あの鳴り物入りで日高の生産者が買ったラムタラが45億でしたっけ?
それに近い価値を、アドマイヤムーンが持っているんですね。
凄いことだと思います。そして、日本では馬の購買力において右に出る者のない近藤利一オーナーよりも、なおスケールの違うドバイの存在は、今後さらに日本への矛先を強く向けてくるでしょう。
欧州やアメリカでダービーを勝った馬を数十億で買いあさり、自分名義の馬として大レースを制し、種牡馬にしてさらに利益をあげる彼らの方法は、すでに彼らのお家芸になっています。
その方法を日本でもやってしまおうというドバイの第1弾がユートピア(4億円でトレード)なら、第2弾がアドマイヤムーン。
でも、これで終わるはずがないでしょう。
さあ、第3弾、第4弾はあるのか?
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