前回のクラウスのエントリーでインタビューの和訳について、
いろいろとコメントを頂きました。
これから書くことは英語がしっかり読めてしまう方への言い訳とも取れるんですがね。。。。。
まず、私は英語が苦手です。
私の和訳はあくまでも「きっとこの選手はこういう性格だろうから、こういう口調でこういうことを言うだろう」という独断の主観が入っています。
なぜ、そのようにするかというと、英語と日本語は基本的に別の言語であり、そのまま訳することが必ずしもニュアンスを伝えることにならないからです。特に英語には日本語のような「くずれた語尾」がありません。(だぜ、なのよ、かしら等)
端的に言えば、ごっつい大男が
I'm up for dessert anytime.
って言えば、
「あたしってばスイーツはベツバラなのよぉ」
とは言わない。絶対言わない。たまにそういう趣味の人もいるかもしれませんけどね。
かといって、
「私はデザートをいつでも必要としています」
とは言わない。
だから
「甘い物ならいつでも準備OKだぜ!」
とかになるわけです。
それは脚色してますが、間違いじゃないでしょ?
ま、脚色しすぎて意味が離れて行ったりすることがないようにしますけど、それも保障はできません(笑)。
大事なのはイメージとフィーリングなんですよ!
他のブログ様でも、インタビューや海外記事の和訳などを載せられていますよね。
節度あるきちんとした和訳をしてらっしゃるブログ様ばかりです。情報を提供することが目的の和訳であればそれが正解です。
しかし、私がこのブログに独学で中途半端な英語力を駆使してインタビューを掲載するのは、「K-1選手の人間性そのもの」に触れてもらいたいというのが目的なのです。
K-1選手のインタビューというのは、試合前、試合後の選手コメントでしかなかなか伝わっていません。試合内容や相手選手に対するコメントが中心です。
それだけでは伝わりきらない、海外記者による海外選手のインタビューのなかにこそ、真の選手の姿が横たわっていることがあることを、最近このブログでインタビューを訳していく中で知りました。
大幅に意訳したり中略することも当然ありますし、口調はほとんど独断による脚色です。従って下手に私によって和訳された文を読む必要のない方は、是非原文で読んでください。
私は、
「英語読むのめんどくせー。だれか訳してけれ」
の、「だれか」なんですよ。
従って、「カンペキ、正確無比じゃないのは当然」ということです。
読んでいただいている方、そんな感じでオネガイします。
もちろん英語はチマチマ勉強していくので、もっと上手く訳せるよう努力はします。
自分、普段からピーヒャラしてまして……→人気ブログランキングで、1票