復活? キム・ミンス。韓国のサイトより。
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ぴったり1年だ。 “ミスターシャーク”キム・ミンス(34・コリアントップチーム)は昨年8月9日K-1ワールドグランプリ ハワイ大会でスコット・ジャンクに勝利して以来1年も空白期を持っている。
2005年3月、HERO’Sでボブ・サップを相手にデビューしたキム・ミンスは3年の間休まないでリングに上がって14戦を記録した。 総合格闘技とK-1を区別しなかった。 総合格闘技戦績は9戦3勝6敗、K-1戦績は5戦4勝1敗.。拍手を受けるほどの派手な戦績ではないが、恥じる戦績でもない。
K-1と再契約が交渉が不発に終わると、キム・ミンスは3年間のファイター生活に別れを告げて、しばらく休むことにした。 慢性的な負傷を治療したし、手術も受けた。 構想していた小さい事業も始めるなど忙しい毎日を送った。 柔道選手、格闘技選手とは違った新しい人生だった。
しかし沸く血を抑制できなかった。 事業が安定して、面白味と成就感を感じたが満たされず、何となく寂しさがあったと話す。 「なぜか分からないだろうがこのままで終えたくはなかった。 若くない歳だが、また挑戦してみたいという気がした」としながら物足りなさを現わした。
キム・ミンスはまた練習を始めた。 2ヶ月前からコリアントップチームでからだ作りに入った。 落ちた感覚を取り戻すことに注力している。 準備していれば、機会がくるだろうという考えがあった。
おりしも米国のあるエージェントがキム・ミンス招聘に関心を見せた。 来年1月ヘビー級トーナメントを準備中の米国新総合格闘技大会にキム・ミンスを出場させたいという意志を通知してきた。
"現在契約条件を打診中"と明らかにしたキム・ミンスは「まだ決定していないが、米国で活動できるならば素晴らしいことだ。難しい道ということよく分かる。水準の高いファイターらと競争して、さらに成長したい」と話した。
復帰を熱望しているキム・ミンスは「感覚を引き上げるのに集中したい。 コリアントップチーム コーチ陣、同僚選手たちと熱心に訓練して、また挑戦するだろう。 見守ってくれ」というコメントを表明した。
国内格闘技ファンらに称賛も、激励も、叱責も、嘲弄もたくさん受ける“ミスターシャーク”キム・ミンス. 彼は「好かれるファイターになるための過程にあると考えている。いい試合をお見せすることが重要だ」と、応援を求めていた。
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ジャンク戦以来姿を見せなかったキム・ミンスの近況です。
K-1との契約が切れた後は、事業を起こしていたんですねえ。まぁ元銀メダリストですし、いろいろと手を貸してくれる人もいるんでしょう。
来年、アメリカでキム・ミンスを見る日が来るかもしれませんね。思えば、セフォー、ボブ・サップ、ブロック・レスナー、セーム・シュルトのような化け物じみた選手と勇気を持って対戦し、今年ジマーマンに勝利したボウジディにK-1ルールでダウンを奪って勝つなど、今考えると驚きのアップセットを見せるなどそのポテンシャルは非常に高かったのではないかと思います。
キム・ミンスの次なる一手を待つことにしましょう。
さて、全然関係ないですが、裁判員制度がスタートしました。
三権のうちの司法がついに国民の手に渡った輝かしい日ですね。多くのメディアでこれをトップニュースにもってきていますが、これでどんどん国民が司法に興味を持つようになるでしょうし、何が凄いって、三日か四日で判決が出ること。ほんとに画期的だし、司法はよくなると思う。それでも情報バラエティなどと称するワイドショーでは、のりぴーだか柿の種だかわからないけど、子連れのおばさまを追って山梨へぞろそろ。どきゅーん一家なんぞ、ほおっておけばいいのに。
どっちかというと気になるのは、六本木ヒルズでパトロンに提供されたマンションに刺青入れたホステスを連れ込み、クスリをキメて大人のアソビに興じていたカートコバーンの生まれ変わりのほうでした。仔細を知らないけど、亡くなられた刺青ホステスの田中香織さんって司法解剖しないで実家に遺体を移されたんですかね? そんな報道があるんですけど、死因不明なのに、それでいいんですかね? それから、逮捕されたアレに大人のアソビ場を提供していた野口美佳社長って名前を聞いたことがあるのような気がしたら、浜崎あゆみの親友だとか。むかーし、なんかで見たぞぉ。
とりあえず、闇の世界のキレッハシのような事件でしたね。芸能関係のトップが報道関係者に圧力かけるだろうし、これからはマスメディアでは小さくしか扱われないんだろうな。北野誠がバーニングの社長とかの醜聞(?)曝してメディアから消された事件も記憶に新しいし……いやぁ、暗い暗い。
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