「3時間息継ぎなしで喋る男」バス・ブーン氏が率いるファイター集団で、K-1ファイターのみならずMMAファイターもマネージメントしています。最近はオランダだけではなくキック人気の高いルーマニアに支部を作るなどしており、積極的に拡大を図っているところです。グーカン・サキの引き抜き騒動をめぐってIt's Showtimeと対立しましたが、ようやく雪解けが始まっており選手を派遣することもできているようです。
さて、このゴールデングローリー。K-1WGPに今年も大挙して選手を送り込みます。
すでに公表されたカード、また公表されていないけど選手側のリークで確定したカードを確認してみましょう。
まさに【ゴールデングローリーvs世界選抜】とも言えるラインナップです。
なんと8試合中5試合がGG絡み。しかも、どの選手も決勝進出の可能性が高いのです。
セーム・シュルト(ゴールデングローリー) vs ヘスディ・カラケス
アリスター・オーフレイム(ゴールデングローリー) vs ベン・エドワーズ
ルスラン・カラエフ(ゴールデングローリー) vs タイロン・スポーン
グーカン・サキ(ゴールデングローリー) vs メルヴィン・マヌーフorラウル・カティナス
エロール・ジマーマン(ゴールデングローリー) vs ダニエル・ギタ
この他にもセルゲイ・ハリトーノフ、ハリッド”ディ・ファウスト”の2名がリザーブファイトに出場するという噂がありますので、合計7名。大軍勢を送り込むことになるのです。
本戦出場の5名がもし仮に全員勝ち上がったとすれば、かならずベスト8でどこかがぶち当たることになります。
同門対決は面白いかもしれませんが、相撲と同様に無気力試合のリスクもあるためできれば避けるべきでしょう。
カラケス、エドワーズ、スポーン、ギタらGG勢とあたる選手には、他の選手以上に頑張ってもらいたいものです。
http://twitter.com/Ebi_Knight←ツイッター
人気ブログランキングに1票
K-1歴代大会のDVDを購入する
【音声ブログ】かかとおとしポッドキャスト公開中