これまでにあげて来た7つのバックボーン以外のマイナーなものについてです。
得に書くこともないかもしれませんが。
テコンドー 代表選手:ピア・ゲネット パク・ヨンス 尾崎圭司など
テコンドーは韓国の格闘技と思われていて、実際韓国で発展しているのですが、そもそもは空手の一派です。今日、「テコンドー」という名前になって日本に入ってきたのは、いわば「逆輸入」となります。
ルールは、私も詳しく知らないのですが、ローキックが制限されているようです。オリンピック競技にもなってますね。
K-1ファンにとってのテコンドーの選手といえば、ピア・ゲネットですかねぇ(笑)。
ヘビー級のテコンドー王者で相当強いと言われていたカナダ人で、今度K-1に参戦するエヴェルトン・テイシェイラを細くしたような容姿をしていました。結果は出ませんでしたが(フグ、中迫と対戦し、2敗を喫する)。
散打 代表選手:張慶軍など
あまりなじみのない中国散打ですが、2004年のアジアグランプリで張慶軍が曙と1回戦で戦い、勝利を収めました。いきなり中国からやってきて、曙と試合をさせられたのは本人も驚きだったでしょうね。「なんでこいつ動かないねん」みたいな。
ルールとしては統一されきっていないのでよくわからないのですが、打撃に加えて投げがあり、イメージとしてはシュートボクシング(バックボーン編2を参照してください)に近いものがあるためか、シュートのリングにもたびたび呼ばれています。
なにしろ中国は広いので、ヘビー級の選手も探せばもっといるかもしれませんね。
プロレス 代表選手:中西学 ショーン・オヘアなど
プロレスラーは総合格闘技にはよく参加しますが、K-1にはほとんど参加しません。
覚えているのは、中西学がTOAというニュージーランド人にボコされたことと、イノキボンバイエというイベントでステファン・レコにハイキックでKOされていた日本人がいたことがあったかなぁ? という程度。最近では、ショーン・オヘアがハリッド・ディファウストや武蔵にKOされていたこともありますか。KOされているイメージしかないですね。
他には……思い出せないなぁ。
その他 代表選手:ボブ・サップ 立川隆史 アティラ・カラチなど
その他……。
アティラ・カラチは謎の「拳法」をバックボーンにしているとかで、其の詳細は不明。
ボブ・サップはアメフト。立川は野球。キム・ミンスは柔道。
まあ、いろいろいますね。
ボブ・サップが強かったころ、アメフト部にいた後輩が「アメフト最強~~!」と叫んでいたのを思い出します。
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