8月22日 J-NETWORK 「FORCE for the TRUTH of J 4th」 東京・後楽園ホール
<ヘビー級タイトルマッチ>
○シング・心・ジャディブ(インド) vs プリンス・アリ(イラン)● 2RKO
<ライト級王者統一戦>
○黒田アキヒロ vs 青津潤平● 判定
まずはなんといってもシング。
大誠塾のホープ、アリを膝で沈没させたそうです。
K-1公式ツイッターによれば、アリはこの試合で額を陥没するほどの大怪我を負ったとのこと。
恐るべしはインドの巨像。
また、膝だけのイメージがあったシングですが本人はこの試合で右ストレートにも手応えを感じたそうです。
非オランダ系で、体格もある彼をWGP開幕戦に推薦しない手はないでしょう。
メインイベントのライト級統一王者決定戦は現王者黒田が勝利。試合後「10月は身体を空けておくから谷川さんお願いします」とMAX出場をアピールしてます。
残念ながら、今の谷川さんはそれどころじゃないと思いますが……。
ちなみにエントリの表題”インドの巨像”ですが、これは今私が定着させようとしているジャディブのニックネームです(笑)。なんか強そうでしょ?
8月22日 SRC 14 東京・両国国技館
<MMAルール>
○ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル) vs 郷野聡寛(日本)● 判定
かつてMAXに出場しておりクラウスからダウンを奪ったこともあるモンゴルのナラントンガラクがMMA転向。
日本でセミファイナルに出場していました。
相手の郷野という選手のことは知りませんでしたが、セミファイナルに出るということは結構人気のある選手なのでしょう。その選手に判定ながら勝ったということは大きい。試合のVTRを探そうっと。
今後もモンゴル極真出身の雄として、存在感をアピールしてほしい存在。いやぁ懐かしい!
--
そういえば、日菜太vsキシェンコの映像がYOUTUBEに上がってましたので、
まだ観てない人は是非ご観戦ください。
日菜太君、次戦はシュートボクシングのリングでアンディ・サワーと戦うという話です。(アンディ・サワーの公式HPによれば)
公式に発表されれば、要注目ですね!!
キシェンコとサワーに連勝すれば、「王者ペトロシアンの次」くらいのポジション……つまりMAXの階級に世界ランキングがもしあれば2位~4位くらいにまで跳ね上がりますよ~。少なくとも佐藤嘉洋はこの二人には負けているわけですから、日本ランキングでは首位と考えてもよいでしょう。
日菜太はキシェンコのように距離を取って戦うタイプには強いんじゃないかと思いますが、一気に間合いを詰められてラッシュをかけてくるタイプには案外脆い印象があります。サワーは手術明けでの復帰戦となりますし、そこまで強引なラッシュは仕掛けてこないので、そこそこ善戦するような気がします。
続報を待ちたいですね。
http://twitter.com/Ebi_Knight←ツイッター
人気ブログランキングに1票
K-1歴代大会のDVDを購入する
【音声ブログ】かかとおとしポッドキャスト公開中
--
おまけ。ジャディブの攻撃力が味わえる上原誠戦を貼っときます。(昨年のWGPオープニングファイト)