http://www.at5.nl/artikelen/16802/k1 ←記者会見動画
動画中でのバダのコメントです。対戦相手のシュルトについて述べています。
~~~~~~~~~~~~~
「シュルトはとても強い選手だ。フィジカルにおいても、メンタルにおいても。戦い方を知っているし、KOも狙ってくる。俺はヤツの頭をまたいでいけるわけじゃないが、ヤツも人間なんだから倒すことはできるんだ。それを明日試してみるよ」
--あなたはとてもアグレッシブに見える。シュルトをKOすることに集中しているんですね。
「素晴らしい試合をすることに集中しているんだ。明日は誰がベストなのかハッキリさせようぜ」
--4年前にオランダで最後に試合をしたときにはブーイングを浴びましたが、そのときは真価が認められませんでした。今回、シュルト戦にあたってもう一度オランダで例外的に戦ってくれることになりましたね。
「うん、非常にセンセーショナルなことだな。オランダの人々は俺が闘う姿を見ることができなかったが、ついにその時が来た。みんな待っていてくれたんだと思う。アリーナがどんなリアクションをしてくれるのか、気になるね」
~~~~~~~~~~~~~
ちなみに、K-1は放送するオランダのテレビ局ですが、こちらのShowtimeの当日放送はないようです。
このあたりが組織基盤の大きさの違い・・・・・・なんでしょうねぇ。
やっぱりメディアがサポートしてないと、スポーツ興行はメジャーになれないし、そのあたりをサイモン・ルッツは完全に遅れてしまっている印象。頭数をそろえても、観る人に届けられないんじゃ意味ないでしょう。インターネットチャンネルだと視聴者が限られるし。
Showtimeやルッツに何か過剰な期待をしている方がネット上には見られますが、その辺を指摘する人がほとんどいない。マッチメイクが良いって言っても興業の一部の要素に過ぎないのになぁ。
ところで、昨日のカラチの代打出場の件ですけど、ルッツはアーツに断られた後、グーカン・サキに再度出場を打診したということがオランダ語のWebサイトに書いてありましたが、なんとか辞書を引いてみたところ、どうやらファイトマネーが安すぎてサキが断ったらしいです。それでルッツがサキを批判したようです。
やっぱルッツ、ダメか?
人気ブログランキングに1票