「長島☆自演乙☆雄一郎って強いの?」
と、格闘技に疎い彼女に聞かれたとしましょう。
「そうだね……彼はK-1MAXでベスト8に残っているんだ!」
と、答えるとしましょう。
「へぇ〜それって強いの?」
と言われるでしょうか?
「え? マジ? そんなに凄いの?」
と言われるでしょうか?
後者でなくてはならないのです。
FINALに残れるのは、一握りの選ばれた選手。
立ち技の粋を究めた人類最高峰のバトルエリート。
K-1が取り戻さなければならないのは、
「ベスト8に残っていればそれは100%強い選手である」
というブランド力でしょう。
サワーとブアカーオを出場させないことで入れ替わりを果たしたMAXの8人。
しかし、誰もアンディ・サワーが自演乙やマイク・ザンビディスに劣るとは誰も思っていないのが現実です。
冒頭の会話が、
「アルゼンチン代表って強いの?」
「ワールドカップでベスト8に入ったんだ」
であれば、ほぼ100%「すごいねー」となるでしょう。
これがW杯のブランド力なのです。
K-1のベスト8に入ることは、「凄いこと」なのだと強烈に認知させるような戦いを参加8名には期待します。
http://twitter.com/Ebi_Knight←ツイッター
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