5月19日、スウェーデンのストックホルムでこの大会は開かれます。
トーナメント
ゴラン・ヴィダコヴィッチ(ドイツ)
VS リカルド・ノードストランド(スウェーデン)
ダミアン・ガルシアス(スペイン)
VS ダニエル・ジェーリング(チェコ)
ネイサン・コーベット(オーストラリア)
VS アゼム・マクスタイ(スイス)
テオドル・サリヤム?(カザフスタン)
VS ラマザン・ラマゾノ?(ロシア)
?がついているのは、スペルの読み方に自信のない選手です。
有名どころは開幕戦にも出場した「北欧の貴公子」、アイスホッケーの選手でもある異色ファイター・ノードストランド。昨年のスペインGPを制したガルシアス。オセアニアの強豪コーベット。ルスランとの死闘が記憶に新しいマクスタイあたりでしょうか。
カザフスタンの選手がいたりして、かなり国籍のヴァリエーションに富んだ大会ですね。
優勝はずばり地元の利を生かしたノードストランドでしょうか。
スーパーファイト
フレディ・ケマイヨ(フランス)
VS ユルゲン・クルト(スウェーデン)
TBA
VS ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)
スーパーファイトはまず、実力拮抗のケマイヨVSクルト。ケマイヨは昨年12月、藤本をKOしており、復活への足がかりをつくっています。対するクルトは昨年(いつかは忘れましたが)5Rフルに富平と戦い判定で敗れています。
そしてミドルから「絶対王者」ブアカーオ登場。この男、4月ジョン・ウェインと戦い、5月も試合をし、そして6月に開幕戦を迎えるのだからおどろき。最近ツグト・アマラ、アンディ・オロゴン、オーレ・ローセンと戦っています。連戦に継ぐ連戦。ムエタイ仕込のスタミナには驚愕させられます。相手は誰なんでしょうね。決まったら再び報告します。
国籍の多彩さはK-1の魅力ですから、こういう大会も随時チェックしていきますよ。