http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000042-mai-soci
<大野病院医療事件>判決に被告は安堵 遺族は目を閉じ…
という上記リンクの記事なんですが、帝王切開で出産した母親が直後に死亡し、医師が逮捕されたというハナシ。
裁判の結果は医師無罪だったのですが、どーにもこういう子供や母親や出産の関わる事件事故は悲しくて読めないですなぁ。。。
「切迫した状況でできる範囲のことを精いっぱいやった」と無罪を主張したそうですが、これがホンマかどうかは本人でないとわからないし、その場で出産を見ていたのは病院関係者なのだから、公平な視点なんてありえないだろうし、結果的には灰色はシロということなんでしょうかね。わからないですけど。
最後の遺族側の状況として
【孫に「母親」を意識させたくないと、家族連れが集まる場所には連れ出さないという。】
というくだりはあれですな。
きっと、孫じゃなくて遺族の方が、つまり大人のほうが亡くなった母親を意識したくないのでしょうね。いつか向き合わないとならないときがあるでしょうね。大人のほうが。
とはいえ、さらに大きな事件が世の中では起こっておりグルジアではロシア軍との武力衝突で町や村が破壊され、2000人以上死んでいるのもまた事実で、選手でもないに500円玉3枚程度の大きさのメダルの色に一喜一憂し、熱病のように浮かれている人たちがいるのが大変滑稽ですね。
だってねえ。
少数民族に非人道的な政策を押し付け「絶滅政策」を取る国が、
地上げで住民を強制的に追い出して作った会場で、
大国のエゴにより小さな国がミサイルの犠牲になっている状況下で、
「平和の祭典」って言うんですよ。
これがジョークでなくて、なんだっていうんだろう?
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私が女子サッカーの米国戦でゴールに一喜一憂し、大騒ぎしていたのはナイショの方向で。
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