人気ブログランキング | 話題のタグを見る
寒い寒い
冬将軍の到来に怯える日々を送る夫のほうです。

ところで現在、日本政府&日本のマスコミは必死になって中国共産党と仲良くしようとしているようですが、私はこの考えには賛同しかねます
もちろん、支那地区の経済大国としての成長が、中国共産党を無視できない要因ではありますが……。わが国における経済成長はかの国と共にあるという苦々しい神話が、蔓延っているのも事実ですし。実際のところ、そうなのかはわかりません。

こういうテーマを取り上げようと思ったのは、某巨大掲示板のトップページにチベット巡礼者を撃ち殺す中国兵の映像がYOUTUBEに上がっていたからです。

おそらく、これは管理人が中国共産党との関係改善を急ぐ安部政権にむけて、政治的な意図(掲示板の管理人が政治的な意図を持てる時代になったのか……?)でこのタイミングにぶつけてきたと考えられます。そのため、思想誘導されているような気にもなりますが、それはこの際置いといて、映像のショッキングな部分に驚かされました。言われていたこと、予想していたこと、想像していたことが、本当に現実として存在したのですね。

「外交問題をどうするんだ」

というのは安部政権始まって以来、一貫してマスコミが主張していたことです。彼らにとって「アジア」とは「中国と韓国と北朝鮮」であって、アラビア諸国、東南・南アジアのことではないようです。(麻生氏は皮肉たっぷりに「インドとの関係を大事にしたい」と言っていましたが)
安部政権がひとつの答えとしてを出したのが、この支那訪問だったわけですね。きっと。

細かな外交儀礼は、一般人である私にはよくわからないことなんですが、こういう映像を見たり、
東トルキスタンでの蛮行チベットでの悪逆非道な行いを見ていると、いかに中国共産党が人道に反しているかということをまざまざと見せ付けられます。

特に東トルキスタンでは……リンクしたHPから引用……以下のようなことが行われているようです。

・「計画生育」と言う名目で数百万の赤ちゃんを強制中絶を行う
・45回の核実験と核廃棄物の投棄により、多くの人々が放射能中毒で犠牲になっている
・「政治犯」として数万人単位の人々が処刑が執行されている


日本が手を取り合おうとしている国は、このようなことを平気で行う人間がいる場所なのです。

この東トルクメニスタン、チベット以外にも、多くの人種が混在するかの国では、こうした軍事的な覇権による支配を各地で続けています。対抗しようとしている我が日本の隣国、台湾はよくがんばっているなと感心します。天安門広場などにいって観光するのは、ぜひ、良識としてやめていただきたくなります。

想像していただきたいのは、仮に、チベットが亡命中のダライ・ラマを追放とし、共産党に隷属を誓っても、支那人たちはチベットに対しての迫害をやめるでしょうか?

答えは限りなくNOだと思います。

同じことが日本にも言えます。

同様に想像してみました。仮に総理大臣が靖国神社への参拝をやめ、国立の慰霊施設を作ったとして、それで共産党はどのように反応するのか、を。

おそらく、日本への態度がそれによって変わることは絶対にないと確信して言えます。

なぜなら、靖国など外交カードの一枚にすぎないからです。奴らはあの手この手で難癖をつけて、日本との一定の対立軸を設けることでしょう。そうすることによって、日本の世論を誘導し、支那に一定の利益を与え続けるシステムを保ち続けるのです。朝日新聞など子飼いの勢力も確保しておりますし……。

そういう支那の悪意ある強かな外交手段に対抗した小泉前首相は各メディアに叩かれました。ほとんどのマスコミは中国共産党から賄賂を受け取っているのだろうかと疑いましたよ。「首相は場当たり的で直感に頼って外交をしている」との論調が出回りましたが、「場当たり的なのはお前らだろボケ」と、何度突っ込みをいれたかわかりません。もしかしたら、「自称知識人」一流のナイスボケだったのかも知れませんね……。あはは……。


親中論者は「中国は兄」とよく言いますが、冗談じゃない。
突飛な発想ですが、日本が中国領になったとすれば、東トルキスタンで行われているようなことが平気で繰り返されるでしょう。
かの国が米国並みの軍事力を手にしたとき、米国がイラクやアフガンでそうしたように、中国共産党が日本を軍事的に攻撃=侵略するという事態になることも将来的には考えられなくもないです。
それにたいして、日本は米軍に頼らない軍備の増強を怠るべきではないし、支那の経済が増長しすぎないように細かく手を打つべきなのではないでしょうか。

小泉前首相が米軍との関係を大事にしたのは、現状では支那と戦争になった場合には分が悪いと見ていたからで、共産党と仲良くしなかったのは必要以上の経済交流を進めて発展を促したくなかったのではないか、と私は感じていますので(もちろんぜんぜん違う理由かもしれませんけどね)。

とにかく、現状の共産党が支配する支那は、アジアの仲間なんていう関係にはなれません。
もちろん、ユダヤ人による石油強盗国家のアメリカと仲良くしてるじゃないかという批判もあるでしょうが……

アメリカに対する考えはまた今度。
by the_kakato_otoshi | 2006-10-19 11:14 | 格闘技以外

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
by the_kakato_otoshi
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
最新の記事
さらばゴールデンボーイ? バ..
at 2011-09-29 23:48
番狂わせあり、名勝負あり、7..
at 2011-09-25 21:58
ショータイム70kgトーナメ..
at 2011-09-25 17:10
ほほ笑みの国
at 2011-08-21 23:51
明日からちょっと
at 2011-08-19 22:49
アクセス
ファン
ブログジャンル
画像一覧