます。

5月23日、REBELSプロモーションがIt's showtimeと共に「It's showtime Japan」を設立する同意書を交わしたことを発表しました。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110523-00000015-spnavi-fight.html

この際、7月18日に日本で大会を開催することも同時に発表しメインイベントにはジョルジオ・ペトロシアンvs日菜太という70キロ級のトップファイター同士によるマッチメイクも発表されました。

直後、5月26日「K-1 WORLD MAX 2011 ~-63kg Japan Tournament FINAL~」の会見が行われました。

席上で谷川EPが「ショウタイム・ジャパンについては何も話は聞いてない。選手に直接声を掛けないでほしいし、一声掛けるのが筋だと思う。そういう選手は使う気も、付き合うつもりもありません」
と語り不快感を表明。

ツイッターでも

「ショータイム・ジャパンに対する反響があるようですが、プロモーターとしては他団体の選手、或は育った選手を使う場合、ジムや選手個々に直接声をかけて使うのは、もはや敵対しているのも同じ。だから、関わるつもりもないし、そこの選手を使うつもりもないということです」(同日の谷川氏のツイートより)

とつぶやきました。

これがファンの反感を買い、
ネット上でも猛烈な反谷川のウェーブが起こりました。
そしてこの騒動に乗っかるような形でIt's Showtime本体の公式HPにプレスリリースが寄せられました。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20110528-00000022-spnavi-fight.html
↑これを翻訳したスポナビ遠藤氏は全く格闘技に関する知識を持ち合わせていないようなので、どこまで正確な訳なのかは疑問符ですね。

http://www.itsshowtime.nl/index.php?p=news&id=101
↑こちらが原文になります。英語の読める方はこちらで。

この中でshowtimeは「K-1からの40万USドル以上の支払いが半年以上滞っている」「ファイターは谷川氏からショータイムジャパンで試合をすれば(滞った)ファイトマネーは支払わないという連絡を受け取っているところだ」と反発。

さすがに旗色悪しとみたか、
谷川氏が5月29日にツイッターでその後の行動について述べています。

「サイモンと電話で話し「ショータイムやキミのことを別に批判しているのではなく、日本のプロモーターに文句を言ったんだ」と説明。「なんだそういうことか」と納得してくれたと思います。お騒がせしました」(5/29の谷川氏のツイートより)

それに呼応し、ショータイムは2度目のプレスリリースを出しました。全文を簡単に訳します。

http://www.itsshowtime.nl/index.php?p=news&id=102

5月30日プレスリリース:
谷川氏からプレスリリース後のフォローがありましたので、私も追加声明を発表します。

谷川氏から電話を受け取り、日本でのショータイムジャパンの開催に問題ないことを言っていただき、私の心配事に対する謝罪がありました。これは事実です。
しかしながら、未だ40万USドル以上の未払い問題があり、価値にして100万USドル以上の契約が残っています。

谷川氏は法的なアクションを1週間伸ばしてくれれば、1週間以内にポジティブな提案ができるだろうと述べました。K-1との長い関係性を考えれば、我々は今週行動を起こすことはありません。
もし1週間以内に「ポジティブな提案」がなされなければ、準備していた行動を起こすことになります。

私は谷川氏がK-1を救い、復活させる方法を見つけられないことを本当に残念に思っていることは協調しておきたいと思います。K-1は長年に渡り、素晴らしい活動を続けてきたのですから。

サイモン・ルッツ
It's Showtime


サイモン・ルッツ氏は多額の契約を結んでいるK-1に潰れられても困るので、辛抱強く法的手段には訴えてこなかったのですが、今回自前の興行も調子よくなってきていることからか強気に行動に出る寸前のところまで行っているようです。

谷川氏は「なんだそういうことか」と納得してくれたという話ですが、サイモン・ルッツ氏によれば「一週間法的手段に出るのを待ってくれれば良い方向に行く」という逆提案を受けていたようです。
もし1週間以内に両氏の間で納得の行く話し合いができなかった場合には、ショータイムがいよいよFEGを訴えるという展開に発展する可能性が高くなってきました。

この問題は収束などしておらず、
単に1週間問題が先延ばしされただけのようです。

今週から来週にかけての両社の動きには注視しなくてはなりませんね。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-31 11:25 | K-1
ロシアにサキ、キシェンコ、ハリトーノフが揃い踏み!
5月28日 グローリーワールドシリーズ ファイナル ロシア・モスクワ

<スーパーファイト>

○イゴール・ユルコビッチ(クロアチア) vs パヴェル・ズラフリオフ(ウクライナ)● 2RTKO(鼻の骨折)
○エロール・ジマーマン(キュラソー島) vs ムラッド・ボウジディ(モロッコ)● 判定
○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア) vs マイティ・モー(アメリカ)● 1RKO
○アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ) vs ニキー”ザ・ナチュラル”ホルツケン(オランダ)● 判定

<グローリーワールドシリーズ決勝戦>
○グーカン・サキ(トルコ) vs ブリース・ギドン(フランス)● 判定


グーカン・サキがギドンを判定で破って半年間かかって行われたグローリーワールドシリーズで優勝。
実力通りの結果になったが、ギドンもこのトーナメントを通じて実力を証明したと思います。

ロシア、地元に凱旋したハリトーノフはK-1ルールでモーを1RKO、アッパーで仕留めました。

その他キシェンコ、ジマーマン、ユルコビッチが勝利。


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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-30 11:03 | 立ち技全般
感情論か、正論か!? K-1記者会見
昨日行われたK-1の記者会見でのFEG谷川氏らの発言が尾を引いています。
(最近はツイッターをやっていないと中々リアルタイムでキャッチ出来ない情報が多いので、
もしまだツイッターをやっていない方がいれば始めることをおすすめします)

まずは以下文章はゴング格闘技のツイートより引用です。

谷川「WGPは七月は間に合わない。八月に台湾とか、マカオ、中国などアジア圏中心にやりたい。(イッツショータイムジャパンについて)ルッツとはやりとりしているが、ジャパンは何も聞いていない。こちらに断りなく直接声をかけたりしている。付き合うつもりもないし、出た選手を使うつもりもない」

谷川「年末についてもTBSやみんなに待ってもらっている。FEGとしては資金がかかるので現時点ではやれない。新体制は夏前、出来れば次大会までに間に合わせたい。権利関係も移し、投資家のためにもいいイベントを見せていく。K-1、DREAMもDynamite!! も残していくことが使命」

谷川「MAXを6.25の次は八月にやりたい。WGPは決勝以外は国内では出来ないかも。新体制移行は震災の影響もありスピードが遅かった。今大会も新体制でやりたかった。(二月に登記した新会社は?)母体になる。役員には弁護士会計士が入っている。身売りするわけではなく再生するためのもの

また会見後の谷川氏本人のツイートはこのようにありました。

ショータイム・ジャパンに対する反響があるようですが、プロモーターとしては他団体の選手、或は育った選手を使う場合、ジムや選手個々に直接声をかけて使うのは、もはや敵対しているのも同じ。だから、関わるつもりもないし、そこの選手を使うつもりもないということです。

私は内部の関係者ではないのでわかりませんが、
今の谷川氏には菅直人総理がかぶってしまいます。
おそらく彼は新体制づくりのほうが大変で、興行面は他のスタッフが段取りやマッチメイクを詰めているのでしょう。
なぜならば、あまりにも話の内容に具体性がないからです。

例えば、
K-1、DREAMもDynamite!! も残していくことが使命」とありますが、
これらをすべて残していくプランがあるのでしょうか??

すべてがグダグダになっている状況で、なぜ分けて残す必要があるのか私には全くわかりません。
MAXとDREAMを統合して開催すればお客さんも集約できるし、
Dynamite!!はもう昔からやめて欲しいと思っているので(格闘技の年末の大一番はWGP決勝でいいと思う)全く必要性を感じない。MAXとDREAMを合体させた大会を大晦日に開催すればよいだけの話でしょう。

格闘技は今、カテゴリーを細分化する状況ではなくリストラチャリングをして資源と選手を一つのリングに集約すべき時なのではないでしょうか。MMAファンとK-1ファンに分かれてどったらこったら言ってる時期なのでしょうか? 単純計算でDREAMだけ観に行く客と、K-1やKrushを観に行く客と、両方行く客がいるとして、すべてまとめて興行すれば全員観に来るわけです。
小さな階級のインディーに毛が生えたようなレベルの選手たち集めて無理やり興行するよりも、
小さな階級でもトップ選手だけ集めて厳選して試合を魅せていったほうがよいのではないでしょうか……?

またもう一点。

REBERSとショータイムが提携して発生したショータイムジャパンについて谷川氏は「聞いていない。K-1で育てた選手にK-1を通さないでコンタクトするとは敵対行為と同じ。関わるつもりもないし、そこの選手を使うつもりもないということです」と噛み付きました。
これには温厚なかかとおとしさんもカチンと来ました。
ちょっと待てと。
じゃあなんだ。K-1を主戦場とする選手は試合の場も与えられずにボケーっと待ってろと言うのか。貴重な選手としての時間を無駄に過ごせというのか。
こんな暴言は許されることではないでしょう。

どれだけK-1が実績ある組織だったとしても、大抵のファンは選手の味方です。未払い問題にファンが噛み付いたのも、実際に目に見える場所で戦っている選手が粗末な扱いを受けていると感じたから怒っているのです。「選手の悪口は言いたくない」と先月語っていたその口で、選手に対して暴言を吐く。だから今、彼は信用されていないのでしょう。

半年間大会を開かなかった組織に忠義を尽くせという道理の通らない事を平気で口にできる谷川氏は、やはり相当参っていると判断せざるを得ません。
ショータイムが素晴らしい組織だと言う気は「何一つ」ありませんが、
少なくともサイモン・ルッツ氏は(口だけかもしれませんが)「K-1には再生してもらわないと困る。このスポーツにとって損失だ」と公式には表明しているわけです。
それに対して「敵対も同然」とプレスカンファレンスで表明するなど余裕のない反応をしている。
これでは冷静なファンの眉をひそめさせるだけです。
「あんたの会社に金がないのはショータイムとは関係ないやろっ」というツッコミが全国から入っていることでしょう。

REBELSの山口代表のツイッターでの発言がすべてを表しています。

1番最悪な「ここにあがったら、うちは上がらせない」が始まったか・・・それが嫌で始めた初心忘れたのかな・・・

非常に先行きが心配です。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-27 10:58 | 立ち技全般
K-1 -63kg日本トーナメント開催! K-1甲子園世代が主役
昨年の7月に行われたK-1MAX2010。-63の日本トーナメントは熱戦に次ぐ熱戦が行われましたが、視聴率的には苦戦し、その後チャンピオンの大和が卜部(弟)に負けたことで主役がはっきりしなくなりました。

K-1は昨年の12月WGP決勝戦以降沈黙を守り続けていましたが、
今日突然、公式HPにカードが発表されています。
毎年恒例の70キロトーナメントではなく、63キロのトーナメントが開催されるようです。

今回は「K-1らしい」カードをなんとか組んだ。そういうイメージです。
参加選手の組み合わせ方によっては後楽園キックのようになってしまいかねないところですが、
それは回避されたのではないかと思っております。

6月25日 K-1 WORLD MAX 2011 ~-63kg Japan Tounament Final~ 日本・東京・代々木第二

<-63kg Japan Japan Tounament Final>

大和哲也(K-1 MAX 2010 -63Japan王者)vs HIROYA(K-1甲子園2008王者)
卜部功也(K-1甲子園2008準優勝)vs 祐樹(RISE初代ライト級王者)
久保優太(K-1 MAX 2010 -63Japan準優勝)vs 才賀紀左衛門
野杁正明(K-1甲子園2009王者)vs 梶原龍児(Krush-63初代王者)

<スーパーファイト>

佐藤嘉洋(日本)vsアルバート・クラウス(オランダ)



1回戦から観てみよう。
まずは昨年のプレ大会王者である「元ペンキ職人」大和哲也。ディフェンディングチャンピオンとして挑む豪腕の前に立ちはだかるのはなんとFEGが中学生の頃から手塩にかけて育ててきた「魔裟斗の認めた天才」HIROYAだというのだから驚き。
昨年は久保優太にいいところなく敗れるなど迷走気味だったHIROYAですが、「魔裟斗の後継者」に対する主催者のハードルは高く設定されたままです。
両者ともパンチャーですが、一発の魅力は大和にあります。HIROYAが3ラウンド内に大和を仕留めるシーンが想像できないなぁ……。

2試合目に登場する卜部功也は昨年大和からダウンを奪って勝利しており、
まだプロでは1度しか負けていません。チームドラゴン流の頭脳派テクニシャンです。
RISE王者に輝いた祐樹はローキックに自信がある博多っ子。
両社とも試合が長引けば次の試合にダメージを残してしまうでしょう。。。。

3試合目の久保優太vs才賀紀左衛門は若手同士の潰し合い。
長いリーチを生かしたテクニカルファイターである久保と、フィジカルで圧力をかけるファイトスタイルを目指している才賀というコントラストは新しい。

そして自分としては第4試合に注目したいです。
野杁正明vs梶原龍児。
これは実にK-1らしい(笑)。
18歳の野杁と34歳でKrush初代王者を戴冠して花を咲かせた梶原。
「神童」vs「親父」の世代差マッチは圧倒的な緊迫感を生むでしょう。
プロ人生初の敗北を喫して後がない野杁は才賀、卜部を老練なテクニックで封じた梶原のガードをこじあけなくてはなりません。
時計の針を再び進めるのか、それとも戻していくのか。
勝負論のあるファイトだと思います。

また、スーパーファイトには日本の大エースとなった佐藤嘉洋がアルバート・クラウスを迎えます。
佐藤はここ2戦、ペトロシアン(弟)にイタリアで敗れ(判定はアウェーで厳しかったのですが……)、日本ではサワーにも敗れました。エントリーしていたIt's Showtimeのトーナメント名簿からも外れ(理由不明)、K−1で再起を賭けます。
久々の日本登場となるクラウスは先週ルーマニアでマリウス・ティータを右ハイキックで失神させたばかり。体のキレは30歳となった今でも健在で、相変わらずのパワーは全く衰えていません。

佐藤にとっては試練の戦いが続く2011年ですが、クラウスに負けて3連敗となれば「対世界」というテーマもおぼろげになっていきかねません。大一番だと思います。


以上のようにトーナメントとワンマッチの発表がありましたが、
MAXにひき続いてWGPのほうも進めていてくれれば願わずにはいられません。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-26 10:34 | K-1
ショータイムを日本で観たければチケットが売れるしかない。
7月18日 It's Showtime count down1 日本・東京

<It's Showtimeルール(ほとんどK-1ルールと変わらない)>

ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)vs日菜太(日本)


It's Showtime の名前がついた興行がついに日本で行われます。
もしかすると欧州の格闘技イベントが共催とはいえ日本で開催するというのは歴史上始めてではないでしょうか?

さて、アンダーカードはさておき、ペトロシアンvs日菜太が行われるのは非常に意義があります。
日本のエース、佐藤嘉洋はすでに三十路。
新しい若手が出てこないとマズいですよね。そこで世界中でパウンドフォーパウンドの呼び声高いペトロシアンと戦うというのは「日本の新しいエース」だという強烈なアドバルーンになると思います。

キシェンコやザンビディス、山本優弥に勝っている日菜太が日本の若い力の代表としてペトロシアンに挑む。日本格闘技界史上最大のチャレンジになると思っています。

時期尚早ではないと思います。年齢的に日菜太は24歳。ペトロシアンは25歳。ほとんど変わりません。日菜太の年齢で、ペトロシアンはMAXの王者に2度輝いていますし、魔裟斗もMAX王者になったのは24歳の頃でしたからね。
むしろ、一番選手の真価が問われる年齢なのです。

ショータイムは来年以降本格的に日本進出を考えているようですが、
この顔見せ興行でどれだけチケットが売れるのか・・・は進出に直結します。これはもう確実です。チケットが売れれば何度でも彼らは来るでしょう。当然のことです。
もし今後もショータイムが観たいというファンは是非チケットを買い求めていただきたいと思います。

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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-25 18:02 | 立ち技全般
クラウス、ラシェンコらの衝撃KOシーンをどうぞ。
先日お伝えしたスーパーコンバットの動画を観たいという方がいたので、リンクを張ってみました。

ワンマッチ
アルバート・クラウス VS マリウス・ティータ


マリウス・ティータは「ティータ! ティータ!」と地元の応援団が凄い声援。
しかし、K-1王者クラウスの強烈な右ハイキックで失神してしまいます。しばらく全く起き上がれない様子が動画では確認できます。
ダニエル・ギタのセコンドがついていたことから、おそらくギタの同門ではないかと思われます。
試合後のマイクで「誰でもかかってこい」というようなニュアンスのコメントで拍手を浴びるクラウス。まだまだ元気だ。

トーナメント準決勝
ロマン・クレイブル VS ジャイルジーニョ・ローゼンストロイク




期待の新星ローゼンストロイクも決め手なく……

ジャバット・ポトラック VS セルゲイ・ラシェンコ


マイクスジムでの練習の影響か、ラシェンコの振りがコンパクトになってます。
ポトラックは若干距離感が掴めていないか? 戦いにくそう。
それにしても凄いミドルキック!!

トーナメント決勝戦
セルゲイ・ラシェンコ VS ロマン・クレイブル



見事なストレートですね。ラシェンコのパワーはやはり凄い。



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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-23 11:21 | 立ち技全般
バダ・ハリに続け!ラシェンコ、カラケス、クラウスらが完全にKO勝利!!
土曜日に行われたルーマニアとオランダの大会結果。

5月21日 It's Showtime オランダ・アムステルダム

<スーパーファイト>
◯ヘスディ・カラケス(エジプト)vsクリス・ノーウェルズ(イギリス)● 2RKO
◯モハメド・カマル(モロッコ)vsロビン・ファン・ルースマレン(オランダ)● 判定
◯ハフィッド・ル・ボウスタティ(モロッコ)vsモハメド・メダール(モロッコ)● 判定

<85キロMAXタイトルマッチ>
◯サハク・パルパリアン(アルメニア)vsアミール・ゼヤダ(エジプト)● 判定


麻薬所持に関して無実を証明されたカラケスが元気にノーウェルズからKO勝利。昨年のK-1MAXファイナル8出場者のカマルもルースマレンを下しており、K-1勢元気ですね。

5月21日 スーパーコンバットワールドグランプリ1 ルーマニア・ブカレスト

<ヘビー級4人制トーナメント>
◯ロマン・クレイブル(チェコ)vsジャイルジーニョ・ローゼンストロイク(スリナム)● 判定
●ゼバット・ポトラック(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsセルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)◯ 2RTKO
◯【リザーブマッチ】リコ・ヴァーホーベン(オランダ)vsジャスティス・スミス(アメリカ)●
1RKO

【決勝戦】◯セルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)vsロマン・クレイブル(チェコ)● 2RKO

<スーパーファイト>
◯セバスチャン・チオバヌ(ルーマニア)vsラスティスラヴ・タラロヴィッチ(スロヴァキア)● 判定
◯アルバート・クラウス(オランダ)vsマリウス・ティータ(ルーマニア)● 1RKO 他

ウクライナのタフボーイ、ラシェンコが4人制トーナメントを制して優勝!
しかもポトラック、クレイブルという曲者を相手に連続KOということで完全復活といっても過言ではないでしょう。
MAXのクラウスはハイキックで1RKO勝利。とにかく先週のショータイムフランス大会からK-1勢がKOを連発しており、頼もしい限りです。


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# by the_kakato_otoshi | 2011-05-22 14:12 | 立ち技全般
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
by the_kakato_otoshi
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