チョン・ジェヒが渡辺をけん制「ショーマンシップに頼って生き残りたいのだろう」 ～韓国～

明日から休暇を遠方で過ごすことになりまして、ブログの更新は２２日まで休止させていただきます。
いつも遊びに来てくださる方には申し訳ありません。

ということで、一応告知ですが、２３日には恒例の「かかとおとし賞予想ＧＰ」Final16篇の受付を開始しますので、こちらも是非宜しくお願いします。

休暇前なので、Ｋ－１関連のニュースを２本。フロムサウスコリア。


＜渡辺一久と戦うチョン・ジェヒのコメント＞

http://kr.news.yahoo.com/sports/fight/view?aid=20090916145415650j8

上記の韓国のサイトによれば、
来るＭＡＸ横浜アリーナで渡辺一久と戦うチョン･ジェヒが渡辺に関して以下のように言い放ったそうです。

「元ボクサーの王者クラスで、パンチは脅威。キックを中心に戦術を練っていくことになる」

としながらも、

「渡辺は実力が足りないので、ショーマンシップに頼っているのだろう。それは望ましくない。私は彼を実力で破って生き残る」

と、対抗心を燃やして強くけん制。

「かく乱するような動きは相手を混乱させ、かつ衆目を集める手だ。それに乗ってはいけない。もちろん、ＫＩＤよりも難しい相手だろう。序盤に勝負をかけるより、下半身から崩していく。勝負は後半だ」

渡辺を「実力が足りない」と断じておきながら、「ＫＩＤより難しい相手」とは、随分ＫＩＤも舐められたもの。しかし、結果がすべてのこの世界であれば、仕方ないことか。。。。

とにかく、この試合に賭ける思いは、渡辺とどちらがつよいか。その勝負になるでしょう。

ジェヒは圧倒的に大舞台慣れしていないにも関わらず、冷静にＫＩＤをＫＯしましたが、意外とハートの強さがあるような気がします。
ここでもし渡辺を下すようなことになれば、韓国の格闘ファンにも注目されるようになることでしょう。


＜イム･スジョンだけじゃない韓国の女子キックボクサーが復活＞

http://news.livedoor.com/article/detail/4347549/

９月１３日、女子総合格闘技イベント「ジュエルス」で、ハム・ソヒ選手が瀧本美咲から勝利しましたが、
実は一時期ほとんど引退状態で、復帰戦だったとのこと。

http://kr.news.yahoo.com/sports/fight/view?aid=20090916114327583j8

こちらのサイトによれば、ハム･ソヒがもう一度リングに立つことになったきっかけはＫ－１やシュートボクシングなどで活躍するイム・スジュンが注目されるようになったからとか。

「自分が戦っていたころは、Ｋ－１の女子部門がなくて、でもイム・スジョン姉さんが活躍しているのを見て、また燃え上がってきた」

とのこと。

なんども日本で試合をしており、女子ＭＭＡファンにはおなじみのハム・ソヒですが、もともとはキックボクシングのチャンプ。

活躍していた団体であるスマックガールが２００８年リミックストーナメントを最後に門を閉めたことをきっかけに、幼い頃からスポーツしかやってこなかったことを考えて、自分のやりたいことをやるようになったそうです。

そして突然ネールアートを始めたそうですが、「良く考えたら若い頃しかスポーツ選手として活躍できない」と考え直して再出発しました。

今後は立ち技とＭＭＡを平行して行っていく考えを示した彼女の視線の先にあるのは、韓国で注目されつつあるＫ－１の女子部門ではないかな？　と思います。




試合時













↓

普通時


















落差すげーなー。



人気ブログランキングに１票



K-1歴代大会のDVDを調べてみる

第３回までの予想ＧＰのポイントは→こちら